オオバギボウシ（大葉擬宝珠）

梅雨が勢いを取り戻した天候の阿蘇より。
先日雨に濡れる草原の中でフッと目に付いた物がありました。

これは一体なんでしょう？　
草花に興味を持ち始めた頃に同じ物を見付け調べたけど解らず終いでした。
解らないで当たり前です(^^;) これは花の蕾の状態で咲き始めの花とトンチンカンな勘違いで
見ていたので思いっきり見落としていた訳です。

後にこの花を見て初めてアッ！これかぁ～と理解したのでした。

花名はオオバギボウシ（大葉擬宝珠）
蕾の状態が橋の欄干に付いている擬宝珠に似ている事からこの名が付いたそうです。

雨の草原で見付けたオオバギボウシの蕾。
花は７月辺りから咲き始めます。夏の草原でまたこの花を見る機会が楽しみです。

目指せ！米塚コンプリート！

梅雨の天気が続いていてます。

ボチボチですが写真を整理中。移住してからの分を今中心にやっています。
ココ一年と三ヶ月。何時もの阿蘇路と称して米塚をいつも見ていますが
本当に実に様々な表情を見せてくれています。

四季を通じた米塚を今回はちょっとまとめてみました(^^)





上から野焼き後から冬枯れの時期まで様々に変化してます。

しかしまだまだホンの一瞬の表情だけしか見ていないのが画像を見返す度に実感してきます。
その辺りはそれなりの反省としてこれからの夏景色に向けてもっと研ぎ澄まして見て行かねばです(^^;

さて四季の米塚。どうしても見たい光景があります。
それは冬、真っ白に雪化粧した米塚。まだ完璧に真っ白になった時を見た事がありません。
なので白い米塚今年の冬の目標になっています。

しかししかし今はこれから夏からの景色をシッカリと観察していくのが肝要です(^^;

目指せ！米塚コンプリート（＾＿＾）

雲踊る。

今日も真夏を思わせる天候でした。
何時もの阿蘇路。空には夏を感じさせる雲が上空で踊る様に浮かんでいました。


涅槃像も夏化粧。草原に生える草も背丈が伸びてきています。
夏らしい景色が広がる涅槃像とその山麓の草原。

同じ様な景色をほぼ毎日見ていますがその表情は実に豊かです。
画像でそれをお伝え出来ないのは残念ながら私の技量不足です(-_-;)
まだまだ精進が必要なのです。

夕刻の米塚。

北外輪の向こうに広がる雲は真夏にはきっとモクモクの入道雲になるんだろうなぁ～と
思わず想像してしまします。本当にそんな雲の風景、見てみたいですね♪

明日以降はまた梅雨に戻る模様。今年は雨量が少なく空梅雨とも言われている様ですが
まだまだ油断出来ません。昨年の事もありますので・・・・・・。
大地が潤う恵みの雨で落ち着いてくれる事を祈るばかりです。

夏の水源で涼んできました♪

今日も暑い一日でした。
ココ数日シツコイ夏風邪に悩まされ少々疲れ気味ではありましたが、
この日は丁度、水を切らせていた為水汲みに行く事に・・・・・。
いつもは阿蘇市と高森町に行くのですが、考えたら私が住んでる南阿蘇村も名水の里なんですね～
なのに行った事が無い・・・・・問題ありですね(^^;)

南阿蘇村は有名な白川水源をはじめ幾つもの水源が点在しています。
今回は近くをセレクト（当然ですが・・・・）塩井社水源に行ってきました。
湧水源は神秘的な青色。体にも良さそうです♪


早速有難く取水。私の場合、飲料飲食は全て汲んで来た阿蘇の湧水で賄っています。
水汲みを終えてその後は遊歩道を歩いて気分転換。静かな湧水の里の田舎道は実に気分が良いものです♪

駐車場横の水路にはオルゴール付きの水車が回っています。中々ユニークな趣向ですね(^^)


水路に流れる湧水。当然透明度もあってとても綺麗な水です。
流れる水に映える緑も実に高い透明度抜群の輝く緑色です♪


帰り際に見た景色。梅雨の合間の青空に見頃の紫陽花が文字通り華を添えていました。

さて帰ってから早速コーヒーで頂きました♪
湧水名水でも知名度の高い阿蘇。これから本番を迎える暑さ本番の夏もスグそこです。
もう既に暑さ本番の気もしますが・・・・・(^_^;

今年はジックリ時間を作って湧水巡りをして涼む贅沢をしたいものです(^^)

ハナシノブが咲き始めました

阿蘇を代表する花、ハナシノブが咲き始めています。


薄紫の可憐な花が梅雨の阿蘇を飾っています。阿蘇野草園にて。
まだ蕾の物も多いですが見頃の中旬～下旬に掛けてその花を多く見ることが出来るでしょう。


咲き誇るハナシノブが雨粒を纏うと実に可憐です。
阿蘇ならではの梅雨の情緒を感じさせてくれそうです♪
残念ながらこの日は曇り。露は纏っていませんがそれでも、そんな光景を連想させてくれるハナシノブです。

23日には、はなしのぶコンサートも開催されます。
梅雨の阿蘇でハナシノブを楽しまれる方々で賑わいそうです(^^)

私も梅雨の合間をみてまた訪れたいと思います。