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ありがとうルーム

人生は楽しむもの!音楽・グルメ・旅・三行詩など好きなことを気ままに書いてます。

自分らしく生きる

2017年06月27日 | スピリチュアルな話

1125 自分らしく生きる 

ありがとうございます。

朝のロミコミより
 これからの時代の
生き方の一つです。

好きなことを仕事にしてきた
人生は楽しい

Hello!  新「自分らしく生きる」

自分らしい生き方を模索している
若者たちのドキュメンタリー番組に
新しい時代の訪れを再確認しました。
(ザ・ノンフィクション・ 家族と会社にサヨナラ)

いわゆる従来の社会常識をはるかに
超えた自由なライフスタイルと、
自分を偽らずに生きようとする
ポリシーは潔くてあっぱれでした。

自身の大学の寮生活をヒントにして作られた住
空間を ギーク(インターネットやパソコンに精通した人々)ハウスと
名付けています。
お金はギリギリしかなくても、同じ思いの若者が集い、
場所をシェアし 自分の得意なことに
大事な時間を費やしながら お互い助け合って生きていく。

大切なのは“仲間”と“場作り”と言っていました。

そのシェアハウスはちょっと不思議な共同体。
それぞれが自分の得意で好きなことに
独自のペースで向き合っている。

それが結果的に経済活動に結びつくことがあっても、
お金のために働くのとはスタートが違っています。

彼らは明らかに既存の組織に所属することは苦手、
規制にとらわれて働きたくないともはっきり言います。
でも好きなことには寝食を忘れて取り組む。

また他者と自分を比較することなく、
他人の目を気にすることなく、自分なりに自立して
淡々と社会と向き合う日々。

アイディアやIT技術、料理の腕など
それぞれが得意なスキルを持ち寄り 活用し合い、
一見みな好き勝手に生活しているようだけど
そこには穏やかな秩序。

 仲間に対する思いやりとリスペクトで、
近くに刺激しあえる仲間がいることを楽しみ
食卓を囲みユンタクすることにも真剣。


 自分のフィールドで進化すること、
自分らしく生きることには手を抜かず、責任転嫁せずに、
自己責任で生きる姿勢は いわゆるニートではありません。

会社にも血の繋がりのある家族にも頼らず
「自分らしく」を大切に、その時々の仲間たちを
大切に 共に生きていくという新しい選択肢。

“好きな時に 好きなこと”をというスタンスでゆる~く、
でも納得して生きている姿に これからの多様な世界を
生きていく力強さを感じて頼もしく思いました。


もはや “今の若い人たちは…” なんて言っていられませんね。

親の望むとおり学歴をつけて、社会に出で、
まともな仕事に就いて“よい社会人”として生きることが
ベストチョイス、そういう社会は過去のものになりつつあります。

ギークハウスの彼らの生き方は、経験したことないけれど
なんだか懐かしい感じ…
ああ そうだ!以前、何度か訪れた
北イタリアの未来を研究する自治都市 ダマヌールで
驚き感動したことを今 思い出しました。


これからの生き方は「好きなことを、楽しく、楽に…」

という『皇(おう)の時代』の著者で研究者の小山内洋子さん。
人生の大先輩の彼女が最近始めたブログにも
新しい時代を生きるヒントがいっぱいです。

もっと自分らしく、もっと人間らしく自由に生きられる
世の中が近づいていると思うと、今日もホッコリ。

Have a happy day !
Romi

ギークハウスプロジェクト
http://geekhouse.tumblr.com


夫婦コミニケーションのコツ

2017年05月30日 | スピリチュアルな話

1222  夫婦コミニケーションのコツ

ありがとうございます。

今日のロミコミから
夫婦がケンカになった時の
ユーモアあるコミュニケーション
解決方法について書いてました。
面白かったので紹介します。

「アスパラガス」

“売りことばに 買いことば” とはよく言ったものです。

話し出すとお互いヒートアップして、言わなくてもいいことまで
口に出してしまい 普通に穏やかに話すことが難しい、
というご夫婦がいました。

話をする度に嫌な気分になり、次第に家庭のなかで
会話を避けるようになっていきました。

子どものためにもどうにかしないと、とは思うものの、
互い建設的なコミュニケーションの仕方がわからからない、
このままいったら もう別れるしかない…
なんだかどこにでもありそうな話です。

ある時、そのご夫婦も交えて食事をすることがあり、
んな時はどうしたらいいかと聞かれました。

そこで、とっさにこんな提案をしました。
あらかじめ何か言葉を決めておき、
これ以上この話題を続けると険悪になるという
一歩手前でその言葉を切り札として使うのです。
どちらかがその言葉を口にだしたら、
何がなんでも会話はそこで強制終了、というもの。

その時、たまたまお皿の料理にアスパラガス。
だからその魔法の言葉は「アスパラガス」に
したのをよく覚えています(笑)

魔法の言葉をお互いの共通認識としたことで、
その後のご夫婦のコミュニケーションから
不必要な緊張感が除かれていきました。

リラックスして話をすることができるようになっていったそうです。

当時のトゲトゲした気持ちを「アスパラガス」がユ
ーモアのセンスで無害なものに変えてくれたのでしょう。
今から20年も前のことです。

先日、このエピソードを持つアメリカ在住の友人夫婦が
日本に一時帰国されました。
今回は息子さんご夫婦、お孫さんたちも一緒に
一家団欒の故郷 日本でのファミリーホリデーです。

離婚が日常茶飯事のアメリカですが、あの時、
コミュニケーションを通して夫婦が 対立とは別の流れに乗ったから、
今のこの穏やかな老後がある、とお二人とも幸せそうに話されていました。

たかが「アスパラガス」されど「アスパラガス」
夫婦の大きな危機をいくつも乗り越えてきた
お二人の笑顔に、ステキな家族の絆の歴史を
感じて心があったかくなりました。
家族に乾杯!

Romi


大晦日に一年のお礼に参拝

2015年12月30日 | スピリチュアルな話

1156 大晦日に一年のお礼に参拝

ありがとうございます。

いつも大晦日の、お昼に北海道神宮に
今年一年の、お礼お参りに行きます。

大晦日だと人も少ないし気持ちよく参拝できお勧めですよ。

小林正観さんの神社の話がありますので紹介します。

「神社は感謝する場所」

こんな話を聞きました。

 伊勢神宮のすぐ前に赤福というお店があります。

ここの商品の赤福は、単品の商品としては
世界一の売り上げをしているそうです。

そして、この赤福の社長さんは、目の前に伊勢神宮があるのに、

 一度も新年のお参りをしたことがないそうです。

みなさん行きますよね。早い人は、深夜そうそう、神社へ。

 今年一年よろしくお願いいたします。

 今年は○○してください。

 今年こそ○○してください。

みんな、新年に初詣に。

 神さまに今年一年のお願いに行きますよね?

でもね、本当は神社に行って、神さまにお願いに行くのではなく、

その年に起きたすべてのことに対して、

ありがとうございますの感謝の心を捧げるために行くのが
本当かもしれません。

 赤福の社長さんは、大晦日になって、だれもいない伊勢神宮に行って、

 今年一年の感謝をするためにお参いりするそうです。

 神社仏閣は、お願いにいくところではなく、

ありがとうございますの感謝をするために行くところみたいですよ。

お願いとか祈願は、ひょっとすると、

 今は不満だけど未来は良くなってという思いですよね?

これって、せっかく神さまがよかれと思って与えてくださるものや
ことを否定していることになるかもしれません。

わたしたちは、今ここに存在しているだけで、

 無限の無限の幸せをいただいているのかもしれません。

それに気づけるかどうかだけ…小林正観さん著作本より



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あるレジ打ち女性の話

2015年11月07日 | スピリチュアルな話

1147 あるレジ打ち女性の話

ありがとうございます。

今日はメルマガ「ついてるネット」の
どう仕事に取り組むと、仕事が楽しくなるか
素晴らしい話がありましたので、ご紹介します。

仕事も趣味も人間関係も全部同じで
創意工夫で見方が変わってきますね。

(あるレジ打ち女性の話)

その女性は、何をしても続かない子でした。
田舎から東京の大学に来て
部活やサークルに入ったのは良いのですが、
すぐにイヤになって次々と所属を変えていくような子だったのです。
  
そんな彼女にも、やがて就職の時期が来ました。
最初、彼女はメーカー系の企業に就職します。
ところが仕事が続きません。
勤め始めて3ヶ月もしないうちに上司と衝突し、
あっという間にやめてしまいました。

次に選んだ就職先は、物流の会社です。しかし入ってみて
自分が予想していた仕事とは違うという理由で
やはり半年ほどでやめてしまいました。

その次に入った会社は、医療事務の仕事でした。
しかしそれも『やはりこの仕事じゃない』と言ってやめてしまいました。

そうしたことを繰り返しているうち、いつしか彼女の履歴書には
入社と退社の経歴がズラっと並ぶようになっていました。
すると、そういう内容の履歴書では
正社員に雇ってくれる会社がなくなってきます。
ついに、彼女はどこへ行っても正社員として採用してもらえなくなりました。

だからといって生活のためには働かないわけにはいきません。
田舎の両親は早く帰って来いと言ってくれます。
しかし、負け犬のようで帰りたく、ありません。
結局、彼女は派遣社員に登録しました。

ところが、その派遣も勤まりません。
すぐに派遣先の社員とトラブルを起こし
イヤなことがあればその仕事をやめてしまうのです。

彼女の履歴書には、やめた派遣先のリストが長々と追加されていました。
ある日のことです。新しい仕事先の紹介が届きました。
それは、スーパーでレジを打つ仕事でした。
ところが勤めて1週間もすると、 彼女はレジ打ちに飽きてきました。

ある程度仕事に慣れてきて、『私はこんな簡単な作業のためにいるのではない』と考えだしたのです。
その時、今までさんざん転々としてきながら我慢の続かない自分が
彼女自身も嫌いになっていました。
もっとがんばるか、それとも田舎に帰ろうか。
とりあえず辞表だけ作って、決心をつけかねていました。
  
するとそこへ、お母さんから電話がかかってきました。
また田舎に帰ってくるよううながされこれで迷いが吹っ切れました。

彼女はアパートを引き払ったらその足で辞表を出し
田舎に戻るつもりで部屋を片付け始めました。
  
長い東京生活で、荷物の量はかなりのものです。
あれこれ段ボールに詰めていると、机の引き出しの奥から手帳が出てきました。
小さい頃に書き綴った自分の大切な日記でした。
無くなって探していたものでした。
  
そして日記をパラパラとめくっているうち
彼女は、『私はピアニストになりたい』と書かれているページを発見しました。
  
そう、彼女の小学校時代の夢です。
『そうだ。あの頃私は、ピアニストになりたくて練習を頑張っていたっけ』と
彼女はあの時を思い出しました。

彼女は心から夢を追い掛けていた自分を思い出し
日記を見つめたまま、本当に情けなくなりました。
  
『あんなに希望に燃えていた自分が今はどうだろうか。
なんて情けないんだろう。そして、また今の仕事から逃げようとしている…』

彼女は静かに日記を閉じ、泣きながらお母さんに電話したのです。
 『お母さん、私、もう少しここでがんばるね』
 
彼女は用意していた辞表を破り、翌日もあの単調なレジ打ちの仕事をするために
スーパーへ出勤していきました。ところが『2、3日でもいいから』と頑張っていた彼女に
ふとある考えが浮かびます。
 
『私は昔、ピアノの練習中に何度も何度も弾き間違えたけど
繰り返しているうち、どのキーがどこにあるのか指が覚えていた。
そうなったら鍵盤を見ずに、楽譜を見るだけで弾けるようになった』
 
彼女は昔を思い出し、心に決めたのです。
 『そうだ、私は私流にレジ打ちを極めてみよう』と。
 そして数日のうちに、ものすごいスピードでレジが打てるようになったのです。
すると不思議なことに、それまでレジのボタンだけ見ていた彼女が
今まで見もしなかったところへ目が行くようになりました。
  
最初に目に映ったのはお客さんの様子でした。
 『あぁ、あのお客さん、昨日も来ていたな』
 『ちょうどこの時間になったら子ども連れで来るんだ』とか
いろいろなことが見えるようになったのです。
 
そんなある日、いつも期限切れ間近の安いものばかり買うおばあちゃんが、
5,000円もする尾頭付きの立派な鯛をカゴに入れてレジへ持ってきたのです。
  
彼女はビックリして、思わずおばあちゃんに話しかけました。
 『今日は何かいいことがあったんですか?』
おばあちゃんは彼女に、にっこりと顔を向けて言いました。
 『孫がね、水泳の賞を取ったんだよ。今日はそのお祝いなんだよ。
いいだろう、この鯛』『いいですね。おめでとうございます』
うれしくなった彼女の口から、自然な言葉が飛び出しました。

お客さんとコミュニケーションをとることが楽しくなったのは
これがきっかけでした。

 いつしか彼女は、レジに来るお客さんの顔をすっかり覚えてしまい
名前まで一致するようになりました。
 『〇〇さん、今日はこのチョコレートですか。
でも今日はあちらにもっと安いチョコレートがでてますよ』
 『今日はマグロよりカツオのほうがいいわよ』などと言ってあげるようになりました。
レジに並んでいたお客さんも応えます。
 『いいこと言ってくれたわ。今から替えてくるわ』
  
そう言ってコミュニケーションをとり始めたのです。
彼女はだんだんその仕事が楽しくなってきました。
そんなある日のことです。
 『今日はすごく忙しい』と思いながら,彼女はいつものように
お客さんとの会話を楽しみつつレジを打っていました。
すると店内放送が響きました。

 『本日は大変に混みあいまして申し訳ございません。
どうぞ空いてるレジにおまわりください』
 ところがわずかな間をおいて、また放送が入ります。

 『本日は混みあいまして大変申し訳ありません。重ねて申し上げておりますが
どうぞ空いているレジのほうへお回りください』
そして三回目、同じ放送が聞こえてきた時に、はじめて彼女はおかしいと気づきました。

そして、ふと周りを見渡して驚きました。
どうしたことか5つのレジが全部空いているのに
お客さんは自分のレジにしか並んでいなかったのです。
店長があわてて駆け寄ってきます。
  
そしてお客さんに『どうぞ空いているあちらのレジへお回りください』と言ったその時です。
お客さんは店長の手を振りほどいてこう言いました。

『放っといてちょうだい。私はここへ買い物に来てるんじゃない。
あの人としゃべりに来てるんだ。だからこのレジじゃないとイヤなんだ』

その瞬間、彼女はワッと泣き崩れました。

その姿を見て、別のお客さんが店長に言いました。
『そうそう。私たちはこの人と話をするのが楽しみで来てるんだよ。
今日の特売はほかのスーパーでもやってるよ。
だけど私はこのお姉さんと話をするためにここへ来てるんだ。
だからこのレジに並ばせておくれよ』
  
彼女はポロポロと泣き崩れたままレジを打つことが出来ませんでした。
はじめて、仕事というのはこれほど素晴らしいものなのだと気づいたのです。
そうです。すでに彼女は昔の自分ではなくなっていたのです。
=========
『涙の数だけ大きくなれる』木下晴弘著書、フォレスト出版

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「 ああ、ちょうどよかった」で見方が変わる。

2015年06月13日 | スピリチュアルな話

1128 「 ああ、ちょうどよかった」で見方が変わる。

ありがとうございます。

今朝のついてるネットのメルマガで
「ああ、ちょうどよかった!」と思うと人生の見方が変わる
そんなお話です

(ついてるネットより)


 困ったことが起こったとき、
 「ああ、ちょうどよかった!」と口にすることで、本当に悩みが、都合のいいものに変わることがあります。
  すべての出来事には、。今のあなたに必要な、神様からのメッセージ”が隠されています。
                                   ’
 でも私たちは、その隠された。真のメッセージ”に目を向けず、つい表面的な事実だけにとらわれて悩んでしまいがちです。
  「ああ、ちょうどよかった」という言葉は、パニックになりそうな気持ちを静め、
 隠された”神様のメッセージ”に気づける状態に、心を戻してくれます。

 試しに、心に引っかかっている問題があるなら、今すぐ、「ちょうどよかったと言ってみましょう。

 あなたの脳は、すぐさま「いったい、何かよかったんだろう?」と答えを探し
 はじめます。

 すると、その事実に隠された。神様からの真のメッセージ”が浮かび上がって
 くるでしょう。

 最近、体調が悪くて落ち込んでいたというなら、
  「これは、忙しすぎるから少し休みなさいという意味かもしれない」
  テレビの調子が悪くてイライラしていたなら、
  「テレビを消して、たくさん本を読んだほうがいいという意味かもしれない」
  というように、脳はいくつもの答えを導きだしてくれます。

 こうなると、どんなストレスも消し去ることができるようになります。

 精神的にタフになり、とても打たれ強くなります。サバイバルな時代を生きぬくための力もくれる、まさに魔法の言葉です。「ああ、ちょうどよかった!」

気持を整理すると「いいこと」がいっぱい起こる!
 植西總 王様文庫
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ついてるネットメルマガ

2015年03月07日 | スピリチュアルな話

1114  ついてるネットメルマガ

ありがとうございます。

「すいません」とか「ごめんさい」と何気なく使いますが
日常の言葉を「ありがとう」に変えた時人生が変わります。

「ありがとう」と「ごめんね」の違いについて
毎朝来る「ついてるネット」のメルマガで面白い話が
ありましたので紹介します。

ついてるネットより

「ありがとう」の言葉の効力について 最近確信したことがありました。

家で飼ってまだ2年くらいの猫が病気で亡くなってしまったのですが、

亡くなる何日か前からちょっと元気がなかったのにあまり心配はしていなかったのです。

亡くなる前日は、本当に具合が悪そうで、病院がもうやっていない時間なので、

明日病院に連れて行こうと決めました。でも結局、次の日の朝方には冷たくなっていました。

なかなかそのことから立ち直れず、思い出して泣くという日々が何日も続きました。

そのとき思うことといったら、元気がなかったのに、すぐに病院に連れて行かないで

死なせてしまった。

ごめんね。ごめんね。と後悔の気持ちでいっぱいでした。

そして何日かたって、今度は「ありがとう」と思うことにしたんです。

うちに来てくれてありがとう。

いつもそばにそっといてくれてありがとう。

たくさん思い出をありがとう。

ありがとう。ありがとう。

そのときもいっぱい泣いたのですが、それ以来泣いてないです。

その猫との思い出は、フッと笑っちゃうような楽しいものになりました。

「ありがとう」って言葉はすごいです。

「ごめんね」よりも泣けます。

これから社会に出ていろんな人と出会ったり、別れたりするのだと思いますが、出会え

たことに「ありがとう」と言えるような素敵な出会いをいっぱいしたいです。


というわけで・・・3秒セラピー♪感謝できたとき、すべての出来事は素敵な思い出に変わります。

 「3秒でもっとハッピーになる名言セラピー」ひすいこたろう 編   
株式会社ディスカヴァー21
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ありがとうございます。
当メルマガを皆様に、ご紹介頂きますとありがたいです。
PCメールも大歓迎です。よろしくお願いします
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変容する

2014年10月01日 | スピリチュアルな話

1075 変容する

ありがとございます。

昨日は個人セッションやスピリチュアル覚醒セミナーは
しばらくお休みして、オカリナ演奏や音楽に
新たにチャレンジしますと「ブログの記事」に書きましたが
今朝中野裕弓さんのメルマガ「ロミコミ」から
こんなメッセージがきました。


Hello! 森 雅博さま

「変容する」

蝶々やカエルは、成長すると原型とは
全く違うものに変容します。

西洋では、人生の深いことに気づいたり
自己啓発などを体験する人は

よく「さなぎが蝶々になるように」と例えられます。

木の上や地を這っていたさなぎも時期が来ると
孵化して羽をもつ蝶々になって大空に飛び出していくのは象徴的です。

そうなると、住む世界、環境が全く変わりますね。
そこがポイント。

変容してしまったのに、以前と同じ環境にしがみついていては
折角手に入れた羽も活用できません。 

今日は、過去の自分からみると、
今の自分はどんな違った心境、
環境に来ているかを考えてみましょ。
そして、準備ができているなら 思い切って飛び出してみては? 

秋の空は大きくて美しいです。

Romi

● ロミコミ無料配信新規登録は、

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=67123

今の自分にピッタリのメッセージです。

これから羽をつけて飛びます。(笑)


人生の最後に「ありがとう」

2014年05月01日 | スピリチュアルな話

1036 人生の最後に「ありがとう」

神様ありがとございます。

友人の、ななちゃんのメッセージです。
人生の最後に「ありがとう」と言えるような
そんな人生を日々送りたいですね。

ななちゃんの心の宇宙
メッセージ30より
http://www10.plala.or.jp/runrun-nana/

天使の息子宗一郎(8歳)のお話をしますね。
彼は、平成10年3月31日光の世界に帰りました。

最後の3ヶ月間は、実は病院ではなく自宅で過ごしました。
その時のわたしたちは、必死でした。

なんとかして、病気を治してもとの元気な宗一郎になってほしかったんです。
病気を治す器械も購入して使いました。その他多くのことをやりました。

でも今から思えば、もっともっといっしょに楽しんであげればよかったと思います。

日に日にやせ衰え、痛みに苦しむ息子を
私たち夫婦は、精一杯看病しました。

自分では歩くこともできない息子を背中におんぶして
お風呂にそのままの姿で入った時、痛みが少しやわらいだ
息子の顔はとても幸せそうでした。

支えているわたしも泣きながら、お風呂につかっていました。

いてくれるだけでうれしい!生きていてくれるだけでありがたい!

夜は、私と妻の間になって寝るのですが、30分ごとに訪れる痛みを
やわらげるためにわたしたちは、宗一郎の体の位置を変えてさすってやりました。

正直いって、とても辛かったです・・でも・・でも・・・いてくれるだけでいい・・

彼がいなくなることがこわかったんでしょうね。

辛い痛みのなかでもできるだけ
わたしたちに、笑顔をみせようとしていた子でした。

「おかあさん、ごめんね」
「もっと、元気だったらおかあさん、おとうさんも疲れないのにね」
「おかあさん、ぼくもっと生きたいよ!」

痛みがでると、治療器でその痛みをやわらげてあげました。

もう、これはいけないなと思い、病院へ連れてゆく車中で
意識があまりさだかではない宗一郎がこう言うんです。

「おとうさん、おかあさん」
「信じあって・助け合って・分かり合って生きてゆくんだよ」

「悲しい時や苦しい時ほど、笑うんだよ」
「自分をせめることが、一番いけないことなんだよ」などと
つよい口調でわたしたちに言うのです。

病院での最後の時,
たんが気道を満たして声にならない声で
最後の一言が

「あ・り・が・と・う」

なんです。

あさひが昇るときに彼は、静かに光の世界に旅立ちました。

それまで、全身の痛みで抱くことができなかったんですが
最後は母親に抱かれながら静かに息をひきとりました。

わたしたちは、とても大きな贈り物を宗一郎からいただきました。

まだまだ、未熟者のわたしですが、少しずつでもいいから
みなさまにも伝えさせていただければ幸せです。

そこに、あなたはいてくれるだけで幸せです。



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セッション&セミナー申し込み予約表 

5/11(日)オカリナ&落語ライブinここでふくよ♪

対面個人セッション

●  ヒプノセラピー前世&未来世療法

● スピリチュルカウンセリングセッション

連続講座   個人レッスン   日程相談可 
(マンツーマンで、要望に合わせたレッスンをします)  

● スピリチュアル覚醒セミナー  
(チャネリング・ヒーリング・感情解放など、神様と幸せで豊かな人生の生き方を学ぶ講座です。
 受講生の要望を聞きながら、セミナーを進めていきます。)


「人生に行き詰った時」

2014年04月11日 | スピリチュアルな話

1027  「人生に行き詰った時」

神様ありがとうございます。

精神世界の鉄人トーマさんから
「人生の生き詰まった時」に
トーマさんの人生経験も交えて
その打破の仕方をわかりやすく書いてます。

私も以前自分が落ち込んで暗くなった時に
ゴミひろいや掃除をしてまわり
自分の心に取り戻したことがありました。

とても納得できて実践的な話です。

精神世界の鉄人メルマガより
http://melma.com/backnumber_38906/

「人生に行き詰った時」

「お子さんから、『何のために、生きるの?』と、聞かれたら
『誰かを幸せにするために、生きるのよ』と、答えてあげて下さい」

by 瀬戸内 寂聴

最近、10代や20代の頃、自分自身が
人生に行き詰っていた頃のことを、よく思い出します。

誰でも、経験あると思いますが
そういう時は、かなり辛いです。

何もかもが、行き詰ってきている場合、ほとんどのケースが
視野が狭くなっていることが、大きな要因の一つです。

さらに、具体的に言うと、

「自分のことだけを、考えている」

という意識状態だということです。

いろいろな方のブログ、ツイッター フェイスブックを
読んでいると、気がつくことがあります。

精神的に行き詰って、身動きがとれなくなっている人は
文章に、特徴があります。

それは、話題が、

「自分のことだけ、自分を見つめることだけ」

になっていることです。

極端な内観ばかりに、偏っているのです。
これは、特に、精神世界系の人に多いみたいです。
悩んだり、苦しんだりした結果、自分の内側に、閉じこもっているのですが
その結果として、ますます苦しくなるのです。


この世界は、自分以外にも、たくさんの他者がいます。
その他者の集合体が、社会であり
言い方を変えると、世間になります。

そういう世界で、他者に目を向けないようにして
自分の中ばかりに、閉じこもると、行き詰るのは、当たり前なのです。


特に、精神世界系の書籍やブログなどには、

「全ては、自分が、創りだしている」

「この世界は、全部、自分の映し鏡である」

というような内容が多いので、全ての原因を、自分に向けがちです。
それはそうなのですが、こういう極論は
実生活には、直接は、当てはまらないことも、多いです。

さらに、真理というものは、
実は、現実の世界には、役に立たないこともあるのです。

だから、自分の内面を、とことん見つめた後は
世の中の動向や社会に、目を向けることも、大切なのです。


そもそも、この世界は、独学に向いていないのです。

本当に、自分一人だけで、内観して、悟りが開けるのならば
誰もいない無人島に、生まれてくるはずです。
それが、大半の人は、たくさんの人が
生活している「社会」という学びの場に、生まれてきます。

これは、やはり、人間が、他者と関わって、悟りに至るという学びが
向いていることを、示しているのです。


「押しても駄目なら、引いてみな」

と昔から言うように、自分の内側ばかり見つめて駄目な場合
答えは、自分の外側にあるのです。

人生に行き詰った場合、ほとんどの突破口は、

「他人や世間に、目を向ける」

という方向にあることが、多いのです。

自分にばかり目を向けていると
まず最初に、経済的に、行き詰ります。

なぜならば、全ての経済活動や仕事は
他者と関わることによって、成り立っているからです。

山の中の洞窟で、瞑想ばかりやっていて、お金が入ってくることはないのです。

自分のことばかり考えている意識状態というのは
「子供の意識」でもあります。
子供というのは、自分のことばかり考えて、生活しています。

特に、幼ければ幼いほど、

「自分にしてほしいこと」

ばかり考えています。

赤ちゃんや子供は、それでいいのです。
親が、なんでもやってくれるからです。

しかし、この意識状態のままで、大人になった場合、人生が、苦しくなります。

こういう人は、常に、

「誰かが、自分に、何かしてくれないかな?」

と考えています。

棚から牡丹餅ばかりを、期待したり、何もしないで
一攫千金を狙ったりするのも、このタイプです。

「世の中に、貢献したい」

という意識が、まったくないのが、特徴です。

こういう人は、本人は、意識してませんが
周囲は、すぐにわかります。

そして、

「あの人、まるで子供だよね」

と評価されます。

「貰うこと」ばかり、考えている意識状態が、「子供」の意識だということです。
「与えること」を考える意識状態が、「大人」の意識なのです。


もう一度、言います。

「子供は、貰う」

「大人は、与える」

です。

このシンプルな公式を、よく覚えてください。


言うまでもないことですが、人生が、どんどん苦しくなるのは
前者であり、人生が、どんどん楽になるのは、後者です。
これは、世の中のほとんどのことに、当てはまると思います。

だから、もし、今、人生に行き詰っていて、苦しんでいたら、

「もしかしたら、自分は、子供の意識状態なのではないだろうか? 
貰うことばかり、考えているのでないだろうか?」

と考えると、新しい展開が、見えてくるかもしれません。

個人でも会社でも、経済的に行き詰った場合
これが、ほとんどの原因みたいです。

貧乏になったり、経営が、行き詰っている時、世間に対して
いい商品やいいサービスを、提供していないのです。

逆に言えば、世間が、欲しくてたまらない商品やサービスを提供して
とても喜ばれている状況の時には、貧乏になるほうが、難しいのです。

先日、テレビで、有名な「近江商人」の話を、やっていました。

これは、昔から日本にある商売の基本らしいのですが
「三方よし」という単語で、表現されますね。

つまり、「売り手」、「買い手」、「世間」の三者が
皆、豊かになるのが、理想の商いだということです。

この三方向が、全てよくなることを
心がけていれば、商いは、うまく続くそうです。

ここまでは、よく聞く話ですが、ここからが、重要です。

実は、この商いは、順番が、もっと大切だというのです。

一般的には、まずは、「売り手」が、豊かになり
それから、「買い手」、最後に、「世間」が、豊かになるという順番だそうですが
実は、なによりも最初に、まず、「買い手」を、豊かにする。
それから、「世間」を、豊かにする。
最後に、その結果として、「売り手」が、豊かになる。

というのが、本当の順番なのだそうです。

これには、いろいろな説があるそうですが、私には、これが、シックリきます。
「売り手」の豊かさは、あくまでも、「買い手」と「世間」が
豊かになった後の「おこぼれ」にすぎないです。

この話を、言い換えますね。

単語を、「自分」と「他者」と「社会」、そして、「幸せ」に、変換します。

一般的には、まずは、「自分」が、幸せになり
それから、「他者」、最後に、「社会」が、幸せなるという順番ですが

本当は、最初に、まず、「他者」を、幸せにする。
それから、「社会」全体を、幸せにする。
最後に、その結果として、「自分」が、幸せになる。


どうですか?
こちらのほうが、自然な感じがしませんか?

特に、他者を思いやるのが、得意な日本人には
こちらのほうが、スムーズなような気がするのですが、どうでしょうか?

「思考は、現実化する!」

というような「自分の意識」が、起点の世界観は
どちらかというと、欧米式のビジネスのやり方です。

日本人には、

「お陰さまで…」

という表現が、多様されているように、「他者の幸せ」を、起点にした人生観が
ビジネスにも、生き方にも、合っているような気がするのです。

私自身が、学生の頃、自分の内面ばかりに、目を向けすぎて、人生が行き詰り
とうとう精神を病んでいまい、長年苦しんだ経験があるのですが
やはり、苦しい時には、

「自分は、何に向いているだろうか?」

「自分の才能や素質は、何だろうか?」

といような自分のことばかり、考えていました。

しかし、そこで、行き詰り、ある時に、反対のことに、目を向けました。

その時の突破口は、

「他人が、喜ぶことは、なんだろうか?」

「社会は、何を必要としているのだろうか?」

という他人や社会に、目を向けたのです。

それから、

「来月あたりに、自分ができる範囲のことで、皆が、喜ぶことはなんだろうか?」

と具体的に、身近なことで、自分が、貢献できることを、考えてみました。


すると「そういえば、最近、同級生たちに、会ってなかったな… 
久しぶりに会いたいな… よし!自分が幹事になって、クラス会でも、開催するか?」

こう思って、居酒屋を、予約して、皆に、電話してから
クラス会を、開催しました。

終わった後、皆から、

「いやー! 楽しかったよ! ありがとう!」

と感謝された時に、それまでに、苦しかった意識が
すーっと取れていって、楽になったのが、今でも、忘れられません。

この世界では、他人のために、自発的に動くのが、「大人」であり
他人に甘えて、受身で待っているのが、「子供」です。
言うまでもないことですが、人生において、どんどん
楽で幸せになっていくのが、「大人」の意識です。

もしも、苦しくなっていたら、「子供」の意識になっているかもしれません。

東日本大震災の時の話です。

仮設住宅で、人々が、寒さで震えながら、夜を過ごしている時に
おにぎりを、待っている人は、不平不満ばかりで
イライラしている人が、多かったそうです。

でも、その時、同じ状況でも、そういう境遇で、同じくらい苦しいのに
皆のために、率先して、おにぎりを、にぎっているオバちゃんたちは
冗談をいいながら、笑顔で元気いっぱいだったそうです。

これは、いかに日本人が、周囲を幸せにすることに
喜びを感じる魂かが、よくわかる話だと思います。

「何か小さいことでいいから、周囲に提供すること」

このことから、人生は、楽でハッピーになっていくのです。

行き詰っている時、周囲は、いきなり、

「なんでもいいから、仕事しろ!」

と言ってきたりしますが、これは、いきなりは、無理です。

精神が、ボロボロの状態の時に、仕事など、できないのです。
ちょっとしたアルバイトも、できないのが
本当に、行き詰っている時なのです。

そういう時、まずは、ボランティア的なことから、始めましょう。
家の中や近所を、掃除したり、犬の散歩をしたりするのも、いいです。
それも、難しい場合は、何かを、身近な人に、やってあげるといいです。

お年寄りの肩を揉んであげるくらいでもいいです。
私のように、自分が主催して、食事会のようなものを、やるのもいいでしょう。

冒頭の瀬戸内さんの言うように、

「誰かを、幸せにしてあげよう」

という気持ちが、結果として、自分自身の「救い」になるのです。

まとめると、人生が、行き詰った時には、自分に目を向けるのを
いったん、お休みして、他者を、思いやることをやると
人生が、好転しはじめることが多いのです。

さらに、その時には、いきなり、大きなことを、やろうとしないことです。

「小さな一歩」で、いいのです。
それでも、苦しい時には、「小さな10分の一歩」で、歩んでください。

それさえも、苦しい時は、さらに、「小さな100分の1歩」で
ゆっくり前に、すり足でいいから、踏み出してください。

そうすれば、必ず、人生の行き詰まりは、突破できます。

これは、何回も人生に行き詰って、それを、実際に
何度も突破してきた私が、自信をもって言えるアドバイスです。



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ある先生と生徒の物語

2013年12月24日 | スピリチュアルな話

992 ある先生と生徒の物語

メリークリスマス

今日はクリスマスイブなので
ちゃまサンタが、皆さんに
クリスマスプレゼントの、お話を紹介します。(笑)

ある先生と生徒の物語

先生が5年生の担任になった時、一人服装が不潔でだらしなく
どうしても好きになれない少年がいた。

中間記録に先生は、少年の悪いところばかりを
記入するようになっていた。

ある時、少年の一年生の記録が目にとまった。
「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。
勉強も良く出来、将来が楽しみ」とある。

間違いだ。他の子の記録に違いない。
先生はそう思った。

二年生になると「母親が病気で世話をしなければならず
時々遅刻する」と書かれていた。

三年生では「母親の病気が悪くなり疲れていて、教室で居眠りする」
後半の記録には「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」とあり

四年生になると「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり
子供に暴力を振るう。」

先生の胸に激しい痛みが走った。
ダメと決め付けていた子が突然、悲しみを生き抜いている
生身の人間として、自分の前に立ち現れてきたのだ。

放課後、
先生は少年に声をかけた。「先生は夕方まで教室で仕事をするから
あなたも勉強していかない?分からないところは教えてあげるから」
少年は初めて笑顔をみせた。

それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。
授業で、少年が初めて手を上げたとき、先生に大きな喜びが沸き起こった。
少年は自信を持ち始めていた。

クリスマスの午後だった。少年が小さな包みを先生の胸に押し付けてきた。
後であけてみると、香水の瓶だった。
亡くなったお母さんが使っていた物にちがいない。

先生はその一滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。
雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は
気がつくと飛んできて、先生の胸に顔を埋めて叫んだ。

「ああ、お母さんの匂い!今日は素敵なクリスマスだ」

六年生では少年の担任ではなくなった。卒業の時、先生に少年から一枚のカードが届いた。
「先生は僕のお母さんのようです。そして今まで出会った中で一番素晴しい先生でした。」

それから六年、またカードが届いた。「明日は高校の卒業式です。
僕は五年生で先生に担当してもらってとても幸せでした。
おかげで奨学金をもらって医学部に進学することが出来ます。」

十年を経て、またカードがきた。
そこには先生に出合えた事への感謝と、父親に叩かれた体験があるから
患者の痛みが分かる医者になれると記され、こう締めくくられていた。

「僕はよく五年生のときの先生を思い出します。
あのまま駄目になってしまう僕を救って下さった
先生を神様のように感じます。

医者になった僕にとって最高の先生は五年生の時に担任して下さった先生です」
そして一年。届いたカードは結婚式の招待状だった。

それには、「母の席に座って下さい」

一行、書きそえられていた。

みなさんも素敵なクリスマスを



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