愛犬モコちゃんと共に

★小さな部屋のモコちゃん
2006年6月28日生まれ(♂)ブラウン
臆病な性格・内弁慶

思い出のマーニー上下を読んで

2022-10-12 01:39:49 | 本・小説・テレビ
読み終えたのは一昨日です。
どんな風に感想を述べたらいいか分からなかったの。。
このお話の内容を簡単に自分なりに説明するよ

主人公の少女アンナっていう項目から始まっています。
両親に死別されてホームに育って
子供のいないプレストン夫婦に引き取られてからの少女のお話なんです。

アンナは人との関わりが上手く出来ない子供でした。
人の集まりの輪の外側にいると思っている子供でした。
ミセス・プレストンはアンナを愛しているのですが
二人の間には壁ができてしまって上手く親子関係ができません。
その壁はアンナが
評議会から2週間ごとにミセス・プレストンに送られてくる小切手をみたから
お金のために自分を育てていると勘違いしたためなのです。
でもそれをミセス・プレストンに聞くことが出来ず
溝が出来てしまったのです。

アンナが喘息で二週間近く学校にいけない時、ブラウン先生に往診してもらい
学校は学期が終るまで六週間もありましたが・・
ブラウン先生はアンナを色々と聞き
ミセス・プレストンを「おばちゃん」と呼んでいると・・
喘息や心のケアーで先生とプレストン夫婦で話し合い
アンナを田舎の古い友達のスーザン・ペグに預ける事になったのです。

その田舎での出来事の話です。
ペグ夫妻は、いい人でしたが・・
アンナは、やっぱりこの田舎でも子供同士の友達も出来ず一人でした。
ある古い屋敷がありました。
その古い屋敷には、マーニーと言う少女がいました。
その2人のお話です。
実はマーニーは、お嬢様でしたが、夫婦は滅多に家にいませんでした。
その家には、ばあやと女中が2人いました。
読んでいくと謎は最後に分かります。

只これだけは言います
結構児童の本にしては、とても面白い本ですし何だか考えてしまいます。
そしてこの秘密の部分だけを言います。
古い屋敷は本当は誰もいません。
戦争時代の住んでいた少女と現代のアンナとの友情のお話です。
アンナとマーニーの間には出生の関わりがあるのです。
本で読んで進んでいくと内容がわかります
最後の方がクライマックスでしょう。
是非子供さんには読んでもらいたい本だと思いました。
小学生5,6年生対象となっています

次は、小さな手
ホラーの短編集です・・
しかし私読んでいるうちに
確か昔の記憶で読んだ事があると思いました。
なのでこの本の感想は短編集なので感想はなしにします。
それに図書館で同じ本(小さな手)を2冊も借りていた
ガ~~~~ン
疲れています。








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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あみん)
2022-10-12 09:50:28
このお話大好き
テレビでアニメとしてみたよ
謎解きのようなストーリー ? で面白かったネ
ホラーっぽく感じたけれど楽しかった
返信する
Unknown (asateru0628)
2022-10-12 16:37:28
えぇ〜〜。テレビで放映されていたんだね。
知らなかった…
私もみたかった。
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Unknown (コーッタータ-)
2022-10-14 23:47:50
確かに子供の本としては、よくできたお話らしいね。
感想読んでいても引き込まれていくような内容。
既にアニメになっていたのですね。
映画にもそのうちなるかも。
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Unknown (相棒ちゃん)
2022-10-23 20:39:41
モコさんこんばんは☆
私は知らない本ですが、モコさんの書いているのを読んで
何だか読みたくなる感じですUw^●^wU♪
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