昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

不思議現象 チャンネルが合うのか

2015-10-05 00:25:55 | 歴史・神秘
世の中には霊感があると言うか、霊が見えたり、超不思議な体験をする人も多いらしい。私はこの手の話が好きだが、昨日も話したように、残念ながら自らに霊感を感じる体質は全くない様だ。

例えば霊が見える、UFOによく遭遇する、場合によって未来が見える、予測できる人がいるとしよう。
こうした事に縁のない人はこれを信じない。眉に唾をつける。これも分らないではない、自分では起こり得ない事を言われたって信じられないのだ。

ではどうして、霊が見える人と、全く見えない人がいるのだろうか。ここからは霊が存在するとの前提の上だが・・・・・

私たちには全く見えないが、この空間に電波が行き交っている。テレビ電波、ラジオ電波、電話電波等々色々だ。この電波は誰も見たことが無い、しかし、電波がある事は皆信じている。
なぜなら、実際にテレビを見、ラジオを聞き、電話で話しているからだ。

しかし、例えばラジオ。いくらラジオを持っていても周波数が合わなければ全く聞こえない。
私はこの霊感のある人は、言わばその世界と周波数が合っている人ではないかと思っている。

病院の勤務ではこうした不思議現象にたびたび遭遇するらしい。次に紹介するのは、ウェブサイトのある方の日記を転載させていただく物です。

引用開始
(日記の執筆者の知っている)看護師さんは体格のいい綺麗な27才。淡々と物事をこなすタイプで、患者さんの中には彼女の隠れたfanがたくさんいそうに思えた。
その看護師さんが一週間前、勤務中、病院の廊下で、一人の女性とすれちがった。軽く会釈をするのでこちらも返したが、あれ、と思ったのだそうだ。

看護師の部屋に戻ると、同僚のひとりが、目配せした。〔ねえ、見た?〕と尋ね、ふたりでうなづきあった。
廊下ですれちがった女性は数日前にその病院で亡くなっていた。
〔死んだのに、彼女、そこで何してるのかしら〕と私が聞くと、
〔病室へ入っていって、一人一人の患者さんのベッドに近寄ってじっと観察して、がっかりしたような様子で手をもじもじさせて、次々とベッドを回っていた。一緒に連れてゆける人を捜しているんだと思います〕

生前と同じ、パジャマ姿で、ゆっくりと歩くその患者さんは、わたしは、興味があって聞いたのだが、足があったそうだ。スリッパを履いていた。それに、わたしの予想を裏切って、まっ昼間。
足が無いというのは、昔は着物だったから足が見えなかったからなのだろうか。絵でもなんでも日本の幽霊は足が描かれてない。
病院では、彼女とこの同僚の看護士が亡くなった人の姿が見え、あとひとりは、時々見えるそうだ。

それから、もう一人、今はアメリカ人と結婚して海の向こうに住む看護師を知っているが、彼女もRNの試験を受けるために英語を勉強していたが、不思議なこと、想像もできないこと、えっと眼をまばたきすることなら、病院にはい~っぱいある、と言っていた。

彼女が夜勤のとき、ナースコールがよくあった。ある日も午前2時、〔ああ、また〕ともう一人の看護師と合図しあって、
〔いい、わたしが行ってくるから〕と、彼女がその部屋に行っても、空きベッドだけ。
それをけろりとしてわたしに話したのだが、10日以上前に亡くなった患者さんが、痛みで午前2時頃にベルを鳴らしてきて、看護師達はかけつけていたそうだ。亡くなっても、しばらくは主のいない部屋からナースコール。

自分が亡くなったことを知らず、まだ痛い、痛い、何とかして、と看護師に訴える患者。
わたしは、はあはあとうなづくだけだった。他に何が言えただろう。  引用終了

どうだろう、この話。私にとって未体験の不思議な世界だ。しかし、チャンネルの合う人たちにとっては日常の世界らしい。この事をもう少し続けてみたい。
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