昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

不思議現象 身内の死亡を知らせる徴候

2015-10-06 02:23:49 | 歴史・神秘
家族が遠くに離れて亡くなった場合に、その徴候が合った、実際に亡くなった本人に遭遇した例も多い様だ。前に記したように、私は全くこうした事に無縁だ。
前回転載したこのサイトの日記をもう一つ紹介させていただく事にする。

(引用開始)
しかしながら、不思議な話しを、直接経験した人に聞いたことは、わたしにはある。
それは、わたしの養父の話しなのだが、養父は不思議な体験をしてきた人でそういう体質なのだろうと超現実家の母はあっさりそう片付けた。

もうずっと以前、公務員だった養父がシンガポールに赴任していた時だった。一人暮らしだった養父は、ある夜とんとんと家の戸をたたく音に眼をさました。
明けがた近くだっだ。ドアを開けると、降っている雨の中に、母親(私にとっては祖母)が立っていた。日本にいるはずなのに夜中、それも一人で。充分奇妙だ。

〔ああ、ああ、ああ、一人でよく来たねえ。まあ、入って〕と中にいれて、居間で、親類の様子や出来事を話しをしているうちに、
まあ、お茶でも、と養父が台所に立ち、お茶をいれて居間に戻ると、祖母はいなかった。そこに座ってほんのいままで親しく話し込んでいた祖母はかき消えていた。
そうすると、すぐ戸がたたかれて、日本からの電報が届けられたとか。
そこには祖母の危篤がかかれてあった。養父は、電報が届いた頃には祖母は亡くなっていたことを直感した、とわたしに話してくれた。

その話しをしてくれた時の養父の姿をよく覚えている。打ち明け話を照れながらしている、という風で、ある夜の居間だった。養父は和服を着ていたが、浴衣でなかった。白に紺のワンピース姿のわたしは一人床に座って椅子にもたれていた。養父と二人きりだった。
〔ふうん、、それでおばあちゃん、どうしてたの。お父さんはびっくりしたの〕と
うなづきながらその話しを聞いいていたわたしは8才くらいだった。その後、何度かその話しを聞かされたが、養父はそれに近い体験はたくさんしていた。それでも男にとって、母親は特別の存在なのだろう。父親との交流ではもっとあっさりしたものなのだろうか。

養父は、母親の魂が自分のもとを訪れたことを考えると母親との特別な関係を話したかったのだろう。枕元にいられず海外にいる息子の元へ、心配のあまり訪れた母親の心を。(引用終わり)

こうした類の話は他にも聞いた事がある。これをどう考えたらよいのだろうか・・・・・・・

つまり、例えば亡くなった人に3人の孫がいるとする。そうすると、上記のような知らせは全ての孫に行くのか。
それとも特別の存在の孫の所だけに行くのだろうか。
孫が全てが霊感が鋭いわけではないだろうから、鋭い人だけが感じて普通の感覚の人は何も感じなかったのか。

それとも、霊感を感じるからこそ、その人の所だけに行くのか・・・・・・・何とも分らない。
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