arudyaのブログ

あるぢゃがブログを試したくて設定してみました。

カンパノラフェア

2018-02-26 20:44:44 | 時計のこと
いま、シチズンフラッグシップショップで、カンパノラフェアというのをやっていて、25日(日)にスーパーマイスターの荒井さんによる針付け実演というのがあったので、見に行って来ました。
荒井さんというのは、シチズンの誇る?スーパーマイスターで、「ものづくり大賞」なるものも受賞した方で、以前三越でのワールドウォッチフェアでも登場された方です。

この人のすごいところは、いとも簡単にサクサクっと針付けしちゃうところなのです。
「なんだあ、簡単そうぢゃん」と思うのよ。…で、自分でやって見ると、見るとやるとの大違い(^^;)

あんな風に一発で針軸に乗らないし、むぎゅっと一発でまっすぐに収まらないです。
時針と分針とはぴったり重ならないし、秒針は正時正分の上にきっちり重ならない。
さらには、3本の針がぴったり平行に収まって円周のどこでも干渉しないようにするなんて、いくらやっても満足いかないもんですぜ。
そのうち、傷つけちゃったり曲がらせちゃったり…(T-T)

それをほぼ一発でストンと乗せて、むぎゅっぐりっと嵌めてしまう。今回はコンプリの9本の針をスタスタと組立てしまいました。

(わしは密かに針押さえのせいと考えておるがな…(*'ω'*)道具のせいかい!?)

荒井さんって、ムーブの組立もスラスラやっちゃうんです。この前はエコドライブワンを組み立ててました。…(*'ω'*)道具ちゃうやん!

カンパノラというのは、主に文字板を弄って見た目を上げる時計なので、中身はあまり気にしていないところがあるんで、ちょっと勿体無かったな。
カンパノラを否定してるわけでは無いですよ。(^^;) でも、どうせやるなら文字板のデザインだけでなく、ケースやラグや針のカットなどももっと気にして欲しいし、ムーブもクオーツだから動かないけど、表面加工とか仕上げとかもっと凝ってもいいと思います。

国産自動巻クロノダイバーズは何故ないの?

2018-02-16 12:29:09 | 時計のこと
(mixiにあげたのの再掲)

セイコープロスペックス トランスオーシャン クロノグラフ(SBEC001)…長ったらしいな〜(^^;)が、いつの間にかカタログ落ちしてましたね。
そう、8R49を積んだ国内では珍しい自動巻クロノグラフダイバーズです。
昔ブライツにもありましたがやはり短命でした。

これって、単に売れないのか? そもそも8R系クロノがダイバーズに必要な性能…耐衝撃・振動性を有していないのか?
ちょっと興味があるところです。

もっともトランスオーシャンシリーズは、完全に陸サーファー向けの機種と言えますので、触手…いえ興味がさほどなかったですけれど。

ついでに言うと、セイコーさんには、あまり定番と呼べるダイバーズが無いように思えます。新作が出るたびにデザインがコロコロ変わる。唯一あった?ツナ缶という意匠も最近は安売りし過ぎて、系統立てできなくなっている。かと。
も少し、意匠というものを大事にブランドを育て続けて欲しいなと思ったり…。

紙バンド腕時計をまた

2018-02-15 07:11:12 | 時計のこと
作りました。

上のは前回作った自動巻を仕込んだ時計です。
文字板部分を拡大するとこんな感じ。簡単にプリンタで印刷したものを使います。

裏から見るとこんな感じです。
そもそも作り始めたきっかけが、金属アレルギーの方にも…紙ならOKぢゃん!なので、裏蓋も当然紙バンド。…ゆえに完全非防水(^^;)


デザインの自由度も高そうなので、基本部分を図面化しようと思っているのですが、これがまた紙だけに? きちっと収まりません。元よりズボラな性格もあって、出たとこ勝負で作ってますし…。
むしろ、現物合わせで注意点だけ触れればいいのかもしれません。
ま、材料費はかなりお安いので失敗してもまた作れば良いかな、と。(^^;)

#紙バンド工作
#自作腕時計