今日、久しぶりに実家に行った。
漢太郎は以前より家猫に磨きがかかっている。
でも、今でもノラちゃん（たぶんオス限定）には厳しいようで、よくケンカして切り傷が絶えないようだ。
最近来る２匹の子のうちの１匹。
漢太郎は威嚇しなかったので、この子とはケンカしないのかな？
近所のお年寄りが亡くなり、その飼い猫がノラになってしまったとかで、
その子がごはんを求めて近所を荒らしまわっているという。
なんとも切ない話だ。
私が着いた時、お昼寝の最中だったのでホケーとしていた。
母が草取りをしている時は、股の中に入ったりと甘えっぱなし、だそうだ。
アニもそうだけど、漢ちゃん、それだと草取りできないのよ。
行動を観察していると、おぼっちゃま猫になりつつある。
昨日までけっこうな雨だったので、山の水がどんどん流れてくる。
栄養豊富な水。
こんな水で育てるから、実家の野菜は美味しいのかな。
寝っ転がっている夫に違和感を持つ漢太郎。
そりゃそうだよね、いつもはこんな人いないもんね。
実家の夜はまだまだ寒いので、家の中に寝かせるようだけど、
夜中までの夜遊びは欠かせないみたい。
自由で気ままな生活だ。
台所のドアを見つめる漢太郎。
ドアの向こうの台所には母がいる。
人に最大限に心を許すって、漢太郎の天性の才能だと思う。
私は人見知りだから、これからは漢太郎を師匠とお呼びするかな・・・（いや、したくないな）。
とにかく、母も漢太郎も元気でなにより。
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