ブログ あさふれ

朝日新聞読者の皆様へ「あさひふれんど千葉」が地域に密着した情報をお届け!

谷津田は野鳥のサンクチュリア

2006年02月02日 | 話題
「あっ、ウグイスだ」「ほら、あそこに、シジュウカラ」  雲一つない、快晴の1月8日、下大和田谷津田(千葉市緑区)観察会が行われた。この日のテーマは「鳥の観察」。  冬は鳥をたくさん観られる季節だ。時季によって花や昆虫も観察する。暖かくなったら参加してみませんか。 観察会はちば・谷津田フォーうム、ちば環境情報センターの共催。2000年2月から毎月第1日曜日に欠かさず続けられてきた。  午前10時、現 . . . 本文を読む

リレー随筆(松永伍一)「ありがとう」の別れ

2006年02月02日 | コラム
去年の晩秋に妻が卵巣がんで死んだ。六十七歳であった。少しは早過きると思うが、これも運命と諦らめるしかない。 二年前にがんと判って抗がん剤の投与を十回やって摘出手術をした。私たちは近代医学に期待し、それに頼った。 妻は髪の毛が抜けたことを女として歎いた。そして抗がん剤の副作用に苦しんだ。治る望みを初めは抱いていたが、そうもいきそうにないと感じて、一年後に腐院との関係を断った。自宅での自然療法 . . . 本文を読む

子ども環境会議inちば

2006年02月02日 | 話題
 子どもたちの環境活動クラブ「こどもエコクラブ」の1年間の活動報告や交流会などが行われる「こども環境会議inちば」が2月4日(土)、中央区弁天の千葉市生涯学習センターで開かれる。  「こどもエコクラブ」とは環境省が推進する小・中学生なら誰でも参加できる「こどもたちによるこどもたちのための地球にやさしい活動をする」環境活動クラブ(ただし全ての活動には必ず成人のサポーターが1名以上必要)のことで、全国 . . . 本文を読む

中高年「最新インフルエンザが目前に」

2006年02月02日 | コラム
以前も同様のテーマで書いたので、またかと思われるかもしれないが、新型インフルエンザウイルスの出現の危機が一段と高まった。 不思議なことに日本ではあまり危機感が感じられないが、今。全世界の人々がテロと新型インフルエンザの流行を最大の恐怖としているのだ。  二十世紀に入ってからでも、人類はスペインかぜ(一九一八年)、アジアかぜ(一九五七年)、香港かぜ(一九六八年)、ソ連かぜ(一九七七年)と数回の新 . . . 本文を読む

人&ライフ 渡辺修さん

2006年02月02日 | コラム
 水墨画に魅せられ7年、今月9日に初めての個展を開く。気が乗ると一日に何枚も仕上げることもあり、年間では300枚を下らない作品を描く。しかし「趣味ですし、まさか個展を開くことになるなんて思いもしませんでした」と意外にも控えめなコメント。好きで描いている内にどんどん溜まっていったという作品の一部を広げながら、「元々は中国に興味がありました」と振り返る。背後の書棚には、なるほど中国系の書物が並んでいる . . . 本文を読む

少年野球教室(ヤクルトスワローズ野口選手ら迎え)

2006年02月02日 | 野球
 東京ヤクルトスワローズの若手選手らを「先生」に迎えたASA検見川NT(川又章所長)主催の「少年野球教室」が1月15日、千葉市美浜区の北磯辺公園グラウンドで開かれた。市少年軟式野球協会も創立30周年記念行事として協賛し、各区連に加盟する各チーム100人を超える選手が参加した。  先生をつとめたのは、古田敦也・新監督兼選手のもとで「今年こそは…」と燃えるツバメ軍団の野口祥順内野手と高井雄平投手、そし . . . 本文を読む