フライフィッシングの話
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忍野まで来れば、さすがに涼しいだろうと思ったが、到着してみると、湿度が高く結構暑い。
とりあえず、堰堤から始めてみるが、ライズは無し、しかもフライへの反応もすこぶる悪く、ここでは唯一サイトでブラウンが釣れただけだった。

上流へ場所を移動してみると、すぐにニジマスがヒット。
ところが、魚影は濃いものの、かなりすれていて、一投目に反応があっても、ニ投目からは見向きもしなくなってしまう。
そこで、場所を堰堤下へ移し、#13ニンフを流してみる。
すると、これがなかなかの好反応で、立て続けにニジマスとブラウンがヒット。
ところが、魚があまりにも良く見えるためか、不用意な強合わせで手持ちの2本のフライを全てロストしてしまった。
仕方無くワンサイズ下の#15を使ってみるが、これにはほとんど無反応。(汗)
やはり流下物を完全に選んで補食しているようだ。

そうこうしているうちに昼時になり、名物吉田うどんを食べに、富士吉田の「ふもとや」へ向かう。
さすが、打ち立てのシコシコとした食感。噛めば噛むほど旨味を感じる麺の味わい。
昨今の原材料高騰の最中、これほど美味しいものが僅か400~500円で食べられるというのは驚きである。

午前中の釣果、ニジマス3尾、ブラウン3尾。

つづく

写真上:環境破壊ばかりが目に付く忍野だが、湧き水の多い堰堤下流付近には、鮮やかな緑の梅花藻がところどころに生育しており、復活の兆しを見せている。ちょっと見え難いが、手前の藻の脇には良型のニジマスが定位、奥の梅花藻は小さな白い花が満開だった。

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