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アートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe教室 ■argentiere■(アルジェンティエーレ)のブログです

アンク十字架と葉っぱと小枝

2013年04月20日 15時57分48秒 | 教室
今日は午前中、教室がありました。

基礎コース1の5回目T・Fさんと基礎コース3の5回目Yさんです。
このお二人は職場が一緒の仕事仲間です。

最初Yさんが通い始め、今年からT・Fさんもいらっしゃるようになりました。
だいたい一緒の時が多いです。
なので最近の土曜日の教室は賑やかです。

まずT・Fさん。
前回、アンク十字架のペンダントを制作中、その途中で土台をヤスリがけしていた時に2回割ってしまいました(^_^;)

仮留めまでして終わっていたので今日は補強から。
1度割れてしまったところは脆くなってしまうので割れた箇所は出来るだけしっかりと補強をします。
今回の課題は表面にシリンジでテクスチャー(模様)を付けるので良かったです。
表から裏からも補強します。

乾燥させている間に次の課題「木の葉のペンダント」をやることに。
あらかじめ活きの良い葉っぱを持ってきて下さいとお願いしていました。
今回も安全パイのミントの葉っぱでした。
最近、スーパーで売っているミントの葉っぱは大きくてこの課題に向いています。

この課題は葉っぱの裏を使うので葉脈がはっきり出ていて形が良く丁度良い大きさを物色。
葉っぱが決まったら後はひたすらペーストを塗っていきます。
塗っては乾かしを繰り返し厚みを出していくのですがその合間に十字架の方も補強してヤスリがけをし、シリンジで模様を描いてという作業を並行して行っていきます。

葉っぱの方もだいぶ良い感じの厚さになってきたところで時間となりました。
次回は2ついっぺんに出来上がる可能性も!

そしてYさんは森の小枝のブローチを制作中、中心となる枝部分と小さい枝を合体させています。
2つをくっつけたところで接合面をヤスリで整えたり裏側を少し平らに整えていたら裏に怪しいくぼみが!?
良く良く探ってみると長ーい亀裂でした。
粘土を練った時に空気が入って空気の層が閉じ込められてしまっていたのでしょう。
今の段階で見つかって良かったです。
このまま焼成してしまっていたらヒビや割れの原因になっていました。

細いヒビ亀裂だったので埋めやすいように少し広げてからシリンジで埋めて補修します。
補修が終わったら最後の枝パーツを合体させて乾燥。
ヤスリがけをしているところで時間となりました。

こちらは次回、焼成まで行けるかな?といったところです。
あせらず良いモノを作っていきましょう!

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