当たった事。外れた事。痛感した事。

　写真は今回の参院選で当選を果たした行列の出来る丸山議員との一コマ。

　戦いの最中は書けませんでしたが、選挙が始まったときに自分が肌で感じた状況では、自民党３５議席くらいの惨敗かな～と思ってましたので、想定内。
　逆に、公明党と競ったにも関わらず、この状況下で「小林温」候補に９０万近い得票を得たのはありがたかった。

　また、自民党票は１１００万票くらいで、比例選では１５万票位が当選ラインかと思っていたが、前回並みの１６５４万票を得ました。しかし比例の個人では民主党の山本孝史候補が６７０００票で当選したのに対し、自民党では１８６０００票獲得した武見敬三候補が落選となるなど、小泉ブームの逆現象を見た。

　本日の読売新聞でアンケート結果を載せているように、衆参で似通った選挙制度で二院制の議員が選ばれる事は、改正が必要であろう。

　ソレより先に事務所費問題などへで国民が納得する改正が必要であることは明らかだが。
　だとすれば、地方議員の政務調査費の開示のあり方も自ずと変わるだろう。

　国の方々が国民とかけ離れた、国民側に立たない感覚で政治に向き合っている間は、末席議員や党員党友がどんなに真剣に選挙に取り組んでも勝てるわけなし。