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<傷害保険料>平均10%値上げへ 10月から大手3社

2010年04月27日 | 日記
 東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、損害保険ジャパンの損保大手3社は、10月から傷害保険などの保険料を平均10%程度、値上げする方針を固めた。高齢化などで保険金の支払額が増え損保会社の収支が悪化しているため。

 値上げによって、一般的な傷害保険(保険金が死亡・後遺障害700万円、入院日額5000円、通院日額3000円)の場合、保険料は年額約1万8000円から2万500円程度(約13%上昇)となる見通し。

 損保各社は損害保険料率算出機構が出す「参考純率」を参考に保険料を設定。同機構が傷害保険の参考純率を平均14.8%引き上げたのを受け、値上げに踏み切る。

引用元:yahoo ニュース



次世代PHSで中国方式採用へ=設備投資抑制など狙う-ソフトバンク

2010年04月27日 | 日記
 ソフトバンクが次世代PHSサービス「XGP」で、中国の携帯電話最大手、中国移動通信集団(チャイナモバイル)が手掛ける通信方式の採用を検討していることが27日、分かった。中国方式の採用により、中国など海外から安価な設備や端末を調達できることになり、設備投資の抑制などにつながる見通し。
 また、日本と中国でそれぞれ契約した端末を双方の国に持ち込んでそのまま使えるなど、利用者側のメリットも大きい。
 ソフトバンクは会社更生手続き中のPHS大手ウィルコムから今夏、XGPを引き継ぐ予定で、採用を検討しているのはチャイナモバイルが今後導入する「TD-LTE」という通信方式。携帯電話の通信規格だが、XGP技術と共通部分が多く、採用可能と判断した。今後、総務省と新方式導入について調整する。 

引用元:yahoo ニュース



トヨタ、鋼材値上げ受け入れへ 3カ月ごとの改定は拒否

2010年04月27日 | 日記
 トヨタ自動車が2010年度の自動車用鋼材価格交渉で、鉄鋼メーカー側の値上げ要請を受け入れる方向で検討に入ったことが27日、分かった。値上げになれば2年ぶりとなる。

 新興国での需要拡大で鉄鉱石など資源の価格が高騰しており、「(自動車、鉄鋼メーカーの)どちらかにしわ寄せがいかないようにする必要がある」(トヨタ幹部)と判断した。

 具体的な値上げ幅は協議中だが、鉄鋼側は10年度比で20%程度の値上げを求めているとみられる。また、鉄鋼側は従来の年度単位ではなく、3カ月ごとの価格改定を求めているが、トヨタは「生産計画策定の面からも長期契約が理想」(関係者)としており、交渉が長期化する可能性もある。

引用元:yahoo ニュース



<トヨタ>鋼材値上げ容認 幅圧縮要求へ…原料高騰受け

2010年04月27日 | 日記
 トヨタ自動車は26日、10年度の鋼材価格交渉で、鉄鋼メーカーの値上げ要請を一部受け入れる意向を明らかにした。自動車用鋼材の値上げは2年ぶり。原料価格が大幅に上昇していることを踏まえた措置だが、値上げ幅などを巡る交渉は難航しており、決着は5月以降になる見通しだ。

 国内鉄鋼メーカーは、海外の資源大手と今年度の鉄鉱石価格を前年度比9割高とすることで暫定合意。原料炭価格も大幅に上がる方向だ。このため、トヨタに鋼材価格を2割程度引き上げるよう求めている。トヨタ幹部は26日、「鉄鋼メーカーとは協力関係にあり、片方が泣きを見る決着にはしない」として値上げを認める考えを示した。

 ただし、「車両価格を上げられる環境ではない」として、値上げ幅を最小限に抑えることを求めている。また、鉄鋼各社が、年度単位の鋼材価格の見直しを3カ月ごとに改める意向であることにも強く反発。「交渉の長期化はやむを得ない」としている。【宮島寛】

引用元:yahoo ニュース