「 希望 」

この地球が、希望の持てる環境になりますように!

永久平和の出発点は動機。

2013-04-09 10:21:56 | Weblog
私は世界の永久平和へ向けて進みたいです

その出発点となるものは最初の動機ではないかと最近思っています

それはとても簡単に考えることができます

難しい学問や思想やそういうものをあまり必要とはしないように思われるのです

そしてだれでもが取り組むことができると思うのです

それは自分が今から思いなそうとしている心をのぞいてみることです

その動機となるものが平和を願っているかどうかそれだけです。他にはありません

その気持ちがあれば発言したり行動したりしていく方向が平和の方向に向かっていく

と思います

私は本当のものはとてもシンプルなものではないかと長年考えています

例えばアインシュタインのE=MCの2乗という公式はとてもシンプルですね
(宇宙や原子力の基本式です)

この単純な美しさは人間の心理についても言えるのではないかと考えています

複雑になればなるほどほんとうのものからは遠ざかるのではないかと直感的に感じています

今の社会は複雑すぎるのではないでしょうか

この場合はどうするのだとすぐに直面する解決方法に頭が働き

方法論のみに全神経が集中してしまい本来の目的を確認することなく

自分の頭脳を使ってしまいがちなのではないでしょうか

小中学生にも十分に理解できるようなものこそ本物に近いのではないかと考えています

私はまたそのように努力をしようと思っています


以下の写真は 今年も出会えた コブシの花達です(ありがとう)



命の尊さ。(荘子)

2013-04-03 19:33:41 | Weblog
荘子の ”まんが” の一説に感動しました。



”たかが” 魚 1匹 と思う心が命の根源を見失うのだ

そのわずかな心得違いから

民人(たみびと)の願いをないがしろにする政(まつりごと)がはびこり

とめどなく戦争が続くようになる

・・・それこそ、”道”にあらざるものが

この世に生じるゆえんである



以上は徳間文庫からだされている真崎守氏の、コミックシリーズの1冊から
記載させてもらいました。

今の社会や政治の根本ではないでしょうか?
”魚 一匹” を ”人 一人に”置き換えても全く同じです(命)
2000年以上も前の人の考えが、今も100%生きていることに感動です!



人間の心の進化はおそい?!(ナチスのオーストリア併合から75年)

2013-03-28 17:00:10 | Weblog


とある新聞社の記事に、以下の記事が掲載された。

ナチス・ドイツによる併合(オーストリア)から75年。

オーストリアの世論調査で

4割以上がナチス時代を肯定的に評価していた。

6割以上が強い指導者を求めている。

外国人排斥の運動も根強い。


ユダヤ人の大量虐殺というような時代を経ていながら、

今日において、このような結果が出るということはとても驚きである。

人間はある意味弱い面を持っているように思われる。

私たちも、そういう弱い面を持っているのではないだろうか?


最近、近所のコブシの花が蕾を開かせてきた。

誰に見せようとするところもない。

しかし時は正確に実を実らせ花を開く。

そしていつかはこのこぶしの木も宇宙の中に帰っていくのであろう。

こぶしの花と人間とどちらが賢いのであろうか?



本当の学力は、どこから生まれるか?(ノーベル賞の比較より)

2013-03-16 08:12:03 | Weblog
まずは以下のデータを見てから考えてみたいと思います。

ノーベル賞の授賞者数を対人口比率で比較してみます。

2010年度の統計において。
日本の人口は126536000人。
デンマークでは5550000人であります。

次にノーベル賞の授賞者数を物理学賞から平和賞まですべての項目において
調べてみたいと思います。

1901年から2008年までの107年間の総合計です。
日本では合計15人であります。
デンマークでは合計13人であります。

以上の基礎データから計算をしてみますと、

日本のノーベル賞の授賞率はデンマークの20分の1です。


以上の結果に私なりに考察を加えてみたいと思います。


デンマークには学習塾や予備校は1つもないと聞きます。

そのような国においてこのような結果が出てくるということは、
何か決定的に重大な中身を有しているように思います。

日本ではゆとり教育や詰め込み教育がどうのと長年揺れてきました。

どうも本質が全く違うのではないかと私は想像しております。

その本質はどこからくるかといいますと、

その国の幸福度、すなわち「福祉の高さ」から来るのではないかと思われます。

教育の問題が起きるということは幸福度が低いからだと思われます。

いくら経済が発展し、科学技術が発展し、精神的に高いものを有していても、

その国に住む国民において、幸福を感じる人がとても少ないのであれば、

以上のようなものはやはり2次的なものと言わざるをえないと私は思います。

やはりまず、生まれてから死ぬまで、安心して暮らせる社会制度

(幸福=福祉最優先の制度)があり、

家族があり子供たちがいて本当の学力が伸びていくものと想像されます。

貧しい者も、富める者も、すべての人が安心して勉学にいそしめる”環境”

があってこそでしょう。


     先を争わず     老子の言葉より



春の訪れーその3(ザゼンソウ)

2013-03-13 10:21:16 | Weblog
散歩の途中で見つけました。

水がチョロチョロ湧き出るような土手に咲いていました。

他にも数個見つけました。

今の世の中に一切関係せず、ひっそりと、またたくましく咲く姿に感動です!!!

やや写りが悪いのはお許しください。

自然に励まされる今日この頃です。



立木の芽に教えられた、生き続けようとする姿。

2013-03-03 09:34:01 | Weblog

いつもの散歩の途中、ふと目にはいった。

切断された、コブシの木の枝についた、木の芽がしっかり生きようとしていた。

私は、感動した。

誰に励まされるのでもなく、誰に見届けられるのでもなく、最後まで、しっかり生きようとする姿。

自然の流れるままに、

しっかり、生きてゆこうとしていた。






春一番に咲く、福寿草の日内変動に感動!!!

2013-02-27 13:05:24 | Weblog
 夕方、妻の声かけに庭に出てみた。 

福寿草の花がしぼんでいるよ!

早速カメラを向けてみた。

我々と同じように、朝が来たら起きて、夜になったら寝るのかな!

感動的な夕刻の出会いでした。


                        
午前11時ごろの福寿草

       


     
                        
夕方5時ごろの福寿草
            

本当に優秀な教師とは?

2013-02-25 18:17:41 | Weblog
前回のブログで理想の社会を稲盛和夫氏の言葉を借りてアップしました。


今回は、それを教師という観点から考えてみました。


本当に優秀な教師とは、弱い生徒を教室内で落ちこぼれないように

支える教師をいうのではないでしょうか?


社会的に弱い立場にある人をみんなで助けていく、支援する、

それが理想の形ではないでしょうか。

これは、社会福祉の根本であると思います。

稲盛氏の考え方から自然にでてくる帰結のように思われます。


もう少し具体的に言いますと、クラスの中でもし算数ができない子供がいたら、

どのように支援したらよいかを真っ先に考えるということです。

(勿論、他の子もひとり、ひとり適切に対応することは、いうまでもありません。)


弱肉強食は動物の世界です。


私たち人間はお互いに”慈悲の心”(思いやりの心)を持って、皆で,

知恵を出し合い、一人もおとさず、全員が住みよい社会、を築いてい

くことではないでしょうか?


このようになれば、今の教育問題など(イジメ、不登校、暴力、過度な競争、格差等)の多くは

自然に解決の方向へ向かうものと想像されます。

 全員の笑顔 が想像されます!



実業家、稲盛和夫氏の描く未来社会に強く賛同します!

2013-02-23 08:04:51 | Weblog
以下は、到知出版社から出版された、五木寛之氏との対談による、

「何のために生きるのか」の中の抜粋です。

(一部変えさせてもらっていますがほとんど原文のままです。)



だれもが住みやすい、素晴らしい社会というのは、

ブッダの言うところの”慈悲の心(優しい心)”といいますか、

キリストの”愛の心”でもいいと思いますが、

とにかく皆と一緒に悲しんだり、みんなと一緒に慰めあったりする。


自分というものがなくて、相手の喜びを、自分の喜びとし、

相手の悲しみを、自分の悲しみとする。


そういう、優しさにあふれた人達が集まった社会なのではないかと

想像してみるのです。



以下は私の感想です。


稲盛氏は主に”心”の面について書かれています。

しかし、理想的な社会をつくるためには、

やはり社会の”仕組み”をどのようにしていくのか、というこ

とも欠かせません。

そこで私は社会の仕組みを考えていくとき、

”参考”にしたいと思う国を、今の地球上で想い浮かべるとき、

デンマークや北欧ではないかと思っています。

(ちなみに、私は個人的に10年近く、北欧を「研究」してきました。)


参考までに、稲盛氏は京セラとKDDIの創設者であります。

また最近では、日本航空をしっかりと立て直した、素晴らしい実力の持ち主であります。



トータル閲覧数が1万件を超えました。(御礼申し上げます。)

2013-02-20 18:46:23 | Weblog
もし、ページにしたら、10000ページとなります。

もし、1冊の本が200ページからなるとしますと、50冊に相当いたします。


多くの方に見ていただいてとても感謝しています。


今も、子供のころの夢を実現したい、との気持ちはいささかも変わりません。


今後も、可愛い孫子のために考え、発信してゆこうと思います。


インターネットを通し、ひとりひとりの考えが発信しやすくなっています。


よりよい社会へ向けて、一緒に、気楽に発信してゆきませんか!


ありがとうございました。


今後もがんばります