光織り成す景色。

今日も青空が広がる阿蘇。
快晴な早朝の冷え込みは、本当に冬の冷え込みの様です。
そんな朝、霧が立ち込める周囲では幻想的な光芒織り成す光景を見る事が出来ます。

南阿蘇村。久木野にて。

薄く立ち込める霧が日常の一時を幻想的な風景に変えていました。

太陽の日差しが強くなってくると霧の中の景色は目まぐるしく幻想的に変化します。

木の影が光芒となって足元まで伸びてきました。
何だか現実感が薄れてしまいそうな錯覚を覚えます(^^;;)

日が昇り気温も上がってくると、徐々に霧も薄くなってきました。

文字通り霧散の瞬間の一時。
空の青も段々と見えてくると、周りは普段と同じ景色に戻っているのでした(^^)

霧の景色。特に雲海発生時はこんな光芒の景色をよく見る事があります。
私の方は、目標だった白い虹を見て以降は、そんな霧の景色にも強く意識がいく様になっています(^^)

冬の雲海。

今朝は強い冷え込みなく比較的快適な朝となりました(^^)
とは言っても気温は7℃ですが・・・・。
このトコロ続いた冷え込みで大分寒さにも耐性が着いてきたのかもしれません(^^;)

さて早朝は阿蘇谷か山上辺りと行くつもりでしたが、丁度南郷谷に雲海が発生しているのを発見！
即Ｕターンとなったのでした。

寒さの中に佇む雲海。

冷えた空気がより静けさを増している様に感じさせます。
太陽が昇ってくると涅槃像の山々は白く霞んできました。

静かに流れる雲海の波。

冷たい空気の影響でしょうか？
鍋の底にくっ付くが如く動きがない雲海。
この日の雲海は日が高くなってからも暫くその姿を見せていました。

日差しを受けて。

日が昇ってくると日差しを受けた雲海の波が静かに波立ってきました。
それでも、いつも見る雲海に比べるとその動きはとてもユックリなのでした。
その脇を鳥が横切る光景も何だか情緒を感じさせてくれます。

初冬の南阿蘇は今日も静かに朝を告げている様でした・・・・・。

冬枯れの草千里。

阿蘇の山間部はもうすっかり冬に入った様。
冬枯れの景色となっている草千里も冬の冷たい風が吹き付けていました。

先日の様な強い冷え込みはなかったものの、やはり山の季節は一足早く進んでいます。

薄く張った氷。
氷結するこんな光景ももう日常になってきました。

草千里の池の湖畔も広く氷結していました・・・・・。

やっぱり風も冷たい(^^;;)
長時間じっとしてると体が凍ってしまいそうでした(^^;;)

冬の空。

冬枯れの景色の空には冬の景色が広がります。
池の方では約10名程の方が何かのイベントでしょうか？
寒さを吹き飛ばすような元気な声が聞こえていました。

この寒い中でも昼の時間帯になってくると観光客で賑わうようになってきました。
流石に観光客の皆さん冬の服装で完全防備(^^；)

紅葉が残る人里とは一足早く阿蘇の山は冬の装いです(^^)

湯布院の秋。

秋の湯布院へ。
この日はお誘いを受け久し振りの秋の湯布院となりました。
先行していた皆さんは先に金鱗湖へ向かっていたようです・・・・。
私も急ぎ金鱗湖へ。
霧の金鱗湖で紅葉鑑賞とあいなったのでした。

光差す近隣湖畔。
秋の湯布院の景色を求めて早朝から多くのカメラマンが訪れていました。

紅葉も見頃に多くの方が足を止めていました。


情緒の秋。

こんな情緒ある一コマも湯布院ならでは(^^)

この後は金燐湖畔まで戻って皆さんと休憩。
久し振りの方々や初見の方々と総勢20名近くの賑やかな湯布院での一時となりました。
その後は各々移動してそれぞれに秋を楽しんだのでした(^^)

佛山寺の大銀杏

こちらの大銀杏の黄葉は既に落葉が進んでいました。
足元には黄葉の絨毯が広がります

梅園にて。

こちらの庭園にある紅葉は本当に見事！
鮮やかな赤が頭上を覆っていました。

私の方はココで帰宅。いつもの通り徹夜通しの休日となっていたので仮眠を取りながらの帰宅となりました(^^;;)
しかし久し振りの湯布院の秋。何だか新鮮に感じたのでした(^^)

参加された皆さん。お疲れ様でした(^^)

朝陽染まる。やまなみハイウェイ。

この日は仕事終わって直行で湯布院へ向かいます。
南阿蘇の自宅からは、やまなみハイウェイを通って行くのがやはり近道だったりします。

日の出丁度の時間帯。
長者原を過ぎる頃になると周辺が朝陽に染まって行くのが見えました。
ここで一先ず小休止。
冬枯れの木々が朝陽に染まっていく様子を暫し鑑賞です(^^)


気温は0℃。
寒さも本格的な冬を感じさせる冷え込みとなりました。

雪化粧のくじゅうの山を望む。

阿蘇よりも標高の高いくじゅうでは山々が雪化粧していました。
くじゅう連山は一足早く冬の装いを見せています。

さて寒い中、外での小休止も一段落・・・・。
急ぎ湯布院へ向かうのでした・・・・・(^^;;)