小坂文科相、ミス喜ぶとは。オオサンショウオ並。

　朝一番　８２．２キログラム

　逗子市議会が恒例の予算案否決で臨時会審議。最悪市民生活に支障が出るかもしれないが、議会と行政の関係としては、時に羨ましいしだいでR。市長への意地悪では困るが。

　ただし、１つ気になったのが、長島市長の奥さんが逗子市議選に立候補を表明している事。この奥さん（現在立教大学４年生の２７歳。当時、選挙のお手伝いでウグイス嬢をした時に出きっちゃらしいですが）今までもあっちの選挙、こっちの選挙に出る出るといってきた過去を持つ。

　市長が自身の行政運営にスムーズな協力をいただけない議会に対して、刺客（笑）を送り込み多数派工作、又は揺さぶりをかける事は理解出来るのだが自身の奥さんを送り込むのはどうしたものか？
　地方議会の最低限の役目としての議決、監視さらに立案などが果たせるのだろうか？長島市長の戦う姿勢はある意味評価出来るのだが、奥さんを議会に送り込むことは、やはりいただけない。

　世襲政治以上の危さを感じる。

追伸：横浜市の人事委員会が主任制度の廃止を検討。これは、私が何度も議会で取り上げてきた、いわゆる「わたり給与」の事でR。川崎市も平成１９年には給与表を改正する予定でそれに向け検討中である。簡単に言うと、年数が経てば自動的に待遇が課長や係長と同じになっていく仕組みであり（残業すれば管理職より給料よくなる！）国からも再三是正を求められてきた点である。横浜、川崎に限らず早急な改正が必要である。私自身も川崎市の改正に向け全力を尽くしたい。