昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

不思議現象 ミステリースポット

2015-10-07 04:24:36 | 歴史・神秘
あのトンネルに夜入ると女の人が立っている、あそこの廃墟病院の荒れビルで・・・・・
実はこの手の話は好きではない。
日常の何気ない生活の中での不思議現象は興味の範疇だが、そのスポットをわざわざ尋ねては興を削がれる。

もう10年も前、岐阜県の関市に隣接した富加町でテレビがこぞって採り上げた怪奇現象事件があった。
そこの町営住宅で夜中にラップ音がする、食器棚の扉が開いてお皿が飛び出す等々で、田舎の寂しい町が一躍有名になった。

私は当時、関市に住んでいてこの怪奇現象現場もよく通る道筋であった。
昼間はなんともない集合住宅であるが、テレビ各局が押しかけ大きな騒ぎとなっていた。その内、騒ぎは収斂した、結末はよく覚えていない。
しかし、テレビ各局が押しかける程だから、この手の話は皆興味を持つと言う事でもあるのだろう。

30年も前に実際に聞いた話だ。
腰痛に苦しめられ、病院をあちこち廻っても解決しない若者(会社の同僚)が、最後は紹介する人がいて祈祷師の所に行った。
車でやっと入れる山奥にその祈祷師の社があった。
神棚の前に坐らされた。やがて祈祷師が祈祷の文言を唱えると、神棚の蝋燭が風もないのにバババババッと揺れたと言う。

向き直った祈祷師は(ここからはよくある話であるが)、あなたの母親に水子がいて、それが腰に憑り付いているのだと言う。生まれなかった兄弟の事を聞いた事が無い。
帰って確認したら母親がそれを認めた。これもその後、完治したのかよくは覚えていない。

水子が祟った話はインチキ宗教でも多いので首を傾げる話もあるが、どんなもんでしょうか。
ま~供養はした方が良いのだとは思いますが。
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