フライフィッシングの話
川、湖、管理釣場などの国内釣行記、海外釣行記、タックル、フライなど、フライフィッシングにまつわる話と美しい写真。
 



早朝の5時前に自宅を出発。明るくなり始めた小雨の首都高を走っていると、突然、電光掲示板に赤い光が点滅して「横浜町田IC〜綾瀬SIC間通行止」と表示された。このとき「ああこれで今日は終わったな。」と思ったが、とりあえず、港北PAで最短ルートを検索したところ、さほどロスすることなく行けることが判り、指示どおり横浜町田ICから保土ヶ谷バイパスを南下、中原街道に出て厚木基地の南を通り、綾瀬スマートICから無事東名高速へ再合流することが出来た。ところが、海老名SA辺りから急に雨足が強くなり、小田原厚木道路に入った頃にはかなりの雨量が降っていて、このままでは釣りどころではないと思ったが、箱根口を出る頃にはすっかり雨も上がり、箱根湯本から宮ノ下までの国道1号沿いでは、開花した桜がいくつも確認することができた。

結局、早く出発したぶんは帳消しになってしまったが、それでも前回と同じ午前8時にAFCおおばへ到着。漁協のデータによると、朝6時半現在で、天候は曇り時々雨、気温9℃、水温9.2℃、水位2m34cm、風は南東微風とのこと。水温は前回より2℃も高くなっていて、湖面は適度に波立ち、雨も止んで今日は期待出来そうだった。

早速ボートに乗り込み、キャンプ場前から始めてみたら、3投目にテンションが掛かって魚が乗り、開始早々最初の1尾が釣れてしまった。ところが、そこからまったく当たらなくなったため、本命の早川水門へ移動。途中、ルアーの若者が大きいのをかけたので、やりとりを見ていたが、なかなかのファイトで楽しそうだった。サイズは50センチ弱くらいかな。その後、フライの人にも声を掛けてみたが、小さいのばかりで食いが浅いとのこと。とは言え、早川水門はどこにしようか悩むくらいボートが少なくて、自分は他の人より若干沖目で始めてみたら、やはり数投目でテンションが掛かり、キャンプ場で釣れたのと同じようなニジマスが釣れた。その後、何度かバイトはあったものの、さきほどの人が言うとおり食いが浅いのか、なかなか魚が乗らない状態が続いて、次の魚が釣れたのはそれから20分後だった。

つづく


8:39 キャンプ場で1尾目に釣れたニジマス32センチには川鵜に噛まれた跡が残っていた。




10:27 早川水門で最初に釣れたニジマスは30センチ。




10:48 早川水門2尾目は小振りなニジマス28センチ。




タックルデータ

ロッド Scott S3 908-4
リール Maxcatch Avid Pro 7nine
ライン SA マスタリーアトランティックサーモンショート SWT 6/7 S2/S3、ティムコエアロシューター28lb
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 3X
ティペット クレハ シーガーグランドマックスFX 1号
フライ BHアイスブルーフリッツマラブー #10


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