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学習塾との相性

2017-04-09 11:19:04 | 日記
以前からblogに書いている内容と繋がるのですが、
息子にとって学力向上に必要不可欠だったのは
学習塾でした。っていうか、
学習塾が無かったら今ごろはどうなっていたか。

息子が小学生から中学1年生にかけての状態が
勉強の仕方が解らない。
嫌いだから自分で調べて納得してなんて手順をふむほどの根気強さがない。
かといって、私なんかも勉強を教えられる程の学力もないし、口だけだす程、説得力がないものはございませんわ。

そこで頼ったのが学習塾。
経済的に楽ではありませんでしたが、お金で解決するという安易な考えかもしれませんが、
それしか思いつかなかったですね。(^_^;)))

しかし、重要なのはまずは
自宅からの距離。
ただでさえ通いたくないのに遠い場所にあるとなお行かなくなる。
近いに越したことはない。

そしてやはり一番大切なのは塾の講師との相性です。
息子の場合、傾向として
若い女性の先生とは相性が悪い。
説明力がなく、授業がつまらないと判断した場合、一瞬でやる気が失せるタイプ。ってのがNGです。

なので体験塾の際に、息子の傾向を伝え、若い男性で面白い講師を希望しました。
息子が好むのは話してて楽しい兄貴みたいなタイプ。
「面白い講師ですか。いますよ。」ってのが学習塾の塾長からの返答。
そして結果、体験塾で楽しかったという理由で、泣いていやがる息子を学習塾に通わせることに成功したわけです。

現在通っている塾は大手ではなくカリスマ講師や物凄い実績があるわけではありませんが、自宅から徒歩5分圏内、相性の良い講師がいる。
といった意味では息子に必要な条件は揃っています。

大手の実績がある塾というよりは息子が楽しく学べる塾ってのを探すってのも親の役割だと思っていたのでそこは良かったのと思っています。

もちろんもう少しこうだったらというのもありますよ。
もっと息子をやる気にさせてほしい。
自分の可能性に気がつかせてほしい。
ってのはあります。
まあ、これは塾に通わせている多くの親御さんの全国共通要望にして永遠の課題なんでしょうね。

息子の当時の壊滅的な科目は
数学でした。
中学1年の2学期まで様子をみていたところでしたが
100点満点で30点いかないこともあり息子よりも親が危機感を覚えてしまう状況でした。
なので当時、クラブチームでサッカーをしていた息子の
練習の無い曜日が火曜日、
そしてなんとか夜に行けるだろうということで土曜日に通わせることにしました。

毎回、講義の理解力や講義での様子、進捗状況が連絡ノートに記載されたものがあり、
息子の理解力がそれを読むことによって親も知ることができました。

宿題はしていかなかったのですが毎回、理解力はA評価だったこともあり、あまりうるさくは私も言うことはありませんでした。
理解力評価は個別指導ならではのことですがこういった形で報告があるのも良いですね。

3学期の定期テストの数学で突然、90点をとってきたことで、塾での評価が正しいと確信が持てました。

そして中学2年に進級してからは、ガクンと成績が落ちていた英語に目を向けることになります。
英語も30~40点代の成績でしたから手遅れにならないうちに何とかしなければという焦りからでした。
もちろん息子はあまり焦ってはいなかったようですけど。
一時的に火曜日に数学と英語
、土曜日に数学。
という形をとりました。

数学は伸びたけど、英語はどうなんだろうか?という不安はありました。
なんてったって私は英語は全く理解できなかった科目でしたから。

そんな英語でしたが、中学2年2学期から結果を出します。
英語もいきなり80点代をとり始めたのです。

その頃に息子がボソッと
俺ってひょっとしたら
5科目全部塾でやったら
すげぇことになるんじゃないか?
って話していたのを思い出します。
しかしそのあとに、いや、俺は5科目なんて集中力が続かない、無理だな。っとも言っていましたが。
そんな性格の息子ですから
週に3コマ通っていましたが
いつの間にか週1コマ英語のみに勝手に減らしてしまったんですけどね。(^_^;)))

まあそれは置いといて、息子の数学、英語が爆発的に伸びたのは塾の講師との相性の良さが大きかったんだなと思います。
同時に高い塾の月謝が無駄にならなくて良かったとも。

自宅学習もしない息子の成績が伸びたのは、
自宅から徒歩5分圏内、楽しい講師を揃えていた息子と学習塾との相性の良さが故に成し遂げられた結果だと思います。

学習塾を検討している親御さんには、自分の子供のタイプを見極めて相性の良い学習塾を選択することをおすすめします。











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