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arudyaのブログ

あるぢゃがブログを試したくて設定してみました。

吉祥寺にある自作腕時計屋さん

2016-08-15 21:49:57 | 時計のこと
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/174/174449/

随分前に、今は亡き?週刊アスキーに載っていた記事なんだが、ラップの芯を使った…というくだりで思い出した。

ただ、せっかくのラップ芯をプラスチックで固めてしまうという方法はあまり楽しくないなぁとか勝手に思ったりしている。

でも、売り物になる自作腕時計のレベルはきっととても高いと思うので、一度は行きたいと思っている。


紙製自作腕時計(ラップの空芯)

2016-08-10 20:54:17 | 時計のこと
またまた、紙製自作腕時計。作ってみました。

今回の特長は、よく見ると分かりますが、芯材がなんとラップの空芯。廃材利用!

丈夫な良い素材ですが、丈夫ゆえにカットが少し大変でした。

時計本体がいつも小さいので、ラグを長めにしたのですが…長過ぎましたね〜(^_^;)

最後の一枚は、以前作った紙バンド腕時計との比較です。




FIMOケース(自作時計ケース)

2016-07-30 21:19:56 | 時計のこと



FIMOという、ポリマークレイ(要するにプラスチック粘土)があります。
常温で固結しない。低温(なんと120℃!)で焼結、固化する。アクセサリーやフィギュアを作るための粘土です。

って、これで時計ケースを作ってみたら?
というのが今回のテーマ。紙バンドでは、"完全非防水"なので、せめて汗くらいは凌げるかな?と。

先ずは、とりあえず試作してみようかと。

元々がアクセサリー用なので、時計ケースのような直線エッジを効かせるのは(ワシには)難しくて、ぼんやりした形になりました。
写真にあるように裏蓋のないワンピース構造にしたので、いつものキャンドゥムーブでは、竜頭の後付けができずにやむなく(試作だから)スリットを入れて押し込みました。

あと、ラグ部はやはり多少の弾性が残るFIMOでは難しく(力が加わると開いてしまう)て、ばね棒は使えず、急遽ゼムクリップを伸ばした針金で細工しましたが、後でばっくり壊れました(>_<)。

ま、試作ですからね。
次回は、裏蓋ありにして、ラグをもう少しゴツくして…。そんな感じで製作してみようと思います。

デザインウォッチインスタイル

2016-07-30 21:15:39 | 時計のこと
「デザインウォッチインスタイル」という、少し前に買った時計雑誌(ムック版?らしい)を読んでみた。「TimeGear」や「PowerWatch」と同じ編集部から出ているカジュアル系の冊子である。

"デザインで選ぶ"を考えると(数百万、数千万円のモノは別として)、数万円で手に入るカジュアル系の方が具現化し易いのか良いものも沢山あるように思う。
で、この冊子。

デザインの"良し悪し"などはもとより分からないので、判断基準は専ら"好き嫌い"になるのだが、「ほう」とか「へぇ」とか感じるモノもたくさんあって目の保養になったのはとても良かった。(多種のカジュアルブランドやデザインを集めてくるのは、この雑誌社のお得意の分野であるので、ある程度は期待していたが、それ以上だったと思う)
ドイツ、北欧、イタリアと地域分けした特集も面白いし(と言っても決して天上人時計は出てこない(笑))、
判読不能の個性派時計では、時計という媒体を使って、デザインで遊んでいるのが普通に見て取れて楽しかった。

その中でも、
"KLASSE14(クラス14)"という新鋭ブランドの紹介では、"IMPERFECT"というシリーズの"im square"
(Ref.IM15SR002M)のスッキリ感や、
ARNE JACOBSENの短めのラグのあるケースデザインとか いいなぁ(^^)と…。
「あ、(ワシ)やっぱりシンプルなのが好きなのね」と思いましたよ。

後はFOSSILの凄さかな。冊子では分からないけど、このメーカー、四半期に一度、バサっとデザインラインを総取っ替えしてくるのよね。良し悪しは別としてデザインの消費財化(大量のデザインの使い捨て)。良くアイデアが枯渇しないものだと。デザイナーさんも大変です。気に入ったデザインがあったら即買いしとかないと半年後には確実になくなります…ま、使う側もそのつもりなのだろうけど。

で、唯一?頂けなかったのは、添付写真にもあるように、アルネヤコブセンのウォールクロック バンカーズの写真が天地逆さま(ーー;)。
ドラマやマンガで良く見かける、お約束の"間違い"で、"落ち"にもよく使われるミスがまんま。
確かに上下分かりにくいデザインだけどさ、デザインを売りにしている冊子でこれはないでしょ!ちょっと(かなり)情けないミスかと。あーやっぱりこの程度だったか…と思わざるを得ない。残念。

とは言え、カジュアルウォッチデザインの面白さを楽しむには十分"買い"な冊子かと思う。どこかで見かけたら是非!

(って、こういう特集は是非「Pen」でやって欲しいものだと思いました)
(mixi再録)


ふつうの時計屋

2016-07-25 23:44:46 | 時計のこと
週末、宇都宮に餃子を食べに行き、街を歩いていて、
「取り扱い銘柄、仕入れ商品、店内什器、そして販売価格を自分で決める。」をポリシーとして掲げる時計店を見かけました。
それが「ふつうの時計屋」なのだそうです。

も少し歩いて、クラフトビアフェスタという催しで数杯ビールを飲んで、その帰りに、締まりかけた古びた小さな時計屋さんの前に通りかかりました。
おじいさんとおばあさんが看板を片付けていて、ふと見るとかなり古ぼけた掛け時計が見えたので、暫しお話を伺いました。

修理の依頼を受けて、これから直すのだそう。
文字板のインデックスは擦りすぎて消え果て、マジックのようなもので手書きされていました。文字板の裏には大正五年に修理と注油をした記述がありました。100年以上前の時計なのですね。

こんなの直せるのですか?とお聞きしたら、ニコニコしながらその店主さんが指さした壁には、
似たような時計がいくつか。しっかり動いていました。

「こいつは組み立てを間違えて、ずっと(鐘が)鳴りっぱなしになってしまって、
仕舞われていたらしい。まぁ、なんとか。」…直るそうです。

もちろん、腕時計に比べて構造も簡単だし、素材も真鍮(らしく黒光りした金色)で加工も今ほど大変ではないのかもしれませんが、止まっていた何かを動き出させる技術は、素敵だと思います。モノでもヒトでも。

「ふつうの時計屋」って、こういうのじゃなかったっけ? と酔いが回って、回らない頭で考えました。
(mixi再録)

7品になりました。

2016-05-29 11:06:09 | 時計のこと


オフセンターの時計で、紙バンド腕時計(時計バンドのみを含めて)は、7作目になりました。

(うち、1作品はキャンドゥー腕時計のケースも使用して、文字板とバンドを自作した…SINNもどき(仮)(笑)です。さすがにケースがプラだと似ても似つかない(ーー;))

揃い踏みってみたのですが、並べてみるとそれなりに見えるものです。
わはは。


紙製自作腕時計、新作!

2016-05-29 10:32:40 | 時計のこと

もう少し材料が余っていたので、
さらにもう一品…新作作ってみました!

今回は、オフセンターにしてみたのですが、時計の中に小さな時計が入っちゃったような感じになりました。





材料は、
40mmφの透明アクリル板(東急ハンズ:@150円位)×1枚、
ハマナカエコクラフト(茶色)(ユザワヤ:@400円位)とユザワヤオリジナルの紙バンド(パステルブルー)(ユザワヤ:@200円位)
※違いが分からず、両方購入。使ってみてハマナカの方が少し硬い印象がありましたが、大した違いは有りません。安いほうがいいよね。

キャンドゥーの100均一アナログ腕時計(の中身だけ)、
プリンタ用紙(写真用紙)

他には、
カッター、ハサミと木工ボンド。
ポリ袋と厚紙(紙バンドの幅を広げる時の治具)、
30mmφ、40mmφのアクリル円筒(紙バンドで輪っかを作る時の治具)、
2mm穴ポンチ(文字板(印刷用紙)の穴あけ用)、
ピンセットとラジオペンチ、竹串(時計の針の抜き差し用)、
つまようじ(木工ボンドの細かい修正用)、
30cm定規(時計バンドの長さを測ったり…)、

こんなものかな? で、作れます。
細かい作業は、時計の文字板の交換のための針の抜き差しで、これは多少の慣れが必要です(文字板そのままならば、いらない)。


金属バンド用のバックルに対応させてみた

2016-05-23 10:24:57 | 時計のこと
こういう(紙製自作腕時計)のをやっていると、変なものをもらうことがある。

今回もらったのは、"部屋の隅に落ちていた"らしい、安物腕時計。それもバンドがブチ切れて、時計も止まっている。

文字板には"ROYAL CROWN"の文字があり、これは時折ホームセンターとかで吊るし売りしている(ものらしい)。
裏蓋はステンレスだが、バンド表面はざらざらした錆状のものが浮いていて、ステンレス…でわないようだ。で、それもブチ切れているので再生したくない。
裏蓋を開けてみると、クオーツムーブはsiiなので電池交換で動くと思われ(入れたら動いた)。


前置きが長くなったが、
こいつも紙バンド化してみた。



で、気づいた人もいるだろうが、後学のためにバックルを金属バンドから流用してみたのだが、

なるほど勉強になりました。


この写真で分かる通り、バックルと繋ぐ部分が細くなっていて、作ってみたら、使う内に伸びてしまった。力がここだけに掛かる構造なんですな。
金属なら良かったけど…一工夫が必要かと。

また、バックルを止めてみたら、反対側が浮くことに気づきました。

これでは袖口を痛めてしまいそう。
ブチ切ったときにおかしくしたのか、紙バンドだからなのか…少し調べてみようかと思う。

まだまだ知らないことが多いですな~。

新作出来ました。

2016-05-21 21:33:30 | 時計のこと
紙製自作腕時計。新作出来ました…。(材料が余ってるしね(笑))




より、自作っぽい仕上がりになりました。
やっぱり集中してやらないとダメですね。

こういうおもちゃを作ってみると、時計メーカーさんって本当に凄いなぁと再認識出来ますな。

時計好きなら是非一度、チャレンジを!


ダイソーさんはこれ。

2016-05-15 10:06:36 | 時計のこと
時計自作で、ダイソーさんとキャンドゥーさんを間違えて報告。すいませんでした。

キャンドゥーさんのアナログ時計は、これはもう"ステキ!"の一言で、「良くぞここまで100均一で!」なのですが…(黒バンドはチープを超えてチャッチーですが白のはまだ使えそう。ま、どっちにしろバラしちゃうんですけど…)

ダイソーさんだって、添付のような"ちょっとくすぐる"デジタルウォッチを販売しています。下のボタンを押すと数秒時間などを表示します。他のときはブラック一色。これまた楽しい。

100均一、恐るべし。