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あるくくまもんの居候部屋

【期間限定?】まったりとした空気を届けます

そりゃあ夏バテにもなるさ

2025-07-22 10:33:02 | 睡眠と体調管理と健康
最近
暑い日々が続いていますね。
「熱いのは、恋人とのイチャイチャラブラブくらいにしてほしいものです」
・・・
これで
ぴゅ~~~~~
って寒い風が吹いてくれれば最高なのですが、こういう時に限って吹いてくれないのだから困ったものです。

さてさて。
どんなに暑くなっても
夏が大好き
お祭り大好き
お祭りのためなら家族も・・・
ということでおなじみのあるくくまもんです。
炎天下だろうと何だろうと、あちこちお外を駆け巡っております。
「30歳を過ぎたら暑さや寒さに弱くなる」
という話もなんのその!!

夏を生きるあるくくまもんにとって
夏日、真夏日、猛暑日はエネルギー源だ!!!!
ぐははははははは!!!


そう思って生きておりました。
6月の中旬から下旬にかけて
なんかいつもと違う現象が起こっていました。
気になって、7月に入り、かかりつけの病院で先生に聞いてみたんです。
「あるくくまもん、最近ちゃんと眠れてる?」
「はい、眠れてはいるんですが、夜、布団に行く前に床で寝たり、布団に乗った瞬間に寝ることが3回ありました」
「あぁそう。疲れが溜まっているんだね」
「ただ、昔もあったんですが、昔と違うのは・・・昔は23時ごろに床で寝ちゃっても1時頃に起きて、ちゃんと布団で寝ていたんです。
 でも、今回は、気付いたら朝の5時や6時とかになっていて・・・」
「うん。夏バテだね」

・・・
ビックリでしたよ。
あるくくまもん、実は夏バテだそうでした。
夏の間だけ、夏バテの薬を飲むことになりました。

ということで、一昨日も昨日も今日も
夏バテの薬を飲んでいます。
もちろん、薬の効果なんだろうけれど
プラセボもあって
「これを飲んでいるから、大丈夫!!!乗り切れる!!!」
そんな気持ちにさせてもらっています。


「あるくくまもんは元気だねぇ」
「あるくくまもんは若いねぇ」
「本当にお祭りが大好きなんだねぇ」
ここ数週間、色んな人から、そういう話をされます。

えぇ
元気ですよ。
まだまだ若いですよ。
でも
それは、偽りの姿です。
夏バテの薬でどうにかごまかしているだけなのです。

そりゃあ
毎日のように30度越えの世界で生きていたら夏バテになるよ。
特に、20歳くらいのぴっちぴっちの若さがあってもダメなんだから
中年、老年の身体にはとんでもない負担になっているってことなんだよね。

自分の限界はどこにあるんだろうか?
そんなことを考えていちゃいけないね。
疲れているなぁと思ったら休む。
もう少し頑張れるかなぁと思っても、頑張らない。


誰もいない場所で倒れたら
ガチで生命の危機だものね。
みんなも無理しないでね。

3年目の花粉注射は・・・

2025-03-29 10:32:19 | 睡眠と体調管理と健康
さてさて。
今年も3月が終わりに近づいております。
ということで、恒例になった花粉症の話をしていきましょう。
それぞれ語っておりました。

では。
2023年・2024年と2年連続で「花粉大量飛散」が続いた後
さすがに3年連続はないだろうと思っていた2025年ですが・・・
改めて振り返ってみましょう。

1月下旬
「花粉を感じ始めた」という話があちこちから聞こえてくる。
確かに、たまにだけど、鼻がむずむずしている時もある。
でも、「ふんっ!」って息を出すと、何も感じないことが多かった。

2月上旬
あるくくまもんの周囲の、特に年齢の若い子が花粉症の症状を出し始めた。
だけど、あるくくまもんを含めて、同年代と年上の人は誰一人発症してなかった。
年齢差があるのかなって思うほどだった。
これは去年と全く同じだった。

2月中旬
今年1回目の注射
そして予防もかねて薬を飲み始める。
病院に行く時以外は、常にノーマスクの生活を続けられる。

2月下旬
25日から一気に症状が出始める。
みんなも苦しみ始める。

3月上旬
変わらず苦しい日々が続く
薬を飲まないと、くしゃみが止まらなくなったり、喉が痛くなったりな日が出始める。
でも、ノーマスクでもどうにか生きられるレベルの生活は送れる。

3月中旬
今年2回目の注射
打った当日は何も感じなかったけれど、翌日から効果をすごく実感する。
くしゃみとか全く出なくなる。

3月下旬
2回目の注射の遺産でどうにか生き延びている感じ?
薬を飲まないと危険だなぁってのをすごく感じながら生きている。

・・・とまぁ、そんな感じです。
2022年以前は
2月下旬から花粉被害が始まって
3月10日前後にピークを迎えて
3月下旬に収まってくる
という流れが多かったけれど

2023年・2024年は
2月上旬から4月上旬まで暴れているという感じで、長期化していたのが印象的でした。

2025年はさらに特殊な状況で
例年にない寒さで花粉が溜まりに溜まって、それが2月下旬に一気に爆発して
しかも、その爆発が1か月続いているという意味不明なことに・・・。
本当に今頃は、花粉量が
「多い」日がそこそこあるのに。
今年に限っては「非常に多い」と「極めて多い」が毎日のように繰り返されている。
あれ?
去年まで「極めて多い」なんて見た気がしないぞ?
そろそろ花粉さん、出尽くしてくれないかね?
そんな感じ。

花粉予報では、3月下旬で確実にピークは越えるみたいだから
ここから落ち着いてくれるはずなんだけど・・・。
どうなんだろうね?
あまりに続くようだったら、勇気を出して3回目の注射に挑まないといけないのかもしれないね。
くまったくまった。


そういえば。
花粉症で苦しんでいる、某お姉様には今年も注射をオススメしたけれど、受け入れてくれなかった。
仕事中に倒れかけていた時に、「病院変えようかしら・・・」って言ってくれたから、来年は何か動いてくれるかも?
一方
花粉症で苦しんでいたマスク姿の若い女の子に注射の話をしたら
「あるくくまもんの言う通りに注射を打ったら・・・えへへ」
ってノーマスクで微笑んでくれた。

少しずつ、あるくくまもんと同じように、注射にハマる人が増えてくれることを嬉しく思っている今日この頃です。


あぁ、そうだ。
去年と同じグチを改めて言っておきますね。
増税メガネこと岸田前総理の話ですよ。
「花粉症対策として、無花粉の樹木に植え替えを検討」とか言っていましたが
全然動きはないですね。
石破総理を倒して復権をしようとしているんだったら、過去に検討したことをちゃんと実現しようと努力してくれないですかね?
本当に、怒っておりますよ。
ぷんぷん。

毛が生えているところは大切

2025-02-06 10:32:04 | 睡眠と体調管理と健康
こどもの頃
「毛が生えているところは大切だからね」
ということを、親や先生とか、色んな人から言われていたことをふと思い出した。

こどもの頃は、その詳細な意味は全然分からなかったけれど
大人たちは何度も何度も繰り返し、呪文のように言ってくるので、それが正しいものだと、半ば洗脳のように思わされてきた。

そして、その言葉の「ほとんど」が、正しいことだと、大人になるにつれて理解できるようになっていく。

一番、分かりやすいものが「足の付け根」であり
性器を守ることによって、人間は種の保存ができるようになっていく。
性教育として
「毛が生えているところは大切」という教えは、非常にシンプルで分かりやすい表現だったと今だからこそ思える。

そして、腋
あ、これじゃピンとこないね。
「わきの下」
ここの重要性って、大人でも分かってない人、結構いるらしいね。
わきの下ってコチョコチョされると、他の部分よりもくすぐったく感じること多いけれど
その理由は簡単で、ここに大量の神経が通っているから。
そして、同じくらい大切な血管が通っているから。

よく「熱が出たら、冷やしたペットボトルをわきの下に挟め」って言われるけど
これは、血管を流れる血を冷やすことで、全身をじわわわわわわ~~~~って冷やす目的があったりする。
だから、わきの下は大切にしなくちゃいけないんだよね。
日本人女性は、世界的に珍しく
「わきの下の毛が生えているとキレイではない」という価値観を持っているけれど
本来は大切にしなくちゃいけないんだよね。
まぁ、世界的には「わきの下はボーボーだけど、アンダーヘアはつるつる」って女性が多いみたいだけど。


さて
残る部分
人間の身体の中で一番、毛が生えている場所
というか
そう
つまり頭
ここは、もちろん、脳味噌という、人間が人間として生きるために重要なものがある場所

太陽からの熱をはじめとして、様々なものから脳味噌を守ってくれている頭髪
そんな髪の存在意義を疑う人はいないはず

ただね。
あるくくまもんは、ずっと疑問に思っているの。
そんな大切な場所を守っている髪なのに。

どうして、途中で薄くなっちゃうの?
どうして、途中で抜けていくの?

早い人は20代から
平均的には40代から
遅い人でも60代以降で抜けていく
もちろん、80歳過ぎてもフサフサの人もいるけれど
多くの場合、どんどんなくなっていく。

これが不思議で不思議でならない。
「髪の毛よ、もう少し、命をかけて、自分の中心である脳味噌を守れよ」
そう思わずにはいられない。


・・・
結局
「毛が生えているところは大切だからね」
ってのは、幼いこどもへの性教育のために作られた言葉で、真実ではないってことなのかな?
まぁ、大切にする分には、何も損はしないから
ぜひとも、今後も守ってあげればいいんだろうけれどね。

炭水化物とダイエット

2025-01-22 10:32:56 | 睡眠と体調管理と健康
一時期、「炭水化物抜きダイエット」っていうのが、謎の流行をしていたことがあった。
おかずをいっぱい食べて、ご飯などの炭水化物は、1口程度にする、もしくは、全く食べない
そんな内容だった。
んで。
実際、「炭水化物抜き」をすると、どうなるかというと
もちろん、人間はぐんぐんと痩せていくのだ。
理由は簡単だ。
必要なエネルギーが、身体の中に入ってこないので、どんどん体重は落ちていく。

そんなに効果のあるダイエット法だったけれど
現在、実施している人はほとんどいない。
理由は簡単だ。
長期的には効果がないどころか、逆効果だということが発覚したからだろう。

「食べすぎちゃった日の翌日、炭水化物をあえて食べない」ことで、体重の調整をすることは悪いとこじゃない。
一時的、短期的にであれば、体重を落ち着かせるのに効果がある。
でも
長期的に実施すると
「炭水化物が入ってこない!体脂肪が消えていく!これはマズイ!脂肪よ、分解されないように変化しろ!!!」
という指令を脳が出してしまうので、結果として太りやすくなるのだ。
もっと言うと
「久し振りに通常通りの量の炭水化物」を食べると
これまた脳が
「ようやくエネルギーが来たぞ!次にいつ来るか分からないから、分解しないようにたくわえろ!!!」
という指令を出してしまうので、とんでもないリバウンドをしてしまうのだ。
怖ろしすぎる!!!

そんなことが、日本中のあちこちで起こったために、「炭水化物抜きダイエット」は一気に沈静化していった。


その時期
あるくくまもんは、こんな話を聞かされた。
「炭水化物抜きダイエット」よりも
「炭水化物しっかりダイエット」の方が実は健康にいい、と。

どういうことかというと。
中途半端に、炭水化物を制限するんだったら、むしろお腹がいっぱいになるまで炭水化物をしっかりと食べた方がいい。
太る人は、無理に食事量を抑えるから、中途半端にお腹がすいちゃって・・・

ぱくっ
これくらいだったらいいよね。

そんなこんなで、小さな間食カロリーの積み重ねで太っていく。
だったら、もう、食事の時間にガッツリと食べて満腹中枢を喜ばせてあげればいいじゃないか。
そんな話らしい。
ここで重要なのは、「小麦ではなく米」とのこと。

元々、同じ量で「米より小麦の方がカロリーが高い」ことは有名だよね。
さらに
「米は噛んで食べるもの」というイメージが強いけど
「パンは少し噛んだら飲み込んじゃう」とか
「麺はすするもの」とか
そういう感じだから、より太りやすくなる。
さらにさらに
「ご飯はおかずと一緒に食べるもの」になりやすいけど
「パンはジャムとか甘いものをはさむもの」とか
「麺はそれ自体の味を楽しむもの」とか
そういう感じだから、野菜と一緒に食べることが少なくなりがち

だから、がっつり食べて痩せたいならば、米だよ。
そう教わった。


そして
あるくくまもんが思うこと。

結局
「量が重要だよ」ってところだね。

なんだかんだ言って、結局、米は米
炭水化物は炭水化物
だから、いっぱい食べれば当然、太りやすくなる。

程良い量の炭水化物と、肉と野菜と。色々とバランスよく食べれば
めったなことでは体重は変化しないってことです。
いや
増えやすくはならない、ってことです。

いつまで経っても、くまももも~んな体型のあるくくまもんだから言えることです。
みなさん
食事は程々に。
ダイエットも程々に。

何事も、適量とバランスが重要ですぞ。

ラブをぬりぬり疲れも取れ~る

2024-11-06 10:32:47 | 睡眠と体調管理と健康
今年の夏
あるくくまもんはラブと運命的な出逢いをした。
今日は、その日のことを語らせてもらおう。


あるくくまもんは
その日、お泊りで遠い地にいた。

こら
そこの
「おっ!あるくくまもんがついに恋人とイチャイチャ旅行か!」
とか興奮している、キモイおぢさん
ちゃんと、出張先のお土産はあげたでしょう?
静かにしていなさい。

さて。
遠い地に行き、あちこち歩き回っていたんだけど。
初日は遅い時間にホテルに帰ることになり、もうぐったり疲れ果てて
お風呂に入って、しばらくしたら、超爆睡していた。
あ。
ちゃんと、ベッドの中でね。
でも
翌朝起きた時には、全身バッキバキになっていて、それはまぁ「あら大変」な状態だった。

このままじゃ持たないと思って
2日目の日中
街中にある、あるくくまもんが名前も知らない、その地域では有名な(?)ドラッグチェーン店に寄って、身体の疲れを取るための「何か」を探していた。

シップを張るべきか。
液体を塗るタイプのものにするべきか。

サロンパス系か。
フェイタス系か。
アンメルツ系か。
はたまたキンカンか。

1分ほど悩んでいると
そのコーナーの端っこに、怪しい感じの赤い箱を発見した。
気になって、手に取ると
「ラブ」
と書かれている。

うん。
赤い箱で、大きく「ラブ」の文字
これは、どう考えても怪しい。
えっ?
アダルトコーナーの何かが間違って置かれたとか、そういうオチ?

そんな感じで、怪訝そうな表情で箱の裏を見ると
「メンソレータム」
と書かれていた。

なんと、AD軟膏とかで有名な会社の商品ではないか。
そして、「筋肉の疲労を取る」としっかりと書かれている。
どう考えても怪しい商品は
マトモな会社のマトモな効能のある薬だった。

さらに、よくよく見てみると
「ラブはすり込むという意味の英語です」
と書かれていた。
「Love」だと思っていたけれど実は「Rub」だったのだ。
そんな単語、知らないよ~(笑)

さてさて。
夜、ホテルに戻って入浴した後、ラブを開封して塗ってみたところ
とんでもなく強烈な
そして
とんでもなく懐かしいにおいが現れた。

これは!!
あれだ!!
「接骨院のにおい」だ!

具体的に何の成分のにおいなのかは分からないけれど
接骨院でよく、先生が身体に塗ってきたあのスースーする薬だ。
うわぁ
懐かしい。
もしかして、先生が塗ってたのは、このラブだったのかなぁ?
そんな気持ちになりながら、ぐっすりと眠りについた。
翌朝目覚めると、前日とは打って変わって、身体の疲労は完全に落ちていた。
塗っていて部分だけは。


旅から戻ってきて、気になって調べてみたところ
あるくくまもんの職場の近くには売っている店がほとんどないことが分かった。
駅から逆方向にそこそこ行けば、あったらしい。
生活圏に売ってないんじゃ、そりゃ、存在に気付かないのも仕方ないよね。
ふと
実家の方で調べてみたところ
まさかの、普段、あるくくまもんが寄っているドラッグストアに売っていることが発覚した。
そして、実際に行ってみたところ・・・
サロンパスとかフェイタスの横の方にこっそりと隠れるように売られていた。

衝撃的だったので、2つ購入して、実家に置き去りにしたところ。
うちの年老いた両親が大喜びで毎晩、塗っているらしい。
やっぱり、あのにおいは、実際の効果だけじゃなくて
「なんか効いてる気がする!!!!」
って気持ちにさせられるから、朝の爽快感が違うんだよね。


そんな
メンソレータムのラブ

調べていると、まさかの
「2024年で販売中止」
とのこと。

焦ったけれど、もっと調べていくと、どうやらデマだということが分かった。
危なかった。
あやうく、そこらじゅうの店を回って買い占めに走るところだった。
ふぅ・・・。


みなさんも、良かったら買って試して下さい。
以上
ロート製薬メンソレータム部門の回し者こと、あるくくまもんでした(笑)

新幹線酔い

2024-10-12 10:33:07 | 睡眠と体調管理と健康
幼い頃は、すっごい乗り物酔いが激しかったあるくくまもん。

自動車に乗っても酔うし
バスに乗っても酔うし
本当に車系がどうしようもなくダメだった。

かといって、閉所恐怖症とかではなくて
電車は全く酔わなかった。

車やバスに乗っていて、荒れた道でガクンと揺れるとそれだけで気持ち悪くなって、吐きそうになっていたんだけれど。
電車のガタンゴトンって揺れる感じは、逆に心地よかった。
結局のところ、何が原因だったのかは分からない。
ただ、こどもの頃の認識で
「自分は電車だけは酔わずに乗れる!」
という、謎の自信を持っていた(笑)


そんな、あるくくまもんだけど
こどもの頃、旅行で、生まれて初めて新幹線に乗る機会があった。
「おおおおお、これが、あの噂の新幹線か!!!!」
とか思いながら、そこら辺のこどもと同じように興奮しながら新幹線に乗り込んだんだけど・・・

ん・・・
ん・・・
ん・・・

新幹線が出発して、しばらく経つと
なんか急に変な感じになってきた。

そう、車やバスに乗った時と同じ気持ち悪さがこみ上げてきたのだ。
「えっ?新幹線も電車の仲間だと思っていたのに、どうして!?」
あるくくまもん自身が、その原因不明な状況にさらにパニックになりかけていた・・・。

こどもの頃は、結局、何回乗っても、同じような気持ち悪さを感じ続けていた。
ただ、何回か乗る中で気付いてきたことなんだけど。

新幹線ってさ。
世界トップクラスの技術が使われているでしょ?

乗ったことのある人は知っていると思うけれど
カーブを超高速で走っている時は別として
直線を走っている時は、上下運動が全くなくて
すうううううううううううううううううううううって、魔法のじゅうたんみたいに動いているじゃない?
あれが、どうやらダメみたい。
「動いているはずなのに、動いていると感じないこと」が。
感じるはずのものを感じられないことに気持ち悪さを感じているっぽい、と。


後はね。
これは、大人になってから、確証を得たことなんだけど。

バスの中ってさ。
なんか分かんないけれど、くさいんだよね。
ガソリンなのかな?
なんかくさい。

んで、新幹線ってさ。
空調がなんかくさいのよ。
あの、窓の上からそよそよと入ってくる冷房の空気が、すっごいよどんでいるの。
あのにおいがダメなんだよね。

だけど、電車の中では、そのにおいを感じないんだよね。
なんでなんだろうって、いつも思ってる。


さてさて。
最近になって、コロナ騒動も落ち着きを見せて、新幹線に乗ってあちこち出掛けられるようになったけれど
また、乗っていて、気持ち悪さを感じることが何回かあった。

そんな時
ちょっと面白い経験をした。

(ん?)
(あっ・・・ヤバイ)
(気持ち悪さがやってくる前兆だ)
そう思った瞬間

「うわあああああああああああああああああああああああああああああん」

新幹線の車両の奥の方から、赤ちゃんのけたたましい鳴き声が響いてきた。

そして、その現象は、その後も何回も繰り返された。
あるくくまもんは思った。

男の子か女の子か分からないけれど
同じ車両に乗っている、そこのベイベーよ。
君もあるくくまもんと同じように、この動きとよどんだ空気で苦しさを味わっているんだよね。
そして、そのことを訴えたいのに、親を含めて、誰も理解してくれないんだよね。
だけど、あるくくまもんだけは分かっているよ。
いつか、君が言葉を喋れるようになったとしたら
どうして、君がそんなに苦しんでいるのか、自分で理解して欲しいし
周囲に言葉で説明できるようになって欲しい。
それまでは、まだまだ時間がかかるかもしれないけれど
どうにか頑張って生き続けておくれ


この想いが通じたのかどうかは分からないけれど
赤ちゃんの泣き声は収まり
あるくくまもんも、その後苦しまずに目的地に到着することができた。

遠い将来まで、このブログが残っていてくれて
いつか、読者になってくれて
「あぁ、私のことを書いてくれていたんだ」
と思ってくれたら嬉しいな。

肩甲骨ポリポリ

2024-06-26 10:32:52 | 睡眠と体調管理と健康
あるくくまもんも正直、年を取った。
もう「まだまだ若い!」とか言ってられる年齢じゃなくなった。

ただ。
周りにいる人間を見ていると
「あぁ、この人たちよりはまだ若いんだ」
と思わざるを得ないことが頻繁に起こっている。

その典型的なエピソードが
【周囲の人間の身体がどんどん硬まっている】
という事実だ。

30歳くらいから身体が硬くなり始めて
40歳くらいから毎朝のストレッチがかかせなくなり
50歳くらいで身体を動かすこと自体が億劫になり
・・・
という身体の老化現象が起こるのは、一般的で当たり前なことなんだけど。
それにしても、周囲が硬くなりすぎている。

四十肩や五十肩と言われる症状で肩が動かなくなった人
腰をぐぎっとやっちゃって動けない人
膝を痛めて年単位で病院や接骨院に通っている人
色々といる。

あるくくまもん自身も、かつて頻繁にぎっくりをやっているし
数年前にも肩がおかしくなって、腕を前後20cmくらいしか振ることができなくなって、「前にならえ」ができなかった。
若い頃から頻繁に身体のあちこちを痛めている。

今でも、色々動かすと
ミシミシ
ポキポキ
コキコキ
骨や関節、そして筋肉からあまり聞きたくない音が聞こえるんだけど。
それでも、周囲の人と違う点が1つだけあって。

自分で背中をぽりぽりと掻くことができるんだよね。


背中って言っても、お尻の上のあたりとか、肩のあたりとかじゃなくて
肩甲骨の近くを。

スムーズには行かないけれど
肩甲骨のさきっちょの、とんがっているところを掻くこともできる。

さすがに若い頃に見たいに「握手」はできないけれど
背中で左手の指と、右手の指をタッチさせることは、まだギリギリできる。
今やってみたけれど
2本の指と2本の指をからませるのが限界かな(苦笑)


別に信者ではないんだけど
やっぱり、身体が元気な感じで日々生きられるかどうかって、肩甲骨周りがいかに滑らかなのかってことが影響大だと思っている。
あぁ、こんなこと偉そうに言っているのに、全然竹井先生のストレッチ最近できていないなぁ。
というか、バレエ式肩甲骨はがしなんか、存在すら忘れてた。
・・・
久し振りにやってみた。

べりべり
みしみし

うぎゃあああああああ

はい
とても痛かったです。
でも、かなり首肩回りが軽くなりました。

ぐきっ



・・・
やっぱり、身体の健康を保つためには日々の努力が大切なんだなぁって、改めて思わされました。


みしみし・・・

マッサージチェアと酸素カプセル

2024-05-25 10:39:13 | 睡眠と体調管理と健康
あるくくまもんが、まだ小熊だった頃
かつて住んでいた実家には、オンボロのマッサージチェアが置いてあった。

一応、使用することはできるんだけれど
既に古くなっているので、マッサージの機能はだいぶ弱まっていた。
もはや、「マッサージチェア」どころか「チェア」としても機能していなくて、誰かが座ることすらない、ただの置物だった。
あるくくまもんが、祖父に使い方を聞くと、教えてくれたのだけれど、まだ小さかったあるくくまもんの身体には全然フィットせず、この置物が何のためにあったのか、そして祖父が何のために購入したのかが理解できないままだった。

後になって思ったことだけれど
ただただ、人間のこぶしくらいの大きさのものが2つあって、それが上下に動いて、肩たたきをするだけの実にシンプルなものだった。
詳しくは覚えていないけれど、数十万円かかったとか聞いた気がする。
令和のご時世で言えば「それだけで数十万!?」と思うのだろうけれど
きっと、あの世代としては、最新鋭の最高級の電器だったに違いない。


さて。
10年ほど経ち、あるくくまもんも思春期を迎えた頃
あるくくまもんの親戚のおじさんが、最新鋭のマッサージチェアを買ったという話を聞いた。
「お金持ちはポンと買えていいねぇ」という両親の愚痴を聞きながら、おじさんの家に行ったところ
40万円したという、最高級のマッサージチェアがあった。
「使っていいぞ」と言うので、あるくくまもんも座ってみた。

とてもくすぐったかった。
気持ちいいという感覚がそこには全くなく。
ただただくすぐったかった。

マッサージチェアの前には
つまり、あるくくまもんの足元には
これまた最新鋭のフットマッサージャーが置いてあった。
そこに足を入れてスイッチを押すと
うにょうにょ・・・
足全体がうにょうにょされた。

これまた、とてもくすぐったかった。
だから、30秒で止めた。


あるくくまもんは思っていた。
ずっとずっと思っていた。
なんで、年寄りはマッサージチェアを買いたがるのだろうか、と。
マッサージしてくれる気持ちいい機械があったら嬉しいんだろうなぁということは分かっていたけれど
数十万円をかけてでも買おうとする気持ちは、全く理解できなかった。


あれから数十年
あるくくまもんも年を取った。
今の正直な気持ち
【いい商品だったら、100万円でもマッサージチェア買うわ。即買いニコニコ現金払いで。】
あぁ、こういう感覚だったのかって。

もうね。
毎日毎日、身体に疲労が溜まっていくのよ。
それを発散させるのに命をかけているくらい。
若さを取り戻すことはできないのが分かっているから、せめて、疲れは早く消えてほしい。
というか、時間がかかってもいいから、いつの間にか取れていてほしい。
そう思うと、マッサージチェアって最高のグッズなんだよね。
100万円払っても、人生の質が良くなるんであれば、全然高くないわって思える。

・・・あぁ、こういうことだったのか。

・・・
酸素カプセル個人用100万円
・・・
あっ、これも一緒に買えちゃう。
合計200万円。

でも、200万円払って、仕事がとんとん拍子に行けば、将来的には返済できる
・・・はず(笑)

年を取るってこういうことなのね~

小熊だった自分に教えてあげたい。

気が休まらない病

2024-05-04 10:43:36 | 睡眠と体調管理と健康
なんか、最近
特に、コロナ騒ぎがあった頃かなぁ。
ここ数年思うことなんだけど
「5月病」になる人が、日本の中で急激に減ったような気がするんだよね。
むしろ、発症が早まって「4月病」が増えた感じがする。

そもそも「4月病」の定義も難しいんだけど。
ざっくり言うと
「4月にエネルギーが切れちゃう症状」とでも言うのかね?
なんか、1年分の力を、最初の1か月で・・・
いや、半月で使い切るような感覚があるんだよね。

昔は、1か月走り抜けた反動で
ゴールデンウイークに気が抜けちゃって
そのまま燃え尽きて、ヤル気がなくなって・・・という5月病だったのが
今はゴールデンウイークに辿り着く前にへとへとになる人が続出している感じ。

もちろんね。
老害である、あるくくまもんに言わせれば
「最近の若い子」たちは、あるくくまもんの若い頃に比べて、ストレスと闘う力はかなり弱くなっているんだよね。
それは間違いのない事実。
もちろん、あるくくまもんより年上の連中から言わせれば
「あるくくまもんたちは、我々よりも力が弱い」
なんだろうけれどね。

でも。
そういう感じではなく。
世の中が、なんかおかしくなっているように思える。


まずさ。
若い子に対して、仕事を押し付けるタイミングがだいぶ早くなった気がする。
どの業界であっても、最初の数か月は研修期間みたいな感じで、基礎的な仕事をさせたり、雑用をさせたりしながら、職場の雰囲気やシステムを理解させて、慣れさせて
夏もしくは秋ごろから本格的に仕事をさせるようにしていく。
そんな感じが当たり前だったのに、今では
4月から、下手すれば研修と言う名のもと、就職前から責任のある仕事をさせる職場も増えつつある。

まっさらな心を持ったぴゅあぴゅあな学生を、企業が自分色に染めていく流れではなく
既に基本的な能力を兼ね備えた、即戦力である学生を、職場は高校や大学に求めるようになっている。
その結果、多くの若者はハイペースについて行けずに、2~3年で辞めてしまう。

一方で、一部の「自称意識高い系」の新入社員は
「思っていたほど責任のある仕事を任せてもらえなかった」と思って、2~3か月で辞めていく。


そして、これは若者や新入社員に限ったことではない。
あるくくまもん自身も感じていることなんだけど
最近、やけに4月が忙しくなっているように思える。
年度末の2月3月や、4月の1週目とかは引継ぎとかでドタバタするのはしょうがないと思っていたんだけど。
それでも、昔は4月も2週目に入れば、「通常営業」になるものだった。
それがさ。
何か、通常営業になってくれないんだよね。
もちろん、平常運転はしているはずなんだけど
余計な仕事がぽんぽこぽんって、次から次に降ってくる感じ。
これって、5年前にはやってなかったことですよね?
そもそも、そんなにやらないといけないことなんですか?
そう言いたくなるような、不要なものがどんどん増える。
お腹にこびりついた、ぜい肉のように・・・。


そんな訳で。
若い人も、中堅も、ベテランも
みんながみんが、4月はへとへとになっているように思える。
でも、これって、今まで言って来たように、一部の「自称意識高い系」を除けば、個人の能力や思想の問題ではなくて
組織のスタンスや、働かせ方の問題なんだよね。

だから、あるくくまもんはハッキリと言ってしまおう。
4月病の原因は、職場の上の人間や、働き方のゆがみを改善しようとしない、政治家の責任であると。
・・・いやぁ、飛んでるねぇ(笑)
いや、飛んでもいないか。
間違ったことは言ってないだろうしね。

結局のところ、個人でどうにか対抗しようとしても、4月病に打ち勝つことはできないんだよ。
だから、職場の権力者や、政治家たちを変えて行かないと、どうしようもないんだ。
よって、「自分がダメなんだ」って責める必要はないってことだね。
うんうん。


ということで。
長いようで短かった、ゴールデンウイークも間もなく終わりを迎えますが。
あまり無理しないで、深く考え込まないで、週明けを迎えてくださいね。

きっと、多くの人は火曜日からスタートするんでしょ?
あるくくまもんは、水曜日と木曜日がお休みだった反動もあってか(?)月曜日からお仕事ですから。
みなさんよりも、一足早く、憂鬱な世界へ旅立ってきますよ。

・・・あぁ、朝から、追加の緊急のお仕事含めて、やることがいっぱいだわぁ・・・。

目をつぶって歯磨きする習慣

2024-04-10 11:06:17 | 睡眠と体調管理と健康
あるくくまもんが生まれ育った実家ってね。
それはそれは古い古~いお家でね。
生まれた時点で、築数十年だった。
ということは、あるくくまもんが大人の熊になった頃にはもう・・・というくらいの古さだった。

だから、平成後期から令和の世の中に生きている一般的な人にとっては、ちょっと想像できないような暮らしをしていた。

その1つとして
家に鏡がなかった。

いや
一応、母親がお化粧をするための鏡とかはあったんだけど
そういう化粧以外の目的の鏡がなかった。

洗面所にもなかった。
お風呂にもなかった。

いや、正確には洗面所には鏡はあったんだけど
あるくくまもんが生まれた時点で既に割れていて、面倒だからと新しいものにしないままだった。
その流れで、洗面所自体がいつの間にか荷物置き場になって、割れた鏡ですら見えないようになっていて
あるくくまもんの中では物心ついたころから
「洗面所=荷物置き場」
というイメージがあった。

そういう家庭環境にあったので
我が家では
「歯磨きは台所でするもの」
という習慣が出来上がっていた。

あぁ、「台所」という言葉すら、もはや分からない人がいるのかもしれない。
キッチンのことね。
キッチンの料理をする、あの水道のところで、みんな歯を磨いていた。
だから、包丁と歯ブラシとお玉と箸が、同じラインに置いてあった。
今思うと、とんでもない環境だったなぁ(笑)


そういうわけで
あるくくまもんは
「鏡を見ながら歯を磨く」ということを、全く経験しないで大人になって行った。
20年近く、そういう生活を送っていると何が起こるのか
それは、「歯磨きをする時に目をつぶる癖がつく」ということなのだ。

鏡を見てチェックすることができないので
自分の口の中をイメージしながら
ここが左の一番奥の歯・・・
これがとがっている歯・・・
これが前歯・・・
そうやって歯を磨き続けてきた。
目を開けていると、イメージがしづらいので必死に目を閉じていた。

そして、大人になってから
多くの人が
「鏡を見ながら歯を磨く」
ことを知った。
あはは(苦笑)


今、あるくくまもんの実家は、新しい家に生まれ変わっている。
洗面所もある。
お風呂の中にも鏡がある。

あるくくまもんの住んでいるオンボロアパートにだって、洗面所に鏡はある。

あるくくまもんの職場にだって、鏡のある洗面所がある。

だけど、哀しいかな。
数十年間、自分の身体と脳に染みついた習慣は、なかなか取れてくれない。


今でも、歯磨きをしていると、いつの間にか目を閉じている。
目の前に鏡があるのにもかかわらず・・・
場合によっては、朝や昼間磨く時は、電気を無意識のうちに消していることすらある。
暗い方が、イメージしやすいと思い込んでいるからだ。

おそろしいね。

正直どうなんだろう?
やっぱり、鏡を見ながら歯磨きした方が、汚れは取れるのかなぁ?

「イメージ力が高いのであれば、問題ないですよ」
って、誰か医療の専門家が言ってくれると安心できるんだけどなぁ・・・

2年目の花粉注射はどうだった?

2024-03-27 11:26:14 | 睡眠と体調管理と健康
さて。
2024年3月も間もなく終わり。
新年度はすぐ目の前。

ということは、つまり
花粉症のシーズンが終わりを迎えつつあるということですね。

1つ不思議に思うのは、2年連続で「花粉飛びまくり」ってことはめったにないことなのに
2023年、2024年は2年連続で花粉飛びまくりな季節でした。
そして、スタートが早くなり、ゴールが遅くなりつつあります。
いい迷惑です。
理由は良く分かりませんが、2025年が3年連続という不名誉な記録更新をしない年であることを願うばかりです。


さて
それを踏まえた上で、今年はどうだったかを改めて語ります。

1月下旬
「花粉が舞い始めた」というニュースをちらほら耳にするようになる。
耳にすると、くしゃみが反射的に出るけれど
それ以外は一切何も感じない日々だった。

2月上旬
あるくくまもんの周囲の、特に年齢の若い子が花粉症の症状を出し始めた。
だけど、あるくくまもんを含めて、同年代と年上の人は誰一人発症してなかった。
年齢差があるのかなって思うほどだった。

2月中旬
年下の子たちが苦しんでいるのを、笑顔で見つめていたバチが当たったかのように、急にムズムズし始めて、くしゃみが止まらなくなった。
でも、仕事があるので耳鼻科に行けずに2日だけ地獄を見た。
とはいっても、去年もらって残っていた弱めの薬を1錠だけ飲んでどうにか乗り越えた。
そして、仕事が落ち着いたので、耳鼻科に行った。

今回は、体重増加に影響を与えるステロイド系は控えて、1つ弱い薬をお願いすることに。
そして、去年に引き続き花粉対策の注射をブスリ・・・
身体の中に異物が入り込んでくる感覚がすっごくあって不快指数MAXだった。
そして、今年も看護師のおばちゃんに言われるがまま、注射の跡を揉んで揉んで揉みまくった。
薬を飲み始めたら、症状はピタッと治まった。

2月下旬
病院に行く時以外は、去年と違ってノーマスク生活
薬を飲んで、点鼻薬を1回して、目薬を何回かさしているけれど、それ以外は何もしなくても、ノーマスクで暮らせる生活
特に何かが起こった訳でもなく、普通の日々が淡々と過ぎていくだけ。

3月上旬
薬が切れてきたので、2回目の耳鼻科受診
同じ薬を出してもらい、2回目の注射
今回はなんか先生が去年と違う感じで
「うーん。2回目だから、こっちにしておくか・・・」ともごもご言っていた。
どうやら、1回目とは違うものを接種された模様。
まぁ、細かいことは気にしない。

3月中旬
おーーーーっと、ここにきて、花粉の反撃だぁ!!!!
そんなプロレス実況の声が聴こえて来るかのように、急に花粉の攻撃が始まった。
最後のスギ花粉の大暴れが16日~20日あたりから始まってきたんだよね。
それが続いている感じ。
ちょっと、これにはあるくくまもんも、苦しめられた。

そして今
3月下旬
少しずつ、最後の攻撃が落ち着きつつあるのかなぁ?
雨がしとしとな日々が始まっているのも影響してるんだろうけれど。
日中、短い時間に出ているのは分かるんだけど、長時間ではなくなった感じかな。
実は薬も本当は朝夜1錠ずつなんだけど
個人判断で朝だけにしてる。
理由は簡単で、残り少ないから
今から行って新しく薬をもらうほどじゃないよなぁって感じだから。

本当は行ったらいいんだろうなぁって思うけれどね。
ちょっと日程的な都合で行けないものだから、少し仕方がないんだよね。
4月に入ってから、状況を見て行ってみようかな・・・。

ちなみに、今日はちょっと勇気を出して、大雨の後の花粉暴走日だけれど、朝の薬を飲まないで家を出ました。
さて、どうなることやら・・・


という訳で、結論としては
2回注射をすれば、弱い薬にしても問題はないということでした。
これは、来年も注射を打つこと確定パターンです。
薬も今年と同じものでOKってことですね。


そういえば、増税メガネこと岸田総理は去年だったか
「花粉症対策として、無花粉の樹木に植え替えを検討」とか言っていましたが
結局お得意の「検討」で終わりましたね。

実現してくれたら、自民党を応援してもいいと思っていたけど、やっぱり・・・って感じでしたね。
いつになったら、何も対策しなくても3月を過ごせる日々がやってくるのかなぁ・・・

連休がこわい症候群

2024-01-08 11:15:56 | 睡眠と体調管理と健康
あるくくまもんは、今の職場で働き始めてから、ほとんど連休というものを経験したことがない。
もちろん、まったく連休がない訳ではない。

まず、月に1回くらい
奇跡が起きれば、月に2回は土日連休で休むこともできる。
でも、そんなもん。
もんもん。

あと
年末年始は取れる。
お盆あたりも取れる。
そこは、それなりの職場と同じ感じ。

詳しくは言えないけれど
うちの職場の独特なもので、1年の中で1回だけ
本当に1回だけ、約1週間まるまる仕事がないので、お休みをしていい時期がある。
例年、その時期は一切職場にはかかわらず実家に逃亡して、身体と心を癒している。
以上である。

ということで
あるくくまもんは、ほとんど「連休」を経験できないまま、今生活をしている。

ただ、勘違いしてほしくないのだが
うちの職場がそういう環境だという話ではない。
うちの職場でも、ほぼほぼ毎週、土日は休みと言う人がそれなりにいる。
単に、あるくくまもんが、そういう生活を送らなくてはいけない業務についているというだけの話なのだ。


そんな生活を長年送っていると、どういうことが起こるか。
シンプルだ。

連休ということに、心と身体が耐えられなくなるのだ。

1日お休みがあるだけなら、リラックスできて、その翌日元気に仕事に行けるんだけど

2日休みがあると・・・
1日目はすっごくリラックスできるけれど
2日目に身体がどんよりしてくる

3日休みがあると
1日目はすっごくリラックスできるけれど
2日目に身体がどんよりしてきて
3日目に体調を崩す

もう、長い時間、休むことに耐えられなくなっちゃうんだよね。
2023年、体調崩したのも、ちょうど奇跡的に3連休がやってきたタイミングだったしね。

今年度から、あるくくまもんみたいに、連休がほとんどない業務に着いた、某お姉様にこの話をしたら
「職業病ね!!!」
と笑われてしまった。
お姉様も同じ病気にならないといいなぁと心の中でひっそりと思ったのは、ここだけの話。


そして、あるくくまもんは今
ちょうどまさに今
この病気と格闘中だ。
いかに体調不良にならないか
情緒不安定にならないか
そんな不安と闘いながら、身体と心を休めている。

あぁ、こんな悩みを持たなくて済むように
普通に、土日を連休にしてくれればいいのになぁ。
まぁ、きっとこれからも何も変わらず、あるくくまもんは土日をゆっくり休めない生活を送り続けることになるんだろうね。

「風通しのいい場所」は、一体いつ生まれるのだろうか。

咳に困ったら呼吸器内科へ

2023-12-25 10:32:11 | 睡眠と体調管理と健康
2023年秋から冬にかけて
あるくくまもんは、かなりつらい生活を送っていました。
何度か、ここに書いてきたことですが。

そもそもは、10月末に体調を崩したことがきっかけでした。
久し振りの連休で、気が緩んでいたことが原因だったのでしょう。
一部では、秋から冬に近付く空気の中で、自分の体脂肪を過信して薄着でいたことが原因だという主張をする人もいるようですが、個人的には違うと思っています。

熱はないのに、身体全体がどんよりと思い感じ
何とも言えない頭痛を感じていました。

ようやくそれが治まったかと思ったら
鼻水が出始めました。
しばらくして、咳も出始めました。
ちょうど、かかりつけの内科に行く用事があったので、先生に言ったら、薬を出してもらえました。
数日飲んでみたものの、症状が治まる気配はない。

仕方がないので、耳鼻科に行ったところ
すっごくヒドイ対応をされました。
体調を崩した時に、最初に自分のところに来ずに内科に行ったのが気に入らなかったようです。
それらしいことを言われました(笑)
そして、最後に冷たい態度を取られました。
あるくくまもんがすぐ横にいるのに、直接話しかけずに看護士のおばちゃんを呼び寄せ伝言をさせて・・・
「先生が、咳が治まらないようであれば、ここではなく呼吸器内科に行くように仰ってます」と。
相変わらず、人間としては終わっている先生です。

でも、医者としては満点なので、出してもらった薬は的確で、数日で風邪的な症状はピタッと止まりました。
ただし・・・
咳だけが・・・
本当に咳だけが止まってくれないのです。

ということで、勇気を出して、11月半ば
近所の呼吸器内科を探して、行ってみました。
色んな呼吸器系の検査をされまくった結果、出た診断は
「咳喘息」でした。
そして、咳に特化した薬を大量に出されて飲み始めました。
1週間ほど飲んでいたら、どんどんどんどん、見る見るうちに症状が治まるではありませんか!
これは治る!
一気に治る!!!

そう思っていた矢先
まさかの風邪のぶり返しです。
咳の症状が治まった反動なのか、鼻水やら喉の痛みが再発し、11月末は再び地獄の日々でした。
「耳鼻科に行くか、呼吸器内科に行くか」数日間悩みに悩んだ末に、先生の人間性で呼吸器内科に行くことにしました。
すると、1週間、風邪の薬を飲んで、それが終わったら咳の薬を飲むように指示されました。
からのカバンがパンパンになるほどに、薬まみれで帰宅しました。
どれだけ薬を飲んでいたのかは、12月上旬の記事で語っていましたね。
まさにヤク中と呼ばれるような生活を送っていましたね(笑)

風邪の薬が終わり始めた12月中旬
色んな症状が急激に治まって来ました。
かなりいい感じです。

ただ・・・
1個だけ。
一番の難敵が生き残っている。
そう、咳喘息です。

11月ほどではないけれど、たま~にやつは出てくる。
喋り続けた後とか、乾燥した空間で喋った直後に。
すっごい乾いた咳がちょっとだけ。
でもまぁ、それくらいなので大丈夫です。

11月の一番ヤバい時はね。
喉の奥、イメージ的には声帯のあたりに「ゴム製の膜」みたいなのがあって、肺から咳が出ようとするんだけど、その膜が咳をはね返すから出てくれない・・・
そんな感じだったんだけど。
今は、乾いた小さい空気が、ぽっと出ておしまいみたいな感じ。
症状自体がかなり弱くなっている。
とてもいいこと。

医者からはね。
何かの病気じゃなくて、強い継続的なストレスによる喘息発作だろうねって言われている。
だから、薬は出されているけれど
「極力ストレスがない生活ができるようにしてね」
と言われている。
うーん。
なかなか難しいね。

まぁ、まだ本当の意味で完治していないので、状況を見ながら、年末年始とかの前や後に、また行くことになるかもしれないなぁと思っている状態です。


ということで。
現時点で言えることです。
もし、けほけほ咳のことで悩んでいるなら、中途半端に耳鼻科に行くのではなく、呼吸器内科に行くことをおすすめします。
調べてみると、意外にあちこちに開業医があるものでしたよ。
ぜひとも、重い腰を上げて、行ってみてくださいね。

アキレス腱伸ばし

2023-12-16 10:52:37 | 睡眠と体調管理と健康
小学生のころ
体育の時間は、必ず準備体操と整理体操があった。

準備体操はすっごく長くやっていた。
確か、ラジオ体操第一を全部まるまるやって
その後、追加でいくつかの動きをしていた。

まずは、脚の屈伸運動
その後、脚を伸ばす運動
さらに、アキレス腱伸ばしを行って
手首と足首をぐるぐる回す動きをする。
おそらく、あるくくまもんの地元独特の運動だった。

整理体操では、同じ動きをしていた。

こどもの頃は、体操をする理由も意味もよく分かっていなかったから
体操を手を抜いているのがアタリマエだったし
男子も女子も、みんな同じように、適当にやっていた。


ただ。
自分が大人になっていく中
つまり
身体の筋肉が日に日に硬くなっていく中で、こういった体操がどれだけ重要なのかということを理解できるようになっていった。
特にその中でも重要なのが、アキレス腱伸ばしだ。

最初はアキレス腱伸ばしは、「運動した時に、アキレス腱が切れることを防ぐ」ために行うものだと思っていた。
でも、実際、アキレス腱伸ばしって、アキレス腱だけじゃなくて、下半身の筋肉を柔らかくする効果があって
それが結果的に、下半身の血の巡りを良くしていく。
さらにさらに・・・
下半身の血の巡りが良くなるということは、下半身にあるドロドロした血が早く上半身や心臓に戻りやすくなる。
つまり、身体全体の血の巡りが良くなって、全身が健康的になるということだった。

一時期、体調不良だった時代に、ふと、このことを思い出してアキレス腱を伸ばしてみた。
数日間、ただこれだけをやってみたら
みるみるうちに体調不良が改善していったんだよね。
単なる時間経過による回復とかじゃなかったんだよ。
自分でも怖いくらいにね。

ということで。
体調が悪くなると、定期的にアキレス腱伸ばしをするようになった。


上半身の調子が悪い時には、肩甲骨をべりべりとはがしていくこと
下半身の調子が悪い時には、アキレス腱を伸ばしていくこと
この2つをきちんとやっていけば、体調はどんどんよくなっていくんだ。
だから、ぜひともやってほしい。

ちなみに、アキレス腱伸ばしは、世の中的には結構間違った方法が浸透している。
足踏みをするように、かかとを上げて下げてを繰り返していく。
なんか、ふくらはぎを伸ばしたような気になっているけれど、実際ほとんど効果がない。
片足を後ろに下げて、かかとをつけた状態で、身体を前に傾けつつ、ふくらはぎの下あたりを意識してふくらはぎ近辺を伸ばしていく。
勢いは一切つけずに、じわぁ~~~~っと体重をかけていく。
これを何回も繰り返していくことで、いい感じに巡るようになる。

ちょっと上手に文章で説明するのが難しいので
動画とかで調べてみてほしい。
そして、肩甲骨はがしとアキレス腱伸ばしをマスターしてほしい。

だけど
一番重要なこと
それは、継続すること

あるくくまもん自身分かっているけれど、調子が悪い時しか思い出せないんだよね。
それがもったいない。
みなさん、ぜひとも、身体の固まりをほぐしてほぐして健康的になってくださいね。

青春時代がゆえの心の病

2023-09-23 10:47:37 | 睡眠と体調管理と健康
今から数十年前
あるくくまもんが、ぴっちぴっちのぱっつんぱっつんだった頃
つまり、すっごく若かった頃

なんだか良く分からないけれど、すっごく体調がおかしくなったことがあった。
詳細は言いたくないので、秘密にするけれど
まず学校に行くのがすごいつらかった。
「行きたくない」とかそういうことじゃなくて
身体が思い通りに動いてくれなくて、行くことがつらいだけじゃなくて、帰ってくるのもつらかった。
それに加えて、学校にいる時も、なんだかすっごく調子が悪くて、授業に集中することができるんだけど、なんかおかしい
体育の授業もできるんだけど、なんだかおかしい
食事をするんだけど、なんだかおかしい
友達とわいわい話しているんだけど、なんだかおかしい

ただ、毎日毎日朝から晩までずっとおかしいという訳じゃなくて
例えば
1日(月)昼間、なんかおかしい
4日(木)朝、なんかおかしい
5日(金)夕方、なんかおかしい
みたいな感じで、不定期に不調の波がやってくる。
「あっ、ヤバいと思ったけれど、もう治ったかな?気のせいかな?」
そういう期待を持った数時間後に、ソイツは唐突に襲い掛かってきた。
そんな日が、数か月続いていた。

あまりにも、ひどいので、両親に打ち明けたところ、父親がかかりつけにしていた、地域の総合病院の先生に診てもらうことになった。

母親に連れられて病院に行き
まずは、そのおじさん先生と数分間、話して
血液検査の他、エコー検査とかだったかな?
なんか数種類の検査を受けたような気がする。

そして、結果が出るまで1時間くらい待って、再診察を受けたところ
先生から出てきた言葉は・・・

「いやぁ、きっと、これは若さがゆえのものだろうね」

ちょっと意味が分からなかったので、聞いてみると
「若者は、毎日の生活のちょっとしたことを考えすぎて、【病は気から】な感じに、心や身体を病んでしまう。」
つまりは、精神的なものだ・・・
という診断だった。

それを言われても、まったく意味が分からなかったのでポカーンとしていると
後ろにいたおばちゃん看護婦(今でいう看護士)が満面の笑みで
「若いっていいわねぇ。幸せな恋でもしているのかしら・・・うふふふふ」
と言ってきた。
あっけにとられたまま、退出を促され、帰宅した。
帰宅後も理解できなかったものの、医者が言うんだからきっと正しいんだろう。
気持ちの問題なんだから、もっとプラス思考で生きて行けばなくなるってことなんだろうなぁ。
そう思って、次の日から頑張って生きていた。


しかし
体調はまったくもって良くならず、どんどん身体はおかしくなっていった。
そして、数か月後、身体が明らかな危険信号を出して、このままだと救急車レベルだという状態になったので、親に話をして救急外来で、あの総合病院に連れて行ってもらった。

その結果
普通に病気であることが判明した。
精神的な物じゃなかった。
ただの病気だった。
そして、即入院することになった。

ただ、危険水域に入る前の、危険信号が出ている状態で病院に来たこともあって、手術をするようなヤバい状態にはならずに済んで、その後、色々あってあるくくまもんは元気になった。


あれ以来、あるくくまもんは医者の診断を信じなくなった。
「医者の診断は絶対に正しい」と思い込み続けていたら、もしかしたら今、あるくくまもんはこうやって元気に生きてないかもって思うから。

もちろん、信頼できるお医者さんにも沢山出会ってきた。
でも、「こいつ怪しいぞ」って思う医者にも残念ながら会ってきている。
結論から言えば
【医者の診断も、間違っていることがあるよ】
これに尽きるんだと思う。
結局、自分の身体の状況を理解できるのは、唯一自分自身だけだからね。

体調を崩して、病院で診断を受けて、それがおかしいと思ったら
その医者に文句を言うんじゃなくて
他の病院で診てもらうとか、新しい選択肢を見つける努力をすることをオススメしているよ。


ちなみに、「ヤブ医者」とあるくくまもんが呼んでいる、最初の医者がつけてきた診断名だけど
今では、母親と数か月に1回話すネタになっている。
母親が何か言ってきた時に
「若いがゆえの心の病を持っているので~~でございます」
みたいに言って返すと
「あぁ、あの時の先生ね(笑)」
と爆笑している。

そう
あるくくまもんが今、健康に生きているからネタに昇華できている。

命にかかわるような重い病気の誤診じゃなくて良かったなぁ♪