政党団体には支持組織があって当然なのだが、組織によっては議員を国会に送り込む。
組織を挙げての応援であるからかなりの確率で当選をする。
そして当選した彼らはその組織の利益代表となって行動する。その一つに日教組がある。
先日までの在籍で日教組の応援を受けた組織代表は次のとおりだ。経歴で分かるようにそもそもが日教組の地域の幹部であった。
輿石東・元山梨県教組委員長
佐藤泰介・元愛知県教組委員長
神本美恵子・元福岡県教組女性部長
那谷屋正義・元横浜市教組書記長
水岡俊一・元兵庫県教組書記次長
これに加えて任期途中で辞職した(北教組からの違法資金提供が露呈)北海道の小林千代美も北教組出身だった。
彼らは皆旧社会党のメンバーでもあり、民主党の中に「新政局懇談会」というグループを組織している。メンバーは次のとおりだ(厳密に言えば旧社会党が条件ではない)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ec/70e4240d6cca42cb202b61c9e67f98b7.jpg)
この人数は異常に多い。実は前回の衆院選の時に地元の民主党候補者と懇談する機会があり、日教組の影響力を尋ねたら「一握りの人数で影響力はない」と言っていた。
しかし彼は少人数が握るキャスティングボードを理解していない。この数人が重要な課題の時に協力する見返り(この場合は日教組有利な政策の無理押し)を要求した時に拒否はできないのだ。
300を超える民主党が10人に満たない連立(当時)の社民党の主張を認めざるを得なかったではないか!
日教組は日本教育のガンだと言われている。国歌・国旗に反対し、自虐史観に基づく教育をしている。
その上、行政を日教組寄りに仕組もうとする。
例えば、前回の安倍政権の時に誕生した「教員免許の更新制」は民主党に替わってさっそく廃止の瀬戸際に追いやられたりした。
つい最近の北教組の暴かれた勤務実態は次のとおりであった。
北海道教職員組合(北教組)による勤務時間中の組合活動問題に絡み、北海道教育委員会が道内の全公立小中高校の教職員を対象に実態調査したところ、平成18~22年度の5年間に、北教組組合員ら4169人が、勤務時間中に帰宅するなどの不適切勤務をしていたことが23日、関係者への取材で分かった。
不適切勤務は計4418時間に上り、給与約1318万円が不当に支給されていた。
道教委は近く調査結果を公表し、返還を求めるとともに関係者の処分を検討する。
4169人のうち9割近い3588人については、本人の証言が得られなかったケースで、時間と給与支給額を算出していない。このため、実際の不当支給額は数千万円規模に上るとみられる。
調査は昨年11月以降、2350校、5万497人を対象に実施。
出勤簿などを精査し、疑いのある教職員には事情を聴くなどした。
関係者によると、不適切勤務で最も多かったのは、夏休みなどの長期休業中、勤務時間が順守され
なかったケース。
各学校舎の警備システムの記録を調べた結果、例えば始業の1時間後に解除されたり、退勤の1時間前に作動されたりして183校の384人が計2472時間、勤務時間を守らず、給与計約720万円を不当に受けていた。
(中略)
北教組をめぐる不適切勤務問題 平成22年3月に起きた民主党衆院議員への北教組の違法献金事件を契機に、北海道教委が教職員の実態調査を実施したところ、勤務時間中の組合活動など、延べ400人以上に法令違反の疑いが発覚。
さらに会計検査院が昨年、全教職員の1割を抽出調査したところ、延べ647人の不適切勤務が判明した。
このため文部科学省は昨年10月、道教委の調査は「不十分」として、検査院と同様手法による全道調査を指示していた。
民主政権で日教組出身者が文部科学大臣になるのではとの恐れもあったがさすがにそれは遠慮したみたいだ。しかし、日教組の出身者が文科省の政務官!といった自体は実際に生まれている。
参議院決算委員会で、ヤンキー先生こと義家弘介参議院議員が、元日教組中央執行委員の神本美恵子政務官の事務所が日教組と同じ会館にあると指摘。この点について、野田首相は、この建物は財団法人日本教育会館であって日教組ではないと指摘。
事は日教組だけではない。民団や総連、解放同盟も支持団体であると言う。
どうにかならんか・・・・この民主党の体質は!
組織を挙げての応援であるからかなりの確率で当選をする。
そして当選した彼らはその組織の利益代表となって行動する。その一つに日教組がある。
先日までの在籍で日教組の応援を受けた組織代表は次のとおりだ。経歴で分かるようにそもそもが日教組の地域の幹部であった。
輿石東・元山梨県教組委員長
佐藤泰介・元愛知県教組委員長
神本美恵子・元福岡県教組女性部長
那谷屋正義・元横浜市教組書記長
水岡俊一・元兵庫県教組書記次長
これに加えて任期途中で辞職した(北教組からの違法資金提供が露呈)北海道の小林千代美も北教組出身だった。
彼らは皆旧社会党のメンバーでもあり、民主党の中に「新政局懇談会」というグループを組織している。メンバーは次のとおりだ(厳密に言えば旧社会党が条件ではない)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ec/70e4240d6cca42cb202b61c9e67f98b7.jpg)
この人数は異常に多い。実は前回の衆院選の時に地元の民主党候補者と懇談する機会があり、日教組の影響力を尋ねたら「一握りの人数で影響力はない」と言っていた。
しかし彼は少人数が握るキャスティングボードを理解していない。この数人が重要な課題の時に協力する見返り(この場合は日教組有利な政策の無理押し)を要求した時に拒否はできないのだ。
300を超える民主党が10人に満たない連立(当時)の社民党の主張を認めざるを得なかったではないか!
日教組は日本教育のガンだと言われている。国歌・国旗に反対し、自虐史観に基づく教育をしている。
その上、行政を日教組寄りに仕組もうとする。
例えば、前回の安倍政権の時に誕生した「教員免許の更新制」は民主党に替わってさっそく廃止の瀬戸際に追いやられたりした。
つい最近の北教組の暴かれた勤務実態は次のとおりであった。
北海道教職員組合(北教組)による勤務時間中の組合活動問題に絡み、北海道教育委員会が道内の全公立小中高校の教職員を対象に実態調査したところ、平成18~22年度の5年間に、北教組組合員ら4169人が、勤務時間中に帰宅するなどの不適切勤務をしていたことが23日、関係者への取材で分かった。
不適切勤務は計4418時間に上り、給与約1318万円が不当に支給されていた。
道教委は近く調査結果を公表し、返還を求めるとともに関係者の処分を検討する。
4169人のうち9割近い3588人については、本人の証言が得られなかったケースで、時間と給与支給額を算出していない。このため、実際の不当支給額は数千万円規模に上るとみられる。
調査は昨年11月以降、2350校、5万497人を対象に実施。
出勤簿などを精査し、疑いのある教職員には事情を聴くなどした。
関係者によると、不適切勤務で最も多かったのは、夏休みなどの長期休業中、勤務時間が順守され
なかったケース。
各学校舎の警備システムの記録を調べた結果、例えば始業の1時間後に解除されたり、退勤の1時間前に作動されたりして183校の384人が計2472時間、勤務時間を守らず、給与計約720万円を不当に受けていた。
(中略)
北教組をめぐる不適切勤務問題 平成22年3月に起きた民主党衆院議員への北教組の違法献金事件を契機に、北海道教委が教職員の実態調査を実施したところ、勤務時間中の組合活動など、延べ400人以上に法令違反の疑いが発覚。
さらに会計検査院が昨年、全教職員の1割を抽出調査したところ、延べ647人の不適切勤務が判明した。
このため文部科学省は昨年10月、道教委の調査は「不十分」として、検査院と同様手法による全道調査を指示していた。
民主政権で日教組出身者が文部科学大臣になるのではとの恐れもあったがさすがにそれは遠慮したみたいだ。しかし、日教組の出身者が文科省の政務官!といった自体は実際に生まれている。
参議院決算委員会で、ヤンキー先生こと義家弘介参議院議員が、元日教組中央執行委員の神本美恵子政務官の事務所が日教組と同じ会館にあると指摘。この点について、野田首相は、この建物は財団法人日本教育会館であって日教組ではないと指摘。
事は日教組だけではない。民団や総連、解放同盟も支持団体であると言う。
どうにかならんか・・・・この民主党の体質は!
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