窓に注意

夕方、アニや黒猫にごはんをあげていた時、こはくのちょっと緊迫した鳴き声が聞こえてきた。

暑いので窓は網戸にしてある。

たまにアニがこはくの部屋の網戸から中をのぞくので注意しているが、

アニはここにいるから大丈夫と思ってすぐには行かなかった。

こちらは開かないようにしているが…

 

２０分後ぐらいに行ってみると、東南の２つの窓のうち、南側の網戸がが30cmくらい開いていたのだ。

ほかのノラが来て興奮したこはくが開けてしまったのか？

 

 

こはくは部屋の中でギャーギャー言っていたのでホッとした。

「窓開いちゃったんだけどー！！」って騒いでいたのかな(笑)。

もしもアニだったら部屋の中に入ってしまったかもしれない。恐ろしや。

 

 

昔、石松が脱走した網戸の隙間から、こはくとひな姉妹も外に出てしまったことがあった。

２匹ともパニックになり網戸の前で固まっていたが、

「入ってー！」と叫んだら２匹ともダーッと入ったのでホッとした。

でも、それは昔のこと。

今日は運がよかったが、こはくは家の中で暮らすノラのようなもので、しかもかなりの神経質なので、

もしも外に出てしまったら大変なことになるかもしれない。

大丈夫という根拠のない考えはやめよう。

何もしていなかった南側…。反省。

 

で、見栄えは悪いがとりあえずガムテープ。網も裂けてきた…。

どこもかしこもボロボロだ。

でも、しかたないしかたない。

猫と暮らす宿命よ…。

 

 

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