10年ほど前の話
年に5回あるジャンボ宝くじ
グリーンジャンボ(現在のバレンタインジャンボ)
ドリームジャンボ
サマージャンボ
オータムジャンボ(現在のハロウィンジャンボ)
年末ジャンボ
1年間、毎回必ずバラで10枚、3000円、つまり1,5000円購入していた。
それを2年間続けていた。
その結果・・・
1年目も、2年目も、1回ずつ1,0000円が当選した。
300円も当たったので、大体・・・
2,3000円くらい当選した。
でも、もちろん、3,0000円投資したので、7000円のマイナス・・・。
3年目、悩んだけど、結局買うのをやめた。
あれから、めったなことがなければ、宝くじは買っていない。
宝くじは、もっとも当たらないギャンブルだと言われている。
そもそも当たる確率がとんでもなく低い。
交通事故に遭う確率よりも、1等に当選する確率の方が高いとすら言われている。
ネット上にある情報を真実だとするならば
「1等が当たる確率」の300倍の確率で、交通事故で死亡するようだ。
300回交通事故で死亡すれば、宝くじで1等が当たるってことだね。
とんでもなく低い確率だ。
面白い比較では
「隕石にあたるよりは、高い確率だ」みたいな記事も発見した。
そう考えると、当たるような気がしないでもない(笑)
【宝くじは買わないと当たらない】という真実がある。
だから、夢を求めたい人は、ちょっと勇気を出して買ってみるのもいいかもしれない。
そんな、あるくくまもんは、最初に言ったように10年近く宝くじを買っていない。
このブログの読者で、あるくくまもんの正体を知っている人はご存じのように、ある時期からあるくくまもんは、LOTO6とBINGO5を購入している。
理由は、期待値計算をした時に、宝くじよりもLOTOやBINGOの方が当たる可能性が高いからだ。
そして、これまでに数万円をゲットしている。
これだけ聞くと、何も知らない人はびっくりするだろう。
ただ、その一方で、あるくくまもんは、既に数十万円の損失を出している。
50万円払って、5万円ゲットした。
そう思うと、嫌な感じしかしないことだろう。
昔、このエピソードを直接伝えた若い女の子がいた。
その当時、彼女は「ギャンブルって怖い。手を出さないようにする」と宣言していた。
それから、数年会わなかったんだけど、久々に会った彼女は見事にギャンブルにはまっていた。
「あるくくまもん?知らないんですか?宝くじとかLOTOとか当たる訳ないですよ。そんなのよりも、パチンコですよ、パチンコ!!!」
聞くと、初めて彼氏に連れて行ってもらったパチンコで8万円の利益をあげて、それ以降、ハマりにハマっているらしい。
見事に、ビギナーズラックの罠に彼女は入り込んでいった。
もう、そこまで行くと、他者には救えない世界だ。
自分の財産を使い果たさないと気付けない状況まで行ってしまった。
・・・いや。
自分の財産を使い果たしてもなお
借金や自己破産を繰り返して行く迷い道に入り込んでいったのかもしれない。
・・・あぁ、なんと哀しいことだろう。
そういえば
あるくくまもんの同年代の男友達の中には、土日になると競馬を楽しむ連中が一定数いる。
その中には、既婚者がいっぱいいるけれど、競馬でお金を使うことを許されている。
理由は明白で。
競馬で使えるお金の限度を奥さんが明示している
そして
夫がそれに従っているからだ。
あるくくまもんが知る限りでは
認められた額以上の散財は、絶対にしていないのだと言う。
そうなんだ。
「ギャンブル依存症」とか言われているけれど
結局悪いのは、「ギャンブルそのもの」ではなく
「ギャンブルにおぼれる人」なのだ。
世の中にはギャンブルがたくさんあるけれど
ギャンブルに「ハマる」のではなく
ギャンブルを「楽しむ」ことができれば
とても素敵なエンターテインメントなのだ。
さぁ
みなさん
ギャンブルをしましょう。
そして、散財をしましょう。
気付いたら、財布の中身はすっからかんで、通帳の預金残高が1桁になっているかもしれません。
でも、いいじゃないですか。
「宵越しの金は持たねぇ」と見栄を張って
どんどん、お金を使い果たしましょう♪