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Front Mission Dog Life & Dog Style
フロントミッション ドッグライフ＆ドッグスタイルの記事の所で、えびはらさんに紹介された「ムーンライト マイル」を2巻まで買ってみました。
導入まで見た感じでは、個人的趣味とは(当然と言えば当然ながら)違うので、微妙かな？とは思ったのですが・・・。
なるほど、確かにドッグライフ～～の時に感じた、この作家の良い所が伝わってきます(^_^)
基本的に「王道ストレート勝負」
お約束な展開もありますが、人物関係などの伏線がしっかりしており、物語的な説得力があります。
巧い。
私は物語作品において王道が一番好きなのです。
なぜなら、創作難易度的に最も高度であるため、作家自身が「個性をどう生かすか？」を考え抜いて作られる物だからです。
読み手としては、世界への感情移入もしやすく、作家の描く事件が期待通りに終わる時の移入性は、爽快感に繋がりますね。
それが怒りだったり、悲しみだったり、喜びだったり・・・。
下手に王道を外して変なアレンジをしても、インパクトだけは強くても殆どの場合は「ふ～ん・・・」で終わってしまうケースが多いでしょう。
または、そう言ったインパクトなしで、王道狙いのつもりが、タダの「お約束」を使っただけで、個性もない。
印象もなければ、移入できる物もない・・・没個性作品か。
(同作者のフロントミッション・ザ・ドライブは正にこれ)
そうならない工夫をされている作品が、個人的には「面白い」と感じますね(^_^)/
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なるほど、確かにドッグライフ～～の時に感じた、この作家の良い所が伝わってきます(^_^)
基本的に「王道ストレート勝負」
お約束な展開もありますが、人物関係などの伏線がしっかりしており、物語的な説得力があります。
巧い。
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なぜなら、創作難易度的に最も高度であるため、作家自身が「個性をどう生かすか？」を考え抜いて作られる物だからです。
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それが怒りだったり、悲しみだったり、喜びだったり・・・。
下手に王道を外して変なアレンジをしても、インパクトだけは強くても殆どの場合は「ふ～ん・・・」で終わってしまうケースが多いでしょう。
または、そう言ったインパクトなしで、王道狙いのつもりが、タダの「お約束」を使っただけで、個性もない。
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「大丈夫か？これ」
と思いましたがだんだんストーリーが進むにつれて面白いなー・・・と思って付き合っていました。
ただ個人的に残念なのは第一部の終わり方が唐突だった点ですね、ここでは伏せますがかなり勿体無いなと思う終わり方でしたね、それさえなければ・・・と思いました、フロントミッションの方は大丈夫だと思いますけどね。
特に置く場所とかっ！(-_-)
毎月少しずつ購入というパターンが良いだろうか(^_^)
2巻まででもそこそこ楽しめましたが、えびはらさんとしては、1部の中盤以降の方がお勧め、って言う感じなのかな(^_^)