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あるくくまもんの居候部屋

【期間限定?】まったりとした空気を届けます

過去の傷を言い訳にして・・

2025-04-26 10:32:55 | 作詞
先月

その記事を思い出していたら
なんか一気に、当時書いていた色んな歌詞が蘇ってきたんだよね。

その中でも、特に大作だったのが
実在する歌の歌詞、まるまる替え歌にして、ちゃんとしたものを1曲分創り上げちゃってたんだよね。

あぁ。
サビの部分だけ、1番と2番が浮かんできた・・・。
ちょっと、書いてみよう。

あれ?
そういえば、替え歌ファイル・・・
緑色のファイルの中に、全部保存してあった気がするぞ。
・・・
ちょっと探してみよう。

・・・
30秒後
・・・
あった。

うわぁ。
懐かしい。
そして、超恥ずかしい。

でもいいや。
このまま勢いで書いちゃおう。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
題名 Happiness ~graduation~

凍える風 温かい朝
時は巡り 過ぎ去って行く
写真の中 微笑む顔は
変わりはしない あの時のまま

思い出に おぼれないように
胸を張って 生きて行きたい
やれば出来る やらなきゃ出来ない
当たり前の 葛藤の中で

飾り創り上げたままの 偽りを解き放て
輝く青空(ひかるそら)に願い込め
鮮やかな 爽やかな 華を咲かせよう

傷付くことは恐くない
だけど傷付けたくない
そんな気持ちの弱さを
見透かしたように嘲笑う
心の奥 閉じ込めた
君への素直な想い
格行付けないで
幸せを逃さないで


答えが出ない 数え切れない
まとまらない 程の希望(ゆめ)たち
叶えるため それぞれの人生(みち)
信じ続け 歩き出せばいい

限られた時間の中で 残りわずかなチャンス
二度と手放さないように
変わらない 変えられない 何かのために

過去の傷を理由にして
未来を疑ったって
昨日も今日も明日も
時代(とき)の流れの一瞬(ひととき)
一度選んだ道なら
迷わず進もう
清く正しく美しく 幸せを掴み取ろう


涙ふき未来見つめる その澄んだ瞳なら
もし認められなくても
頑張って 頑張って あきらめないで

胸に手を当てて 心に静かに問いかけてみよう
探し求めてたものが すぐ側に見つかるから
運命(さだめ)という言い訳に 逃げないで もう敗けないで
夢はまだ生きてる 明日は決して消えない
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

そうそう。
我ながら、なんとも恥ずかしい歌詞を書いていたもんだね。
でもいいね。
なんか、すっごく中高生らしい言葉のチョイス。
今だったら、絶対に出てこない言葉ばっかりだもの。
定期的に、アニメかゲームの主題歌みたいなファンタジーな表現が出てくる。
でも、話は日本の普通の学校の、日常的な光景。
世界観がよく分からない。

何より、結局、何を言いたいのかが全く分からない。
恋愛系の話のようで、そうでもない話があちこちに出てくる。
そういった芯みたいのが見当たらないところに若さを感じるよね。

そして、人生を「みち」と読んだり、希望を「ゆめ」と読んだり
輝く青空で「ひかるそら」か。
いいねぇいいねぇ。
若さだねぇ。

本来は「格好つける」なのに、「格行つける」にしちゃっているところとか
「すぐ傍」なのに「すぐ側」にしているところとか
あんまり、漢字を分かってない感が出ているね。
これもまた若さだね。
うんうん。


しかし
この時期のあるくくまもんが考えていたことが、なんとなく伝わってくるなぁ。
数十年経った今でも、その瞬間の想いは記憶の中に残っているよって言ったら、過去の自分はいったいどんな気持ちになるんだろう?

せっかくだから
ファイルの中身を全部見て、過去の想いに浸ってみようかな。
そして、そのうち、気分が乗ってきたら
また別の歌詞を掲載しちゃおうかな(笑)

つらくて逃げたかった過去?

2025-04-05 10:32:57 | 作詞
このブログを書き始めた5年前
本当にだいぶ初期だけだったんだけど。
あるくくまもんは、「作詞活動」について、少し語ったことがあったはずなんだよね。

こう見えて?
あるくくまもんは、作詞をすることが趣味だった時期がありました。
中学生くらいの頃だったかな。
少し前で言うところの「厨二病」みたいな時期の話ですね。

「自分はもうこどもじゃない。オトナと充分やりあって行ける!!!」
そんな情緒不安定な思春期の想いを、文字にしようとしていた時期がありました。

ただ、残念なことに、あるくくまもんには音楽的センスが皆無で
オンチで音感とかさっぱりないし
音楽的知識も全く理解できなくて
「コードって何?電気の線?」
「シーマイナー?メジャー?アメリカの野球の話?」
そんな世界で生きていました。
だから、自分からメロディを作って歌詞を・・・みたいなことは一切できなかったのです。
そんなあるくくまもんがしていたのは、既存の曲に自分が歌詞をあてる形式でした。
ざっくり言えば、替え歌ですね。

例えば、あいみょんのマリーゴールドを使わせてもらうと
サビは
「麦藁の帽子の君が揺れたマリーゴールドに似てる」
ですね。
文字数で言うと
「麦藁の(5)帽子の(4)君が(3)揺れた(3)マリーゴールドに(8)似てる(3)」
だから
「543383」です。
その文字数で歌詞を考えます。
歌の内容は元歌に合わせようとかはしません。
ただメロディを変えるだけなので。

例えば
「俺たちは(5)卒業(4)しても(3)ずっと(3)いつまでも仲間(8)だから(3)」
みたいな、思春期男子の卒業ソングにしてみたり

「生きるのに(5)疲れた(4)時は(3)一度(3)立ち止まってみれ(8)ばいい(3)」
みたいな、疲れた時の応援ソングにしてみたり

「解き放て(5)無限の(4)力(3)くらえ!(3)エターナルリング(8)バスター(3)」
みたいな、アニソンにしてみたり

文字数(音の数?)で歌詞を考えることをやっていた。
ちなみに今、上で書いた3つもそれぞれ30秒で作った即興の歌。
当時は、結構真剣に時間をかけて、色々と創り上げていた。

そんな多くの自作歌詞の中で
この年になっても、ハッキリと一言一句間違わずに覚えているものがある。
それが、下の歌詞だ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★
つらさ哀しみに敗けることも 逃げることもしないまま
永遠に続いていく
終わらない日々を
だけど忘れずに生きることを教わった夜もあった
★★★★★★★★★★★★★★★★★★

今でもね。
不意に生きるのが苦しくなったり、疲れたりすると
自分で作ったこの歌詞を思い出して、つい口ずさんじゃうんだよね。

もうさ
中学生くらいの自分に聞きたくなっちゃうよね。
「その年で、どんだけ苦しい思いを抱いてんねん!」
って。

年を取っちゃったからこそ分からない、「若者の苦しみ」がそこにはあったんだろうなぁ
なんて、しんみりしちゃう(苦笑)

たださ。
何度思い出しても、同じことを考えちゃうんだけど
この歌詞って
日本語として意味不明すぎるよね。

「敗け」と書いて「まけ」と読むってのは、当時からの自分のこだわりだったからいいとしても。
「だけど忘れずに生きることを教わった夜もあった」
ここが、本当に意味不明。

「だけど忘れない 生きることを教わった夜もあった」
じゃダメだったのかな?
「だけど 生きることを教わった夜を忘れはしない」
じゃダメだったのかな?
そんなことをずっと考えている。
きっと、中途半端な日本語であることが歌詞らしいとか考えてたんだろうなぁ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★
つらさ哀しみに敗けることも 逃げることもしないまま
永遠に続いていく
終わらない日々を
だけど忘れずに生きることを教わった夜もあった
★★★★★★★★★★★★★★★★★★

この歌詞を見て
イマドキの若者の1人でも
何かを感じて、苦しみが解消されたら
きっと中学生のあるくくまもんは喜ぶんだろうなぁ。
現在のあるくくまもんは、ただただ恥ずかしがるだけなんだけど(照)

あるくくまもん保育園の園歌

2023-11-30 12:56:22 | 作詞
この前、あるくくまもん保育園の話をしたけれど
実は、既に園歌が決まっているのです。

あるくくまもんの妄想にしばしお付き合いください。

まず、「あるくくまもん学園」の最初の保育園の名前ですが
「ももはな保育園」と言います。

園舎の壁は基本的に、淡めのピンク色で統一されています。
園バスも、水道も、天井も、床も、ガラスも、職員室のポットまで
そのほとんどが、ピンクでいっぱいです。
理由は簡単です。

あるくくまもんの知り合いでピンク大好きな人がいます。
彼女は、将来の夢が「園長になること」でした。
そして、「ピンクが大好き」です。
保育士と幼稚園教諭の資格を持っているので、もしかしたら園長に本当になれるかもしれないと期待しています。

ガチで調べたら、資格を持っているだけでは難しくて、
しっかりとした色々な経験をしておかないと園長にはなれないらしいけれど、そこは、あるくくまもんの妄想なので、細かいことは気にしないでください。

ということで。
彼女に園長を託して、あるくくまもん理事長は仕事をロクにしないで、どでーんとしているだけです。
そんな、「ももはな保育園」ですが・・・
調べたら、大阪に「ももはな帝塚山保育園」、神奈川県に「ももはな保育園」が実在するようですけれど、一切関係ないので、電話かけたりしないでくださいね(笑)

では。
行きますね。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【ももはな保育園 園歌】
作詞・作曲:あるくくまもん 編曲:ピンクちゃん
ひろがる みどりの はらっぱを
ゆめの くるまで はしりだそう
きっと いけるよ どこまでも
かわいく げんきに かっこよく
えがおが あふれる ももはなほいくえん

たいよう かがやく あおいそら
みらいに ひこうき とんでいく
じっとしてるの もったいないよ
かわいく げんきに かっこよく
まいにち たのしい ももはなほいくえん

にゅうどうぐもの あめあがり
いっしょに あるこう にじのはし
いっぽいっぽを ふみしめて
かわいく げんきに かっこよく
みんな あかるい ももはなほいくえん
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

どうでしょう。
2年前に作った歌だけど、今見ても、かなりいい感じだなぁと思ってます。
ちなみに、あるくくまもんが通っていた園の園歌と、少年赤十字の歌こと「空は世界へ」を混ぜた感じの曲になっています。
実家から職場へ向かう電車の中で考えた歌ですが、我ながらよくあんな短時間で考えられたものだと感心しちゃいます(笑)

ちなみに、この曲のポイントは4行目です。
男の子も女の子も、元気な声で
「「「「「かわいく!!!!げんきに!!!!かっこよく!!!!」」」」」
と歌ってもらいます。
男の子にも女の子にも可愛さを求め
男の子にも女の子にも元気さを求め
男の子にも女の子にもカッコよさを求める。
そんな園歌です。


そして、ももはな保育園の経営がうまく行ったら、次は
「みじゅな保育園」を作ります。
イメージは、ポケモンのミジュマルです。
ももはな保育園に次いで、全体的に淡い水色で統一するつもりです。
まだ、園歌は作られていません。

3番目は「のぞみ保育園」です。
園内には大量の乗り物であふれています。
男の子はもちろんのこと、鉄女の卵を沢山受け入れ続けます。

4番目は「かえで保育園」です。
真冬でも真夏でも、園内には赤と橙と黄色であふれています。
秋のイメージで作り上げます。

5番目は「みなみ保育園」です。
入口に巨大な南十字星のモニュメントを設置します。
サザンオールスターズ的な園歌を作って、みんなで歌います。
部屋の中は、黒が基調で、たまに光り輝く何かが見える感じ。
朝でも昼でも、イメージは夜な感じです。

6番目は「そらの保育園」です。
のぞみ保育園の成功経験を活かして、今度は飛行機に特化した園にします。
羽田空港とコラボして、0歳児からパイロットの育成に励みます(笑)

とりあえず、そこまで妄想しているところです。

うーん。
いくらあったら、この計画は実現できるのかなぁ?
貯金はたいて、やってみようかなぁ(笑)

ALL NIGHT

2020-09-16 10:56:35 | 作詞
若者がたむろするような駅隣接の施設や、ショッピングモールに行くとたまに流れてくる曲

女性の声で
「お~ない!お~ない!お~~~~~~ない!!」
何度も何度も
「お~ない!お~ない!お~~~~~~ない!!」
って聴こえてくる。

ふと冷静に、聴き入ってみると
「あぁ、ALL NIGHTか。毎晩、毎晩って言ってるのか。LONGがつけば、ALL NIGHT LONGで一晩中だ。毎晩毎晩、一晩中何をやっているんだろう?」
そんな気持ちになり、ふと調べてみる。

既に、同じ質問がネット上にあった。
「女性の歌で、お~ないって連呼している曲の名前を教えて」

そして、辿り着いたのが
Des'reeさんのLife

歌詞を見たら「Oh! Life!」だった。
「人生よ!あぁ、人生よ!」って言ってたのね。

でも、歌詞を知って聞き直しても
「おーらいふ」じゃなくて「おーない」って聴こえるなぁ。

どうした、あるくくまもんの耳は!?

でも、この曲、改めて聴くと
ホント、これでもかっていうくらい、「おーない」繰り返してるのね。

・・・!?

頭の中が「おーない」でいっぱいになった瞬間
ふと、春先のことを思い出した。



4月のとある夕暮れ
「本業が歌手」とか謎の発言をしている某先輩と、音楽について語り合ったことがあった。

楽譜も読めないレベルの音楽能力である、あるくくまもんだけど。
自分なりの音楽観はもっている。

①【結局のところ歌は、歌詞よりも曲ありき】
どんなにいい歌詞でも、耳の残るメロディーがないと人は最後まで聴いてくれない。

②【歌詞の重複は、2回まで】
英語圏の映画の主題歌とかで、よくあるパターンだけど・・・。
1番のサビを5回も6回も繰り返す歌。
半音上げたり、シャウトしたり、歌い方を変えたりしてるけど・・・。
歌詞をよく見ると、たいしたこと言ってない。
「それだけ、その歌詞を強調したい」と言われても、「じゃあ、その部分だけ5分間叫んでいればいいじゃん」と思っちゃう。

個人的に好きなのは。
♪(1番Aメロ1)(1番Aメロ2)(1番Bメロ)(1番サビ)
♪(2番Aメロ1)(2番Aメロ2)(2番Bメロ)(2番サビ)
♪間奏
♪(3番Bメロ)(3番サビ)(1番サビ)
この流れ。
場合によっては、2番Aメロ2はなくても許せる。
この話を自称歌手の某先輩に伝えたら「イマドキの若い子は、そんなに長い曲を聴いてくれない」って言われた。

そんなことがあったせいか、5月はやたらと作詞をしていたなぁ。
ここにも、3曲くらい載せたっけ。
なんだか、作ろうと思って作る時と、不意に神がかり的に言葉が降ってきて見えない力に作らされる時がある。
ちょっと面白かった。

でも。
やっぱり、自分自身が精神的に未熟なせいなのか、
【中学生的レベルの片想い】的なワードしか降ってこないなぁ。

【ドロドロした恋愛におぼれていく感情】とか
【死んでしまった恋人が忘れられず、悲しみ続ける】とか

そういうよどんだ歌詞も書いてみたい。
でも、書かなくて済むなら、そんな感情に触れずに生きていきたいとも思う。

歌詞を書き始めると、その主人公の気持ちが憑依しちゃいがちだから、ちょっと苦しくなるので大変。

今度は、どんな歌詞を書こうかな。

今も日々忙しいけど、そのうち、忙しさから逃げ出すために
きっとまた変な歌を書き始めるんだろうなぁ。



おーない



おおおおおおおおないっ!

真っ白な空

2020-05-19 10:10:10 | 作詞
珍しく仕事がなく、家に引きこもっていた、ある雨の日の夜
ご飯を食べ終わって、1人、寂しさと肌寒さを感じた瞬間
なんか、頭の中に無数のフレーズが舞い降りてきた。

個人的にはあまり、同じサビを繰り返すの好きじゃないんだけど。
歌にしやすいように、短めの文章にまとめるのも好きじゃないんだけど。
「あえて、自分が嫌いなパターンで作詞をしたら、どうなるんだろ?」って思いながら作ったら、まさかの
構想:5分
作詞:35分
速すぎる(笑)

個人的に、この主人公の女の子には、幸せな人生を歩んでほしいなぁと感じています。


★★★★★★★★★★★★
【真っ白な空】
作詞:あるくくまもん
作曲:編曲 あるかないくまもん(嘘)


あなたのいないこの街は
残された想いだけが吹き抜ける
私の心は舞い散る花びら
真っ白な空だけが笑ってる



「君にめぐりあうために 僕は生まれてきたんだ」
その優しさに抱かれて 凍える冬を乗り切れた

あれから3回カレンダーをめくり
桜を見上げ あなたのぬくもりを感じて
・・・るはずだった・・・

あなたのいないこの街は
残された想いだけが吹き抜ける
私の心は舞い散る花びら
真っ白な空だけが笑ってる



「君にしかできないんだ 君にかなえてほしいよ」
その眼差しに射貫かれ 遠い距離も我慢できた

新しいカレンダーをつける頃
家族 友達 みんなから祝福されて
・・・るはずだった・・・

私のいないその街で
新しい物語が詠まれてく
私の居た場所 あなたの助手席
真っ赤な唇が微笑んでる



あなたのいないこの街で
残された2人だけが歩いてく
私の未来は舞い散る花びら
真っ白な空だけが笑ってる

遠い日の歌

2020-05-11 10:20:30 | 作詞
昨日、掲載した【旅立つ君へ】を見た読者さんから、個人的にコメントをいただきました。

「私へのメッセージじゃないんですか!?(怒)」
「私のための歌を書きなさい!(怒)」

怒らせると怖いので、構想30分、作成2時間で、頑張りました。

適当なメロディで歌っていたら、1番2番3番で文字数が違いすぎるところがあったので、微妙に歌詞を変えていますが、大きな変更はしていないつもりです。


★★★★★★★★★★★★
【遠い日の歌】
作詞:あるくくまもん
作曲:編曲 あるかないくまもん(嘘)

夜明け前の川辺は 冷たい風が 私を突き抜けていく
あの場所にしか帰れない でも本当は居たくない矛盾
顔を合わせれば喧嘩ばかりの毎日 誘惑まみれの夜を通り抜けて
今日もまた 違う帰り道 心の拠り所(いばしょ)探し 独り彷徨う

月夜に咲く 一輪の花は 母に贈れないカーネーション
捨てきれない 心の弱さが 花束に

裏切られたこと 裏切ったこと 数えきれないけれど
自由になりたい 束縛されたくない ただそれだけを求めて Take a chance!
下心隠して 見せかけの愛をささやく声を 軽く流して 前だけ見つめ歩く
だけど 夜明けは来ない その日が来るのを 待っている



不意に聴こえた遠い日の歌 安らぎはいきなり現れた
あなたはいつも笑わせてくれた でも怒らせたのもあなた
一緒に過ごす時間が増えていくたび 本音を出すことにおびえ始める
心の闇が 溶かされるたび 素直な自分が夢を語り出す

どこか遠くで微笑む2人 新しくreincarnation
溢れだした ほのかに灯る ぬくもりを

優しさくれる 愛してくれる あなたを受け入れても
信じることに臆病になってた 全ての原因は私なのか? No chance!
偽りの笑顔の仮面 あなたの前でだけ脱ぎ捨てる勇気をどうかください
だから もう少しだけ その日が来るのを 待っていて


La la la.........


どれだけ熱く語ってみても 結局 自分が可愛いだけの話
分かってる 分かってる 分かってる けれど・・・

疑うことで 逃げ道作ってた 過去に別れ告げ
今気づいた この小さな光を見失わないように 人生最後のOne chance!
いつか握りしめたい その温かい大きな手に 私はそっと触れる
だから もう少しだけ あともう少しだけ 待っていて

旅立つ君へ

2020-05-10 11:12:13 | 作詞
昨日の夕方、お外を歩いていたら、ふとアイディアが浮かんだので、20年ぶりくらいに、勢いで作詞しました。

構想時間:15分
作成時間:180分

昨夜、掲載したい衝動を抑えきれなかったので一度載せました。
ここの鏡文をいじってますが、歌詞は何も変えていません。

「2か月前に、これ作ってたらどうなってたんだろう?」とか思いながら書きました。

回りくどい表現が多かったり、謎のカタカナ語が出てきたりするのは、しょうがないのです。

ただ、パソコン上では完璧なんですが、スマホで見るとズレまくることに気付き、少し残念な気持ちになってはいますが。

それでも、この言葉たちに込めた想い・・・
届いてほしい人たちに、届くといいな。

気付いてくれたら、分かってくれたら、返事を下さいね。
最初に連絡をくれた人に、3ポイントあげます♪

★★★★★★★★★★★★
【旅立つ君へ】
作詞:あるくくまもん
作曲:編曲 あるかないくまもん(嘘)

あれからずいぶん時が流れた 仕事も少しだけ覚えてきた
やっと 今の生活にも慣れてきた気がする今日この頃
流れてく時間の速さに ついていくのに精一杯
追いつけないと焦る気持ちを 分かってほしい けど

ジェスチャーだけじゃ伝わらない
祈るだけじゃ届かない
寂しさ切なさ こみ上げて
まだ 心の奥が もやもやするのは
なぜなんだろう

あぁ
いつまでも 君でいて
可愛く輝いた 君でいてほしい
夢を語り合った あの声も
理由もなく騒いでいた あの笑顔も
仲間との大切な日々が
幻影(まぼろし)となって消えてゆくから
今はもう 遥か記憶のかなたに



戻りたい 止まりたい そんな誘惑に 負けそうな夜もあるけど
夢見るだけじゃ 過去振り返るだけじゃ ダメだって分かったから
勇気 振り絞って 自分を変えるために ドアを開けた
色とりどりの鮮やかな未来図(キャンパス) 描いてみたい けど

奏でたい 言葉があるのに
哀歌(エレジー)ばかりが浮かんでく
出逢いと別れに戸惑って
見えない明日に心震えるのは
なぜなんだろう

あぁ
やまない雨の中で
伸ばした手が必死につかもうとする
流した汗も涙も全部が
名前のない思い出のかけらたち
これからも私は 紡いでいく
未来につながる言葉の河を
流れはまだ
見えないけれど
 


あぁ
素晴らしいあの日々に
帰れないことは知ってるけど
みんなで過ごした 最高の物語(ストーリー) は
ずっと変わらない ずっと忘れないから
涙も笑顔も愛もつれて
さぁ行こう それぞれの旅へ
希望という名の 鍵をもって