JR埼京線の朝のラッシュ時に「女性専用車両」が登場したようで、巷の話題になっているようです。
私は以前からこの事に疑問を感じていたのですが、どうした訳か他の鉄道会社までもが同じ事をする気配です。
埼京線は痴漢で有名な電車でしたし、それに対しての有効な対策を取れなかった訳ですから、女性専用車両によってイメージチャンジを図ろうとしても仕方のない事かも知れません。
しかし痴漢列車で有名なのも「恥」ですが、女性専用車両はもっと「恥の上塗り」ではないかと思っていたものですから、他の鉄道会社が真似をするとは思ってもみなかったのです。
痴漢だけが一番の問題点なのでしょうか?
ラッシュ時に100%以上に混雑している事が原因で、痴漢も登場するのではないでしょうか?
運良く女性専用車両に乗れた女性は、かなり楽にゆったりと乗っているとの事です。
という事は、当然それ以外の車両では今まで以上に込み合っている筈なのです。
他のギュウギュウ詰めの車両に乗っている女性は一体どうなるのでしょう?
以前よりも痴漢に狙われやすくなっているのではないでしょうか?
痴漢の事よりも、ラッシュ時の満員電車の問題の方が重要な事なのではないでしょうか?
問題をすり替えているようにしか見えないのですが・・・
これは、ある一部の女性だけが楽をして「差別」が生じている訳です。
こういう事は長くは続く筈はありません。
早く目を覚まして欲しいものだと思います。
・
・
ニュースによると、痴漢を捕らえるために婦人警官がオトリになって、痴漢を逮捕したという事ですが、これにも疑問を感じます。
私は夜勤のアルバイトを長くやっていたのですが、ある事情で朝の仕事に代わった時に、初めて満員電車というものを経験しました。
約半年くらいの間でしたが、その時に面白い体験をしたのです。
それは、電車には痴漢だけではなく「痴女」もいるのだ、という大発見です。
何故世の中では痴漢ばかりを取り上げて、「痴女」がいる事を取り上げないのでしょうか。
何故JR埼京線には、「痴女」がいないと思い込んでいるのでしょうか。
痴漢のいる所には、当然痴女もいる筈なのです。
私の半年間の経験では、「痴女」の迫り方にはいくつかのパターンがありました。
胸を押し付けて来るタイプ、お尻で迫って来るタイプ、直接手で触れて来るタイプ、などががありました。
この時の経験で教えられた事は、痴漢と痴女が二人で楽しんでいるだけなら犯罪にはならないのではないか、という事でした。
また痴女が一般の男性に迫っても、犯罪にはならないでしょう。
訴える男性はいないと思いますから。
犯罪になるのは、痴漢が一般の女性に迫った時だけだという事です。
「人の嫌がる事をすれば犯罪になる」という訳です。
婦人警官のオトリ捜査の場合、ある程度痴漢を楽しませておいて、確実に痴漢であるという判断を下してから逮捕すると思います。
これが問題です。
ある程度楽しませてしまったら、この痴漢は婦人警官の事を「痴女」だと勘違いしてしまうからです。
もしオトリ捜査をするのなら、婦人警官が「嫌がるそぶり」をわざとしなければならないと思います。
「嫌がっているのに、しつこく痴漢行為をした」という事ならば逮捕されても仕方ない事でしょう。
・
・
また半年間の満員電車の経験で、もう一つ感じた事は・・・
もし男性ばかりの車両や女性ばかりの車両であったら、こんなに沢山の人は乗らないのではないか、という事です。
男性ばかりの中でギュウギュウ詰めになっていたら、鉄道会社にもっと苦情の電話が殺到するのではないかと思います。
私なども周りが若くて清潔そうな女性ならば、かなり密着していても嫌ではありません。
嫌どころか、ある種の心地良さを感じたものです。
男女が適度に混ざり合っているからこそ、ギュウギュウ詰めの中にいても我慢が出来るのではないかと思った訳です。
これなどは実験してみれば答えはすぐに出ると思います。
女性専用車両を登場させる事は、満員電車の改善にならないどころか、益々問題を大きくするものだと思います。
満員電車が改善されなければ、痴漢の問題も改善されない筈なのです。
・
・
もう一つ大切な事があります。
女性が自分自身で身を守っているのか?
誰かが助けてくれるのを待っているのではないか?
痴漢に狙われやすいような服装をしていないか?
という事です。
女子高生の最近のスタイルは、どこかの国では売春婦に間違えられるようなスタイルだそうです。
私の経験では「痴女」には共通の服装があるように感じました。
例えば、スカートの場合は薄手の柔らかいスカートでした。
多分皮膚の感触が伝わりやすいからではないかと思います。
ちょっと厚手のタイトスカート・・・などはいませんでした。
ですから、服装によって身を守る事も出来るのではないかと思うのです。
また「防犯の笛」などを持ち歩いては如何でしょう。
私は女房には「いつでも小さい笛を持っているように」と言っています。
危険が迫った時には「笛を鳴らせ」と言う訳です。
笛などは¥100程度で買えるものです。
でも安いわりには効果抜群ではないかと思うのですが・・・
カラフルで可愛いデザインの物もありますから、危険な場所では首から提げておけば良いと思います。
痴漢だって、女性が首から笛をぶら下げているのを見たら、そう簡単には手出しは出来ないでしょう。
是非お勧めしたいものです。
・
・
女性専用車両は多分日本だけにしかないと思います。
(後になって、韓国にもあった事が分かりました。1992年から女性専用車両を導入した韓国のソウルでは、もう既に有名無実化しているという事です)
痴漢電車も恥なら、女性専用車両も恥、またそれを他の鉄道会社が真似をするのも恥。
それを認めている日本人も恥。
「差別の電車」に乗っていながら、何の疑問も感じずに安心している女性も・・・
現代は極端とも言えるくらい「男女平等」が叫ばれている時代です。
そんな中、「差別」の中で喜んでいる女性がいるという事は、やっぱり女性というのは「男社会の中で、ちやほやされたいのだ」と自ら暴露しているようなものではないでしょうか。
自分で自分の身を守る事も考えて欲しいものだと思います。
どこの世界にも危険な人間はいるのです。
ある時、交番に若い女性が「たすけて~!」と駆け込んで来たそうです。
ところがその女性の格好は、襲われても仕方がないような服装をしていたという話です。
しかし、「痴漢電車」も「女性専用車両」もどちらも恥ずかしい事だとは思わないのでしょうか。
何故もっとより良いアイデアを出そうとしないのでしょう。
一部の女性や鉄道の専門家だけで考えないで、広く一般からアイデアを募集してみては如何でしょうか。
一つ付け加えて置きます。
私は電車の中の痴女は、それほど嫌いではありません、はい!
私は以前からこの事に疑問を感じていたのですが、どうした訳か他の鉄道会社までもが同じ事をする気配です。
埼京線は痴漢で有名な電車でしたし、それに対しての有効な対策を取れなかった訳ですから、女性専用車両によってイメージチャンジを図ろうとしても仕方のない事かも知れません。
しかし痴漢列車で有名なのも「恥」ですが、女性専用車両はもっと「恥の上塗り」ではないかと思っていたものですから、他の鉄道会社が真似をするとは思ってもみなかったのです。
痴漢だけが一番の問題点なのでしょうか?
ラッシュ時に100%以上に混雑している事が原因で、痴漢も登場するのではないでしょうか?
運良く女性専用車両に乗れた女性は、かなり楽にゆったりと乗っているとの事です。
という事は、当然それ以外の車両では今まで以上に込み合っている筈なのです。
他のギュウギュウ詰めの車両に乗っている女性は一体どうなるのでしょう?
以前よりも痴漢に狙われやすくなっているのではないでしょうか?
痴漢の事よりも、ラッシュ時の満員電車の問題の方が重要な事なのではないでしょうか?
問題をすり替えているようにしか見えないのですが・・・
これは、ある一部の女性だけが楽をして「差別」が生じている訳です。
こういう事は長くは続く筈はありません。
早く目を覚まして欲しいものだと思います。
・
・
ニュースによると、痴漢を捕らえるために婦人警官がオトリになって、痴漢を逮捕したという事ですが、これにも疑問を感じます。
私は夜勤のアルバイトを長くやっていたのですが、ある事情で朝の仕事に代わった時に、初めて満員電車というものを経験しました。
約半年くらいの間でしたが、その時に面白い体験をしたのです。
それは、電車には痴漢だけではなく「痴女」もいるのだ、という大発見です。
何故世の中では痴漢ばかりを取り上げて、「痴女」がいる事を取り上げないのでしょうか。
何故JR埼京線には、「痴女」がいないと思い込んでいるのでしょうか。
痴漢のいる所には、当然痴女もいる筈なのです。
私の半年間の経験では、「痴女」の迫り方にはいくつかのパターンがありました。
胸を押し付けて来るタイプ、お尻で迫って来るタイプ、直接手で触れて来るタイプ、などががありました。
この時の経験で教えられた事は、痴漢と痴女が二人で楽しんでいるだけなら犯罪にはならないのではないか、という事でした。
また痴女が一般の男性に迫っても、犯罪にはならないでしょう。
訴える男性はいないと思いますから。
犯罪になるのは、痴漢が一般の女性に迫った時だけだという事です。
「人の嫌がる事をすれば犯罪になる」という訳です。
婦人警官のオトリ捜査の場合、ある程度痴漢を楽しませておいて、確実に痴漢であるという判断を下してから逮捕すると思います。
これが問題です。
ある程度楽しませてしまったら、この痴漢は婦人警官の事を「痴女」だと勘違いしてしまうからです。
もしオトリ捜査をするのなら、婦人警官が「嫌がるそぶり」をわざとしなければならないと思います。
「嫌がっているのに、しつこく痴漢行為をした」という事ならば逮捕されても仕方ない事でしょう。
・
・
また半年間の満員電車の経験で、もう一つ感じた事は・・・
もし男性ばかりの車両や女性ばかりの車両であったら、こんなに沢山の人は乗らないのではないか、という事です。
男性ばかりの中でギュウギュウ詰めになっていたら、鉄道会社にもっと苦情の電話が殺到するのではないかと思います。
私なども周りが若くて清潔そうな女性ならば、かなり密着していても嫌ではありません。
嫌どころか、ある種の心地良さを感じたものです。
男女が適度に混ざり合っているからこそ、ギュウギュウ詰めの中にいても我慢が出来るのではないかと思った訳です。
これなどは実験してみれば答えはすぐに出ると思います。
女性専用車両を登場させる事は、満員電車の改善にならないどころか、益々問題を大きくするものだと思います。
満員電車が改善されなければ、痴漢の問題も改善されない筈なのです。
・
・
もう一つ大切な事があります。
女性が自分自身で身を守っているのか?
誰かが助けてくれるのを待っているのではないか?
痴漢に狙われやすいような服装をしていないか?
という事です。
女子高生の最近のスタイルは、どこかの国では売春婦に間違えられるようなスタイルだそうです。
私の経験では「痴女」には共通の服装があるように感じました。
例えば、スカートの場合は薄手の柔らかいスカートでした。
多分皮膚の感触が伝わりやすいからではないかと思います。
ちょっと厚手のタイトスカート・・・などはいませんでした。
ですから、服装によって身を守る事も出来るのではないかと思うのです。
また「防犯の笛」などを持ち歩いては如何でしょう。
私は女房には「いつでも小さい笛を持っているように」と言っています。
危険が迫った時には「笛を鳴らせ」と言う訳です。
笛などは¥100程度で買えるものです。
でも安いわりには効果抜群ではないかと思うのですが・・・
カラフルで可愛いデザインの物もありますから、危険な場所では首から提げておけば良いと思います。
痴漢だって、女性が首から笛をぶら下げているのを見たら、そう簡単には手出しは出来ないでしょう。
是非お勧めしたいものです。
・
・
女性専用車両は多分日本だけにしかないと思います。
(後になって、韓国にもあった事が分かりました。1992年から女性専用車両を導入した韓国のソウルでは、もう既に有名無実化しているという事です)
痴漢電車も恥なら、女性専用車両も恥、またそれを他の鉄道会社が真似をするのも恥。
それを認めている日本人も恥。
「差別の電車」に乗っていながら、何の疑問も感じずに安心している女性も・・・
現代は極端とも言えるくらい「男女平等」が叫ばれている時代です。
そんな中、「差別」の中で喜んでいる女性がいるという事は、やっぱり女性というのは「男社会の中で、ちやほやされたいのだ」と自ら暴露しているようなものではないでしょうか。
自分で自分の身を守る事も考えて欲しいものだと思います。
どこの世界にも危険な人間はいるのです。
ある時、交番に若い女性が「たすけて~!」と駆け込んで来たそうです。
ところがその女性の格好は、襲われても仕方がないような服装をしていたという話です。
しかし、「痴漢電車」も「女性専用車両」もどちらも恥ずかしい事だとは思わないのでしょうか。
何故もっとより良いアイデアを出そうとしないのでしょう。
一部の女性や鉄道の専門家だけで考えないで、広く一般からアイデアを募集してみては如何でしょうか。
一つ付け加えて置きます。
私は電車の中の痴女は、それほど嫌いではありません、はい!
混雑緩和が先決だということは、私はそのとき書きませんでしたが、おっしゃるとおりだと思います。ただ、鉄道会社の工夫では、限界があります。通勤時間帯が分散するような施策を、政府なり、自治体なりが講じないことには。
もっと言えば、人口の大都市集中を抑制する施策を。
これらのことは、かなり以前から、指摘されていますけれど、一向に前に進んでいるようには見えません。
コメントありがとうございます。
女性専用車両に対して、疑問を持っている女性がいる事が分かって嬉しいです。
これは本来女性に気が付いてもらわないと解決しない事だと思うのです。
世の中が極端なくらいに「男女平等」を叫んでいる時代だというのに、何故女性が「差別」に甘んじているのでしょうか?
女性の中には、内心「男女差別」の中にいて特別扱いをされる事を望んでいる人もいる、という事ですね。
中々、こちらまで書けなくて(≧≦) ゴメンヨー
でも、このエッセイかなり何回も拝読させてもらいました。そして、何度か拝読するうちに、仰る通りだ
と思いました。
問題のすり替え、そして女性の自覚の問題。
その点がやっぱり根本なのかな?とです。
このエッセイの後にJR西日本にて大きな事故が
起きましたね。あの時も誤魔化す、嘘の報告を平気でする。そんな慣習が常に横行していたようで、結果として、大惨事を引き起こしてしまいました。
膿が残っていると思います。そう、この日本中に
蔓延している、そういう悪い膿です。
満員電車の問題の解決を先に考えるべきなのに
女性専用電車???ですか? と、唐突に私も
感じました。
(それから↑の「かるいねこ」さんは 男性ですよ!)
何度も読んでくれていたのですか?
うわっ~、何か申し訳ないです~ (;^_^A
エルゼさんは真面目な人だからね。
きっと間違った事を書かないようにと気を使っているのでしょうね。
あ、かるいこねこさんは男性だったのですか?
女性にしてはまた随分クールな文章を書く人だな、とは思っていたのですが。
HPを見たら女の子の絵が沢山あったし、こねこは女性のイメージですからね・・・
う~ん、間違えてしまって申し訳ないです。
そういえば、こねこさんも日記でこの問題に何度か触れているようですけど、特に次の二つの指摘は勉強になりました。
女性専用車両ががらがらだと、男性乗客からクレームがつく。
それを避けるため、放っておいても満員となる先頭車両を女性専用車両にした・・・
女性専用車両の導入は、鉄道会社の広告宣伝に過ぎず、いずれ、シルバーシートと同じように有名無実化するであろうこと。
1992年から女性専用車両を導入した韓国のソウルで、実際にそうなっているという情報を得ました・・・
という事です。
満員電車にぎゅーぎゅーに押されながら
あれ?と思うことが、まおにも1、2度ありました。
とっさには。あれ?錯覚だ!なんて自分に言い聞かせるんだけど....どうにもならない時
場所を変わる分でも怖くて叫ぶことも出来なくて..
友達も同じような、経験をしたみたいです。
ちなみに、派手でも地味でもなくて...
ダイナマイトボディでもなく、ドラエモン体系でもなく、スリムなんですけど...
乗る覚悟が出来なくて、
その後....車通勤にしちゃいました
コメントをありがとうございます。
確かに女性はそういう場合、怖くて声も出せなくなるのかも知れませんね。
以前、まおさんと同じように、電車の中で痴漢にあって困っている女性を見た事があります。
周りにいる人たちも気が付いていて助けたいのでしょうけど、やはり勇気がいる事なのでしょう。何も出来ない状態でした。
特に最近では、ちょっと注意するだけでも大喧嘩になったり怪我をしたりする物騒な時代ですから、本当に困ったものですね。