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あるくくまもんの居候部屋

【期間限定?】まったりとした空気を届けます

病名は癌です

2023-09-06 11:14:44 | 睡眠と体調管理と健康
1970年代から1980年代にかけて、日本のアナウンサーの世界で第一線を走り続けていた男がいた。
彼の名前は、逸見政孝(いつみ まさたか)。

当時を生きていた日本人で、彼の存在を知らなかった人がいないことだろう。
80年代までは、「バカ真面目」「クソ真面目」と言われるほど、お固いアナウンサーだったけれど
1988年以降、フリーアナウンサーになったことをきっかけに、あちこちのバラエティー番組に登場するようになり、元々有名だったアナウンサーが、人気も兼ね備えた超人気アナウンサーになっていった。

あるくくまもんは、当時覚えているのは
水曜日の夜に、「SHOW by ショーバイ!! 」を見て、
「ミリオ~~~~ンスロット!!じゃかじゃん」って言うのが好きだったし
土曜日の夜に、「平成教育委員会」を見て
全問正解してやろうと思って、分からないものが多すぎて悔しかった。

昭和末期から平成初期は、逸見さんが出ていたバラエティー番組を本当に楽しんでいた。
ただ。
ご存じの通り、その期間はとっても短かった。

そう。
あれは、今からちょうど30年前
1993年9月6日の月曜日
彼は、記者会見を開き、テレビで生中継された。

その日の夜
彼が、記者会見で言い放った言葉が何度も何度も
そう
何度も日本中のテレビから流れ続けた。


【私が今、侵されている病気の名前、病名は、癌です。】

30年経った今でも
あの時の逸見さんの顔、表情、言い方
全て含めてとても鮮明に覚えている。
それくらい衝撃的だった。

本来であれば、すごく動揺し、涙を流したり、気が狂ったり、誰かを責めたりするような会見になるはずだったのに
あたかも他人事のように
原稿や台本を読み上げるかのように、感情を一切出さずに自分に起こったことを淡々と述べ続けていた。
衝撃的なニュースなのに、衝撃的ではないかのような告白だった。

彼はガンと闘う意思を宣言し
帰って来ると言って、治療の世界に立ち向かっていった。
「3か月治療に専念しろ」と言う医者の指示に従った彼
その治療の姿は、定期的に報道され続けた。

日本人の多くが
「きっと、なんだかんだで逸見さんは帰って来るんだろう」
そう思い込んでいた。

そして
1993年12月25日の土曜日
あの会見から3か月半が経ったクリスマスの昼
彼は、遠い空へと旅立って行った。

1993年の年末
テレビはどこもかしこも、哀しい気持ちのまま、年が明けるのを待っていた。
あのどんよりとした空気だけは今でも忘れられない。



あれから30年の年月が流れた。
平成初期と令和初期では、医学の基準が大きく変わっている。
30年前だったら治療不可能だった多くの病気が、今では感知できるようになったものもある。
ガンを完全に予防することも、完治させることもできていないけれど
ガンの種類や、遺伝子の相性によっては、抑え込める薬も開発されたし、余命よりも何年も長く生きている人も多くなっている。

あるくくまもんは、現時点でガンではないけれど
もしかしたら、近い将来
もしくは遠い未来に、ガンになるかもしれない。

その時
「あなたの病名はガンです」
「ガ~ン!!」
といった状況ではなく

「あなたの病名はガンです」
「そうなんですか」
「お薬出しておくので、ちゃんと飲んでくださいね。」
「は~い」
といった会話になるような世界になっていてくれたら嬉しいなと思う。
心から。

健康診断の結果がどんどん

2023-07-29 11:11:57 | 睡眠と体調管理と健康
みなさん
健康に日々生きていますか?

定期的に病院に通ったり
毎年健康診断を受けて、必要に応じて指導を受けていたりしますか?

結論から言います。
あるくくまもんの身体は、今とっても健康なのです。


今年
健康診断を受けて、その結果が少し前に送られてきました。

そこに載っていた結果を見ると

【あるくくまもんさん
 あなたは肥満症です。
 経過観察で、身体に注意をしましょう】
と書かれていたのです。

以上です。
それ以上のことは何1つ書かれていませんでした。

あるくくまもんに直接会ったことのある人はご存じの通り
くまももももももももももも~んな体型をしています。
あるくくまもんを見て
「スリムですね」と言う人なんていないし
「中肉中背です」と表現する人も存在しません。
いたとしたら、余程目が悪いか、お世辞が下手か、皮肉なのかのどれかでしょう。

かれこれ数十年
こんな体型で生きているので、今更何も感じないくらいです。

さてさて。
元々そんなにあった訳じゃないんだけど
今年は完全に消えたのです。
え、何がかって?
「要注意」とか「経過観察」とか「警告」とか、そういう表記がです。

【血糖値】
 正常の範囲です
【中性脂肪】
 正常の範囲です
【善玉コレステロール】
 正常の範囲です
【悪玉コレステロール】
 正常の範囲です
【総コレステロール】
 正常の範囲です
【尿酸値】
 正常の範囲です
【心電図】
 正常の範囲です
【血圧】
 正常の範囲です
・・・
以下略。

そう、見事に、全ての項目で「問題なし」の評価をいただいた訳ですよ。

いやね。
こういう体型をしていると、どうしても
「血液はドロドロに違いない」とか
「糖尿病のなりかけだろう?」とか
そういう風に思われがちなんですけれど。
全く持って問題ないんですよ。
血液サラサラにもほどがあるってくらいの健康体なわけです。



ところで。
あるくくまもんが、この数年間悩み続けている問題があるのですが。
あるくくまもんの周囲にいる人は、みんな口をそろえて
「健康を維持しながら、今の体型もキープしてね」
と言ってくるのです。

「細身の身体になったら、もう、あるくくまもんじゃなくなっちゃうから、痩せないで」とも。
これ、本当に難しいのです。
ある意味、現時点で、その望みは達成していると言えなくもないでしょう。
ただ
医者にこの話をしたところ
「いいえ。太っている時点でダメです。健康に太った状態を保つことはありえません。痩せて下さい。」
と真顔で言われてしまいました。
・・・
うーん。
医者が嘘言うはずは(たぶん、おそらく)ないはずだから・・
本当のことなんだろうけれど・・・。

難しい問題です。
あるくくまもんは、どこに向かって歩き続ければいいのか。
誰か、正解を教えて下さい。

熱帯夜と氷嚢と扇風機

2023-07-08 11:05:59 | 睡眠と体調管理と健康
夏至を過ぎて、約20日
気付かないようで、少しずつ昼間の時間が短くなり始めている。

「19時ごろでもまだ明るいよね」と思いがちだけど
本当に少しずつ、19時ごろには暗くなり始めている。
暦の上では確実に、秋分の日に向かって動き始めている。

ということは。
まさに、「真夏」に向かって、日本列島は動き出しているということになる。
梅雨なのか、梅雨の合間なのか、それとも梅雨が明けたのか
なんだかよく分からない季節に入っている。

当たり前のように、日中30℃を超える日がやってきている。
たった1℃しか違わないのに
「今日の最高気温は29℃です」
という天気予報が流れただけでも、何だか心がホッとしてしまう謎の現象が起こっている。
人間とは不思議な生き物である。


そういえば
ここ最近、かなり熱帯夜が続いている。

熱帯夜とは
「夜⇒深夜⇒朝」の気温が25℃以上のこと。
どんなに暑い昼間でも、夜になったら涼しくなるものだけど
どういうわけか涼しくなってくれない夜のことを示す言葉だ。

あるくくまもんがこどもの頃
熱帯夜になったらそれはそれは大騒ぎをしたものだった。

まだ、クーラーなんて家に存在しなかった時代
オンボロの年代物の扇風機をタイマーセットでつけて寝つつ
氷嚢を作って、枕代わりにしていたものだった。

あ。
今の若い子には「氷嚢」なんて言っても、読めないし、そもそも読めても知らないか?
「ひょうのう」って読むのね。
簡単に言うと、氷を入れた袋のこと
売っている商品で言うと、アイスノンみたいなもののことね。
昔はアイスノンなんて存在しなかったから、冷凍庫で作った氷をゴム製の袋に入れて枕代わりにしていたのですよ。
うわぁ・・・
自分で言ってて、すごく懐かしいなぁ・・・
(少し思い出に浸っております・・・)

いけない
話がそれた(笑)

昔は熱帯夜なんて、1年に1回あるかないかみたいな感じだった気がするんだよね。
やっぱり温暖化しているからなのかな?
夏になると、当たり前に熱帯夜が続くようになっているよね。
困ったもんだ。


ちなみに、みなさんは寝る時、クーラーつけてますか?
あるくくまもんは、前に言ったかもしれないけれど、寝る前にはこれ以上ない北極並みの寒さでクーラーをガンガンつけているよ。
そして、寝る直前に切るの。

昔はね。
タイマーを付けて朝方に消えるような設定にしていたんだけど
それだと、どうしても朝方に暑すぎて・・というか
切れた瞬間に「急に暑くなった!」と脳が勘違いをして起きちゃうことが続いたんだよね。
だから、もうそれは長らくやってないんだ。

暑いと眠れないから、寒くして眠りにつく。
そして、夜中に汗をたっぷりかく。
するとね。
朝起きた時、すっごくスッキリしているんだよね。
体重も減っているし。
汗で水分が消えたからだね。
とても健康にいいんだよね。

うん。
今日は、普段にも増して中身のない文章だったなぁ。
まぁ、いいや。
たまにはこんな日もいいよね。

さぁて。
今夜もキンキンに部屋を冷やすぞ~

長距離運転と視機能

2023-06-24 11:31:54 | 睡眠と体調管理と健康
20歳の頃に免許を取ったあるくくまもん

それから数十年、車であちこち出掛ける生活をずっと続けている。

ドライブをすると、なんか爽やかな風の中を掻き分けるような感覚になって、すっごい爽快感がある。
改めて考えてみると、ドライブが趣味な人の気持ちが分からないでもない。

ただ
あるくくまもん
実はすっごい苦手なのだ。

何がかって?

そう。
長距離運転をすることが、だ。

30分くらい運転することは、そんなに苦じゃない。
30分あれば、まぁ、15kmくらいは走れるから、近場だったらどこへでも行ける。
だから、そこまで問題が起こらない。

だけど
ちょっと遠くまでお出かけをする。
これが昔から苦手だった。

苦手って言うのも、本当はちょっと違うのかもしれない。
ある一定時間以上運転していると、肩のあたりが急に強張り始めて、
目の奥のあたりがズーンと重くなってきて・・・
やがて、ただ座って運転しているだけで、身体全体に悪寒のようなものが走り始めるのだ。

30分って言っているけど
自分の中では、だいたい75分くらいが目安になっている気がする。

昭和の時代は、よく
「2時間運転したら、1回休憩しましょう」って言われてたけれど、その気持ちが良く分かる。
あるくくまもんの場合、そんなに長くもたないってのが現実。
だから、長距離運転する時は、1時間くらいでどこかのコンビニの駐車場で休んでいたりするのが平常運転。


この前、1日で合計200kmくらい運転したことを書いたと思うけれど
その話を、あるお姉さまに話したら、全く理解してもらえなかった。
どうしてかというと、彼女は、土日になると、フラっと300kmくらい離れた場所まで車で出かけて、また300kmくらい運転して帰ってくるような日帰りの旅をする人だから。
「200kmって、私の片道にもならないじゃない?」
みたいな反応をされた(笑)

これって
どっちが普通、どっちがおかしいとかじゃなくてさ。
正直、人によると思うんだよね。

あるくくまもんの父親はかつて
片道400kmくらいの場所に日帰りドライブを年に何回かしていた時期があった。
一方で、あるくくまもんの母親は
片道30km以上の場所には行ったことがない。
というか、行けないと本人は言っている。

あるくくまもんのきょうだいは、実は父親に似ていて、車に乗るとブンブン色んなところに行きまくれる身体と心を持っている。
あるくくまもんは、母親に似たのかもしれない。


あるくくまもんの中では
この違いって「視機能」の能力差なんだろうなぁって思っている。
一番、分かりやすいもので言うと「動体視力」かな。

運転中に、周囲の景色や車とか
色んな物を見ることに慣れている・・・というか負担感のない人ほど、長距離運転ができる気がする。
一方で、見ることに疲れやすい人ほど、長距離運転ができない気がする。

生まれつきの能力差もあるんだろうけれど
何かしらのスポーツとかをやっていて、小さい頃から動くものを見るような生活をし続けている人ほど、この能力は高められるような気もしているんだよね。
あぁ、もったいないことしたなぁ(苦笑)

そんな訳で
あるくくまもんは、現在
余程のことがない限り、遠くへ出かける時は、極力電車に乗ってまったりすることにしているのです。
はぁ、まったりまったり♪

疲れた時の長期記憶

2023-06-17 11:42:39 | 睡眠と体調管理と健康
ただいま、大絶賛疲労困憊中のあるくくまもんです。
それは、最近の記事を読んでいるみなさんだったら、もう十分にお気付きですよね。

なんかね。
毎年、この時期が地獄なのは前にも言ったし、恒例だから自分でも特に驚かないんだけど。

ちょっと、疲労困憊のピークにいる中で、自分の脳内で起こっていることをちょっとだけ冷静に分析することに成功したんだよね。
それについて語りたくなったので、ちょっとお話します。


正直
朝起きた時、
「今日、サボっちゃおうかなぁ・・・」
って気持ちで頭がいっぱいだったんだよ。
いい年して、不登校したい気持ちでいっぱいだったんだよね。

まぁ、でも、出発したよ。
だって、仕事だもの。
しょうがないよ。
サボれないもの。


でね。
仕事が始まるんだけど。
心がもう仕事をすることに拒否的になっているから、やる気が全然出ないんだよ。
いつもだったら、事前にしっかり準備をしてから仕事に臨むんだけど、それをする気力もない。
だから、ほとんど「その時の勢いと流れ」でやってみた。
そうしたらね。
後で聞いた話だと
「あるくくまもんは、いつも通りちゃんとやってましたよ」
って、みんな言ってたの。

これ正直、かなりビックリだったんだよね。
なんでかって言うとね。
あるくくまもんは、10分前に自分が何をしていたのかを思い出せなくなっているのよ。
もちろん、おおまかなことはハッキリ覚えているよ。
どこで、何をしていたかとかそういうのはね。
でも、何を話したかとか、そういうことが一切思い出せなくなっているの。
だから
「あるくくまもんは、ちゃんとしてた?」
って聞きまくっちゃったんだよ。

うん。
つまりはさ。
疲れ切っている時って、短期記憶能力が著しく弱くなっちゃうみたいなんだよね。
いつもだったら、一言一句覚えていそうなものなのに、全く思い出せない。
「えっ?あるくくまもん、さっきそんなこと言ってたの?」
その連続だった。

でも、ちゃんと出来てたったのは
長期記憶能力は下がっていなかったってことなんだと思ってる。
「昔取った杵柄」じゃないけれど
自分の脳や、口に染みついた考えや言葉ってのは、状況が整っていれば、無意識のうちにスラスラと出てくるものなんだろうって。

そして、同時にね。
「瞬間的な判断能力」については、下がらない。
というか、むしろ洗練されて、より高度で確実に間違いのない状態にまで高まっているように思える。


そう考えると
長期記憶をたくさん貯めることが、疲れ果てた時により高性能な行動ができることにつながるんだろうなぁって思えたの。

だから
コツコツと色んなものを積み上げていくってことが必要なんだろうなぁって。
爆発力を高める一番の要因は、日頃の絶え間ない努力だとは・・・
2週間前のあるくくまもんには、予想もできなかったことなのである。

注射は花粉症に効果を示すのか?

2023-03-27 10:48:41 | 睡眠と体調管理と健康
ようやく花粉症が落ち着きを見せてきた。

あるくくまもんはスギ花粉がダメなので、毎年3月中は苦しみ続けているのは、読者の皆さんだったら既にご存知のことだろう。

あまり、ここでは語ってこなかったけれど
2023年は、数十年の人生で初めて、新しい医療経験をしたのだ。
どんな生活だったのかを、1か月間の生活を通して振り返ってみた。


2月上旬
例年だったら2月下旬になってから花粉に反応し始めるはずなのに、なぜか2月になった瞬間からくしゃみが出始める。
明らかにおかしい。
でも、報道を見ると、今年は花粉の飛散が例年より早く多いことが発覚して納得。

2月中旬
こどもの頃から通っている耳鼻科に行く。
先生から、今年も「注射はどうする?」と聞かれる。
すごく悩んだけれど
「先生、実は今まで注射は毎回断っていたので、やったことないんですが、効果はあるんですか?」と聞くと
「正直、人によって効果は違うね。1回で効果が出る人もいれば、何回も打つ人もいるし」と返ってきたので
「副作用とかはどうなんですか?」と聞くと
「ないよ。毎日打っても問題ないよ。」とのこと。
「注射を打てば、薬を飲まなくても大丈夫になるんですか?」と聞くと
「いやいやいやいや、それは無理。注射を打った上で薬を飲むと、症状がかなり抑えられるってことだよ」と。

・・・その説明を聞いて、ちょっと自分自身の身体で人体実験をしてみることに。
生まれて初めてだということで、少なめの量と注入。
看護師のおばあちゃん「じゃあ、よく揉んでおいてね」
「えっ?注射の後を揉んじゃって大丈夫なんですか?」と驚くと
「コロナのワクチンみたいな強いものは揉んじゃダメなんだけど、こういうそんなに強くないものは、むしろ揉んで身体中に広げた方がいいのよ」と。
もみもみもみもみ・・・。

2月中旬は、結果、ノーマスクで外に出ると鼻は詰まるし、くしゃみは出るけれど
室内のノーマスクや、マスクをしての外出中は、ほとんど鼻詰まりもくしゃみも出なかった。


3月上旬
このままいい感じをキープできるかもという根拠のない期待を持っていたけれど、本格的なスギ花粉のピークが訪れる。
油断して、1度でもくしゃみが出ると、30分くらい鼻がむずむずし続けるけれど、そうじゃなければ、2月下旬と同じ状態だった。
注射の効果、ヤバすぎだ!


3月中旬
薬が残り少しになったので、再び耳鼻科に。
「どうせなら、もう1本打っとくかぃ?」と言われたので、打ってもらうことに。
聞くと、週に1回打たれに来ている人も多いんだとか。

ピーク中のピークを迎えたけれど、周囲の理解もあって、あるくくまもんを外出させないようにしてくれているので、家と職場の移動以外はほとんど外出なし。
室内でノーマスクでいる分には、まったく問題なく過ごせた。


そして今
3月下旬
ここ最近、雨がしとしと降る日が続いている影響で、花粉の飛散量が少ないことがありますが
それを横に置いておいたとしても、かなり落ち着いた生活ができている。
ここ数日は、夜少し鼻がムズムズしていた1日だけ薬を飲んだだけで、後は飲まずに過ごした。
それでも大丈夫だった。
明日から天気が回復して、また花粉が飛び始めるらしいけれど、量はもうピークを完全に超えてヒノキに移りつつあるから、あと1週間くらいを乗り越えられるかが重要かなぁと感じている。

現時点での夢は
「うちの職場が4月1日からノーマスクでOK」という指示が明確に出ているので、土曜日から職場にいる時はずっとノーマスクで過ごすこと。
実現できたらいいなぁ・・・


ちなみに、耳鼻科でもらって飲んでいた薬は
朝と夜に1錠ずつ飲むタイプの一番強いもの
それに加えて、別のかかりつけの内科医から処方された一緒に飲んでも大丈夫と言う、眠る前に飲む鼻詰まりを防ぐもの。
だから、朝は2種類2錠、夜は3種類3錠だね。

後は、1日1回の点鼻薬と、1日4回の目薬

どんな注射を打たれたのかは、さっぱり分からない。
医者と看護師のおばあちゃんの言葉を信じるのであれば、特に強いものではないはず。
調べてみると、花粉症の注射も色々あるらしくて、どれを打たれたのかは分からないんだけれど・・・(ドキドキ)
まぁ、大きな副作用はないので、あるくくまもんなりの結論としては
「花粉症対策として注射は、かなりの効果があります!」
だね。
来年もガンガン打たれようと思います(笑)

ちなみに
かかりつけの内科医に、こんなことを言われました。
「えっ、あるくくまもん、この薬飲んでるの?」
この薬とは、1日2回飲んでいる強い薬のことです。
「こんなの飲んでたら、いつまで経っても痩せないよ?」

眠る前に飲む鼻詰まりを防ぐ薬をもらうとき、薬剤師にも聞きました。
どうやら、花粉症の薬の中でも、ステロイド系の薬を飲むとアレルギー症状はかなり治まるものの、代謝が相当悪くなって、脂肪を貯め込みやすくなるようです。
花粉症自体が、運動しなくなることや水分を過剰に取りすぎることも影響して、太りやすくなるらしいんだけど
それに加えて、ステロイド系の薬はより太らせるようです。
薬剤師には
「あの?これ、いつまで飲み続けるんですか?」とドン引きされました。

ということで。
ここ数日、飲むのを控えている訳です。
来年は、少し弱めの別の薬を処方してもらうことにしようかなぁ・・・。

2022年の体重変化

2022-12-29 10:35:44 | 睡眠と体調管理と健康
2022年が終わりを告げようとしていますね。

この1年間は、あるくくまもんにとって、とてつもない荒波を掻き分けて、とてつもない滝を落ちて、そこから山を登ったり下りたりな日々でした。

なんのことかというと・・・
体重のことです。

2020年までの数年間
微妙に体重の増減はあったものの、だいたい毎年ほぼほぼ同じ体重で1年が終わっていました。
暴飲暴食をして一晩で2kgくらい増えたとしても、その後2日間の食事調整とかで2kgが元に戻ったりしていたのです。
もちろん、同時に急に1kg減ったことに調子に乗って、次の日に2kg増えて、トータルで1kg増加なんてこともありましたけれどね(苦笑)

ただ・・・
2021年
あるくくまもんの身体に急激な変化が訪れたのです。
いつもと同じ食事をしているのに、体重が増えるのです。
食事を制限してみても、体重が増えるのです。
もはや意味不明でした。
そして、年末の体重を見ると、数年前よりも数kg多い状態になっていたのです。

ちょっとさすがに、これはヤバいと感じました。
で。
2022年になっても、その傾向が止まらないので・・・。
思い切って、あることに挑戦しました。

別に特別な方法じゃありません。
【体重記録ダイエット】です。
朝起きたら、まず体重を測る。
その後、普通に生活をして、夜、入浴して寝る直前にもう一度体重を測る。
これをひたすら続けるだけです。

肉が食べたい日は、悩まずに肉をもっさりと食べたし
アイスが食べたい日は、自分のゲンコツくらいの大きさのアイスをもりもり食べました。
食事は特に制限はしてないです。
おやつ的なつまみぐいはやめたけれどね。

運動面でも、大きな変化はありません。
ポカポカ陽気の日限定で、気まぐれに、職場まで歩いて行ったり、職場から帰って来たりもしたけれど、これも2020年ごろからたまにやっていたことです。
ジョギングをしたり、特殊な筋トレをしたりもないです。

そして
ひたすら、記録し続けていた結果・・・。


というところで、いきなりですが問題です。
ででん!

あるくくまもんの1月の1か月間の中で、一番体重が多かった日
それは、1月22日(土)の夜でした。

仮に100.0kgとしましょう。
あれから約11か月

あるくくまもんの体重はどんな変化をしたでしょうか。
①-10.6kg(89.4kg)
②-8.2kg(91.8kg)
③-6.8kg(93.4kg)
④-4.3kg(95.7kg)
⑤-2.1kg(97.9kg)
⑥-0.1kg(99.9kg)
⑦±0kg(100.0kg)
⑧+3.0kg(103.0kg)

じっくりとお考え下さいね。
繰り返しますが、ただ記録を付けただけで食事制限もほぼしていないし、特別な運動も何1つしていません。

さぁ、答えを言っちゃいますね。

正解は・・・

Drrrrrrrrrrrrrrrrrr・・・

③の-6.8kgでした~~~~
どんどんぱふぱふ~♪

いやぁ、びっくりしました。
こんなに体重が減ったのは、本当に久し振りだったので、不思議な気分です。

ちなみに、この最低記録-6.8kgになったのは、12月4日(日)の夜です。
その後、微妙に増えたり減ったりをまた繰り返して
今週頭の12月26日(月)の夜は-6.7kgになりました。
火曜、水曜で微増しちゃったので、できれば、-6.8kgないしは、それ以下の体重で31日の夜を迎えたいものです。
ちょっと厳しいかなぁ(苦笑)

ところで・・・
数字だけを見ると-6.8kgって、とんでもなくすごいんだけれど
職場で、この減少現象に気付いた人は、掃除のおばちゃん、ただ1人でした。
10月に会った時に
「あら?あるくくまもん、なんだか痩せたわね?」と言われたのです。
当時-4.8kgの頃ですね。
これにはビックリしました。

なぜ、これだけ気付かれないかと言うと、その理由は至ってシンプルです。
「分母が違うのだよ!分母が!」です。

50kgの人が43kgになったら、もう見た目が変わるのです。
でも
100kgの人が93kgになっても、変化はほとんどないのです。
もっと言っちゃうと
150kgの人が143kgになっても、変化はありません。
おそらく、10kgとか15kgとか減った時に初めて気付かれるのかもしれないですね。

後は、純粋に痩せ方がいいのかもしれません。
激しい運動もしていないし、食事制限もしてません。
普通に生きています。
ただ、自分の体重の変化を意識して見るようになっただけです。

マッチョメ~ンのポスターを見ながら筋トレする男の子や
ビキニを着たグラビアアイドルのポスターを見ながら筋トレをする女の子と似た感覚かもしれないですね。
なんとなくイメージしながら日々を生きる感じです。

ちなみに、朝の体重も評価に入れていいというのであれば
-6.8kgを記録した12月4日(日)の翌日
12月5日(月)の朝に、-7.5kgを記録しました。
ただ、喉を痛めていた都合で、大量に水分摂取をする必要があったので、そこから減らすことはできなかったんですけれどね。
喉をやられていなかったら、もっと減っていたかも(多分、ない)


さて。
そんな訳で、2023年も同じように生きて行く予定です。
特別何かをする訳ではありません。
毎朝毎晩ひたすら記録をつけながら、いつも通りの食事をし続けるだけです。
順調にいけば、来年も追加で-6.8kg減ってくれるはずです。
合計13.6kgも減ったら、さすがにみんな気付いてくれるでしょうか。
10年続ければ-68.0kgですね。
そこまで行ったら、さすがに心配されちゃうかな?

「あるくくまもん」が「がりがりくまもん」になるその日まで
この生活を続けますね(嘘)

2023年の年末には、一体どんな報告ができるようになっているでしょうか?
「去年は-6.8kgって言ったのに、今年はリバウンドで+10.0kg!
 一昨年よりも、+3.4kgや!!!」
とか言っていないことだけを願いたいものです。

声が出なくなって感じたこと

2022-12-22 11:40:21 | 睡眠と体調管理と健康
毎日、このブログを読んで下さっているみなさんは既に分かる通り
普段、あるくくまもんと一緒にいる人は、よーくご存じの通り

2022年12月上旬のあるくくまもんは
「声が出ない」こととの闘いでした。

理由としては、仕事の都合で少し大きな張った声で長時間喋り続けたことが一番の原因だったようです。
そして、ちょうどそのタイミングで後になって思えば、めちゃくちゃ空気が乾燥し始めていたんですよね。
11月までの気候だったら問題がなかったんだけれど、12月の冬の乾燥した空気になっていたことを無視して声を張った結果が、声が出なくなる症候群になってしまったと。

症状としては
声帯の腫れによる「声の出にくさ」と「しゃがれた声」ですね。
それ以外の症状は全くありませんでした。
発熱もまったくなく、37.0℃を超えることは1回もなかったです。
鼻水が出ることも全くなかった訳じゃないけれど、日常通りの感じ。
身体中の筋肉が異常なまでに強張ることもなかったです。
本当に、風邪やインフルエンザの症状とはまったく違っていて、むしろ恐怖でした。

12月1日(木)
声が出なくなる
12月2日(金)
しゃがれた声がかすかに出るくらい
12月3日(土)
昼間30秒だけ急に明瞭な声が出るも、すぐに戻りむしろ悪化した?
12月4日(日)
爆睡しまくって、身体を休めたけれど一向に良くなる気配がない
12月5日(月)
耳鼻科に行き、声帯が腫れまくっていることが分かる
12月6日(火)
歯の治療
12月7日(水)
職場のみんなに症状が知れ渡る
ようやく乾いた咳が止まる
12月8日(木)
かすかに声らしきものが出ることがある
12月9日(金)
声が出せるようになるも、20秒くらいが限界
12月10日(土)
風邪を引いた時くらいのしゃがれた声になる
12月11日(日)
気分は今日も風邪の引き始め。
でも、熱が出ないし、頭痛もしないし、下痢にもならないし、鼻水もそんな出ないし、やっぱり変な感じ。
12月12日(月)
再び病院に
「あぁ、かなり良くなりましたねぇ。でも、まだまだですね。どれ、別の強い薬を出して一気に治しちゃいましょう」と言われる。
12月13日(火)
なんだか喉の奥が渇いている感じが少しする。
12月14日(水)
結構、言葉を出せるようになったけれど、1音目がうまく出てこないことが多い。
特に、サ行から始まる単語が出しにくくて
「茨城」「千葉」「東京」とかは、普通に出るのに
「埼玉」って言おうとすると「すぅぁいたま」みたいになる。
出しにくい音もあるので、ちょっと気持ちが悪い。
12月15日(木)
かなり喋れるようになった。
でも、すごく低い声だし、話続けていると喘息発作気味に乾いた咳が出始める。
12月16日(金)
朝と夜は比較的調子が良くて、ほぼほぼ自然な声が出ることが増えてきた。
「もう治ったかも!」と思うんだけれど、
日中はいつも通りのしゃがれた声が多く出る
12月17日(土)
仕事でほんのちょっぴりだけど、話をした。
声は出たけれど、やっぱり長くもたなかった。
数分喋ると、途中でどんどんしゃがれていく。
12月18日(日)
今日はだいぶ前から予定にあった仕事で、長時間喋り続けないといけない日だった。
でも、奇跡が起こって・・・
というか、この日のために必死で治療し続けていたんだけど
途中、2、3回咳が出たくらいで、話し続けることができた。
12月19日(月)
今日も病院
ある程度治まったので、声帯の写真を撮影してもらうことに・・・
鼻の穴から細長いカメラをぐりぐりと入れられて、深呼吸をして、吐き切ったところでパシャリを3回される。
「良かったら持ち帰る?」と言われて写真を持ち帰る。
職場で、色んな人に半強制的に写真を見せまくった(笑)
病状としては、声帯が一部こすれて、炎症を起こしていたと証明された。
ここで無理をすると悪化して手術しなくちゃいけなくなるので、大切にしてねと言われる。
12月20日(火)
そこそこ声は出るけれど、数分経つと、まだしゃがれることが多いかな。
12月21日(水)
かなりキレイな声が出るようになった。
でも、まだ無理しちゃいけないって感じで、途中から声が変わる。
今日、12月22日(木)
2~3時間くらいは喋れるまでに復活してきた感じ。
ただ、ずっと喋り続けていると途中から声が変わっていく。
結局は、完治してないってことなんだね。
・・・とまぁ、そんな感じの20日間でした。

最初の数日間は、声らしい声が出なかったので
声帯を極力使わない、ひそひそ声で喋っていました。
医者曰く、本当はひそひそ声も声帯に負担がかかるからやめてほしいと言われたのだけれど、どうしても話さなくちゃいけない時は、ひそひそ喋りました。
でも
あるくくまもんが、ひそひそ声で話しかけると
なんと100人中100人が
ひそひそ声で返事をしてきて、会話をしてくるんですよね。
「あるくくまもんと違って、あなたは普通に喋れるでしょ!」と言うと
これまたみんなが口をそろえて
「あっ!そうだった!」と驚くのです。
実に、謎でした。

一方で、しゃがれた声になってからの会話は普通でしたね。
みんな普通に返してくれました。
さすがに、真似してしゃがれた声は誰も出しませんでしたね(笑)


あと、今回一番、不思議に感じたのが
多くの人から思いっきり心配されまくってたんです。
あるくくまもん自身に直接言ってきた人もいれば
あるくくまもんのいないところで、ひそひそと話していた人たちもいたみたいなんですけれど。
みんな、口をそろえて
「あるくくまもん、大丈夫?」
「あるくくまもんに、一体何があったの?」
といったことを言い合ってたみたいです。
それ自体は不思議ではありません。
5年前だったら、普通のことです。

でも、今はこんなご時世です。
「正直、これコロナなんじゃないの?」
1人くらい、この言葉を言う人がいてもおかしくないはずなんです。
でも、誰一人として、その言葉を発する人が周囲にいなかったのです。
もしかしたら、裏ではみんな言ってたのかもしれないですけれど、せめて表で一人くらい言ってくれても良かったのにな(笑)
それがちょっと残念(?)でした。


ちなみに
あるくくまもんの性格を分かっている身近な人から
「絶対に、自分の身体を実験体にして色々喋らないでね」という助言・・・というか指示?命令?を受けました。

「むむむ、バレたか・・・」と正直思いました。
「カ行やサ行は出にくいかな?」とか
「出しやすい単語と、出しにくい単語はあるかな?」とか
色々気になることはありました・・・が。
自分の身体が大事なので、我慢しました。
だから、まったくもって、どの音が出しやすいとかはさっぱり分かりません(涙)

今日の時点で、かなり状況は改善されていて、喋ることができるようになってきています。
でも、まだ残念なことに、1か月前のような、今まで数十年発し続けてきたオリジナルの声を自然に出せる状態には戻っていないです。
やっぱり「完治はしていない」って言った方がいいですかね?

今後、一生このままになるのか。
声帯ポリープ手術とかをすることになるのか。
それとも、今週、来週のどこかで元通りになれるのか。
どうなるかは正直不透明です。

今後の変化については、順次金曜日や日曜日の記事に書いていきます。
手術を含め大きなイベントになった時には、特集記事(笑)を書きますので、お楽しみに?

歯の矯正はした方がいいよ

2022-12-12 10:33:17 | 睡眠と体調管理と健康
大人になると証明写真を撮ることも少なくなってくるけれど
それでも、ごくごくたまに写真を撮られることがある。

友達同士で自撮りをする時とかとは違って
真面目な写真とかで、
「軽く笑う」
「にっこり笑う」
「自然に笑う」
ことってなかなかに難しい。

本当にこれは不思議。
「撮るよ~。イェイ!」って言いながら/言われながら撮影する/されると、まぁそれなりに笑った顔にはなるんだけれど
真面目な写真の時は「笑って」と言われれば言われるほど、なぜか引きつった顔になっていく。
「自然でいいんですよ」とか言われるほどに
「自然って何なんだよ~」とか思ってしまい、ますます気難しそうな顔になってしまう。
本当に困ったものだ。

特に、歯をどれくらい見せるように撮影されるべきなのか。
これについては、本当によく分からない。
歯が出ていないと、変に口の横が引きつるし
歯を出し過ぎると、出っ歯に見えたり、極端な話、歯茎が思いっきり見えちゃったりする。

公的な写真で、どれくらい歯を見せるべきなのかは、あるくくまもんにとって永遠の課題であり、解けることのない命題なのだ。


さて。
そんな自分の引きつった写真を見ていていつも思うことなんだけど。
あるくくまもんの歯って、本当にキレイに見えるなぁと思う。

この3年間は、みんなマスク生活だから、お互いの歯がどんな状態なのかを目にする機会も激減していると思うんだけれど。
あるくくまもんの歯って、とてもキレイに見える。

特に「イーーーーーーーーーーー」ってした時の歯並びの感じがとてもキレイに見える。
前の上の歯が出っ歯になっている訳でもないし
八重歯がとがりすぎている訳でもない。
かといって、歯の隙間がある訳でもなく
1つ1つの歯が均等な大きさになっている。

自慢ではない。
本当に、そう「見られる」のだ。
「パっと見」キレイなのだ。
事実だからしょうがないのだ。


でも
これが、あるくくまもんにとっては自慢にならない。
なぜかと言うと。
歯医者で、10年以上前に衝撃的なことを言われたからである。

「あるくくまもんってさ。歯がキレイって言われるでしょ?」
「えっ?いやぁ、そんなことないと思うんですけれど」
「そうなの?でもね、パっと見、本当にキレイな歯並びなんだよね」
「あ、ありがとうございます」
「うん。でもね・・・」
「なんですか・・・」
「歯の外側はキレイに見えるんだけれど、中身が腐って溶けそうなんだよね・・・」

ぎゃああああああああああああああああああああ

そんな訳で、当時、何本かの歯が中を開けられて、思いっきり削られました。
今では笑い話にできるからいいですが、当時は恐怖で恐怖でしょうがなかったです。

そういえば、当時は数日に1回
口の中にある、歯がすべてポロポロと抜け落ちる夢を見続けたなぁ。
10年以上経ったけれど、あれから1本も抜け落ちていないから、ちゃんと治療した甲斐があったんだろうなぁ。
うんうん。


こんな話を、知り合いの女の子にしたら
すっごく不快な顔で言われてしまった。
「いいですよね。歯並びがキレイな人は!!!ぷんぷん!」

実は彼女は生まれつき、歯並びが悪く、ずっとそのことで悩んでいたそうなのだ。
見た感じ、八重歯がキラリととがって光っていて、可愛く見えると思ったんだけれど、そうでもないみたい。
その後、あるくくまもんとの話に影響されたからか分からないけれど、大人になって歯の矯正を始めていた。
あの不思議な形の鎖みたいのを、歯に装着して数か月以上生活をしていた。
その結果、「すごく!」とまではいかないけれど、バランスの良い形をした歯に変わっていった。

さらには、なんとなくだけど
顔の形までスッキリしていた。
歯の矯正は、顔の形まで、輪郭まで変えるのかと非常に驚いた。

そういうことがあったので
あるくくまもんは、自分自身には必要がないんだけれど
歯並びに困っている人がいたら
「歯の矯正はしておいた方がいいよ」と正直に言っちゃうことにしている。

そして
歯の痛みに悩んでいる人がいたら
「迷わず歯医者に行け」と強く言うことにしている。

本当に、歯の悩みって大変。
余程の重病・重症じゃなかったら、他の部位って時間とお金をかければ復活させられるけれど
歯だけは一度失ったら、もう元に戻らないし、生えてこない。
だから、歯がおかしくなる前に歯医者に行った方がいいと思う。

あるくくまもんは、歯医者の回し者じゃありません。
現時点で、お金はもらっていません。
ただ
歯のことで何か悩みがあったら、今すぐに歯医者に行っておいた方がいいよ。
これだけは、心から強くみんなに言っておくね。

一重と二重の境目を生きる

2022-11-30 10:53:42 | 睡眠と体調管理と健康
いきなりですが、問題です。
ででん!

「あるくくまもんは一重でしょうか、二重でしょうか?」

さぁ、どっちでしょう?
直接会ったことがない人にとっては実に困った問題ですね。
そこについては、心より謝罪申し上げます。
ごめんなちゃい。

では。
直接会ったことのあるみなさん
特に、最近会った方
ちゃんとハッキリとあるくくまもんの顔を、お目目を思い出せるでしょうか?

ふふふふ・・・

正解は・・・
Drrrrrrrrrrrrrrrr・・・
でん!

「時に一重、時に二重」でした~

いやぁ。
実に、あるくくまもんらしい、ひねくれた問題でしたね。

模範解答は
「奥二重」でした。

さて。
この問題なんですが、実は、その答えによって、あなたが、いつあるくくまもんと会って顔を見ていたかが分かっちゃうんですよね。
怖いですね。


実は、あるくくまもん
普段は、キリっとした一重まぶたなのです。
こっちが基本です。
仕事を頑張っている時とか、何かに集中している時は一重なんです。

だから、あるくくまもんを一重だと思っている人ってのは
あるくくまもんが仕事をしている時か、何かに集中している時に出会った人だってことが分かっちゃうわけですよ。

でも
頑張りすぎてエネルギーがなくなって、活動に集中できなくなった瞬間
あるくくまもんのまぶたは、一気にとろ~~~んと力と張りを失ってしまうのです。


仕事に疲れ切ったあるくくまもん
生きるのに疲れ切ったあるくくまもん
色んなことがめんどくさくなってしまったあるくくまもん
エネルギーがなくなる寸前や、なくなった状態
もしくは、マイナスのエネルギーで心が満たされている時
あるくくまもんのまぶたは、急に二重に姿を変えるのです。

つまり、あるくくまもんを二重だと思っている人ってのは
あるくくまもんが疲れ切っている時か、負のエネルギーでいっぱいの時に出会った人だってことが分かっちゃうわけですよ。


今度
あるくくまもんに会った時は、まず、あるくくまもんのまぶたに注目してみてください。
一重だったら、比較的余裕のある時です。
あなたとのお喋りを楽しめるでしょう。
あなたの、心の闇を救うことができるかもしれません。

二重だったら、もう心か身体が限界を迎えそうな時か、既に迎えている時です。
あなたとのお喋りに集中できずに、放置しているかもしれません。
下手すると、あなたの心まで闇に染まってしまうかもしれないです。
気を付けてください。


あなたにとっての体調の危険を表現してくれる重要なサインは、どこにありますか?

モーリタニアとガヴァージュ

2022-10-10 12:10:06 | 睡眠と体調管理と健康
高校時代
世界史の授業が大好きだった、あるくくまもん

大人になってからも、ふとした時に
「マルクス・アウレリウス・アントニウス」だとか
「アッバース朝」だとか
「康熙帝・雍正帝・乾隆帝」だとか
そんな単語を思い出すことがある。

つい最近も、ネットのニュースで「エンリケ」という4文字を見た瞬間
頭の中に「エンリケ航海王子」という言葉が思い浮かんだ。

余程の世界史好きでもなければ、「エンリケ」から「エンリケ航海王子」につながることはないだろう。
それくらい、あるくくまもんの脳は世界史に毒されている。

エンリケ航海王子は
14世紀、ポルトガルの王様の息子で、船に乗って探検する人を支援して、それまで「未知の世界」となっていた地域をどんどん開拓していったことから、「航海王子」と呼ばれるようになった人だ。
世界史の授業では「エンリケ航海王子が、支援したことから大航海時代の幕が開けた」と言われたこともあるくらい、重要な人物だ。
テストや大学の入試では、たいして重要扱いはされていない人だったけれどね(笑)

気になったので、ちょいと調べてみた。
どうやら、エンリケ航海王子の支援によって、彼が死んだ1460年ごろの時点で、ポルトガルは、シエラレオネのあたりまで航海をすることができたようだ。
シエラレオネは、検索すると出てくると思うけれど、アフリカ大陸の北西部分の出っ張ったエリアの南側だ。
近くにはギニア、リベリア、コートジボワールとかがある。

距離としては、ポルトガルから約4000km
2022年の日本人が地図で見ると、すぐ近くなんだけれど
数十年かけて、そこまで辿り着くことができた。
今の我々だったら、現地語が喋れなくてもお金とスマホがあれば、どうにか行ける距離だろう。
でも、当時はナビはおろか、地図すらなかったし
「そのあたりは、煮えたぎる海が広がっている」という迷信が広まっていたらしい。
まぁ、当時の情報量や価値観を思えば、そんな迷信を信じちゃうのもしょうがないよね。


でも、そんなエンリケ航海王子の支援によって1460年までにシエラレオネに辿り着いたことを力にして
30年後の1488年には、バルトロメォ・ディアスがアフリカ最南端に辿りついた。
そして、その最南端は「喜望峰」と名付けられた。
「1488年、ポルトガル、バルトロメォ・ディアス、喜望峰」は、なんとなくセットで覚えさせられた記憶がある人もいるかもね。
さらに10年後の1498年、ヴァスコ・ダ・ガマがインドのカリカットに到着して、香辛料を多く持ち帰った。
これまた「1498年、ヴァスコ・ダ・ガマ、カリカット、香辛料」で暗記させられた記憶がある人がいるかもしれないね。
この50年後、ポルトガルの船団が、種子島に漂着して、鉄砲が日本に伝来したわけです。
日本史になっちゃうけれど、「1543年、種子島、鉄砲伝来」って覚えた人もいるかな?

まぁ、そんな感じで、ヨーロッパからアフリカ大陸をぐるーっと回って、インドまで行く航路を開拓する基本を作ったのが、エンリケ航海王子だったりするんだよね。



さて。
思った以上に、大航海時代の話を語っちゃったけれど。
今回、語りたいのは、エンリケ航海王子について調べている時に、偶然目に入った「モーリタニア」という国名。

気になって、しばらくモーリタニアのことについて色々調べてみた。

モーリタニアは、さっき言ったシエラレオネよりも、700kmくらい北にある国だ。
アルジェリアやマリと国境を接している国だ。

国名のモーリタニアは「マウレタニア」という言葉に由来するという。
意味は「マウリ人の国」

モーリタニアよりも東に約2000km
現在のモロッコあたりにあったマウリ人(ベルベル人マウリ族)の国
1世紀ごろにローマに負けたので、その国はなくなった。

でも、後に、モーリタニアのあたりにいたムーア人が
「マウレタニアの名前は我々が受け継ぐ!!」と謎の継承を始めて、縁もゆかりもない、場所も全く違うのに、数千km離れた場所が、新しいマウレタニアになって
そして、現在のモーリタニアになったという。
今、あるくくまもんが書いていても、意味不明な展開だ(笑)

さぁ。
前置きばかりがどんどん長くなっていく。
今回話したいのは、モーリタニアについて調べている時に出会った「ガヴァージュ」もしくは「ルブル」という考えだ。

この考えは、簡単に言うと
「女は太っていた方が魅力的」という発想だ。

貧しく十分な食料が確保できなかった時代の名残のようで
「太っている⇒たくさん食べている⇒幸せ⇒結婚すると自分も幸せ」というような理論が生まれているのだろう。

10歳くらいになると、休む間もなくひたすら食料を食べさせ続けて、吐いても止めずに食べさせ続けるらしい。
もはや拷問だね。

嘔吐がきっかけで窒息死をしたり
糖尿病をはじめとした病気になって死んだりする子もたくさんいるようだ。

日本の若い女のことはまったく逆の状況だよね。
日本では「若い女の子=痩せている方がカワイイ」というゆがんだ思い込みが50年くらいされ続けている。
モーリタニアでは「若い女の子=太っている方がカワイイ」というゆがんだ思い込みが数百年(?)され続けている。

地域や文化や発想は全然違うけれど
「健康な身体」でいられるのが一番だってことに気付いてほしいよね。

そういえば、昔、フィリピン出身の女性から聞いたことがあるけれど
フィリピンでは
「若い男の子=太っている方がモテる」らしい。
理屈は全く同じで「太っている=お金持ちで幸せ」みたいなものらしい。
小学校に入る前に、40kgとか50kgとかにしようとする母親がいっぱいいるみたい。


小太りは実は、一番長生きで健康だってことは知られているけれど
太り過ぎは絶対にダメなんだよね。

えっ?
あるくくまもんが、何を偉そうに言っているんだって?
オマエは、あと30㎏くらいは痩せろって?

むむむ・・・。
ちょっと危険か空気を察知したので、消えることにします。

んじゃ!

脳梗塞の被害を防ぐ

2022-04-19 10:50:28 | 睡眠と体調管理と健康
この数年
あるくくまもんの周囲で、脳梗塞で倒れている人が続出している。

正直、最初は
「ど、どうして、あるくくまもんの周囲でだけこんなに、続くんだ!?」
とか
「ま、まさか、次はあるくくまもんなのか!?」
とか
「あるくくまもんが、病原菌なのか!?」
とか、そんなことを考えるほどだった。

今回はちょっと真面目に脳梗塞について語ってみよう。


脳卒中(のうそっちゅう)という単語を聞いたことがあるだろうか?
脳梗塞(のうこうそく)という単語は聞いたことがあるけれど、脳卒中は知らないという人が多いことだろう。
実際、あるくくまもんも数年前までは、脳梗塞は知っていても、脳卒中なんて言葉を耳にしたことすらなかった。

さっき言った、脳梗塞になる人が次から次に出ている状況で不安を覚えたあるくくまもんは
当時、都道府県内でトップクラスをほこる巨大な書店に行って、6000円くらいする専門書を勢いで購入したのだ。
脳梗塞の専門書を探しに行った結果、買った本の名前は「脳卒中」だった。

どういうことなのか。

ざっくり言うと、こんな感じだ。
★★★★★★★★★★★★
脳卒中は別名「脳血管障害」と言う。
脳卒中には2つのタイプがある。
 ①脳の血管が詰まる「脳梗塞」
 ②脳の血管が破裂する「脳出血」
★★★★★★★★★★★★

脳梗塞は、脳の血管の病気の1つってことですね。

「脳梗塞」は聞いたことあるけれど、「脳出血」はあまり聞かないなぁと思ったアナタ。
「脳出血」の代表が「クモ膜下出血」です。
説明しろって言われたらできないけど、聞いたことはありますよね。
「くもまくかしゅっけつ」と書くけど「くもまっかしゅっけつ」と呼んじゃうアレです。


さて。
そんな脳梗塞なんだけれど。
実は、脳梗塞になったらどうなるのか?
それは、「人によって」違うのです。

正確に言うと、「脳の血管のどこが詰まったか」によって違うのです。

あるくくまもんも専門家ではないので、もしかしたら間違っているかもしれませんが。
我々の脳には、その場所によって担当となる能力が違っています。
ざっくり言うと、
「脳の真ん中らへん」は「言語」担当
「脳のてっぺんあたり」は「運動」担当
「脳の後ろの方」は「視覚」担当
みたいな感じです。

だから。
「脳の真ん中らへん」の血管が詰まったら「言語」の障害が出て
「脳のてっぺんあたり」の血管が詰まったら「運動」の障害が出て
「脳の後ろの方」の血管が詰まったら「視覚」の障害が出るみたいな感じですね。


実際に、あるくくまもんの身近で脳梗塞になった人たちの状況を見ると・・・
「視覚」の障害が出た人は・・・
物が2重に見える症状に苦しめられたそうです。
目の前にいるのは1人の人間なのに、正面と、右斜めのあたりに同じ人がいて、忍者が分身の術を使っているような感じだったそうです。
当初はプリズムメガネという斜視用の眼鏡を作って、それを使ってリハビリをしていたようです。
視覚以外には、全く問題がなかったので、治療後は走り出したくてウズウズしていたけれども、物が2重に見えるせいでまっすぐ歩けなくて、とても苦しんでいたそうです。

「運動」の障害が出た人は・・・
今まで元気で、朝から晩まであちこち移動して仕事に励んでいたのだけれど
身体の筋肉、特に下半身の筋肉に力が入らなくなってしまい、車いす生活になりました。
上半身も硬直がかなりあって、自分で車いすを動かすことができず、家族が押す生活になりました。
重要なイベントの時に、意地でも自分の脚で立ち上がる姿を見ましたが、立ち上がるだけで1分ほどを要し、立っている時も常にけいれんのように身体がずっとプルプルしていて、10秒ほどで車いすに戻られていました。
そして、その後、「立つことすらロクにできない自分が情けない」と涙を流していて、なんと声をかけたらいいのか分からなくて、こっちも悔しい気持ちになりました。

「感覚」の障害が出た人は・・・
左半身の感覚が、一時的にすべてなくなった。
治療のせいで感覚は取り戻せたんだけれど、自分の身体の中に左半身があることを思い出せないことが頻繁にあるのだという。
その人は右利きなんだけど。
右利きの人って、普通は左手で茶碗をもって、右手の箸でごはんを食べると思うんだけど。
茶碗をテーブルの上に置いたまま、右手の箸で食べようとする。
「左手は?茶碗持って」と声をかけると左手が動いて茶碗を持つんだけど、1度茶碗を置くと、また左手の存在を忘れることの繰り返し。
その後も、誰かが指摘をしないと、右半身中心の生活が続いているらしい。

「言語」の障害が出た人は・・・
急に、顔がゆがんで、片側の唇が垂れ下がり、ろれつが回らなくなり、ハッキリとした言葉が出なくなったという。
その後、治療したことで、症状はほとんどなくなったが、今でもたまに言語がハッキリ出ないことがあるという。

以上
あるくくまもんの周囲で、この数年で脳梗塞になった人の症状や、その後の変化などについて話してみた。
もちろん、個人情報もあるので、若干事実と違うようにしているところもあるけれど、大まかな内容は真実に限りなく近く書いているつもりだ。

これらのケースでも、他のケースでも共通する、一番重要なことなんだけれど。
実は、脳梗塞になっても、全く問題なく生き続ける人がいる。
一方で、脳梗塞になって、重い後遺症と闘い続ける人がいる。
その大きな違いが何かというと
「血管がどれくらい長い時間、詰まっていたか」によるということだ。

一般に、4~5時間が大きな壁になるとされている。
あるくくまもんの周囲の人を取っても
後遺症が残らなかったケースでは
夫、妻、こども、恋人など、身近な人が異変に気付いて、「大丈夫だ。そこまで騒がなくていい」という本人を黙らせて、救急車を呼んで半強制的に病院に連れて行っている。
一方で、重い後遺症に悩まされているケースでは
朝起きた時に、症状が出ていたんだけれど
「きっと疲れが溜まっているんだろう」と言って、「少し眠ればきっと治るだろう」と数時間眠ってしまい、次に起きた時には、血管が詰まりまくってしまい、血が流れなくなった血管が腐ってしまい、二度とそこの部位の能力が復活しなかった・・・という結果になっている。


ちょっと、今日の記事の題名を思い出してほしい。
「脳梗塞を防ぐ」ではなく
「脳梗塞【の被害】を防ぐ」とした。

実は、脳梗塞になる可能性は誰にでもある。
もちろん、高齢者である、体重が重すぎる、血圧が高すぎるといったリスクを持っている人の方が可能性は高まるものの
若くて細い人であっても、ならないとは断言できないのだ。
この文章を読んでいるあなたも、当然あるくくまもんも
今から数十分後に、急に脳梗塞になっても全くおかしくないのだ。

つまり
完全に「脳梗塞になるのを防ぐ」ことはできないのだ。

ただ。
脳梗塞になったとしても
ちゃんとした対応をすれば、ほとんど、もしくは全く、被害を受けずに元気に戻れる可能性があるのだ。
だから「脳梗塞に絶対にならないように」という意識以上に
「脳梗塞になっちゃったときに、その被害を少しでも少なくする」という気持ちを忘れないことの方が重要になってくるのだ。


あるくくまもんが言いたいことは、ただ1つ。
脳梗塞になる可能性は
誰にでもあるということ。

誰でもなる病気であること
いつでもなる可能性があるということを忘れないでほしい。

味覚の記憶

2022-03-31 10:53:47 | 睡眠と体調管理と健康
あるくくまもんの身近にいた人はみんな知っていることだけれど。
あるくくまもんは、かつて「味覚障害」になったことがある。

そう。
あれは、今の職場で働きだす直前のことだった。

年が明けて、4月から新しい職場で働くにあたって、色んなことをしていた。
特に、2月になってからは
少ない時間を見つけては、住む場所を探しに行ったり
新しい職場に何回か行って、今後のやりとりをしたりしていた。
思い返してみても、結構せわしない日々だったと思う。

どうにか、オンボロアパートを見つけて
必要最低限のものを買い集めて、後は、4月1日が来るのを待つだけだ・・・
と思っていた頃のこと。


なんか、食事をしていて、すっごい違和感を覚えるようになった。
最初の数日は、「あれ?なんか変だな。なんだろう?」という程度だった。
折しも花粉症の季節だったので、鼻が詰まっているから調子悪いのかなとか考えていた。
でも、花粉症の薬をちゃんと飲んで、鼻の通りがいい状態で食事をしても、その違和感が消えず・・
あれ?
この違和感の正体は何なんだろう、と考えた結果。

ようやく
自分が「食べ物の味を感じていない」ことに気付いた。


最初に感じたことは
「このまま一生、味を感じられないままだったらどうしよう」
それで頭がいっぱいになった。

でも、そこは脳が変熊のあるくくまもん

数時間で、どんよりモードは終了を迎え
自分自身の状況について分析してみたくなった。

しょっぱいものを食べてみる。
何にも味がしない。
むしろ、なんだか剣山とか20本くらいの針とかで、舌をちくちく刺されている感じ。
あぁ、しょっぱいものって、まさに「刺激的」な味だったんだと認識した。

甘いものを食べてみる。
なんか、舌の先っちょにほんのりと・・・何かを感じる。
「あぁ、甘みは舌の先で感じるっていうけど、本当だったんだ」とちょっと感激。
でも、甘みは感じないので、無念。

ここまで来て、ふと思う。
「あれ?しょっぱいものも甘いものも、味を感じられなくなったってことは・・・
 このまま食べることの楽しみを奪われたら・・・
 勝手に体重が減っていくパターンじゃないの!?」
本来だったら、発狂するような状況なのに、なぜか将来を思ってるんるん気分になった。

そんな日が続いた数日後
ふとキムチを口にした。
しょっぱいものとは違う、舌全体に広がるような刺激。
ほんの少しだけど、からみを感じることができた。

そして
それをきっかけに、味覚障害は治りましたとさ、ちゃんちゃん♪

・・・みたいなことはなく。
2週間くらい、何も変わらなかった。

でも。
2週間くらいしたら、不意に味覚障害の症状が消え去って
普通に食事を美味しいと思えるように戻っていったの。

あの当時はとても不思議で不思議でたまらなかった。
治った後で
「あぁ、せめて、あの2週間だけ食欲がなくなっていたら、今頃このお腹が・・・」
とか思ったのは、今だから言えること。

だけど。
同時に、今だから分かるのは
単純に【ストレスが溜まっていた】んだよね。

元々、変化に弱いあるくくまもんだけど。
「新しい職場でうまくやっていけるかな?」
「久し振りの独り暮らしだけど、大丈夫かな?」
そんな色んな不安と闘っていた結果、無意識のうちにストレスが溜まっていたみたい。

ずっと昔の話で本当に良かった。
もし、これが2020年や2021年、2022年のことだったら
「味覚障害になるなんて、コロナに感染しちゃったのね!!!」
って、大騒ぎになっていたことだろう。
その点だけは、今になってホッとしている。



さぁ。
まもなく4月になる。
あと12時間くらいで新年度が始まる。

もしかすると、これを読んでいる人の中には
この春まで学生だったけれど、4月から新社会人になるって人もいるのかもしれない。

きっと、新年度のことで、職場のことで、今、不安でいっぱいいっぱいなのだろう。
うん。
それはそれは、当時のあるくくまもんと同じ、もしくは、それ以上に緊張で身体が固まっているのだろう。

だから。
気付いてほしい。
気付いてあげてほしい。

今、あなたの心と身体は不安と緊張で満たされているってことを。

気付いていないだろうけれど。
今、あなたの心と身体は、とんでもないストレスが溜まっているんだってことを。

そして
そのストレスは気合や根性で発散しようと思っても、どうしても消えない。
だから、そのストレスをなくそうと頑張る必要はない。

自覚するだけで充分だ。
そのかわりに
今夜はしっかりと夜ご飯を食べて
早めにお風呂に入って、浴槽につかり、身体中の緊張をもみもみとしてしまおう。
それで
お布団に入り、身体中の力を
ふわぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・
と抜くのだ。
一度眠りにつけばこっちのもんだ。

明日になれば、もう必死に仕事をするだけだもの。
それでいい。
それで十分だ。


そして最後に
何よりも大事なこと。

つらい時は「つらい」って言おうね。

「つらい」って口にすることは恥ずかしいことじゃないから。
負けじゃないから。
遠慮なく人に伝えようね。
そして、助けを求めようね。

明日が終われば
また明後日は休めるよ。

しっかりと1歩1歩
自分のペースで歩み続けていこうね。

摂食障害と人出と株価

2022-03-22 13:46:22 | 睡眠と体調管理と健康
あるくくまもん自身が、とっくの昔に、こどもじゃなくなっていることと
結婚していないし、自分のこどもがいないことが影響していて
「春休みがいつ始まるのか」っていう感覚がもう全然分からなくなってきている。

学校や、園、そして地域によって微妙に違うらしいんだけど。
先週末くらいで春休みに入ったこども達もいれば
今週のどこかで春休みになるこども達もいるらしい。

将来、自分にこどもができたとしたら
「あぁ、こどもが春休みになってしまった!でも、自分は普通に仕事がある!どうしよう!」とか思うのだろうかと、ちょっとドキドキしている(苦笑)


さて。
みなさんは先週末の、つまり昨日までの3連休をどのように過ごしただろうか。
あるくくまもんは、書いている通り、実家に帰って、いつも通りの生活を送って今日からまた仕事モードに戻っている訳なのだけれど。

世の中の多くの人は、完全にバカンスムード全開になっていたようだ。
もちろん、とっくの昔に春休みに入っていた、学生たちが、友達や恋人とあちこちに出かけてひゃっほーしているのは当然として
家族連れや、恋人や友達と一緒にお出かけをする社会人たちが日本全国に居たのだという。

テレビを見ていて思っていた。
きっと流れてくるんだろうなぁって。
そう
「この3連休の人出」についての情報が。

でもね。
なんと!
あるくくまもんが見た限りで言うけれど。
今回、やっていなかったんだよね。

「あちこちの観光地が、大量の人でにぎわっています」っていう報道は流れていたし
高速道路の渋滞情報も流されていたけれど
「どこどこの地域は、1週間前の●曜日に比べて、★%増の人の流れが~」っていうニュースに出会わなかった。
ちょっとビックリした。

あぁ。
ついに、テレビ番組もやめたのか。
ちょっとだけ、自分でこの文章を書いていて感動しそうになっている。

この2年間
本当に無意味な数字のゲームに日本国民が踊らされ続けていた。
どこの都道府県で、何人の新規感染者が出ましたとか、そんなに重要な情報なのか?
何人が死亡しましたって言うけれど、本当にコロナウイルスによって死亡したのか因果関係がはっきりしているのか?
そういった重要な要素はうやむやにされたままで、数字の変化だけを見させられ/聞かされ続けていた。

それが、ようやく終わりかけている気がして、とても嬉しい気持ちになってきている。
塩野義製薬のコロナ治療薬に関するニュースがあまり報道されなくなっているけれど、厚生労働省が反対しなければ、間もなく承認されるはず。
「かかった時はしょうがない。インフルエンザと同じで、薬を飲んで、しばらく寝ていましょうね」って思われる時代がやってくるはず。
かなり楽しみ♪


そんな現実を考えていた時に、ふと思ったことがあるの。
「人間ってどうして、こんなにも数字を追いかけたがるんだろう?」って。

いや。
答えは単純明快なんだよ。
「数字は客観的な指標だから、比較や分析がしやすい」
もう、これに尽きるんだよね。
それは分かっている。
でも、数字以外のところもきちんと見ていかないと、真実や、物事の本質に気付けなくなる恐れがあることを知っておかないと大変なことになる。
これだけは忘れないでほしいと思っている。


まず、あるくくまもんの頭に浮かんだのは
株価だ

5年前2017年ごろの日経平均株価はだいたい2,0000円くらいだった。
でも、この数年で上がって行って最近は2,5000円~3,0000円くらいを行き来している。
思い返してみると2002年ごろや2010年ごろに1,0000円を切って4ケタだった頃もあるくらいだから、そこから比べれば確かに高い金額になっている。
ざっくり数値を言うと、2002年には9000円だったのが、2022年には2,7000円にあがった。
株価は3倍に上がっている。
そう「株価が値上がりした」ことは間違いのない事実である。

じゃあ
「2002年ごろや2010年ごろに比べて、あなたの生活は豊かになりましたか?」
「20年前と比べて、あなたの給料は3倍になりましたか?」
そう聞かれたら、あなたはどう思うだろうか?

少なくとも、生活が豊かにはなっていない。
年々、生活しづらくなっているのが現状で、「昔と変わらない」と言える人がいれば羨ましく思えるほどだ。
給料はむしろ、減っている。
もしくは、思ったほど伸びていないのが現実だろう。

そう。
ニュース番組では、必ず最後に
「今日の日経平均株価は~」とか
「TOPIX 東証株価指数は~」とか
「アメリカのダウ平均は~」とか
必ずその数値を流しているけれど。
結局、あれは株の売買をしている人のためだけの話。

株に手を出していない人にとっては、何も関係ないし。
あの数値が上がっても下がっても、実は大多数の国民の生活にはほとんど影響がない。
でも、政治家たちは、あの数字が上がったことで
「景気が良くなった」だの
「私たちの政策の効果が出ている」だの主張したがる。

そんなのどうでもいい。
そんな数値を追いかけている暇があったら、我々の生活をもっと豊かにしておくれ。
心から叫びたくなる。


話はまた、ゴロっと変わるけれど。
数値ってことで、思い出すことがもう1つだけある。
それは、摂食障害だ。

摂食障害も、これまたざっくり言うと
「食べ過ぎちゃう人」と
「食べなさすぎる人」とに分かれるから
あるくくまもんみたいに、くまもももももももーん体型な人の中にも、もしかしたら摂食障害の人はいるのかもしれない。

とはいっても。
あるくくまもん自身は、摂食障害ではない。
これは自信を持って言える。

何も知らない人は
「そんなに太っているんだから、摂食障害かもよ(笑)」とか言いそうだけど。
実際に診断を受けた人たちを目にしているから、レベルが違うことを心から分かっている。

そう。
あるくくまもん自身は違うが、あるくくまもんの周りには昔からどういう訳か、摂食障害の人がやってくることが多かった。
そして、その多くが、「食べなさすぎる人」だった。

きっと、「食べすぎる人」には、「太ってること=悪」だと思っているから、あるくくまもんの姿は醜く映っていたのだろう。
だから近付いてこなかったに違いない。
一方で、「食べなさすぎる人」には、「太っていられるなんて羨ましい」と醜く見えるものの、時に神々しく見えていたのかもしれない。
そんなことを真剣に考えた。

摂食障害の人全員がそうとは限らないらしいけれど
やっぱり多くの人が、「体重」という数値を気にするらしい。
正確には
「体重」という数値【だけの変化】を気にするらしい。

「痩せること=魅力」と思い込んでいる彼女たちは
「体重が減れば減るほど、自分が女性として魅力的になる」という呪いに憑りつかれて、ひたすら体重だけを落とし続けようとしていく。
栄養が亡くなり、肌はボロボロになり、
女性ホルモンが出なくなり、生理が止まり、胸は小さくなり、お尻の肉はなくなっていく。
自分の姿が「女性として魅力的でなくなっている」ことに、【気付いて】はいるけれど、【受け入れる】ことができないほど、数値の呪いにかかっているので、さらに減らそうとし続ける。
そして、やがて倒れるか、命を落とすこともあるらしい。

ちゃんと自分の現状を受け入れて、適切な治療を始めれば、半分程度の人は、元通りになれるらしい。
もちろん、あるくくまもんが知っている限りでは、生理が再開するまで1~2年、正常になるまで2~3年かかるケースがザラらしいけどね。
何より、口では「正常に戻りたい」と言っていても、「ちゃんと食べるようになりましたよ」と言っていても
呪いが完全に解けていないと、どうしても言い訳をするようになり
適切な量の食事をとらなかったり、お菓子だけを食べてご飯を食べなかったり、1食抜いたりという、【ごまかし】をし続けて、完治が遠のくこともあるらしい。
数値の呪いにかかっているのであれば
【適切体重に向かって、少しずつ増やしていく】ことに、そのこだわりを発揮してくれれば、また違うんだろうけどね。

あるくくまもんの身近にいた摂食障害の人は、
みんな時間はかかったけれど、最終的に適正体重に戻って、今は幸せに暮らしているみたいだから、きっとこれから出会う人もなんだかんだで、同じようになっていくんだろうなぁと思ってみたりもする。

不謹慎と言われそうだけど。
摂食障害になって痩せ切った人を見ると、あるくくまもんの下腹についている大量のアレを、移植手術してプレゼントしたいと思っているのはここだけの話だ。



コロナとマスゴミの話から
まさか株価や摂食障害の話に行くなんて・・・。
自分でも書いててちょっとビックリしている(笑)

なんにしても、1つの数値の変化だけに惑わされないように、生きて行きたいものですね。

踏み台昇降運動

2022-02-26 10:33:24 | 睡眠と体調管理と健康
踏み台昇降運動というものがある。

みなさんも、小学生の頃にやった記憶はないだろうか?

もう数十年も前の記憶なので、詳細な記憶がかなりおぼろげなんだけれど
目の前に、高さ15cmくらいの台があって
リズムに合わせて1分くらい、昇って降りてを繰り返すんだよね。

それで、昇り降りをする前と後の心拍数を測って、なんかの体力テストを行うってものだったと思う。

普段から運動不足で、当時からくまももももーんな体型だったあるくくまもん
当然、心拍数は上がりまくりで、よろしくない成績だったような気がする。
まぁ、まず間違いないだろう。

改めて調べてみたら、1999年には廃止されていたらしい。
すると、2000年以降に生まれた人は、その存在自体を知らないということになるのか!
いや。
小学校でみんな経験することだから・・・
1992年以降に生まれた人は知らないってことになるのか!?
・・・さみしい。
もし、分からないのであれば、一度、動画かなんかで踏み台昇降運動を見てから読んでほしいと思う。


さて。
そんな踏み台昇降運動
最近、急に思い出すことが頻繁にある。

理由ははっきりと分かっている。
単にあるくくまもんの母親が、実家で毎日のようにそれをしているからだ。

実家にいると、たまに
ドンっ!
ドンっ!
ドンっ!
ドンっ!
って音が一定のリズムで聞こえてくる。

何か大きなものが落ちたのかと思って、そこに行くと、毎回、母親が踏み台昇降運動をしている。
理由を聞くと、やらない時よりも、やっている日の方が、身体のバランスがいいのだそうだ。

ちょっと調べてみると、確かに、踏み台昇降運動は、いわゆる「もも上げ運動/リフトアップ」と同じ動きなので
太ももの筋肉を鍛えられるだけでなく、体幹を鍛える効果も証明されているらしい。

数年前に、高齢者こそ、スクワットをして、足腰を鍛えて、何歳になっても転ばない身体を保ちましょう・・・みたいなブームがあったけれど。
高齢者はもちろんのこと、中年のおじさんや、若い女の子たちも
どんどんスクワットやもも上げをして、身体を鍛えるようにしましょう。

えっ?
あるくくまもんは、やらないのかって?

・・・うーん。
大変そうだなぁ・・・。

・・・はっ!
そ、そんなことないよ!
あるくくまもんは、健康のこと真剣に考えているから、毎日朝と夜、スクワット20回と、もも上げ60回以上ずっとやってるよ!!
ほ、ほんとだよ!
う、うそじゃないよ!!!
1回やって、そのまま3日坊主ならぬ1日坊主で終わったりなんかしてないよ・・・。
・・・た、たぶん、だけど(汗)


まぁ、いいや。
とりあえず、その話は横に置いといて・・・
(ふぅ・・・話題をそらせた・・・)

少し前のこと
母親とは関係なく、踏み台昇降運動について真剣に考えることがあった。


踏み台昇降運動は
台の上に乗って、台の下に降りる
その動きをひたすら永遠に繰り返すだけだ。

前に1歩踏み出して、台に上る
そして
後ろに1歩踏み出して、台から降りる

なんか、すっごく違和感があったの。
それが何なのか分からなかったの。
でも、ふっと気付いたの。

「前に1歩踏み出して、台に上る」という動きは、日常生活の中で普通にある動きだ。
でも
「後ろに1歩踏み出して、台から降りる」という動きって、日常生活の中で、基本的に実行しない動きなんだよ。

どうして、普段しない動きをしているのか気になって気になってしょうがなくなった。
一般的な人であれば、後ろ向きに階段を降りる人はいない。
あるくくまもんも、かつて一時期そうだったけど。
介護が必要なほど、足腰が悪くなった人とか
脚や膝あたりを怪我しちゃった人くらいしか、後ろ向きで階段を降りることはしないんだよね。
みんな、前向きに昇って、前向きに降りる。

でも、どうして後ろ向きに降りる動きなんだろうね。
運動の専門家でもないからさっぱり分からないけれど。
きっと、専門家たちが何も言わないし、オススメしているってことは、意味がある運動なんだろうなぁ。



よく
年を取れば取るほど
「病気」と「健康」が、友達と話す一番のネタになる
そんな話を耳にしていた。

若い頃は、それを聞いても
「人によるんじゃないの?」
「ちゃんと健康的に生きている人にとっては、そんな話題になることないよ」
「結局は不摂生に生きている人の問題でしょ?」
そんなことを考えていた。

だけど
実際、自分が年を取れば取るほど
それが事実だということを理解できて
「あぁ、こういうことかぁ・・・」って気分になる。

ある年齢を超えた時に
「何もしないでいるとどんどん不健康になっていく」という現実を目の当たりにしてしまう。

若い頃に、暴飲暴食をして胃腸を弱めていたり
若い頃に、寒い季節にミニスカートをはいて、内臓を弱めていたり
若い頃に、運動しすぎて途中でやめて代謝が悪くなっていたり
若い頃に、暗い中で本を読んだりゲームをしたりして目が弱くなっていたり

若い頃の暴走があればあるほど
早い時期に、身体の不調が訪れる。
実際、20代後半で既に、「おばさん」になって
30代に入った直後に「おばあさん」になってしまった人をそこそこ知っている。

一方で
40半ばなのに、30歳くらいにしか見えない人もいたし
60半ばなのに、50歳手前にしか見えない人もいた。

いかに、若い頃に節制できるかなんだろうね。
既に、後期高齢熊のあるくくまもんは戻れない時代だから、何とも言えないけど。
こどもの頃に戻れるなら
「もっと健康を考えて、日々の生活をしなさい」って怒る気がする。

そんなことを言ったところで
人生どうしようもないので

これを読んでいる人の中で
まだまだ修正が効く年齢の方がいたら・・・

今のうちに、どうにかしておいた方がいいですよ~
って伝えてはおきたいよね。

まぁ、実際には
「そんなこと言われても~」と思われるんだろうけどね。


お互い、今後どうなるかは分かりませんが
いつまでも、健康に生き続けることができればいいですね。

10年後も
30年後も
一緒に健康に生きて行きましょう。

・・・
50年後は
さすがに厳しいかなぁ(笑)

いや。
そもそも30年後だって・・・。
まぁ、頑張ろう。