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<台湾>日本人旅行客が100万人突破

2005年11月21日 | 台湾/フィリピン
 【台北・庄司哲也】台湾を訪れた日本人旅行客が21日、100万人を突破し、100万人目となった滋賀県近江八幡市の会社員、山脇善幸さん(24)に台湾交通部(交通省)から100万円分の買い物が出来るクレジットカードや100種類の台湾特産品などがプレゼントされた。

 幸運を射止めた山脇さんは、出張のため関西国際空港から台北市の台北国際空港に同日昼に到着。100万人目となったことを知らされ、そのまま予定を変更し、プレゼント会場の台湾行政院(内閣)で、謝長廷行政院長(首相)から祝福を受けた。

 山脇さんは「頂いたプレゼントで、台湾物産のお店が出せそうです」。日本留学経験がある謝院長は「逮捕されたと思いましたか?」と日本語で冗談を飛ばし、笑いを誘った。

(毎日新聞) - 11月21日19時42分更新

05年ミス・チャイナタウン、18歳に栄冠

2005年11月14日 | 台湾/フィリピン
 マニラ市の中華街開発局(CDA)が主催する「ミス・チャイナタウン・フィリピン2005」の最終審査が11日、同市のフィラム・ライフ・シアターで行われ、私立サントトマス大学の学生、ロイス・エステリヤさん(18)が15人の候補者を抑えて優勝した。

 マニラ市のアティエンザ市長は同日NNAの取材に対し、「中華街はマニラ首都圏で最も文化と伝統が豊かな地域のひとつ。ビジネスの面でも世界的な展開の足掛かりになる」とした上で、ミス・チャイナタウンについて「マニラ市の代表として扱う」と語った。同コンテストの優勝者の賞金は10万ペソで、このほか同市にかかわる諸活動に参加する報酬として1年間、毎月1万ペソが与えられる。

 ■知識も重視

 同コンテストの応募資格は18~26歳までの独身、フィリピン在住の中華系であることのほか、普通語(中国の標準語)、福建語、広東語のいずれかの会話能力が求められる。中華街開発局の会長を兼任するアティエンザ市長は「ミス・チャイナタウンは中華文化の奥深さと美しさを体現する」と語り、容姿が良いモデルの選出とは一線を画すと強調。実際に4時間以上に及ぶ審査では、中国語のことわざ試験も行われた。「以身作則」「驕兵必敗」「国家興亡、匹夫有責」などの意味を説明しなければならず、言葉に詰まった候補者は、その後の審査から外された。

 終盤でエステリヤさんは、「生まれ変わったら、再び中華系フィリピン人になりたいと思うか」との審査員の質問に対し、「もちろんです。中華系フィリピン人は、宗教、文化、伝統の上で完璧な組み合わせだと思います」と答え、会場から大きな拍手を浴びた。

 同コンテストは1999年から毎年行われ、今年で第7回目。エステリヤさんには来年1月に香港で開催される「ミス・チャイニーズ・インターナショナル」にフィリピン代表として参加する資格が与えられる。また各部門の優勝者は◇チョンサム(中華風ドレス)部門:アイビー・タンさん(19)◇フォトジェニック(写真写りが良い)部門:エステリヤさん◇水着部門:ポーラ・ルイーズさん(19)◇フレンドシップ部門:ジャニス・オンさん(20)◇イブニングガウン部門:エステリヤさん――となっている。

(NNA) - 11月14日10時32分更新

軍部隊と過激派衝突 23人が死亡

2005年11月14日 | 台湾/フィリピン
 【マニラ大澤文護】フィリピン軍当局者は13日、フィリピン南部ホロ島で軍部隊とイスラム過激派アブサヤフとみられる武装グループが衝突し、少なくとも23人が死亡、数十人が負傷したと明らかにした。

 地元メディアの報道によると、戦闘は11日、武装グループが軍の偵察部隊を襲撃して始まり、軍兵士4人と武装グループの少なくとも19人が死亡した。

 アブサヤフは90年代半ばから、フィリピン国内でキリスト教徒や外国人を対象にしたテロや誘拐事件を繰り返し、国際テロ組織アルカイダとの関係も指摘されている。

(毎日新聞) - 11月14日10時55分更新

グリーンピースが事故で世界遺産の珊瑚礁を破壊

2005年11月02日 | 台湾/フィリピン
 [マニラ 1日 ロイター] 環境保護団体グリーンピースの火曜日の発表によると、同団体のキャンペーン船「虹の戦士2号」が南フィリピンの世界遺産にある珊瑚礁を傷つけてしまい、賠償金として7000ドル(およそ82万円)近くを支払うことになったという。

 グリーンピースはトゥバタハ岩礁海洋公園との共同声明で、月曜日の事故は「非常に悔やまれる」と述べた。 同時に、珊瑚礁は船から2.4キロメートル離れた位置にあるとしていた海図にも責任の一端があるとしている。

 海洋公園のスタッフによれば、損傷を受けた珊瑚礁は96平方メートル、被害額は38万4千ペソ相当だという。

 「もし海図が正しければこの事故は避けることができました」グリーンピース・東南アジア支部のレッド・コンスタンチーノは声明で述べている。「しかしながら、我々は責任を感じており、賠償金は水曜日に支払われます」

 スールー海の珊瑚礁訪問は、「虹の戦士2号」の4ヶ月にわたる航海の一環だった。オーストラリア、中国、フィリピン、タイを巡り、地球温暖化対策と再生可能エネルギーの推進をアピールしていた。

 船は一時的に座礁したものの、深刻な損傷はなかったという。

エキサイト世界びっくりニュース( 2005年11月02日 12時40分)