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日本の現状・出産の権利

2010-03-11 18:21:26 | Weblog
先日新聞を読んでいて日本の政治の未成熟で鈍感な部分を知ったような気がした。それは、派遣ユニオン書記長の関根秀一郎氏が書いたコラムなのだが、題名は「出産の権利」とあるが派遣労働者の女性の今抱えている悩みは子供を産みたくても産めないそうなのだ。その実例として、大手派遣会社から金融機関に派遣されているA子さんは出産を前に不安な日々を過ごしているそうである。「派遣会社は何とか産休と育児休暇を認めてくれたが派遣先が育休後に戻る事を認めてくれない」そうである。又、派遣会社が育休を認めてと言っても条件付きで「育休終了までに次の派遣先が決まらない時は育休終了をもって雇用契約を終了する」と言うのだ。だから、育休後出産前に働いていた派遣先に復帰する事はほとんどないそうである。又、よしんば働き先が見つかっても保育園の迎えの為に「残業なし」と言う条件を希望した場合、働く場所は殆んどないそうである。A子さんは派遣先の上司から「無事出産出来るか、健康な子供かも分からないのに、復帰しようとするのは迷惑」と言われ大変悲しい思いをしているそうです。この記事を読んで最初に浮かんだのは「何だか日本も見込みないな~」と言う感じ。
日本の最重要課題の一つが「少子化問題」で全てははここから来ていると言っても過言ではない。企業が使い勝手が良く、給与が安く抑えたいと思うのがしょうがないにしても、それをフォローするのが国の制度であり、国会議員のやくわりである。「少子化問題」の解決が国の未来であり大きく言えば、将来の各種年金問題、そして国力、になるのだが「人口」が増えなきゃどうにも立ちいかない。「子供を産んだ→養育費を稼ぎたい→就職したい→子供を預ける保育園が無い→2人めは産めない」。そう言えば、お客様で娘さんが働き始めてから毎日お孫さんを迎えに自転車で30分位の所まで行っている方もいれば、渋谷区に住んでいて働きたいので保育園に預けたいが空きが無く、仕方なく実家の中野区に戻った来たという話も聞いたけど皆このケースかもしれないな~鳩さんしっかりしてよ・・・。
突然話が変わりますが今、フランス女性の間でポールダンスなるものが流行っているそうです。(要は鉄棒を縦にしたもの)その、理由がふるっている(かなりフランス的)。
フランス企業も不景気で残業が少なくなりその時間を利用して利用者も増えているそうだが見た目より結構体力が必要で(片手でぶら下がっつたりする)シエイプアップにかなりの効果あるらしいが何といっても決めポーズがなかなかセクシーらしくこれにより50代の女性が30代の男性と恋に落ちたケースが多発・・それが噂になり入会者が増え過ぎ困っているとか、いないとか・・・。ウ~ン・・・フランス人もなかなかやるな~(日本人もポールダンスをしようかなと言う発想の転換が必要かもネ。)

(写真はかなり難易度が高いポールダンス・・体力いるが、こりゃ恋に落セル)




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