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あるくくまもんの居候部屋

【期間限定?】まったりとした空気を届けます

ここはカボチ村だべ

2025-08-20 10:32:28 | 仮想空間とゲームとアニメ
「よくぞ来た、勇者よ!
 ここはラムレスの城だ!」
「お兄さん、カッコイイね
 ここは欲望があふれるカジノの街レガンダレスよ!」
「おんや、こんな田舎に旅人さんが来るなんて、珍しい!
 ここはダムド村だべ」

みなさんは、この3つのセリフを聞いてどう思うだろうか。
ドラクエを思い浮かべたあなたは、相当なゲームオタクだ。
まぁ、ドラクエを意識して作ったセリフなので、おかしくはないんだけど(笑)

ちなみにイメージとしては
1つ目のセリフは、1のラダトーム城と6のレイドック城
2つ目のセリフは、5のオラクルベリーと6の欲望の街
3つ目のセリフは、5のカボチ村
でございます。
いかがでしょうか?

まぁ、そんなどうでもいいことはさておき。


この前
電車に乗っている時に
ふっと、頭の中に浮かんだ言葉があって。
それが
「ここはカボチ村だべ」
というもの。
実際に言ってたかどうかは分からないけれど、カボチ村の入り口にいる農夫がそんなセリフを言っていたような気がしてる。

で。
ただ単にゲームのセリフを思い出したとかじゃなくて

「考えたら・・・
 ゲームって、どこの街に行っても会話ができるよなぁ・・・」
って思ったの。


ゲームの世界では
住人10人程度の田舎出身の主人公が、城壁に囲まれた巨大な都市に行っても、普通に会話ができる。
世界の反対側の国に行っても会話ができる。
神の世界に行っても会話ができる。
魔王たちとも会話ができる。
なぜか動物たちとは話せないのに(笑)

これってさ。
すっごく楽な世界だなぁって感じない?

いくら翻訳ソフトが沢山開発されているとしても
外国人と話すのには手間がかかる。
コミュニケーションのズレもかなり起こる。
でも、世界共通言語がある世界では、普通にやりとりができる。
楽だよね。


どうして、地球って
こんなにも色んな言語が増えちゃったんだろうね?
一応、伝説の世界では
元々は1つの言語しかなかったけれど
「バベルの塔」を作って、神の世界まで行こうとした人間たちに怒った神様が、塔を壊して、沢山の言語を創り出して、地球人がみんなで協力できないようにした。
それが、「verbal(言語)」の原語となった・・・
みたいな話があるけれど。

英語を共通言語にするってのは、あまりよろしくないけれど
何か生まれないかなぁ。
楽にコミュニケーションにならないかなぁ。


行ってみたいなカムチャッカ半島

2025-07-30 11:32:08 | 仮想空間とゲームとアニメ
今日
2025年7月30日の朝
テレビはどこも津波注意報で大騒ぎだった。

ロシアのカムチャッカ半島沖で巨大地震が起こって、津波が来るとのことだ。
現時点で、詳しい情報は入ってきていないが、大きな被害が起こらないことを願うばかりだ。


さて。
「カムチャッカ半島」という言葉を耳にするたびに思い出すことがある。

それは、「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に出てきた「一句」だ。

こち亀に出てくる御所河原組長
まぁ、分かりやすい典型的な組長さんなんだけれど。
彼は現れるたびに、「〇〇・・・一句」と急に言い出し
俳句なんだか、短歌なんだか、詩なんだか、よく分からない文章を詠み出す。
当然、そこにいる人は、理解不可能な脳停止状態に追い込まれ、何もできずに固まってしまう。
数秒後、反応がないことで組長は落ち込んでしまい
ヤクザの子分たちが
「ちゃんと組長の歌を称賛しろや!!!」と拳銃をぶっ放して、焦った人々が拍手をして・・・
組長が満足するところで、話は進んでいく。

そんな組長が26巻の「CCライダーの巻」で、初めて詠んだのが・・・

「海は広いな大きいな 行ってみたいなカムチャッカ半島」
だ。

登場人物はお決まりのフリーズ状態になったのだが
おそらく、初めて見たあなたも、同様にフリーズしていることだろう。

まぁ、彼は
海は広いナ
大きいナ
行ってみたいナ
と、3つの「ナ」を韻を踏むように言えたので、素敵だと感じて言い放ったのだろう。
でも、どうして、「ウクライナ」とか「バルセロナ」にしなかったんだろうね。
そうすれば、みんなにいい反応もらえたかもしれないのにね。
まぁ、「そういう変なキャラにしたかったからわざと」と言われたら、それが真実なんだけど(笑)

さて。
あるくくまもんは、当時、カムチャッカ半島がどこにあるのか知らなかった。
そして、まだインターネットが普及する前の時代だ。
小学校の時使っていた地図帳を引っ張り出して、さくいんを見て、どうにかカムチャッカ半島を見つけ出した。

「おおおお、北海道のさらに先に、カムチャッカ半島が本当にあるんだ!」
そう感激したことを今でも覚えている。


ただ。
あれから、数十年たった今でも
「どうして、他の場所じゃなくて、カムチャッカ半島なんだろう?」
という疑問は解けないままでいる。

同時に
あの漫画を見てから、だいぶ時間が経ったのに
未だに
「カムチャッカ半島」という言葉を聴くたびに
「行ってみたいなカムチャッカ半島」と頭に浮かぶようになっている。
だから
なんか行きたい気持ちにさせられてしまう。
漫画の力を思い知らされるエピソードだ。


さて。
そんなフザケタことを語り続けていると
きっと不謹慎だと怒られてしまうことだろう。

ついさっき、注意報が警報に替わって、テレビがさらに大騒ぎをし始めた。
繰り返すけれど
被害が最小限で終わってくれることを心から願いたいものです。

ドラクエのリメイクに思うこと

2025-05-29 10:32:19 | 仮想空間とゲームとアニメ
ドラクエ39周年・・・
ということがあって
先日、「ドラゴンクエスト1・2」のリメイクに関する情報が解禁されましたね。

ざっくり言うと
ドラゴンクエスト2のメンバーの1人でもある「サマルトリアの王子」の妹がついに重要キャラになることが発表されました。
彼女は漫画や同人誌の世界では、だいぶ前からみんなが興味を持っていたので
「ついにか!」という声と
「その程度のサプライズか」という声が存在しているみたいですね。

哀しいことに、鳥山明さんが他界してしまったので、イラストはこれまでとは全く違うテイストのものでした。
鳥山先生の弟子たちが描いても「それっぽいもの」は描けるけれど、それは「本物」ではないということで、きっと関連のないテイストにしたのでしょうね。
鳥山先生が描いていたら、彼女はどんな姿になっていたのでしょうか。
気になるところです。


さて。
ドラクエのリメイクにあたって、あるくくまもんが望むことがあります。
まず、リメイクの仕方を、どっちにするのかをハッキリとしてほしいのです。

1つ目のリメイクとしては
【設定は初期のままで、グラフィックを最新のものにする】
2つ目のリメイクとしては
【ありとあらゆる追加のエピソードを盛り込む】

この、どっち側に重きを置くのかを明確にしてほしいのです。


まず
【設定は初期のままで、グラフィックを最新のものにする】場合ですが
現代の若者や、こども達はもはや知らないことですが
80年代のゲームって、まず「さくさくできなかった」のです。

右ボタンをちょんと押しただけでは右に動いてくれない。
しっかりと強めに押して、ようやく右に1歩動いてくれる。
最近のスマホゲームなんかだと、指を置くだけでどこまでも歩き続けてくれるよね。

もちろん「ふくろ」なんか存在しないから、武器・防具を含めて1人8つしかアイテムを持てなかった。
持ちきれないものは売るか捨てるかしかなかった。
ゴールド銀行もないから、全滅したら3000Gは1500Gに、そして教会で生き返らせるのに数百G・・・

何より、セーブ機能なんかないから、あのとんでもなく長いパスワードを「広告の裏」に書いて
1文字間違っていて、数時間の努力が無駄になったり
母親に捨てられて大喧嘩になったり

伝説的になった、ロンダルキアへの洞窟
1歩歩くたびにとんでもなく強い敵が出てくる
どうにか乗り越えた後に、ザラキを連続でかけてくるモンスターに瞬殺される

そういった、オリジナルが持っている要素をそっくりそのまま維持した設定にしてほしい。
今までのリメイク版って、皆そこらへんがぬるくなっているんだよね。
リメイクされるたびに簡単になっている。
オリジナルで味わったあの衝撃と感動を、令和の若者や子供たちにも味わわせてあげたい。
それが、1つの願い。


もし、そういうのはダメだというのなら、思い切って新しいストーリーを追加してほしい。
今回のサマルトリアの王女の話もそうなんだけど。
オリジナルのストーリーの合間合間に追加のエピソードを大量に入れ込んでほしい。

例えば
ローレシアの王子があちこちを移動させられている間のサマルトリアの王子の1人エピソードや
ムーンブルクの王女が襲撃された城から逃げて犬になってムーンペタに逃げるまでの1人エピソードを入れてみるとか

ドラゴンの角に行くまでの、あの長い長い道のりの間で休憩する小さな場所を作ってそこの起点に、近くで2~3個のあたしいクエストを入れるとか
ルプガナで船を入手するために、もっと大変な冒険をするとか
原作のイメージを壊さない程度に、あの世界観の中で大量にエピソードをぶち込んでほしい。
「2026年にあのMAPでRPGを作るとしたら?」みたいな発想で、根底から覆すような感じでもいいと思う。


どうなるんだろう?
実際は、その間の中途半端なリメイクに終わるんだろうね。
ドラクエ4・5・6がDSでリメイクされた時のような
「面白いところ」は削除されて
「つまらない設定」が追加されることが続いちゃうんだろうけど。
エニックスは・・・
いや、スクエニって、そういうところ、なんか感覚がよく分からないところあるからね。
そろそろ、どうにかしてほしいよ。


・・・
まぁ
そんなことより
「ドラクエ1・2」のリメイクよりも
「ドラクエ12」の制作をお願いしたいんだけど。

まだかなぁ?

ゲームテスターとして生きる!

2025-04-17 10:33:05 | 仮想空間とゲームとアニメ
あるくくまもんの身近なこどもで
「将来の夢はゲームテスターになる!」
と宣言しているのがいる。

親がそのことに困っていて
あるくくまもんに、愚痴ってきたことから、その事実を知った。
特に
「あるくくまもんからも、そんな夢を諦めるように言ってよ!」
とか言われたわけではないけれど
言ってほしそうな空気はちょっとだけ感じた。

ちなみに、そのこどもは小さい時から、ゲームにのめり込んで
朝から晩までゲームばっかりやっているような子なんだけど(笑)

みなさんは、どうだろうか。
もし、知り合いから
「うちのこどもがゲームテスターとして食べていこうとしているんだけど、止めてくれないか?」
と言われたら、どんな行動を取るだろうか。

保護者に同調して、頑張ってどうにかして説得する?
それとも
こどもの夢を尊重して、こっそり応援する?
それとも
かかわるとめんどくさそうだから、お茶を濁して、曖昧な返事だけしておく?

あるくくまもんの中で、答えはもう決まっている。

基本的には、「こどもの夢はオトナが否定するものではない」というスタンスなので
あまり否定はしたくないんだけど。
どうにかして、そっちに行かないように説得する。

これが、あるくくまもんの選択だ。


理由は明確にある。
その話をする前に、ゲームテスターの説明をするけれど
ゲームテスターってのは、ゲームソフトの製作中に
「お試しプレイ」をする人のことだ。

例えば
「くまくまファンタジー」というゲームを作る場合
まず、5%くらいまで作ってみて、実際にプレイしてみる。
それで、おかしなところがあったら、修正する。
その後、10%くらいまで作ってみて、実際にプレイしてみる。
それで、おかしなところがあったら、修正する。
その後、15%・・・
こんな感じで、確認と修正を繰り返すんだけど。
「プログラミングをしている人」がいちいち確認プレイをしていたら、時間がなくなっちゃう。
だから、確認プレイだけをする専門スタッフが必要になる。
ゲームテスターは、そんな役割だ。

何度も何度もゲームをプレイし続ける。
1回目は左のルートへ、2回目は右のルートへ・・・
そんな感じでありとあらゆる可能性を考えて、色んなプレイをし続ける。
確認の中で「バグ」を見つけて指摘したり
流れのおかしなところを指摘したり
そんなことをひたすらし続ける仕事だそうだ。


さて。
あるくくまもんがなぜ、ゲームテスターになろうとするこどもの夢を止めようとしているのか。
これは、こどもが「どうして」ゲームテスターになりたいと思っているのか?
その理由によって説明できる。

もし、その子が「同じ作業を1000回も100,0000回も繰り返すことが好きだから」とか
「他人の作品の間違いを探すことに快感を覚えられるから」
という理由で、ゲームテスターになろうとしているのであれば
【絶対に、ゲームテスターになった方がいい!】
とオススメしているだろう。

でも
「ゲームが好きだから」という理由でなろうとしているのであれば
何が何でも全力で止める。
そのわけはシンプルだ。
「ゲームが好きだから」という理由でゲームテスターになったら
【ゲームが嫌いになっちゃう危険性】があるからだ。


みんなも冷静に考えて欲しい。
多分、これを読んでいるほぼ全ての人が、何らかのゲームを普段していると思う。
SwitchやPlayStation5のようなゲーム機で遊んでいる人もいるだろうし
スマホで無料ダウンロードできるゲームで遊んでいる人もいるだろう。
あなたは
「いつ、どんな時に、どんなゲームで」遊んでいるだろうか?
多分、回答は微妙に違うけれど、ほぼ全員がこういうはずだ。
「やりたいと思った時に、自分の好きなゲームを」と。

そう。
ゲームが楽しいのは、そこなのだ。
「やりたいと思った時に、自分の好きなゲームを」できるから、ゲームは楽しいのだ。
真面目っぽく言うと
「ゲームで遊べる自由」とか「ゲームで遊べる権利」があるから、ゲームは楽しいのだ。

でも、ゲームテスターになったら・・・
「自分が好きでもないゲームをプレイしないといけない」
「自分がやりたいと思っていない時間にプレイしないといけない」
「やりたくなくても、食べるためにプレイしないといけない」
という風に
自由が・・・
権利が無くなってしまうのだ。

「好きなことを仕事にできたら」
とかって言う人がいるけれど
あまりに、自分の趣味を仕事にしすぎると
「大好きだったこと」が
「大嫌いなもの」になっちゃう危険性があるからね。
安易に
「その夢を応援するよ!」
って言えないところもあるんだよね。

夢の応援ってムズカシイネ。

何でも教えてくれる機械

2025-03-20 10:32:35 | 仮想空間とゲームとアニメ
50年続く戦隊シリーズ
現在では5作目とされている「太陽戦隊サンバルカン」
1981年12月に放送された、ある回が、「21世紀の未来の悲劇」を予測していたと一部で話題になっている。

それは
「第43話 君も天才になれる」
で放送された、「何でも教えてくれる機械」の話だ。

ざっくりと説明をすると
毎回やられてばかりの悪の軍団が、力業ではなく質問をすれば「何でも教えてくれる機械」を作って、世界中にばらまくという作戦
この機械によって
地球人は、「勉強をする」ことをどんどんしなくなって、ダメダメになって行った。
そして、地球がヤバいことに・・・
しかし、ヒーローのサンバルカンがそれを阻止したのだった。
めでたしめでたし♪
・・・こんな話だ。

そう。
これがまさに。
現代で言う「スマホ」のことだと話題になっている。

まぁ、冷静に考えれば、80年代から「コンピュータ」は存在はしていた訳なので
完全なるオリジナル発想ではないんだけど。
当時はまだ、日本でもごくごく一部の変わり者だけがコンピュータを持っているだけで
「一家に一台パソコンがある」なんて未来は想像できなかった。
実際にその動きが始まるのは、95年以降の話。

もっと言うと、片手で持てるようなサイズの機械でそれをできるなんて予想は、日本人の多くはしていなかった。
していたとしても、アニメやSF映画をもとにした妄想レベルの話
携帯電話が普及したのは2000年頃だし、パソコン並みに使用できるスマホが普及したのは、2010年以降。
だから、本当の意味で「何でも教えてくれる機械」を日本国民のほぼ全員が持つようになる未来を想定したことは
今になって思えば、すごい画期的な話だったと言えるんじゃないかな?


今日もまた、回りくどくなったけれど。
後期高齢熊のあるくくまもんは
最近の若い子たちを見ていると
分からないことがあった時に、本当にすぐにスマホを触るなぁって感じるの。

「お腹すいたねぇ・・・」
「(ピピピッ)近くにガストとスシローがあるね」

「あれ?駅はどこだろう?」
「(ピピピッ)そこの細い道を入って行くっぽいね」

「えっ、今、何て言ってた?いのべーしょん?」
「(ピピピッ)イノベーションってのは、技術革新のことだってさ」

こんな感じ?
なんかさ。
「調べれば答えは見つかる」
って、普通に思っている感じがするの。

もっと言うと
「全ての疑問に対して、答えが出ている」
「この世に【誰も分からないこと】なんて存在しない」
って、アタリマエに考えているように思うの。

でもさ。
世の中って、まだまだ分からないことが多いんだよ。
答えがあるようで、実はハッキリしていないことも多いんだよ。
「かつて正解だと言われていたこと」が現在は完全否定されていることだってあるんだよ。

だから
「考えること」とか
「疑うこと」とかを
人間が続けていくことって、すごく重要なんだよね。
それを止めたら、人間である必要がなくなる。

プログラムされたことを、その通りにするだけのロボットになっちゃう。


あるくくまもんも、スマホとかパソコンとかって
すごく便利でいいものだと思ってる。
実際に、色んな場面で調べたり、検索したりしまくっているからね。
でも、あくまでも「道具」として使っている。

今の
小学校や、幼稚園、保育園に通うこども達
彼ら、彼女たちが
そういう発想を持ってくれているのだろうか?
持つように周囲の大人はちゃんと語ってくれているのだろうか?

20代、30代の若い世代が
ちゃんと、幼いこども達に説明をしてくれる世の中であってほしい。

それをやめたら
きっと、日本は
いや、日本人は、今以上にどうしようもない生き物になっちゃうんだろうな。
それが恐くて怖くて・・・。

どうか
20年後、30年後が
想像性に満ち溢れた日本でありますように。
なむなむ。

明日もこうして終わるんだね

2025-02-08 10:34:22 | 仮想空間とゲームとアニメ
1か月に1回くらいだろうか
仕事に疲れて
ふっと気が抜けた時に
急に聴きたくなる曲がある。

30年ほど前に流れていたアニメの主題歌だ。
アニソンと言っても、コアなオタク向けのアニメではなく、国民的アニメだったので、多くの人に知られていた歌だ。

「こち亀」こと
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の3代目オープニングテーマである
堂島孝平さんの「葛飾ラプソディー」だ。
曲自体は1997年発売だから、28年前になるんだね。

CMとかでも、別の人がカバーした曲が流れていることが今でもあるから
10代や20代の若い子でも
オリジナルは知らなくても、この曲はどこかで聴いたことがあるっていう人がいるかもしれない。

内容としては
自分がこどもだった頃と、今の葛飾地域が変わらない
毎日が同じように過ぎていくことが愛おしく思える
そんな歌詞になっている。

何か特別なことを歌っている訳でもない
変な話
「似たような歌は多くの人が既に歌っているんじゃないか?」
ってくらい、アリキタリの内容なんだけど
堂島さんの歌が、懐かしさと哀愁を漂わせるせいなのか
聴いていて、ノスタルジックな気持ちにさせられる不思議な歌だ。

自分が東京の下町出身ではないのに
なぜか、「自分の故郷の姿」が浮かんでくる。

「♪トンガリ帽子の 取水塔から 帝釈天へと 夕陽が落ちる♪」
というところを聴くたびに
いつもなぜか
「あぁ、もう終わってしまう・・・」
って気持ちにさせられる。
たぶん、「曲が終わる」ってことなんだけど
歌詞の「夕日が沈んで、今日という日が終わる」という内容が合わさって
「終わり」について考えずにいられなくなる。
それが「自分の余命」みたいなところまで飛躍して
「もう、下り坂だ・・・」って気持ちまで連れて行かれちゃう。

それなのに・・・
それなのに・・・
その直後に

「♪明日もこうして終わるんだね♪」
と言われてしまう。
ここでも「終わる」と言っているのに、なぜか
「あぁ、今日で終わりじゃなくて、明日もあるんだ」
って気付かされる。
「まだまだ終わりじゃない!」って感じさせられる。

それに加えて
「♪倖せだって なくして気がついた 馬鹿な俺だから♪」
で、過去に色んな失敗を思い出して落ち込まされるんだけど
「その過去の失敗を踏み台にして、これからを生きていかないと!」
って気持ちまで飛躍させてくれる。

落とすだけ落として、最後には引き上げてくれる
とっても不思議な歌だ。
きっと、また心が疲れたら、この曲を聴くのだろう。
そして
「明日もまた」って元気を出すのだろうね。


余談だけど
歌詞の中に
「♪ゴンパチ池で渡したラブレター♪」
ってのがあるんだけど
昔、初めて聞いた時に、歌詞なんか分からなかったから
「ドンパチーケで渡したらブレた」
だと思ってたの。
「ドンパチーケ」って何なんだろう?
一体ドンパチーケで渡したら「ブレた」ものって何なんだろう?
ずっと疑問に思ってた。
答えを知った時に
「あぁ、そういうことか!!!」
って感動したのは、また別の話です。

カーバンクルの正体

2024-12-30 14:20:02 | 仮想空間とゲームとアニメ
ここ数年
「カーバンクル」について考えることがある。
毎日考え続けているというよりは
1か月に1回くらい、不意に思い出してしばらく考え込んで、また忘れて・・・の繰り返しをしている気がする。

さて
みなさんは「カーバンクル」と聞いて、何を思い出すだろうか。
おそらくゲーム好きの人であれば
ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣であるカーバンクルを思い出すだろう。
緑色の小さな身体
くりくりとした黒い瞳
そしておでこに輝く赤い宝石
そんなカーバンクルを呼び出すと、味方全員に敵の魔法をはね返す呪文(リフレク)をかけてくれる。
強力な魔法をバンバン放ってくる強敵ボスを相手にする時には、カーバンクルがいるかいないかで、その難易度が大きく変わるとまで言われる存在だ。

ちょっと調べてみると
カーバンクルは、スペインの僧侶がパラグアイに行った時に
「燃える石炭のように輝く鏡を頭にのせた小さな動物」を見つけたって書いてあるらしい。
この時点で、別に宝石じゃないんだね。
ただ、その後、色々と伝わっていく中で
「赤い宝石」をおでこにつけた生き物に変わって行ったみたい。
その結果、ルビーとかの赤い宝石のことを「カーバンクル」って呼ぶようになったんだって。

ここからは、あるくくまもんの推測ね。
パラグアイという熱帯の地域で、森で何か生き物が燃えちゃったんだ。
そして、その肉を食べていた動物がいた。
当然、黒焦げだった肉を食べていたら、顔中が真っ黒になっていく。
川で身体を洗う習慣のない生き物は、そのまま生活をしていって、次第に黒い汚れは落ちていく。
でも、偶然、おでこの部分だけは落ちなかった。
そんな動物の姿を、僧侶は偶然見かけた。
追いかけて来る僧侶に気付いて、必死に逃げていく動物
その逃げる途中で、おでこのよごれはようやく落ちた。
僧侶が追いついた時には、そこに普通の動物がいるだけだった。
ちゃんちゃん♪

どう?
結構、いい線行ってる気がしない?

雪男のイエティとか
人魚とか
そういう伝説上の生き物って、完全な創作物じゃなくて
こうやって、誰かが勘違い/見間違いをしたところから始まって
それが多くの人の想像力と妄想力を掻き立てて、今の形になっていっただけなんじゃないかな?

だから
カーバンクルは現実にいるっちゃいるし
いないっちゃいないんだよ


でも
実際に遭えたら、飼ってみたいね。
なんて、名前を付けようかな。
オスだったら
「カーくん」かな?
それじゃ、ぷよぷよみたいかな?

メスだったら
「カーちゃん」かな?
うーん。
ナニワのオカンな空気が出てきちゃったぞ。

「バンくん」
番犬っぽい
「バンちゃん」
番茶っぽい
「クルくん」
いつまでも回り続けてそう
「クルちゃん」
狂っちゃいそう

・・・
ダメだ。
いい案が思いつかない。
なんか、いいアイディアが思い浮かんだら、教えてください。

神成さんとガミガミおじさん

2024-10-08 10:34:07 | 仮想空間とゲームとアニメ
ドラえもんには、神成さんという、つるっぱげにちょび髭のおじいさんが出てくる。
毎回出て来ては、のび太たちにブチギレて、こども達が散り散りになっていく。
それだけのためのキャラである。
その後、カメラはこども達だけを映し続けているので、神成さんがどうなったのかは、誰も分からない。

子どもたちに「雷」を落とすキャラだから「神成さん」という名前が付けられた。
シンプルなネーミングだ。
面白おかしく表現されているけれど
ドラえもんが描かれていた昭和を思い返してみると
あぁいった感じで、近所の子どもたちに大声で怒鳴るようなおじさんや、おじいさんって、あちこちにいたよなぁって思う。

元の歌詞は「ガミガミおじさん」なんだけど。
この、ガミガミおじさんってのも、結局は、神成さんと同じような人たちのことだったんだよね。

ほんの数十年前までは、普通にそこら辺にいた。
最近は、本当に見かけなくなったなぁ。

平成以降
あぁいう感じで大声で叫ぶ高齢者は
「頭のおかしい狂った老害」と評されることが増えてきたし
家族が早い段階で、施設に押し込めるようになったから、地域から姿を消して行ったのだろう。

この動き自体がいいことなのか、悪いことなのかは、きっと人によって感じ方が違うんだろうね。
「可哀想」かもしれないし
「いいじゃん別に」かもしれない。


とは言ってもさ。
冷静に考えてみてさ。
「神成さんって、そんなに頭がおかしい人」なのかね?

みんなも、自分の立場になって考えてみて。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
アナタは、現在60歳です。
仕事を定年退職して、のんびりと家で老後を楽しんでいます。
アナタの隣の家は現在は更地になっています。

ポカポカ陽気のある日
アナタが家の庭でのんびりしていると、隣の空き地に、近所の子どもたちがやってきました。
10m×10mくらいの狭い空き地です。
そこで、こども達は、バットとボールとグローブを出して、野球を始めました。
ブロックがあるとはいえ、とても危険です。
そして、案の定、打たれたボールはブロックを超えて、アナタの家の窓を
パリンッ!!!!
と割ったのです。

ボールをもって、こども達のところに行くと
こども達は怯えています。
注意したところ、こども達は一目散に逃げて行きました。

やれやれ。
そう思いながらも、ガラスの処理をして、その日は眠りました。

次の日のこと
今日もポカポカ陽気
まったりと庭でお茶を飲んでいると、昨日のこども達が現れ、また同じように野球を始めました。
そして、予想通り、ボールが飛んできて
パリンッ!!!!

・・・
・・・

さて、問題です。
こんなことが、毎日のように続きました。
注意しても怒っても、来る日も来る日もガラスは割られ続けます。

あなたはどうしますか?
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

こうして考えると、神成さんって
「頭のおかしい老害」には、見えなくなるでしょ?

被害者はどっちなんだって話
加害者はどっちなんだって話

これは、2024年8月20日に書いた
生卵おばさんと引っ越しおばさん」にもつながる話かもしれないね。

まぁ、こんなことが、日本中のあちこちで起こり続けてきた結果
「令和の世の中の対応方法」に辿り着いたんだろうね。

要は
「学校に被害を訴える」
「保護者を見つけ出して、損害賠償請求を出す」
ってことね。


のび太たちも
「神成さんに起こられるだけで済まされているうちに、早く自分たちの間違いに気付けよ」
ってのが、本当のあり方なんだろうね。

なにタイプのポケモン?

2024-08-21 10:34:13 | 仮想空間とゲームとアニメ
突然ですが。
あなたは何タイプのポケモンですか?

あるくくまもんは、「くさタイプ」です。
いえいえ
「くさい体臭」ではなく「くさタイプ」です。
変な間違いをしないでください。

この質問をされて、通じる人と、通じない人とがいるんですよね。
本当に面白い限りです。

とある人に
「あなたは何タイプのポケモンですか?」
と聞いたところ
「私はみずタイプだよぉ~ん♪」
と返ってきました。
なるほど
みずタイプなので、くさタイプのあるくくまもんには弱いわけですね。
「つるのムチ!」
「はっぱカッター!!」
「ソーラービーム!!!」
こんなことを言うと
「きゃああああああ!!!やめて~~~~~~」
と逃げ回ってくれます。
面白いおもちゃです(笑)

ただ。
「ふっふっふ、ソーラービームはよけられた!そして、今のあなたは、何もできない!今がチャンス!!!」
とか言い出します。
ノリがいいですね。

どうして、みずタイプなのか理由を聞いたら
「こどもの頃から水色が大好きだったから、自分はみずタイプになった」
と言っていました。
なるほど、そういうことか。


あるくくまもんは、初めてポケモンに出会った時
もちろん、無印のゲームボーイのポケモンだったんだけど。
「赤のヒトカゲ」か「緑のフシギダネ」かどっちかしか選べなかったんだよね。
赤よりは緑の方が好きだったので、そのままの流れで、気付いたら自分もくさタイプになっていたという訳です。

ちなみに自分の中でのベスト技は
(攻撃特化)
・たいあたり
・つるのムチ
・はっぱカッター
・ソーラービーム
もしくは
(防御特化/長期戦型)
・たいあたり
・やどりぎのタネ
・はっぱカッター
・こうごうせい
かねぇ。

エナジーボールやタネばくだんも捨てがたいなぁ。
ソーラービームよりも、ソーラブレードかなぁ。
意外にしびれごなやねむりごなも・・・
ブツブツブツブツ


・・・あれ?
ちょっとここまで読んで
「あるくくまもんは大丈夫か?いつもにも増して頭おかしいんじゃないのか?」
そう思ったあなた!!
そんなこと言っていると、やどりぎのタネを発して、ちぅちぅし続けちゃいますぞ!!

それが嫌なら、自分が何タイプなのかを素直に白状しなさい!
・・・ちぅちぅ。

マリメの夜が終わった日

2024-04-20 11:27:12 | 仮想空間とゲームとアニメ
あるくくまもんがゲーム好きなのは、このブログを読み続けている人だったら、知っていることだろう。
とはいえ、最新の・・・
少なくとも2010年以降のゲームを楽しむことはできていない。
もういい年なので、最近の無駄にグラフィックは派手なのに、中身がないゲームをするのについていけなくなっている。
中身のあるゲームも存在するんだろうけれど、グラフィックが派手な時点で、お目目と脳が拒絶反応を起こしてしまっている。
スプラトゥーンが面白いと勧められたことがあるけれど、あの原色系の色まみれがもう目に刺さって、プレイしたいという気持ちすら起こらない。
まぁ、仕方がない。

そんな訳で
80年代から00年代にかけてのゲームをもう一度やったり
リメイク作品をやったりすることが多い日々だった。

ここ2年くらいやっているのが、ニンテンドー3DSで色んなゲームをダウンロード購入して遊ぶスタイル
2022年8月に、課金追加が終了する直前に、数万円分、一気に課金して大量のソフトを購入して、それから色んなものを遊ぶようになった。
もちろん、普通に購入した3DSのゲームを遊ぶこともある。

2022年頃にオンラインでつなげることに気付けて遊び出したのが、「マリオメーカー」だった。
既に、Switchでは「マリオメーカー2」が販売されて前作以上に人気を誇っている状態だった。
WiiU版と違って、3DS版はステージを検索したり選んだりができない設定だったけれど
色んなステージで遊びまくった。

特に、この2年は
眠れない夜は、難しさ「ふつう」のステージを3個くらいクリアすると、穏やかな気持ちになって、急激な眠気がやってきて、すっきりと爆睡することができていた。
毎晩やっている訳ではなくて
例えば
「1月上旬~2月上旬」はマリオメーカーで
「2月中旬~3月上旬」は別のゲームで
また3月中旬から・・・
みたいな感じで、定期的にマリオメーカーで眠る日があった。

2024年4月上旬
先々週も、同じようにマリオメーカーの季節(?)がやってきて、つらい仕事疲れの夜にプレイして寝ることが続いていた。

そして
先週
いつも通り、プレイしようとしたら
【終了しました】
の文字。
何度リセットとかをしても、その文字が出続ける。

えええええええええええええええ

疲れもあって、少し発狂しかけたけれど
逆に眠くなったので、そのままzzz


次の日の夜
また挑戦しようと思ったけれど、再び終了の文字。
おかしいなぁと思って、ネットで調べてみると

【WiiUと3DSのオンラインは2024年4月9日で終了】
の記事。

しかも、半年くらい前に発表されていたという驚愕の事実。
この瞬間は、ガチで

ええええええええええええええええ

という悲鳴が口から出ちゃってましたよ。
はい。


・・・
・・・
そんな訳で、ここ10日間くらい、何とも言えない夜を過ごしているのです。
気のせいかもしれないけれど、朝早く目覚めちゃうことが増えて来ています。
気のせいなんだろうけれど。
気のせいであってほしいような。
気のせいであってほしくないような。

なんとも言えない切なさだね。
でも、これはオンラインゲームの宿命なんだろうね。

今、オンラインでやっている様々なゲームだけでなく
Switchであっても、5年後、10年後に、その機能を使って遊べるかどうかは不透明なんだよね。

100時間プレイしていても
1,0000時間プレイして、限界突破していても
全部消えちゃうんだろうね。

哀しいなぁ。


結局、辿り着くところは、オンラインに頼らない、昔からあるゲームなんだろうなぁって思っちゃう。

でも。
若い子が、ゲームプレイの中心である限りは、その子たちが喜べるような作品の連発になるんだろうね。
しょうがないんだよね。

さて。
新しく眠るためのゲーム探しをしないといけないな。

いや、ゲームに頼らず眠れるようにしなくちゃいけないのかもね。

・・・はぁ。

鳥山明さん/TARAKOさんへ

2024-03-12 11:02:17 | 仮想空間とゲームとアニメ
2024年3月8日
外仕事を終えたあるくくまもんのもとに、哀しいお知らせが届いた。
【鳥山明死去】

最初は、その5文字の意味が理解できなかった。
「鳥山明」?
「ちょうさんめい」?
ん?
中国の有名な政治家さんかな?
誰だろう?
そんなに有名な方が亡くなったのかもしれないけれど、誰のことだろう?
10秒くらい、本気でそんなことを考えていた。

そして、ハッと気づいた。
えっ、「とりやまあきら」死去!?
もうそこからは脳内がパニックでいっぱい。
なんかもう真っ白になるって感じだった。
運転中とかだったら、急ブレーキをかけてしまって大事故になっちゃうんじゃないかってくらいの真っ白だった。

というか、本当に数日前
3月4日に読切作品『SAND LAND』プロジェクト発表会で、鳥山先生のコメントが出されたよって記事を読んだばかりだったから
「ドラゴンボールで頑張った分、まったりとした漫画を描き続けて欲しいなぁ。あと、色んな新しいキャラのイラストもね~」
なんて思っていたのさ。
そしたら、実は3月1日に急性硬膜下血腫のため亡くなっていたって・・・えっ、どういうこと?
そんな不安定な気持ちだった。


職場に着いて
あるくくまもんと同世代の男性と、その話で盛り下がった。
哀しいくらいに盛り下がった。
盛り上げられなかった。

あるくくまもんよりも若い世代の女の子と、その話で盛り下がった。
哀しいくらいに盛り下がった。
盛り上げられなかった。


ということで、多くの方が、Twitterを中心に様々なSNSで8日以降、思っていることを吐き出しているようですが、あるくくまもんはこのタイミングで語ることにします。
ちょっと整理をつけるのに時間がかかったってことにしておいてください。

鳥山先生は「Dr.スランプの作者」であり、「ドラゴンボールの作者」であって
あるくくまもんも、2つの作品を楽しませてもらったんだけど
やっぱり1番は「ドラゴンクエストのキャラデザイン」ってところがしっくり来るかなぁ。
どうして、ドラクエがあれだけ名作シリーズになったのかって
1つは堀井雄二さんの発想力であり、すぎやまこういち先生の作曲力であり、そして鳥山明先生の錯画力なんだよね。
この3つが絶妙にマッチした。
どれか1つだけが抜きんでている訳でもないし、どれか1つだけが劣っている訳でもない。
一流の脚本と、一流の曲と、一流の画が反発せずに最高の化学反応を引き起こしたから、最高の作品が完成した。
そして、最高の作品が創られ続けた。

多くのファンは
「鳥山明が描く前、スライムと言えば緑色のアメーバ状のものだったが、ドラクエ以降、プレイしたことがない人でも、スライムと言えば玉ねぎ型の青いやつを思い浮かべるようになった」
と評しているようだ。
なるほど、確かに、ドラクエのグッズって、人間のものは少ないけれど、モンスターのものは大量に販売されているし、あるくくまもん自身も持っている。
モンスターに「可愛い」という感覚を植え付けたのは、確かに鳥山先生の偉業なのかもしれないと感じた。

あぁ。
後は、クロノトリガーで、当時宿敵だった、ドラクエの堀井雄二とFFの坂口博信に化学反応をさせたのは、鳥山先生だと、あるくくまもんはずっと信じてきた。
あの名作が産まれたのも、きっと鳥山先生のキャラデザインのおかげなんだろうと思っている。


そんなこんなで、鳥山先生のことを思い出して、色んなことを考えること、2日・・・
2024年3月10日
お出掛けから帰ったあるくくまもんのもとに、哀しいお知らせが届いた。
【TARAKO死去】

なんだろうね。
もはや、イジメなんじゃないかってくらいのコンボだよ。
こういうのは、やらなくていいんだよ。
誰も喜ばないんだから。

当時、まさかTARAKOさんが死ぬなんて考えていなかった。
70歳以上になっていれば、今後のことを~とか思っていたけれど、まだ60代だったから、きっと2030年頃に
「ちびまる子ちゃんは今後も続けていくの?」
とか記事を書くはずだった。
でも、あっという間に彼女は消えてしまった。

どうするんだろう?
ドラえもんみたいに、計画的にキャストを全員替えると言うのであれば、今後も続けることはできなくもないのかもしれない。
でも、ちびまる子ちゃんは
「TARAKOさんが、まる子の声を演じたからこそ、人気が出たし、存在価値があった」
新しい人に変えてまで、続ける必要があるのか。
これは、サザエさんの加藤みどりさんのことでも語っていたことだ。

4月以降は、しばらくの間は、過去の名作を流して時間稼ぎをして
「本当に今後も続ける必要があるのか」を議論し続けて欲しい。
その時に、既得権益にすがる連中の意見が、用いられないことだけを願いたい。


どうか
この不本意なラッシュが、今後も続かないことを心から願いたい。

そして
鳥山先生とTARAKOさんが、閻魔様から「天国行」の判断をされて
ヘビの道を一緒にまったりと歩いて
界王様の星まで辿り着いてくれたら嬉しいな。
2人の魂が安らかでありますように・・・

買取式のゲームが最高

2023-12-06 11:08:27 | 仮想空間とゲームとアニメ
学生時代の男友達に、少し前に、かなり久し振りに再会した。

その時にした雑談の中で、1つ記憶に残っているものがある。
それは、彼がボソッと言った
「やっぱり買取式のゲームがいいよね」
という話だ。

最初は、「かいとりしきのゲーム」という言葉がよく分からなかった。
ゲームってお金を払って買うものだと思っていたから、買わないゲームがあるのかなぁって疑問に思った。
でも、詳しい話を少し聞いたら意味が分かった。

彼が言ってた「買取式のゲーム」って言うのは
お店とかで売っているゲームソフト
もしくは
ダウンロードするゲームソフトのことだった。

そして、「買取式じゃないゲーム」って言うのは
スマホでよくある
「基本プレイ無料」のゲームのことだった。

あぁ、そっか。
あまりに浸透しすぎていたから実感なかったけれど、買取式じゃないゲームって結構普段からやってたわ。
自覚してないって怖いね。

その上で改めて考えてみた。
「買取式のゲームがいい」
うん。
確かにそうだね。

課金課金で、どんどんアップデートされていき
気付いたらいくら払っていたか分からなくなるようなゲームよりも
最初に数千円かかるけれど、自分がいくら払って購入したか分かるゲームを時間をかけてたっぷり堪能した方が、満足感は得られるよね。
それは、すっごくよく分かる。

ただね。
この当たり前の話なんだけど。
彼が言うと、信頼性が増すというか・・・・
すっごく偉大な言葉に聴こえてくるんだよね。

って言うのもね。
彼、ガチでゲーム廃人寸前まで行った人なんだよ。

仕事をしないで、朝から晩までゲーム三昧
たまに食事をして、たまにトイレに行って、たまに寝る
それ以外はゲーム三昧

「いや、十分廃人だろう」って言いたくなるんだけど、本当の廃人はそんなレベルじゃないらしい。
そして、彼曰く
「自分も廃人だと思っていたけれど、本当の廃人に出会ってしまった。」
そして
「廃人になったら、もうこちらの世界で生きて行くことができない・・・戻って来られないことに、気付いてしまった。というか、ヤバかった」
とのこと。

一体、どのくらいヤバかったのかは口にしたくないようで教えてくれなかったけれど
彼は、今はちゃんと仕事をして、暇な時間にゲームをする生活を送っているとのこと。
そんな彼が言った言葉だから、すっごく
「そうだよね」
って言いたくなる。
重みが違うよね。


そういえば。
すっごい昔
あるくくまもんがやっていた課金ゲームがあるんだけどね。
あ、あるくくまもんは無課金だったよ。
そのゲームをやっているメンバーで「オフ会」ってのを実施したの。
1回だけ集まって、ハジメマシテな飲み会だったんだけど。
そこで出会った、当時40歳半ばの男性が、もう危険でね。
そのゲームに500万円くらい課金してたの。
500万円あったら、車買うよね。

「3000円ガチャ、10回やるよ~」
えっ。
30000円あったら、美味しいディナーのお店に行っちゃうよ。

ね。
もう、なんかヤバヤバでさ。
連絡先交換しちゃって、今でもつながっているんだけど、もし何かあったらどうしようって怯えてるんだけど(笑)
廃人と化した人って、もう感覚が狂っているんだよね。
でも、彼はそれでも仕事をしていて、普通に奥さんとこどもを養っていて・・・
どんな仕事をしているか聞いてみたけれど、
「よくX国に行って、XXXの仕事をしているよ。日本では、XXの仕事を主にしているけれど」
もう、恐すぎ。
彼はきっと今でも、大金をゲームに散財し続けているんだろうな。


うん。
やっぱり、結論としては
買取式のゲームがいいよね!
これしかない!

電器のヨウシハバラ オノデン

2023-09-25 11:38:07 | 仮想空間とゲームとアニメ
2022年4月11日に書いた、【アキバの裏の裏まで知っている?】では佐藤無線こと、サトームセンについて、少し語っていた。

あれから1年半が経って、なんかまた久し振りに、あの「じゃがお」と「じゃがこ」のクネクネ踊る動きを思い出して、youtubeで動画を見た。

その時、数十年間に閉じ込めていた、もしくは置き去りにしていた、とある感覚が一気に身体中を駆け巡った。

なんか、得体のしれない恐怖に襲われているのだ。
あのジャガーたちに殺されて喰われる恐怖ではない。
何かは分からないけれど、あの動画を見ると、「行ってはいけない世界に来てしまった」かのような不思議な感覚に襲われるのだ。

なんなんだろうなぁと思って、その動画のコメントを見ていると
「このCMを見ておびえていた」
「夜、これを見て、トイレに行けなくなってたのを思い出したww」
「このCM、まじトラウマだった・・・」
っていう、同じ感覚を抱いていた人がいっぱいいるのを知った。

あぁ、やっぱりそうなんだね。
ただ、みんなその明確な原因や理由は分からないみたい。
実際、あるくくまもん自身が、分からないんだけれどね。
でも、同じ感覚を抱いている人がいるのを知って、ちょっと嬉しくなった(笑)


さて。
その動画のコメントの中に
「この頃は、サトームセンと、オノデンと石丸電気が、3大CMだったよな」
ってのを見つけて、流れで他の2つの電機店のCMを見て懐かしい気持ちになった。

♪オノデン坊やが未来と遊ぶ
♪電器の未来を駆け巡り
♪電器いろいろ秋葉原
♪オノデン

そう。
改めて、歌詞を文字にしてみると、別になんてことのない、どこにでもありそうな普通の日本語ばかりだ。

ただ。
あるくくまもんが、だいぶ長いこと不思議に思っていた箇所があって。
それが3行目のところなのだ。
「♪電器いろいろ秋葉原」
これは、100%間違いのない歌詞なのだ。
なぜなら、このメロディーの時に、画面上に
「♪電器いろいろ秋葉原」
と文字が出ているから。
だから、他の歌詞が歌われている訳はないのだ。

だけど
数十年前のあるくくまもんは違った。
毎回、このCMを見るたびに
「電気のヨウシハバラ、オノデン!」
そう聞こえていたのだ。

ヨウシハバラってなんだろうなぁ?
ずっと、毎回思っていた。
そして、ある時
画面を良~く見ていたら
「♪電器いろいろ秋葉原」って出ていることに気付き
えっ、デンキイロイロアキハバラって言ってたの!?
そうビックリしていたものだった。

そして
これまた。
オノデンのCM動画のコメントを読んでいたら
「ずっと、『電器のことならオノデン』だと思ってました」
「『電器のヨシハバラ』じゃなかったんだ・・・」
そういったものに沢山巡り会えた。

ヨウシハバラは一人もいなかったけれど
ヨシハバラに聴こえていた人は、結構いたみたい。
ニアピンだけど、ほぼほぼ仲間がいて、ちょっとだけ嬉しい気持ちになった。


そして、最後に石丸電気
♪でっかいわぁ でっかいわぁ
♪まるまるでっかいわぁ
♪でっかい電気は 秋葉原(バラ)
♪でっかい電気の 石丸(まるまる)
♪いつもいいもの いいお店
♪行きましょ 行きましょ 石丸~
♪電気のことなら(電気の)石丸(ことなら)電気
♪石丸~(まるまる)石丸~(まるまる)
♪でっかいわ でっかいわ 石丸

あぁ。
再確認しなくても、歌詞が完全に出て来たわ。
すごいなぁ。
それだけ、覚えやすい、いい曲だったってことだったんだろうね。
しかし、改めて歌詞を見ても、まったく中身のない歌詞だね。

あるくくまもんは、10代の頃
1回だけ石丸電気に行ったことがあるんだけど、そこら辺の電機店と違って価格がちょっと~ワンランク?上で、自分のお財布では買えないなぁと思って、断念した記憶がちょっと残っている。
そんな過去を払拭するチャンスもなく、2013年に石丸電気は消えちゃったんだけどね。
無念。
いつか別のお店で超高級な家電を買ってリベンジでもしてみようかしら?(笑)


いや、しかし。
30年前の動画たちはみんな懐かしいものばかりだね。
バブル前後の雰囲気がぷんぷんしてた。
パソコンが普及する直前の空気もね。
時代は流れたね。

「秋葉原が電気街だ」と思っている若者は、今どれくらいいるのだろうか?
ちょっと気になってきた。

蘭ねーちゃんは束縛系?

2023-05-24 10:36:55 | 仮想空間とゲームとアニメ
彼女は女子高校生である。
身長約160cm、体重50kg未満
胸はそれなりに大きいのに、腰は引き締まっている。
腕や脚も全体的に細い
しかし、空手部の主将を務めていて、かなり力は強く、一般男性相手ならば一撃で気を失わせることができるほどである。

彼女には保育園時代に出会った同級生の男の子がいて
好きになってから早十数年
別に付き合っているわけではないけれども、常に一緒にいて、周囲からは恋人同士のように思われている。


さて。
ここまで説明して、彼女の正体が誰だか分かりましたか?
というか
題名を見た時点で、多くの方はお気づきですね。
そうです。
「名探偵コナン」のヒロインである、毛利蘭ちゃんのことです。

いやはや。
日本国民の多くが知っている漫画・アニメの有名キャラクターについてわざわざ文章にしてみたけれど
文字にすると、なかなか蘭ちゃんってすごい方なのね。
「まぁ、漫画だしね」
と言われてしまえばそれまでなんだけど、そうはいってもなかなかのハイスペック女子だ。


少し前のこと
何か調べ物をしている時に、ふと名探偵コナン関連の何かをクリックしていて・・・
真面目な仕事の調べ者だったんだけど
何を調べていれば、コナンに辿り着くのかは一切覚えていない(笑)

その流れで
蘭ちゃんのWikipediaに行き着いていた。

仕事に疲れていたので、ちょっと流し読みしていたんだけど。
そこに書かれている文章を見て、ちょっと衝撃を受けた。

「工藤新一(コナン)のことになると周りが見えなくなってしまうほどに好きで、新一が他の女性に取られそうになったり彼が自分に隠し事をしていたりすることがわかると普段の優しさが一転し、執念深く嫉妬深い性格へと豹変する 」

うん。
なーんとなく想像はできる。
1994年にコナンの漫画が始まってから、しばらくは単行本を買い続けていたからね。
なんとなくストーリーも覚えているし、キャラの関係性も覚えているから、分かる気はする。
ただ
50巻~75巻のどこかで、なんか「コナンを買い続けること」に疲れちゃったんだよね。
いつまで経っても、コナンは子どものままだし、黒の組織もなんかあまり出てこなくなったし
何より、漫画を読んでいて、あまりに説明的な長文のセリフが多すぎて、見ていてげんなりするようになっちゃって。
だから、いつかは忘れたけれど、ピタッと買うのを止めた。

そういう訳で、数年前から女性ファンに大人気の「安室透」のこともよく分かっていないし
2005年に作者の青山剛昌さんと、コナン役の声優高山みなみさんが結婚したけれど、2007年に離婚したって話を耳にしたころから、なんかどうでもよくなってきたような気がする。
そっか
もう15年くらい、コナンを見ていないんだなぁ。

おっと
話がだいぶそれてしまった。

ということで、毛利蘭ちゃんはとりあえず、新一のことが大好きすぎるので、ちょっとした浮気のように感じる出来事も許さない訳ですね。
これ自体は、別に「普通の女子」だったら、自然な感情だよね。

だけど。
唯一恐いのは

蘭ちゃんが、「人殺しをした巨大な男」を得意の空手で、バッタバッタと倒していることだよね。
チョップ!
ばたっ
キック!
ばたっ
かかとおとし!!!!
ばたっ

こんな感じで、倒している。

もし、新一が浮気をしてしまい、新一自身が殺されちゃったり、浮気相手の女の子が殺されちゃったり・・・ならば、それは、仕方のないことかもしれないけれど
蘭ちゃんが誤解をして、「つい間違って勢いで」、新一や近くにいただけの女の子に手をかけてしまったら・・・
一体どんな惨状が待っているのだろうか?

漫画だし、アニメだから
それがきっかけで殺人事件が起こることはないだろう。

でも、起こすだけの素質を持っていることだけは事実だろう。


この世の中には
実際に、蘭ちゃんのような束縛系の女や、男がいっぱいいる。
そして
男を簡単に倒せる女や、女を力づくで抑え込もうとしている男がいっぱいいる。

束縛系が引き起こした勘違いで、殺人事件や殺人未遂事件が起こるかもしれないと真面目に考えてしまった。

あぁ。
あるくくまもんが三次元の世界に生きていて、蘭ちゃんが二次元の世界に生きていて本当に良かった。
もし、同じ世界に生きていたら、きっと今頃、あるくくまもんは彼女に首をもがれていただろうから・・・。

げふっ・・・

ゲーム好きの女と興味ない男

2023-03-11 11:44:22 | 仮想空間とゲームとアニメ
少し前のこと、年下の3人の子
Aさん、Bさん、Cくん
とゲームの話で盛り上がった。


Aさんは、ドラクエが大好きだ。
よくドラクエネタで盛り上がる。

「なんか、眠い・・・」
「ザメハ・・」
「ちょっとやめて、マホトーン」
「いやいや、ちょっと早めにアストロン」
「それは卑怯だ」
「あっ、効果が切れた」
「じゃあ、もう1回マホトーンからの自分にラリホーマ」

そんな会話をすることすらある。

ついでに言うと
Aさんが一番好きなゲームはスプラトゥーンだ。
去年、3が発売された時期はそのことで相当盛り上がった。

盛り上がったというか
正確には、独りで盛り上がっている話を、あるくくまもんが、ただただ聞いていたというだけの話だ。
彼女がプレイした時の動画を見せられたのだが
「ほら、このタイミングでボムをしたのがスゴイでしょ?」と言われて
5回くらい見て
「あ、本当だね。ここでしょ?このボムが・・・」と言ったら
「ん?それは全然関係ないよ。ボムはここだよ」と言われて示された箇所
10回見直してみても、さっぱり、どこで何が起こっているのか理解できなかった。

もう年齢的に、あぁいう激しいアクションゲームはついていけないので、スプラトゥーンをやったことがないので、さっぱりさっぱりだった。
そもそも、スプラトゥーンって、なんかすっごく原色に近い色を使っているでしょ?
あのショッキングピンク的な感じの。
あれを見るだけで、目がちかちかしちゃうから、もう生理的に対応できなくなっちゃっているんだよね。
残念。


Bさんは、ゲームにあまり興味を持っていない。
あるくくまもんとAさんがゲームの話をするのを、「へぇ」みたいに、あまり理解できないオーラぷんぷんで聴いていた。
ところが、バラされてしまった。
実は、Bさんは興味がない振りをしておきながら相当のゲーム好きであることを。

彼女は、ガンシューティングゲームが大好きなのだ。
ゲームセンターに行ったことがある人なら、一度は見たことがあるだろう。
巨大なテレビ画面が置いてあって、その前にモデルガンが置いてあるものを。
モデルガンをもって、弾を再装填し続けながら

バババババババババババババババババババッ

っと、やってくるゾンビをひたすら撃ち続けるゲーム。
彼女はあぁいうのが大好きなのだ。
家庭用ゲーム機で言えば、バイオハザードシリーズが有名だね。

正直、Bさんってすごいなぁと思う。
あるくくまもんは2つの理由でガンシューティングゲームができない。
まず、反射神経が弱いので、すぐにゾンビに襲われてしまい、ゲームオーバーになっちゃうから。
これはさっき言ったスプラトゥーンと同じ理由だね。

もう1つは、ゾンビとかが怖いから(笑)
だって、嫌じゃん。
脳味噌が垂れ落ちた人間や狼みたいのが襲いかかって来るんだよ。
ゲームとは言っても怖いよ・・・
ってな訳で、そういう恐怖アクションゲームができるBさんを心から尊敬しているのです。


さて、そんなゲーム話で盛り上がっている中で
Cくんは・・・

彼はゲームにあまり興味を持っていない。
みんながゲームの話を熱く語っているのを、「へぇ」みたいに、あまり理解できないオーラぷんぷんで聴いていた。

そう。
彼は本当にゲームに一切興味を持っていない。
面白いくらいにすがすがしいくらいに興味を持っていなかった。

だけど
その空間にいて、話をずっと聴いていた。
とても不思議な光景だった。

あぁ。
でも、これ、あるくくまもんもよくやるなぁ。
「なんか、みんなが楽しそうに話しているのを聴いていたい」
っていう理由で。

8割くらい理解できないんだけど、聞いていてたまに
「へ~。ふ~ん。」って思う話があるから、なんとなくその空間にいて聞いちゃう。

そこにいるメンバーからは
「興味がないのに、どうしてここにいるの?」
って思われちゃうんだけど、なぜか聴いていたくなっちゃう病。

まぁ、Cくんはかなり危険な男なので、ある意味当然なのかもしれないね。


それにしても
最近ゲーム、本当にやらなくなったなぁ。

次は、いつ何をしようかなぁ。

とか言っている間に、3年くらい経ってそうなんだよなぁ。