私が描くものには自然とカタチが大きく影響を及ぼしている。
その自然におりなすものを描き近いものにしたいと言う想いがある。
しかし自然には敵わぬ
私が作る時点でそれ以下である。
そうなれば、自然であり方と私とのありそうでありえないような
そんな状態を創り出したいと願う。
自然には敵わぬ
私は今回のテーマを『感謝のカタチ』と題して
私の描くそして咲かせる花を描こうと今戦っている。
自分との戦い。
現在私は息詰まっている。
永遠の人生のテーマは『存在』
私が描くのものが決して自然なものではないにしても
私が心から描くものは私が無意識からなる
カラダがそして、手が!描こうとしている。
しかし、しかし
花と言う生き物は莫大で
あれだけ小さな生き物でありながら
私はそれに近付く事が出来ぬ
敵わぬのか
私が創造して描こうしている花
やはり自然のおりなすカタチ、存在
敵わぬか!
今私は息詰まっている。
納得がいかぬ
母・父・全てのものに感謝と言う気持ちを忘れないで
そし描こうというのに
やはり私にはまだ描けぬ
何故だ!
美しい花
私が今描く花は主観的に見て枯れている。
私の心に概念的なものが備わっているのだろうか?
想像する。綺麗な花を想像する。
描いても私の想いはキャンパスの上では無意味だ。
違う!何かが違う!葛藤が繰り返す。
花と言う私が知っているものの存在があるから駄目なのか?
感謝のカタチとはいったいなんなのだ?
今それを考えている。
この心の息詰まりはまだ解けぬ
明日の私、一週間後の私、展覧会当日の私
今は創造出来ぬ
描けるであろうか?
こんな日記を書いている私で皆様すみません。
私は私なのです。
息詰まっても人生では
なしえないクリアすることの出来ない壁はない
それそうとうの乗り越えることが出来る壁を神様が下さっているのだと。
「私は今葛藤している」
訳のわからない私で申し訳ない