政府は21日、物価変動の影響を除いた実質GDP(国内総生産)の平成22年度の見通しを、21年度の1・4%から2・6%に上方修正する方針を固めた。22日に閣議決定する予定の財政運営戦略や中期財政フレームなどに合わせ、内閣府試算として提出する。
2・6%の伸びが実現すれば19年度以来、3年ぶりのプラス成長となり、2%台の回復は18年度(2・3%増)以来、4年ぶりとなる。
アジアなど新興国向けに輸出の回復が続き、政府の経済対策で個人消費も拡大傾向にある。1~3月期の実質GDP(国内総生産)が、年率5・0%の高い伸びを示すなど、予想を上回るペースで景気が持ち直していることを反映させる。
引用元:yahoo ニュース
2・6%の伸びが実現すれば19年度以来、3年ぶりのプラス成長となり、2%台の回復は18年度(2・3%増)以来、4年ぶりとなる。
アジアなど新興国向けに輸出の回復が続き、政府の経済対策で個人消費も拡大傾向にある。1~3月期の実質GDP(国内総生産)が、年率5・0%の高い伸びを示すなど、予想を上回るペースで景気が持ち直していることを反映させる。
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