Moonlight Mile 21 -ホワイトアウト-

前回記事
Moonlight Mile 20 -二人のロストマン-

ムーンライトマイルの新刊でました！
と言っても、ここまで来ると作者任せっきりで、読者側はついて行くしかない状態に・・・(~-~)

「あ、やっぱりそう来るよね？」
「え、そう来ちゃうの？」みたいな感じはあります(^-^)


中華関係のは絶対来ると思ったけど、ちょっと想定外な場面もあり。
説明されれば、なるほど、何だけど。

いよいよ、そろそろ「さて、誰が黒幕でしょう？」と絞り込むレベルになってきましたね。
これなんて推理物？みたいな(~o~)/

全体的に「絵を重視」してきているので、物語の進みが遅く、ちょっと物足りない感じ。
多分、ドッグライフが「１冊でお腹いっぱい」状態だったので、その反動でこっちは薄くなっている気はします。
作風的に問題はないですけどね。

弐瓶勉も絵が多いけど、あちらは1冊でお腹いっぱいになってしまうのは、やっぱりちょっと違うみたいですね。
どっちが良いって言うわけではないけど、ちょっと不思議に思いました(^-^)


個人的な希望としては、jr君はいい人になった・・・と見せかけて、やっぱ凶悪な敵でした！って感じかなぁ。
アユムのライバルに成りそうな気がしますね。

次巻はjr君の活躍に期待です(^o^)

MOONLIGHT MILE 21 ホワイト・アウト (ビッグコミックス) 太田垣 康男 小学館 このアイテムの詳細を見る