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20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

カナダGP-決勝

2014-06-13 07:45:27 | F1レース
現地時間8日(日)、日本時間では日付が変わった9日(月)

深夜3時からカナダ・ケベック州モントリオールにあるジル・

ビルヌーブ・サーキットで2014年FIA F1世界選手権第7戦

カナダGP決勝レースが開催された。



全長4.361Kmを誇るジル・ビルヌーブ・サーキットの一戦は

70周で争われ決勝当日は快晴の下、気温27℃、路面温

度49℃、湿度35%のドライコンディションでスタート時刻を

迎える。

スタート後、好発進を決めたハミルトンがロズベルグをか

わそうとするも、その隙を突いてベッテルが2番手に浮上。

しかし、後続でマルシャ2台が接触し、ビアンキがウォール

に激突、コース上にオイルが散らばったため、その対応に

時間を要し、7周目の終わりにレースが再開された。

ロズベルグに出来るだけ離されたくないハミルトンは早々に

攻撃を仕掛けてベッテルから2番手の座を取り戻す。

メルセデス勢のバトルは激しいものであったが、2台ともトラ

ブルを抱え、ペースダウン。ハミルトンにはブレーキトラブ

ルでリタイアを喫した。

ロズベルグがトラブルを抱えながらも何とか状況をコントロ

-ルする中、ペレスとレッドブルの2台に加えて63周目には

マッサが集団に合流、コンマ数秒差で後ろに連なった。

残り周回が少なくなり、ついに攻撃を開始したリカルドがロ

ズベルグを追い抜きラップリーダーに。

ファイナルラップに入ったところで、ペレスとマッサが接触、

高速状態で2台がウォールに激突した。衝撃は激しかった

ものの、ペレスとマッサは共に自力でマシンを降りている。

このアクシデントでセーフティーカーが導入され、そのまま

レースはチェッカーが振られた。優勝したのはリカルド、苦

しいながらもロズベルグが2位、ベッテルが3位でゴールし

てレッドブルがダブル表彰台を達成している。

4位以下バトン、ヒュルケンベルグ、アロンソ、ボッタス、ベ

ルヌ、マグネッセン、ライコネンがポイントを獲得した。

可夢偉は25週目にヘアピンでスピンを喫した後、残念なが

らマシンにダメージを負ってリタイア。

実際にチェッカーを受けたマシンはわずか11台という波乱

のレースだった。