20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

モナコGP-決勝

2016-05-30 18:56:19 | F1レース
ドライバーたちの腕と度胸が試されるテクニカルなモンテ

カルロ市街地サーキットにて、29日(日)日本時間21時か

ら2016年FIA F1世界選手権第6戦モナコGP決勝が開催

された。



前日の行われた予選ではレッドブルのリカルドが自身初

ポールポジションを決め、燃料圧のトラブルが発生したメ

ルセデス勢はロズベルグが2番手、ハミルトンが3番手に

つけた。

予選6番手のライコネン(フェラーリ)はギアボックス交換

によって5グリッド降格し、11番グリッドからレースをスター

トする。

サーキットは1周3.337㎞、レースは78周で争われる。決勝

日のモンテカルロは朝から断続的な雨に見舞われており

レーススタート時の天候は雨、気温17℃、路面温度19℃、

湿度90%のウェットコンディションだった。路面コンディショ

ンが悪いため、セーフティ―カー先導の下、全員がウェット

タイヤを装着した状態でレースはスタートした。

8番グリッドからスタートしたクビアト(トロ・ロッソ)は1周目

が終わったところで早々にピットへ入り、ステアリングを交

換してピットにしばしとどまった後にコースへと向かったも

のの、問題は解決できなかった模様でその翌周にスロー

走行で再びピットレーンへ。しかし、今度はピットボックス

に止まらずにそのままコースへ戻り、その後はペースを取

り戻した。

セーフティカーは7周目の終わりに戻り、8周目に本格的な

レースが始まる。

パーマー(ルノー)はメインストレートを走行中にコントロー

ルを失い、ガードレールに接触してターン1のウォールに

突っ込んで早々と姿を消している。

このインシデントを受けてバーチャルセーフティカーが発

令された時点で、リカルド、ロズベルグ、ハミルトン、ベッ

テル(フェラーリ)、ヒュルケンベルグ(フォース・インディ

ア)、サインツ(トロ・ロッソ)、ペレス(フォース・インディア)

、アロンソ(マクラーレン)、ボッタス(ウィリアムズ)、グテ

ィエレス(ハースF1)がトップ10を走っていた。

バーチャルセーフティカーは10周目に解除され、タイトな

モンテカルロでバトルが再開。11周目にライコネンがロウ

ズヘアピンでアウトサイドのウォールに接触し、後ろから

来たグロージャン(ハースF1)が行き場をなくして若干足

止めされてしまった。

ライコネンは脱落したフロントウィングがマシンの下に入

り込み、ヌーベルシケインのエスケープゾーンでマシンを

止めた。

その頃には雨がほぼ止みつつあり、路面状態を見てイン

ターミディエイトに履き替えるマシンが出始めた。先頭集

団ではペースが上がらないロズベルグが16周目にハミ

ルトンを先行させる。2番手に上がったハミルトンはラップ

リーダーのリカルドに狙いを定め、ロズベルグは21周目

にインターミディエイトに交換した。

その直後、ポジション争いをしていたクビアトとマグヌッセ

ンがクラッシュしていまし、ピットに戻ったクビアトはその

ままレースを終えたものの、マグヌッセンは緊急ピットイン

を経て何とかレースを続行した。

路面状態は急速に改善しつつあり、22周目の時点で上

位勢ではリカルドとハミルトンのトップ2のみがウェットタイ

ヤを履いていた。24周目にリカルドがインターミディエイト

に履き替えたものの、ハミルトンはさらにウェットのままで

粘る。31周目にはザウバーのエリクソンがドライタイヤの

ウルトラソフトを投入した。

これを見てハミルトンをを含む多くのドライバーがドライタ

イヤに切り替えていくも、32周目にピットへ向かったリカ

ルドはタイヤの準備が間に合わず、本来前に出られるは

ずだったハミルトンに先行されてしまった。

この時点で入賞圏内を走っていたのはハミルトン(ウルト

ラソフト)、リカルド(スーパーソフト)、ペレス(ソフト)、ベ

ッテル(ソフト)、アロンソ(スーパーソフト)、ロズベルグ

(ウルトラソフト)、ヒュルケンベルグ(ソフト)、サインツ(

スーパーソフト)、バトン(スーパーソフト)、グティエレス

(ウルトラソフト)の面々だった。

35周目、フェルスタッペンがマスネへの進入で態勢を崩

し、ウォールに衝突する。このレース5人目のリタイアと

なったフェルスタッペンのマシン撤去のため、再度バー

チャルセーフティ―カーが導入された。

軽い接触を含む競り合いが隊列全体で続く中、49周目

にザウバーがナッサーに対して僚友のエリクソンに道を

譲るよう指示を出したものの、その指示が完了される前

に2人は同士打ちしてしまう。ダブルリタイヤを喫したザ

ウバー勢のバトルの残骸を片付けるため、またもバーチ

ャルセーフティカーが発令され、程なくして解除される。

ピット作業の遅れでリードを失ったリカルドは勝利を取り

戻そうと終始ハミルトンにプレッシャーをかけ続けるも、

中々追い抜くことはできない。68周目にはコース上に落

下物があり、4度目のバーチャルセーフティカー中に除

去された。

リカルドの猛攻及ばず、70周を過ぎたところでハミルトン

との差は開き始める。一方、レース終盤は4番手ベッテル

が表彰台最後の段を懸けて3番手ペレスの後方1秒以内

をひた走っていた。

残ろ周回数がわずかのところで再び雨が降り始めるも、

雨脚はごく軽く、レース展開に影響を与えることはなかっ

た。結局はハミルトンがリカルドに7.252秒差をつけてトッ

プチェッカーを受け、度重なる不運を跳ね返して今季初

勝利を決めている。

リカルドは苦味の残る2位、フォース・インディアのペレス

が昨年度ロシアGP以来の表彰台フィニッシュをチームに

届けた。

4位ベッテルからアロンソ、ヒュルケンベルグ、ロズベル

グ、サインツ、バトン、マッサまでが得点を獲得した。

11位ボッタス以下、グティエレス、グロージャン、ウェーレ

イン、ハリアント(マノー)が完走を果たした。

アロンソとバトンがそれぞれ5位と9位でゴールし、ダブル

入賞を果たしました。



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モナコGP-予選 (リカルドが初ポール!)

2016-05-29 08:25:00 | F1レース
F1カレンダーの中でも最も華やかな雰囲気をたたえるモン

テカルロ市街地サーキットにて、28日(土)日本時間21時

から2016年FIA F1世界選手権第6戦モナコGP予選が実施

された。



初日前半のセッションではメルセデスのハミルトンとロズベ

ルグが1-2を決めたものの、後半にはレッドブルのリカルド

がトップに立ち、予選前に行われたフリー走行では上位4名

が0.06秒以内という接戦の中、ベッテル(フェラーリ)が最速

タイムをマークした。

セッション開始時の天候は晴れ、気温21℃、路面温度40℃、

湿度53%のドライコンディション。Q1スタート前からピットレ

ーン出口にはマシンが列をつくり、オープンと同時にコース

へと飛び出していった。

しかし、15名がコースインしたところでナッサー(ザウバー)

のマシンが白煙を吹き上げ、トンネルを抜けたところでストッ

プ。マシン撤去と路面に残ったオイル清掃のために赤旗が

提示され、数分にわたってセッションは中断された。この時

点でレッドブル勢やマクラーレンのアロンソ(マクラーレン)

は一度もコースに出ていなかった。

再開後はベッテルが暫定トップにつけ、ハミルトン、ロズベ

ルグ、リカルドに続いてトロ・ロッソのクビアトとサインツが5

番手と6番手に並んだ。ノータイムだったフェルスタッペンと

アロンソもライバルたちに遅れてタイムアタックに乗り出した

ものの、フェルスタッペンはターン15からターン16に向かう

部分で右サイドのウォールに接触してサスペンションを破損

し、全体のコントロールを失ってその先のガードレールに突

っ込んだ。

この事故を受けてQ1で2度目の赤旗が振られ、セッションは

残り6分とわずかの段階で再開された。アロンソは11番手で

最初の関門を突破し、17番手に終わったエリクソン(ザウバ

ー)をはじめ、パーマー(ルノー)、ハリアント(マノー)、ウェー

レイン(同)と、タイムを残せなかったフェルスタッペン、ナッサ

ーがここで予選を終えている。

Q2が始まるとトロ・ロッソの2台が真っ先に始動し、まずはハ

ミルトン、ロズベルグ、リカルド、ベッテル、クビアトが上位に

並んだ。全車がウルトラソフトでタイムアタックに挑む中、リ

カルドは、2度目のタイムアタックでスーパーソフトを選択する。

このタイヤで自己ベストを更新したリカルドは、日曜日の決勝

レースを周回のライバルより耐久性に優れるスーパーソフト

でスタートできることになった。

Q3niコマを進めたのはロズベルグを筆頭にハミルトン、ベッ

テル、リカルド、ライコネン、クビアト、サインツ(トロ・ロッソ)、

ペレス(フォース・インディア)、ヒュルケンベルグ(同)、アロン

ソの10名。

11番手ボッタス(ウィリアムズ)以下、グティエレス、バトン(マ

クラーレン)、マッサ、グロージャン、マグヌッセン(ルノー)が

Q2でノックアウトされた。

Q3開始直後、ハミルトンがピットレーンを出る直前にエンジン

トラブルに見舞われ、メカニックの手によって急ぎガレージに

戻される。コース上ではリカルドが1分13秒622をたたき出し

ロズベルグやベッテルといった強力なライバルを抑えた。

初回アタックではリカルド、ロズベルグ、ベッテル、ライコネン

ヒュルケンベルグがトップ5に名を連ねており、タイヤ選択は

ほぼ全員がウルトラソフトを履く中でヒュルケンベルグとその

チームメイトである9番手のペレスだけがスーパーソフトだっ

た。

残り6分でハミルトンが1回目のタイムアタックを仕切りなおし、

2度目の走行に向かう面々を含め10名のドライバーがコース

上に出そろう。フォース・インディア勢もこのときにはウルトラ

ソフトを装着していた。

ハミルトンはペースが上がらない模様だったが、最後のラッ

プで3番手に飛び込む。リカルドは自己ベスト更新ならずもト

ップを守りきり、自身初のポールポジションを獲得した。

ロズベルグが2番手に続き、以下ハミルトン、ベッテル、ヒュ

ルケンベルグ、ライコネン、サインツ、ペレス、クビアト、アロ

ンソが予選トップ10に入っている。

なお、土曜フリー走行でギアボックスに問題が発生したライ

コネンは6戦連続で使用する前にこれを交換したため、今回

の予選結果から5グリッド降格されることになっている。

マクラーレン・ホンダ、Q3進出はアロンソだけでしたが、決勝

での巻き返しを期待します。



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モナコGO-木曜フリー走行

2016-05-27 21:08:49 | F1レース
せまくツイスティなモンテカルロ市街地サーキットにて、26日

(木)日本時間21時から2016年FIA F1世界選手権第6戦モ

ナコGP木曜フリー走行2回目が実施された。



初回セッションではメルセデスのハミルトンとロズベルグが

タイムシートの上位を独占。終了直前に下水道の蓋を踏ん

だロズベルグの左リアタイヤがパンクし、跳ね上がった蓋が

後ろから来たマクラーレンのバトンのマシンにぶつかるとい

う事故が発生した。レースコントロールは代わりの蓋を溶接

するという対応を取っている。

セッション開始時の天候は晴れ、気温19℃、路面温度34℃

湿度70%のドライコンディションだった。フリー走行1回目で

電気系のトラブルが発生したグティエレス(ハースF1)が先

陣を切り、他のドライバーも続々とコースへと向かう。

しかし、もう1台のハースF1を駆るグロージャンがトンネル出

口で体制を崩し、ガードレールに接触したため、デブリ除去

のためバーチャルセーフティカーが発令された。グロージャ

ンはマシンにダメージを負いながらも自力でガレージに戻っ

ている。

その後、最初に1分15秒台に乗せてきたのはハミルトンだっ

たが、レッドブルのリカルドが1分15秒015をたたき出してハ

ミルトンからトップを奪う。前戦からリカルドのチームメイトに

なったフェルスタッペンが僚友と0.556秒差の3番手につけ

た。レッドブル勢がウルトラソフトでタイムを計測したのに対

し、ハミルトンの記録はスーパーソフトを使用した際のもの

だ。

ターン1やトンネルに続く部分でミスを犯すマシンが多く、開

始から20分の時点ではマノーのハリアントがトンネル出口

でコントロールを失い、バリアに衝突してマシンを止めた。

ハリアントのマシン撤去とデブリ清掃のために2度目のバ

ーチャルセーフティカーが導入されている。

セッション中盤にはメルセデスがウルトラソフトを導入し、

ハミルトンは自己ベストを塗り替えるもリカルドに届かず2

番手、ロズベルグがその後ろ3番手に浮上する。一方、ぺ

ースを上げたリカルドのタイムは1分14秒台に突入した。

初回セッションの後半でクラッシュしたパーマー(ルノー)

は90分のセッションが折り返し地点を迎えてもガレージに

とどまったまま。21名がタイムを残し、リカルド、ハミルトン

ロズベルグ、フェルスタッペン、クビアト(トロ・ロッソ)が上

位に名を連ねていた。

後半に入ってすぐ、フェラーリのベッテルがスピンを喫し、

リアに軽いダメージを負ってピットへ帰還した。ベッテルは

後にターン1のバリアにもリアを接触させている。

マシンの修復が完了したパーマーはラスト30分に入る前

にコース上での作業にとりかかったが、今度は相棒のマ

グヌッセンが最終コーナーのウォールに頭から突っ込んで

しまう。これで3度目のバーチャルセーフティカーが発令さ

れた。

最後にほぼ全員がコースに出揃い、初日作業の仕上げに

励んだ。

このセッションを制したのは1分14秒607を記録したリカルド

で、0.606秒差の2番手にハミルトン、0.899秒差の3番手に

ロズベルグが続いている。

マクラーレン・ホンダのバトンは10番手、アロンソは12番手

だった。

マクラーレン・ホンダ、予選Q3に進めるでしょうか?

期待します。




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珠海空港②

2016-05-22 08:08:28 | 珠海
夜9時半の珠海空港到着ロビー。



3年位前は、この時間になるとあと数本しか到着便は

なかったのですが、今日この頃は11本あります。

前はほとんど主要都市だけだったのですが、今はかなり

増えました。

マカオでは大きなお金を使う人は減りましたが、相変わら

ず珠海経由でマカオに訪れる人は多いです。
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今日の珠海三灶-58

2016-05-21 07:48:07 | 珠海
珠海三灶(Sanzao)は、中々暑くなってきません。

今月初めから少し気温が上がっただけです。



午前7時の気温は25℃、最高気温は29℃。

日本と同じ位でしょうか?

湿度は、相変わらず高く94%。

PM2.5指数は、25~46のグリーンゾーン。

日本の基準からするとまだ高いかもしれませんが、やっと

珠海全域グリーンゾーンとなりました。

ところで昨日、何の催しものか、可愛い女の子5名がマン

ション前の広場で、踊りを踊っていました。






夜9時半頃までやっていましたが、今日の朝には機材が

片付けられ、跡形もなくなっていました。

速攻でした。


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