ヒヨコピヨピヨ

いつの間にやら5年目も終盤。会社の策略にはまり北の地への赴任。もう少しがんばります。

接頭辞について・追記

2005-09-15 22:21:03 | 独り言
先日書いた記事から発展して追記です。
コメントでピコの語源て何だろう?と書いたのですが
その後少し調べてみました。

picoの語源はイタリア語のpiccoloだと言うことです。

piccolo→形]小さい、低い、わずかな
     名][女-a]子供、(動物の)子供、雛、ヒナ

なんか納得ですね。ちなみに「キツツキ」の意味という説もありました。

さてこの手の接頭辞には日本語表記もあるんですね。
一、十 から始まり万、億、丁、京・・・無量大数で終わります。
ピコは何かと言うと、「渺 びょう」だそうです。
「渺」とはなんぞや?と辞書で調べてみると


水のはてしなく広がっているさま。
「水煙―として、曇らぬ空に雲かと見る/歌行灯(鏡花)」


                  
日本語は美しい。

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参考:
i おじさん
goo国語辞典
amoreイタリア語辞書

ミクロの決死圏

2005-09-15 22:06:57 | 独り言
この映画小さい頃大好きだったんです。
先日突然思い出し衝動的にアマゾンでお買い物。

軽く内容紹介。
ある重要人物が襲われ意識不明になってしまう。
原因は脳内出血によりできた腫瘍。取り除くには外科手術では
リスクが高すぎる。そこで、極秘に開発されていた物体縮小技術
を用いて潜水艦と医師を細菌のサイズまで縮小、体内から手術を
行う。。。
という感じでしょうか。60年代SF映画の名作、ということらしい。

小さくなって体内に入るという設定がまず衝撃的でした。
今にして思えば物を縮小する装置とかまるで現実的でないのですが、
体内で起こるトラブルの1つ1つに妙にリアリティが。
抗体に襲われたり内耳を通る時の外部振動が命取りとか・・・
理由がしっかりしてるせいでしょうか。

心臓の弁に挟まれそうになったり、肺の中で飛ばされたり。
小さい頃ドキドキしながら見た記憶があります。

余談ですが、私は小さい頃親が買ってくれた「子供百科事典」的な
辞典をよく読んでいました。カテゴリー別に10冊位あった記憶がある。
その中で1番よく読んでいたのが「人体の不思議(だっけな?)」
内臓の仕組みとか飽きずにずーっと読んでたなぁ・・・
こう書いてるとすごくアレな子供だったって感じですが・・・

そうなったキッカケがこの映画のような気がしてならないのですが
今となっちゃわかりません。

本当にこれがキカッケだったら、その後の私の進路にものすごい影響を
与えた映画ってことになります。


でもこの映画を最新の映像技術でリメイクしたとしましょう。
多分私は見ないと思います。リアルすぎてリアリティが無くなる
という感じでしょうか。
想い出は想い出のままで・・・?!