市役所近くのパソコンショップには店頭で、何時も変わったものが激安で売られている。写真の聴診器と虫取りラケットはそこで購入。えー、お医者さんゴッコ・・ではなく、木の鼓動を聞くんです。ゴーって不思議な音に癒されます。以前持っていたのを無くしたので500円という安さに飛びつきました。ラケットは無駄なのは覚悟で。
昨日、一昨日の代表質問と今日の委員会審査で今議会の前半の山場を終えました。今回の議会で話題になっている職員の長期休暇(川崎市でも3年以上の療養者を含め半年以上が百人超えですよ!)の遣り取りをしていてつくづく思いました。議会に必要な目!
平成11年4月の改正地方自治法に基づき、川崎市においても毎年、包括外部監査を実施してきた。これは年間約2千万円で公認会計士と契約し、外部監査を行うものだが、個別外部監査と違い監査テーマは監査人が選定する。川崎市においてもこれまで病院、交通、下水道などが監査され多くの点において改善を求める指摘や意見が出されてきた。
この外部監査では、事務事業そのものの監査は求めていないものの、合規性及び正確性について監査される。また、経営に係わる事業であれば経済性、効率性なども監査される。
この経済性、効率性、公正性等のポイントにおいて議会とは全く違った点を持っている。
議会では「予算の組み替え動議」が象徴しているように、細かな指示に基づく具体的なカウンタープランの提示自体がほとんど無く、さらには何か事象が起きた時に他都市等との比較の中で自浄を求めるケースが圧倒的に多い。
それが包括外部監査では、政策判断には触れないが手当て等勤務条件から勤務実績との検証や帳簿整理やIT活用、情報管理体制さらには職員の出勤状況を財政経理的視点から監査するなど、あらゆる点において具体的検証をして明らかにしていく。
ニュー・パブリック・マネージメントと叫ばれて久しい日本であるが危機的財政状況と民間意識とかけ離れた倫理観をもつ国や地方自治体において行政改革を永続的に進めていく為には、この外部監査は一時的なものではなく利用の増が必要である。
そして何より議会、議員がこうした視点を少しでも持ち合わせていく事が必要である。単純に政策判断の取捨選択能力だけでなく、政策立案能力だけでもなく、二元代表制にある地方では議会、議員こそ外部監査の「目」が必要と認める。
こうした思いから私自身は各議会毎にそうした視点での質問を取り上げるように心がけているが、まだまだ猿真似に過ぎない。
何の因果か、包括外部監査人の導入と私が川崎市議会議員となったのは共に平成11年4月である。市民代表として少しでも早くこの目に近づきたい。
改正官製談合防止法が参院を通過!
コノ程度の事では、屁のツッパリにもならんですよ!
昨日、一昨日の代表質問と今日の委員会審査で今議会の前半の山場を終えました。今回の議会で話題になっている職員の長期休暇(川崎市でも3年以上の療養者を含め半年以上が百人超えですよ!)の遣り取りをしていてつくづく思いました。議会に必要な目!
平成11年4月の改正地方自治法に基づき、川崎市においても毎年、包括外部監査を実施してきた。これは年間約2千万円で公認会計士と契約し、外部監査を行うものだが、個別外部監査と違い監査テーマは監査人が選定する。川崎市においてもこれまで病院、交通、下水道などが監査され多くの点において改善を求める指摘や意見が出されてきた。
この外部監査では、事務事業そのものの監査は求めていないものの、合規性及び正確性について監査される。また、経営に係わる事業であれば経済性、効率性なども監査される。
この経済性、効率性、公正性等のポイントにおいて議会とは全く違った点を持っている。
議会では「予算の組み替え動議」が象徴しているように、細かな指示に基づく具体的なカウンタープランの提示自体がほとんど無く、さらには何か事象が起きた時に他都市等との比較の中で自浄を求めるケースが圧倒的に多い。
それが包括外部監査では、政策判断には触れないが手当て等勤務条件から勤務実績との検証や帳簿整理やIT活用、情報管理体制さらには職員の出勤状況を財政経理的視点から監査するなど、あらゆる点において具体的検証をして明らかにしていく。
ニュー・パブリック・マネージメントと叫ばれて久しい日本であるが危機的財政状況と民間意識とかけ離れた倫理観をもつ国や地方自治体において行政改革を永続的に進めていく為には、この外部監査は一時的なものではなく利用の増が必要である。
そして何より議会、議員がこうした視点を少しでも持ち合わせていく事が必要である。単純に政策判断の取捨選択能力だけでなく、政策立案能力だけでもなく、二元代表制にある地方では議会、議員こそ外部監査の「目」が必要と認める。
こうした思いから私自身は各議会毎にそうした視点での質問を取り上げるように心がけているが、まだまだ猿真似に過ぎない。
何の因果か、包括外部監査人の導入と私が川崎市議会議員となったのは共に平成11年4月である。市民代表として少しでも早くこの目に近づきたい。
改正官製談合防止法が参院を通過!
コノ程度の事では、屁のツッパリにもならんですよ!
ここではそんなものないし、肝心要の議員の目もど近眼かはたまた失明してるのか・・・。
虫取りラケット意外に使えますよ。
ただ、虫が当たった時の音がひどくうるさい。
わかっててもビクッとなります(笑)。
ま~、小さな自治体はな~。しかし、そういう自治体に限って随意契約9割とかだからね~。君ががんばりんしゃい。
夏には虫取りラケットで虫を払いながら、木の鼓動を聞きに行くのが楽しみなんです。
官製談合がもっぱら知事・市長を中心に論じられていますが、退職した局長・部長経験者がゼネコンに数年間勤務するってのが、釈然としないんだよね。
な~んか無ければ、それとも、な~んか期待してなければ、引き受けないよね。
ただね、情で見れば退職職員の行き先が無いというのも悩ましいしね。さりとて厳しい規範を求めれば有り得ないし。理想は高く掲げ、足元の生活はセコク固めるのが現実なのかね。
市会議員は選挙資金も自己調達。落選すれば即保障無しのただの人。年末ジャンボに願いを込めるか!
貧乏議員のわずかな望み・・・そう・・それが3億円。今年こそ、、、ウルル。
阿部市長も川崎市には「天の声」はないからって言ってますが、局部長たち幹部の再就職について避けていたら意味ありませんよ。
確かに職員の再就職について悩ましさはありますが、我々とて無いのですから、気にしない気にしない一休み一休み。