雲海。そして追い求めた景色との出会い。

昨日の続きとなります。
ラピュタの道から移動し兜岩展望所へ。

コチラも随分と行ってなかったので、雲海の景色を堪能しました。

阿蘇谷に広がる雲海の風景は太陽の下、まるで生きているかの様に、
その動きはユックリながらも躍動感すら感じるうねりを見せていました。

ススキも雲海と共に・・・・・。

まるで雲海の動きとシンクロしている様に、ユックリと揺れていたススキ。
秋に広がる絶景は秋の使者と共にあるのだなぁと妙に実感した一瞬でした・・・・・。

そして雲海に包まれる阿蘇谷に下り、不意に目に飛び込んできた光景に思わず釘付けに・・・・・！！
何と移住当初から追い求めていた「白い虹」がその姿を現していたのでした！

阿蘇の田園地帯の中で忽然と姿を見せていた「白い虹」・・・・・。
今まで断片的な姿は幾度となく見ていたのですが、今回はハッキリと虹の円を描いた完全な姿で！！

完全に我を忘れそうな興奮を抑えて撮影開始。
約10分の時間がほんの数秒にさえ感じた正しく至極の時間でした・・・・・。

阿蘇を覆う雲海は実はその下でも、こうしたドラマチックな自然のドラマが繰り広げられているのですね。
今回念願の景色を見れたと同時に、又しても阿蘇の自然の奥深さを痛烈に感じたのでした・・・・。

雲海を巡って。

さてさて！今朝は雲海が出現！
なのでスグサマ出動っ！先ずは先日行ったばかりですが「ラピュタの道」へ車を走らせました。
休日やはり前回に比べて多くのギャラリーで賑わっていました。
しかし酷い混雑もなく思った以上にスムーズに場所を確保♪
程なく前回とはまた違う朝の景色が広がり始めました・・・・・・。

日の出と共に赤く照らされる雲海。荘厳な朝の始まりに訪れた多くの人が見入っていました。

この日はやや浅めの雲海でした。

涅槃像の阿蘇五岳を流れるように波を走らせる雲海。
その波模様は日の出と共に目まぐるしく変化します。

ラピュタの道からの雲海の景色。

この後、日の出が進み青空が広がり始めると涅槃像の五岳は霞でその姿を殆ど隠してしまいました。
この辺は贅沢かつ我侭な希望ですが、青空の下でクリアな涅槃像のシルエットが見たかったなぁ～～と(^^;;
いやいやヤッパリ我侭過ぎます(^^;;) 罰当たりな事を考えてはいけません(^^;;)

今秋初めて見た雲海にテンションが上がり、この後スグに移動。
気温が思った以上に高く雲海の消失も早くなりそうな気配だったので、
少し早足で次の場所に向いました・・・・。

明日はその後編です。

阿蘇の草原は今、輝く海原の様。

先日、ラピュタの道からの帰りに見た今の阿蘇の草原。
今阿蘇は秋を迎え、その草原には穂が伸びたススキが風に揺れています。
緑だった草原も秋支度がかなり進み、ススキが陽の光に照らされ揺れる様は正に海原の如し。

日差しもスッカリ秋らしくなってきました。
ススキの穂も着実に膨らんできています。これから秋が深まるのつれ、その輝きも一層増す事でしょう。

ススキの斜面と阿蘇谷。

この時丁度、阿蘇谷に日差しが入ってきました。
目覚める阿蘇谷とススキ揺れる斜面。秋の一瞬の光景がそこに広がっていました(^^)

寒さと眠気で中々集中し辛いコンディションでしたが、それでも秋の時間の中の一時、
移り行く季節の流れを体感できるこの贅沢は、正に格別な一時なのでした・・・・(^^)

爽快なる日の出。

今朝は晴れの天気。
雲海発生を期待して「ラピュタの道」へと足を運んできました。
残念ながら雲海の発生はありませんでしたが、秋の快晴の空はやはり爽快！
寒さに耐えながら日の出を待ちました。

日の出前。地平線が赤くなってきました。
上空には秋らしい雲が線を引く様に広がっています。

顔を見せる御来光

ひょっこりと顔を見せた太陽が昇ってきました。
太陽が顔を見せると周囲はあっという間に明るくなってきます。

新たな一日を迎えた「ラピュタの道」

大きな混雑はありませんでしたが、やはり最近脚光を浴びている観光スポット。
平日でしたが県外から訪れていた方も結構いらしゃいました(^^)

さて明日以降の天気も晴れの予報。
土日は間違いなく多くの人出で混雑する事でしょう(^^)

雨風強く。

台風の影響もあって悪天候が続いています。
今日も雨風が強く草原も大きく波打つように揺れていました。

さて台風も勢力が衰え大きな影響は少なくなってきたようですが、引き続き警戒が必要の様です。
ですが、これを過ぎれば秋晴れが週末辺りに戻ってきそうで、予報を見ると久し振りに晴れマークが(^^)

肝心の私の方は週末までガッツリお勤めなので、手放しでは喜べない複雑な心境ですが、
何時もの如く、時間の隙間を見付けてピンポイントで足を運んでみようと思っています(^^;;)