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龍馬伝

2010-09-20 12:07:33 | Weblog
久しぶりにNHKbsの「龍馬伝」を見たのだが大分佳境に入っている流れのようだが、 私が25・6歳の頃「司馬遼太郎」の「龍馬がいく」を一睡もせず読み切った事を思い出して懐かしく思った。映画も本も見たり、読んだりすると楽しいのだが本当に興味がないとなかなか動きが鈍いのだが自分の場合は基本的には本で読んだものは映画やテレビなど映像になったものは観ない主義なのだ。それでも「天皇家の成り立ち」の関係本や「歴史物」が好きで色々な本を読んだが「龍馬がゆく」も印象に残る一冊だ。只、この話には後日談があり「めぐりあわせ」のサプライズを感じさせる事が実際あったのだ。本を読んだ後、何カ月あとに京都を旅行する事があり、詳しい記憶が定かでないが、三年坂あたりを当てもなくブラブラ歩いていたら道に迷い、いきなり場違いな場所に出てきてしまったのである。そこには広々たした敷地に明治政府の功労者を祭る「霊廟所」?があり、つい先日読んだ、「龍馬」や「木戸」「伊藤」「高杉」など維新で働いたそうそうたる名前が連なっているのを見て鳥肌が立ってきたのである。その立派な墓石にいろいろな人の名前をみながら歩くと、小高く丘のような薄暗い所に来たらなんと「坂本龍馬」と「中岡慎太郎」の名前が刻まれたお墓があるではないか、本当に昔からズーットそこにあったかのように佇んだお墓に、(実際は分かりませんが)もう私は、興奮MAX状態でこのように「坂本龍馬」と対面できるとは思いもよらず、コケに覆われた小さな粗末なお墓だが変わった日本の姿を見ず志半ばで死んだ「龍馬」と「慎太郎」を合掌せずには居られませんでした。
(しかしドラマの龍馬伝の文字は凄い迫力ですね)
龍馬伝を書いた心構えをこう書いています。
書(字)を書くというよりは、激動の時代に生きた若い志を描きました。身分差別や理不尽の時代から、個々の志や夢が権力によって踏みにじられることの決してない新しい世をつくる、龍馬の芯の強い志を書にしました。

「龍」には龍馬や主演:福山雅治さんの風貌(長身のシャープ感)を、
「馬」には時代や天空を駆け巡った龍馬の動を、
「伝」では北辰一刀流剣の達人でかつ人をあやめなかった龍馬の刀(寸止め)の軌道を表現しています。

紫舟(ししゅう)
□座右の銘
「テキトー」。物事の適切な状態・本質のことをテキトーっと言うと解釈しています。
そんなテキトーが見れる眼力を養いながらやっていきたい。

□やりたいこと
・「サザンオールスターズ」の切ない曲のタイトルを書きたい
・100年売れ続ける本物の商品ロゴを書きたい
・外国映画(ハリウッド映画)のタイトルを外国語で書きたい
・日本語以外の言語に、表現手段としての書を伝えたい

なかなかユニークな人のようですね・・でもすばらしい見事な題字に感服

(写真は歴史好きが講じ韓流ドラマ、「イ・サン」にはまっつている私)



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