浅野文直の言いたい放題!-ブログ版-

宮前区選出の川崎市議会議員、浅野文直が市政・国政・時事などを中心に痛烈に斬る!浅野文直のべクトルとは?平成政治侍!

同じ「先生」と呼ばれても。

2008年02月29日 10時59分34秒 | Weblog
 写真は「イヤークリーナー」なる、耳の掃除機です。
 最近は春先のように風の強い日がつづいており、耳や鼻から砂など黒いものが出る方も多いのではないでしょうか。
 私は、日に何度も耳を掻くのですが、このクリーナーをバカにしておりました。しかし、驚くほど良く取れます。取れた実感が全くないのが残念ですが。

 連日、弁護士の先生方とお会いする機会がありました。

 帰りのエレベーターの中で、最後までお礼や挨拶をするクライアントや自分をみて、弁護士や医者の先生と慣例で「先生」とだけ呼ばれる議員の違いをつくづく感じた今日この頃でした。

 以前のブログに議員を「先生」と呼ぶ由来を書いた事がありますが、いまや、議員は悪の権化のような扱われる事が多い。
 表明上は「せんせい」と呼ぶ方も多いですが、明らかに尊敬される職業になっていないと感じる今日この頃。

 何の「サムライ業(士、師)」でも資格だけでは食べていけない時代です。

 その資格者の能力や人格で仕事量も評価も大きく変わります。

 本来、政治の世界(議員)も選挙というフィルターを通す以上、そうあるべきなのでしょうが、選択肢が少ないのと、候補者を知る術(知らせる議員の努力たらず)も少なく、なってない事情があります。

 自民党=悪  政治家=悪  のような先入観を持たれての相談や、批判に時折凹む今日この頃。

 ま~、変え甲斐があると言う事で。