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た の た の に っ き

北松戸のフリースクール たのたのじゅくの日記を公開します。どんな人々が訪れ、どんな学びが展開されるのか ご期待下さい。

たくさんの人に出逢えた見本市

2007-03-03 | ネットワーク
まつど市民活動サポートセンターで行なった「NPO・市民活動見本市」に,
たのたのじゅくは実行委員として参加しました。
当日は,「遊びと健康」の体験コーナーを担当しました。今回は,
たのたののスタッフが少なく,ちょっと淋しかったです。
ホッソーが当日の参加日記を書いてくれたので,掲載します。

見本市に出た。すると、サポセンのコーディネーターのコヤマさんに会った。一生懸命チョークで看板をかいてました。
たのたのじゅくのブーツについて、どうやらお手伝いがインフルエンザでノックダウンとか。
そこにはもうハマオカさんがたのたのじゅくの一部(?)としてガラスアートの体験のようだ。
たのたのじゅくのブーツの隣はマッサージ屋さんだ。すると、ナンバさんだった。実はナンバさんとは情報誌で会っていたり。
また、その仲間でナガノさんもいた。このナガノさんも情報誌で関わってたり…
メイク松戸ビューティフルのヒラノさん、トダさんに会う。今日はダンスを踊るようだ。後に私も踊りますよ。
昨年の7月のアルトの会の企画で巣箱作りをした時に講師となってくれた住まいのミニミニお助け隊の方にも会った。一回しか会ってないのに覚えていたりしてるものだ。
ベルカフェの人に飲んで下さいと要望に買った私が後になぜか情報誌の説明をしている。なぜだろう?
夜間中学の方がたこ焼きを売りにきていた。全部変とか言ったり全部好きとか言ったり…どっちやねん?
ヒャクタさんが顔を出しにきた。どうやら今年もムニが出るみたいだ。
情報誌のマツイヤマダオさんがベルカフェの方に顔を出した。今日も高校生で自己破産しそう。そこで、物売りに行かせた。結果は使える!
サイエンスシャワーのヨコタさんが来た。どうやら、松戸新田のいなげやの隣に事務所を設けたそうな。ちなみ今年もたこやきを3つも買って私達に出してくれた。(後日行くとあった。)
おっと踊る時間になった。メイクのブーツに行って変身してダンスです。当然練習ナシで踊ったので

ヘタ!

ヘタすぎる。

10分程度のダンスの後はナカタキョウさんに会った。卒業式の時に会いましょう!
サポセンのコーディネーターのクワタさんに会った。情報誌の取材記事をもらった。ミンナ笑え、無様格好な私を…
その取材をした人がサポセンにいた。どうやらアライさんのことを知っていた。(私もしや前会っていたのか?)
情報誌でお世話になったコスガさん、ミヤケさんに会った。ミヤケさんは私が「どうして女の子いないの?」と情報誌の最初の会議で漏らしたことさえ知ってるとは…言うべきじゃなかったかも
なんだかんだでいろんな人に会った。
ところでこの日はサポセンという場所で知ってる人に何人会ったのかな??

えっと1人でしょ、2人でしょ、3人でしょ…フンフンフン…
たった40人くらいかな?(うち覚えてなかったのも含む)
世間は狭いね
_________________________
※人名はカタカナ記載

By ホッソー

第7回だいすき松戸!子どもフェスティバル

2006-11-19 | ネットワーク


朝 家を出るときは,曇り空でだった。
現地の21世紀の森に到着すると,霧雨が降ってきた。
なんとか,「第7回だいすき松戸!子どもフェスティバル」
終わるまで,霧雨のままか,あるいはやんで欲しかった。
先日の新松戸のフリマといい,雨と遭遇する。
たのたのじゅくは,遊びのコーナーの担当だ。出し物は,
僕一人でも出来る「ストローであそぼう!!」だ。ストロー
ロケットとストロー笛。材料費が安いので,300人分も軽く
用意が出来る。
だが,天候不順のためか,予定では1000人の子どもが集まる
予定だったが,開始した時点では,100人を満たなかった。
昨年は,300人の材料はさばけたのだが,今年はちょっと厳
しいかな・・・と思っていると,12時を廻った時点 午前の
プログラムが終わった時点で,大粒の雨。
残念ながら,午後のプログラムは中止。

この「だいすき松戸!子どもフェスティバル」は,たのたのとしては,
若者たちにゲームリーダー・ゲームサポーターとして
活躍して欲しいために,僕一人のコーナーとなっている。
だが,そろそろ中年層のボランティアも巻き込んで行きたいと
思う。
そうそう,となりのコーナーは,はちみつ選挙の投票所でした。

さて,誰が当選するかな?ある意味で,未成年が応援する
人は誰なのかは興味があります。
だけど,本番の選挙もそうだけれど,この雨では,投票率は
低いだろうな。このはちみつ選挙投票所もほとんど投票する
未成年がいなかったからね・・・残念。

「ゆうび小さな学園」のバザーに参加

2006-11-05 | ネットワーク


「ゆうび小さな学園」のバザーに参加した。
今年は,ちょっと来場者が少なかった。
僕は,スライムづくりとムニュムニュ星人づくり それに
さそりの標本を売った。11時から3時まで頑張ったけれど,
3300円しか売り上げ出来なかった。申し訳ない。もっと
売り上げて,ゆうびに寄付したかった。
片付けが済んでから反省会という名の宴会が始まった。
ゆうびには,毎年ジバから365ボランティアが派遣され
ているので,そのボランティアの同窓会を兼ねた感じだ。
今日初めてあった人も多い。暫く飲んで,お互い慣れてくると,
若者たちは当然異性の話題となる。「お見合い」「コンパ」
という流れになった。
「好みのタイプは?」「好きな人の条件は?」などを,
語り合っていくうちにだんだん会話の激しくなってくる。
久しぶりに,若者たちの恋心を聞いた。
そういえば,むかし豊島ボランティア連絡会での合宿も
こういう話題で語り合ったな・・・懐かしい気分になった
1日でした。

流山おやこ劇場のNPO法人認証記念祝賀会に出席

2006-10-29 | ネットワーク
流山おやこ劇場のNPO法人認証記念祝賀会に出席するため,
流山生涯学習センターへ。

この施設の別館の4階に「流山シューレ」がある。

だから何度か行ったことがあるので,迷わなかった。
祝賀会は,1階の喫茶ルームで行なった。100人ぐらいは
いただろうか・・・賑やかだった。何人かの人が声をかけてくれた。
こうしてみるとけっこう「劇場関係の人と知り合いになったんだな」と
感じた。一通り,食べ物でお腹がいっぱいになると,劇場の若者たちと
話をしてみた。松戸でもそうだが,劇場で育った青年がけっこうな数が
いる。松戸では,劇場とは別に,若者たちだけで,NPO法人こぱてぃ-子ども参画イニシアティブを作った。ほとんどの理事は20歳前後の若者だ。

流山での若者を見ていると,同じようなパワーを感じる。あとは,リーダー
としてまとめ役の若者の育成だろう。「10年後の劇場と私」という掲示板が
設置されていた。残念ながら,そのことを予想する書き込みはなかったが,
20年も続けてきた流山もそろそろ 若者たちが独自で運営してもいいだろう。
祝賀会のあとは,ホールで,松元ヒロのソロライブを行なった。
なかなか面白いライブだった。
パントマイム やっぱし 難しいだろうな。体を使った技も取り入れたいと
思う。僕らの出前授業も見せる技も習得したいと思う。
さて,明日は,北松戸の運動公園で,ハロウィンだ。
ネポスピロスバスキャラバンが来るそうだ。

今回はそのお手伝いなのだが,幼児対象のプログラム どんなことを行なうのだろう・・・楽しみだ。


「あがーと日記: 虫めがね」にトラックバックです。

2006-08-22 | ネットワーク
あがーと日記: 虫めがねにトラックバックです。

なるべく大きな口径で,出来たら焦点距離が20cmぐらいの
虫めがねを使用して下さい。これなら,これなら焦点距離が
あった時点ですぐに,黒い紙を燃やすことが出来ます。
また,なるべく太陽が真上の状態なら,紙と虫メガネを地面に
置いて,徐々に虫メガネを上に上げさせて,「紙の上に,小さな
明るいマルを作るんだよ」と指導してあげると,うまく焦点合わ
せのコツが習得できますよ。
あと,時間があったら,暗い部屋の中から明るい外をレンズを
透して,紙を燃やすときのように焦点距離をあわせて下さい。
そのときに,反転した総天然色の外の景色が紙の上に映し出し
た時,感動ものです。

ザリガニ捕り

2006-08-16 | ネットワーク
「坂川に清流を取り戻す会」の主催する「夏休み坂川あそび」に昨年につづき参加した。今回は,28名の子どもたちが参加してくれました。午前中は,古ヶ崎あたりの坂川で,水質検査と木船によるライン下り(実は,ロープで引っ張るのだが・・・今回は,ロープ引き係をやったので,ちょっと腰が痛かった・・・)
お昼に,「坂川に清流を取り戻す会」の人たちが作ってくれたカレーライスを頂いた。こういうイベントに参加すると,お昼が出してもらえるのがうれしい。その後,旭中学の裏の用水路で,ザルガニ釣り。もう,ほとんど入れ食い状態。今年はそんなに大粒は居なかったが,量は昨年以上取れた。しかも,今年はドジョウやウシガエルのオタマも取れた。女の子は,直接ザリガニに触るのは怖いらしく,釣り上げたザリガニもバケツの中にうまく離すことが出来ずに,バタバタと道路に落としてしまうが,怖くてバケツに戻せない子が何人かいました。

松戸宿坂川献灯まつりの出店

2006-08-09 | ネットワーク
今日は天気の良くて,松戸宿坂川献灯まつりの出店は
好評でした。僕ひとりだったために,スライムづくりで
手一杯でしたが,サソリの標本やウォータートルネード
が評判が良かったです。低学年の子もトルネードで竜巻
づくりを楽しんでいました。残念ながら,商品は500円
だったためか,あんまり売れませんでしたが・・・
見世物だと割り切れば好評です。


わくわくひろばで出前授業

2006-04-10 | ネットワーク
ねばぁらんどが運営するわくわくひろばで,出前授業を行ないました。
報告日記を,わくわく日記に書かれたので,ここに転載し,皆さんにお伝えします。

【2006/4/10(月)榎本】


「たのたのスペシャル」~宇宙が見えるフィルムケースごま~
たのたのさんが用意してくださった40人分のセット、完売。

フィルムケースの底を合わせて2つで筒を作り、
この側面にセットの色紙やシールを貼って、
はじいて回すと、地球の周りを月が回り、
太陽の周りに惑星が回っているように、本当に見えるんです。

地球と月のコマを作ってたK君、側面中央に水色の紙を貼りながら
「なんで水色なの?」
(両脇の黒は宇宙を表わすっての、想像できたんだろうね)
「ん?なんでかっていうとね~~」
と言って、見本のコマを回して見せると…
「あーーー!!地球だぁ!!」
「当たりぃ!『地球は青かった』ってね。」

地球(水色)の周りじゃなくて、太陽(赤)の周りに月を貼ってしまったS君、
「あれ?違った?」
「火星と火星の月に見えるよ。火星って赤いじゃん、知ってる?」
「知ってる。そうだね。」と笑顔。

みんな各々、月の満ち欠けの様子がオリジナルだったり、
どこか太陽系じゃない星系を創造したみたいな子もいたけど
これを機会に月の満ち欠けに気付いてくれたり、
図鑑の宇宙の項目を見てみる気になってくれたら、嬉しいな。

この後、廊下を使って、地球と月と太陽の大きさや距離を体験。
廊下の向こうの端で、竹中先生が直径50cmに膨らました風船を持つ。
廊下のこっちの端で、たのたのさんと子どもたち、
5mm位の玉と、2mm位のビーズを持つ。
みんな、目の前の小さな玉と、遠くの大きな風船を比べて
「え~~~~ッ!?」と大騒ぎ。「おんなじ大きさに見える。」
「だから、月と太陽って、地球から見ると同じくらいの大きさに見えるんだよ。」
と、たのたのさん。

こ~~~~~んなに離れてるのに、
それでも、ほんのちょっとの距離の違いで、夏や冬があるんだ!
五十歩百歩なんて冗談じゃない、九十九歩と百歩は、えらい違いだ。
恐るべし、お日様の力!

【2006/4/10(月)その2・榎本】


「わくわく日記4/10」を書いて、せっかくなので、たのたのさんにも送信した。
翌日には長~いメールが返信されてきた。以下に、その10分の1ほどを紹介。
    >> ←私の原文
    > ←たのたのさんの返信
←(>が無いのは)今日私が書いた行。

>> こ~~~~~んなに離れてるのに、
>> それでも、ほんのちょっとの距離の違いで、夏や冬があるんだ!
>
> これ,間違いです。夏や冬は,太陽と地球の距離ではありません。
> もし,距離の違いだったなら,日本(北半球)が夏のとき,どうして
> 南半球は冬なのですか?赤道はどうしていつも夏?(暑い)で,両極
> は,寒いのですか?また,両極にも四季はあるのかな?
>
う~ん地球の公転・自転、地軸の傾き?って漠然とした認識しかなかった。
まあ、「わくわく日記」上で理科の授業をやろうと思ってはいなかったけど
でも、間違いを書いちゃいけないですよね。ごめんなさい。


>> この後、廊下を使って、地球と月と太陽の大きさや距離を体験。
>> 廊下の向こうの端で、竹中先生が直径50cmに膨らました風船を持つ。
>
> 「実際の太陽を30億分の1にした風船」というのを入れるといいかな。
> あと,50m離れたことも。
>
>> 廊下のこっちの端で、たのたのさんと子どもたち、
>> 5mm位の玉と、2mm位のビーズを持つ。
>
> 地球と月(の間)がなんと10mmというのも入れたら,
> もっとイメージしやすいかな?
>
うふふ。くくくく。きゃはは…。たのたのさん「らしい」正確な性格!!


理科とか科学ってあらゆる事から学べますよね、と水を向けると、
返事が
> というか,「生活や遊びや現象」の結果分かったことが科学なんですよ。
> 科学の「科」は,「歯科」「眼科」などの末端の「科」です。その範囲
> では,確立(みんなに認められた法則)ものなんです。それだけが,
> 科学と呼ぶんですよ。だから,科学は,「庶民の学問」なんです。


「たのたのじゅく」は文字通り「たのしい」から来てるのですが
本当に「生活や遊びや現象」がお好きなんだなあ、と
メールの向こうに、目を輝かせているに違いない
たのたのさんの笑顔を思い浮かべながら、この「謝罪文」を書く私なのでした。
(正解に自信が無いので、「訂正文」が書けない!)




今年もよろしく お願いします

2006-01-01 | ネットワーク

新年あけましておめでとうございます。

昨年はなんだかんだと,手を広げすぎていろいろと北松戸での
たのたのじゅく以外の仕事が入り,たのたのに常駐できないほど
忙しい日々を送り続けてしまいました。
でも,確実に,たのたのじゅくの名が世間に浸透しはじめています。
また,たのたのに訪れる人も増えて来ました。
今年も着実におもしろいイベントを開催する予定です。楽しみにしていて
下さい。
今年も昨年以上に,たのたのじゅくのご支援 よろしく お願いします。

「あそぼう!ふれあおう!つどいのひろば!」

2005-10-16 | ネットワーク
松戸青少年会館で,第2回「あそぼう!ふれあおう!つどいのひろば!」に,参加しました。今回500人以上の入場者もあり,たのたのじゅくのブースにもたくさんの人たちが参加してくれました。 今回,せっかくだから,よりたくさんのブースを出したくて,メールやホームページにもボランティア募集の記事を掲載したりしました。そのためか,11人ほどの人が,たのたのブースをにぎわせてくれました。ありがとう。
 


「折染め」と「どんぐりトトロ」を
親子で担当してくれました。



プラスチックコップに好きな色を
着色して,トースターレンジで熱すると
「あら,不思議。」
円形のコースターが出来上がり。



イベントには欠かせない恒例の
スライムづくり
人気は落ちません。



不思議な感触 あのムニュムニュ感が忘れられない
ムニュムニュ星人づくり 
真っ白になりながら,素敵なムニュムニュ星人を
つくりました。

そのほかにも,針金のあめんぼづくりや水面に1円玉の浮かせる実験やシュート棒やサソリの標本・レインボーゴマの販売をしました。
そうそう,べっこうあめの実演販売もしました。思ったより盛況で,ブースを離れられなくなりました。(*^_^*)150個ぐらいうれました。ま,1個20円で販売しましたが・・・。フリマでもやろうかな?








学校まわりだ。

2005-09-21 | ネットワーク
午後に上本郷にある専修大学松戸高校に行ってきました。今週の終わりに学園祭があるため,生徒や教師は,学園祭の準備で忙しそうでした。
今回の訪問の予定は,11月13日(日)に行う,「第6回だいすき松戸!子どもフェスティバル」で1000人の子どもたちといっしょに遊んでもらう若者たちに,遊びボランティアとしての参加お願いのチラシを,全校生徒に配布してもらうお願いをするためだ。
こうみえても僕は,初対面人は苦手だ。出来ることならしたくない。だが,苦手っていっていつまでも避けていては,たのたのじゅくもなかなか反映しない。ここは,修行だ。
対応は,教頭がしていただき,学園祭が終ったあとで,一斉配布してくれることになった。1300枚ほどのチラシと3枚ほど,ポスターを置いてきました。やったね。
そのあと松戸日大歯科大学に行きました。学務課に行ったのですが,実は,まだ,大学は,10月3日から,後期が始まるらしく,今は,休みだそうです。だから,ほとんど学生はいないとのことでした。一応,ポスターの掲示を5枚ほどお願いしたのと,学生には直接配布できないとのことで,100枚ほどのチラシを置かしてもらうことにしました。どうも,学務課が言うのには,「ここの学生は,試験や勉強に忙しいから,多分,ボランティアをする余裕のある人はいないんじゃないかな」と言っていました。そうそう,専修大学松戸高校には,連れて行けなかったけれど,松戸日大歯科大学には,ホッソーをつれていったんだけれど,学生がいなかったので,部の連中とは,話が出来ませんでした。雰囲気的にあんまり松戸日大歯科大学は地域に開かれた感じはしませんでした。
でも,学生とも仲良くなりたいもんね。

人と人との信頼関係

2005-09-20 | ネットワーク
まつど市民活動サポートセンターで,「Let's体験2005」! ふりかえりの会の団体編の会合に参加しました。
夏の時のプレゼンの時には,30以上のボランティア受け入れ団体が来ていたのに,今回の振り返りの会では,なんと6団体しかいなかった。主催者のサポセンもこの実態が当たり前なのか,20人も集まれば,いっぱいの会議室で行った。
まあ,その分,自分の受け入れプログラムの話や他の団体のボランティア受け入れ状況を聞くことが出来た。感心したのは,子育てハーモニーだ。自前で,ボランティア講習を5日間も開催し,子どもたちに「ボランティアのいろは」を伝えるプログラムを行った。たのたのじゅくでも,そのようなプログラムもやってみたいが,現状ではムリだ。資金的にも人員的にも出来ない。
こういうプログラムこそ,さまざまな団体や行政と協働して,プログラムを作り上げたい。
また,夏だけでなく,ボランティア希望者はいるのだから,勤労者や学生向きの夜間や休日にボランティア学習講座を組みたい。
松戸は,昼間活動できる市民活動の人は多いが,夜間や休日しか活動出来ない勤労者や学生を巻き込める活動が非常に少ない。その時間帯に活動できる人たちを巻き込んで,新しいグループを作り出していけば,松戸の市民活動も捨てたもんではないだろう。
市民活動のリスクの問題も話し合ったが,ようは,「人と人との信頼関係が1番だ」と思った。保険による安心感より,「なぜ,僕らは,この活動をするんだ」を問い続け,継続性のある長い活動をして行きたい。そのためには,「信頼感」を勝ち取る。「人と人との信頼関係」を作り上げていくことが大事だ。


こんなサポートセンターにしたい

2005-09-17 | ネットワーク
まつど市民活動サポートセンターの利用者懇談会に参加しました。
参加団体は14団体。
「こんなサポートセンターにしたい」というテーマで5つのグループに分かれて,ディスカッションをしました。
僕が参加した5班は自己紹介および団体紹介からはじまった。参加者は5人。
内訳は
ソーラン節の踊りをしているサークル2名
子どもの居場所づくりをしているグループ1名
学びの場づくりをしているグループ1名
運営委員長1名

出てきた問題点やこういうセンターにしたいこと
・サポセンがどんな機能があるのかが,分からない。市民活動サポート
 センターの意味が伝わってない。
・コーディネーターの役割が伝わってない。
・いまのところ,場所貸しとしか認識していない。他に,利用がいい
 施設があったらそっちに行く。
・掃除をしなくてはいけないことや掃除道具の場所が分からない。
・トイレが古い。怖い。小学生が利用しづらい。
・個人の居場所としては機能してない。何か用事がないと来れない。
・子どもから老人など,人とコミュニケーションが取りづらい人の
 ための居場所。
・利用者懇談グループをつくって,月1ぐらい開催したい。
・時計の時間が合ってない。
・地域に根付いた誰もが気軽に遊びに来れて,自分の居場所だと
 思える場にしたい。

などを話が出ました。自己紹介やグループ紹介に時間を取ったために
問題解決まではできなかったが,お互いのことを知るということでは,
有意義な時間が取れた。

以下は,新井自身が思うことです。

現状のサポセン機能

まず,センターの掲げる3つの場として機能しているかどうか

◇市民の自発的で継続的な活動を支援する場
 
 現状としては,部屋貸し・印刷機・コピー・ミーティングコーナー・交流サロン・
 情報コーナー ・ロッカー・メールボックスが利用できる。

◇市民・活動団体・行政のパートナーシップに基づく協働を推進する場
 
 協働事業の公募・および見本市やセンター主催のイベント開催

◇いつでも気軽に立ち寄れて、市民が運営を支えるみんなの広場
 
 ミーティングコーナー・交流サロンの開催

がなんとか機能できていると思う。

より して欲しいこと。また,知りたいこと。

コーディネーターの役割

コーディネーターは、地域の課題解決に取り組むNPO・団体等の活動をサポートするスタッフです。

具体的には、
  1.ボランティアをしたい人や組織と、ボランティアを必要とする人や組織の紹介など
  2.NP0・市民活動団体の組織立ち上げの相談や協力など
  3.NPO・市民活動団体のイベント等の企画相談やその協力など
  4.その他、NPO・市民活動団体が、活動していくための環境整備など

とホームページに出ています。
具体的に,どんな個人や団体から相談があったのか?
また,どのように解決したのか?NP0・市民活動団体の組織立ち上げはあったのか?
あったとしたらどんなグループやどんな分野なのか?
活動していくための環境整備は具体的にどんなことを整備したのか?
などを知りたいです。

情報コーナーの拡大。
ここにくれば,松戸および県内・県外のNP0・市民活動団体の把握できるようにする。
市民活動の歴史などの資料。

交流サロンを団体以外でも利用できないか?
居場所機能として常設できないか?幼児コーナーや子どもの居場所
人と人とを結びつける場作り。

誰もが個人単位で参加できるふれあいサロンの開催

HPの掲示板の設置およびコーディネーターのブログなど

夜は,柏まちづくりサロンに参加。
コミュニケーションについて,討論しました。
コミュニケーションについては,そのうち 書きたいと思っています。

何も指導しないフリースクールは甘い

2005-09-10 | ネットワーク
午後から,久しぶりに「ゆうび小さな学園」に行った。
今日は,~教育シンポジウム~ 「今を生きる子どもにとってフリースクールの役割」があるからだ。
ネットのお知らせ文には

 (^o^)フリースクールは、登校しなければ学べない教育内容を学校に代わって
 子ども達に学ばせる所で良いのでしょうか。

(^_^)v神奈川・埼玉・千葉にある3つのフリースクールで、毎日子ども達と
共に活動しているスタッフと、所属している子どもとに参加頂き、それぞれ
の実践を発表し合い、相互の共通性と異質性を一層鮮明にしようと、主題の
シンポジウムを開催いたします。

(*^-^*)教育について疑問や課題をお持ちの方、不登校生や障害のある子の
保護者にもご参加頂いて、子ども達本人のニーズに応えられるフリースクール
を目指したいと考えます。

(^^)/コメンテーターには、「新しい学びの場2005」などを発刊

と書いてある。

3つのフリースクールってどこだろう?・・・。ゆうびとお付き合いしているフリースクール
にも興味があった。
シンポジウムに参加したのは,神奈川は「NPO法人フリースペースたまりば」,埼玉は,「フリースクール げんこつ」
千葉は,「ゆうび小さな学園」
だった。

最初は,それぞれの理念とか特徴とか話していたが,だいたい同じような「子どもとどう付き合うか」をあげて,子どものペースに合わせてプログラムを作るという感じだ。
通っている子どもたちも「たまたま雰囲気が良かった。自分がいられる場所だった」という感想だった。「どうしてここな んだ!!」と明確に答えられる人がないというか,もしかしたら「そんなものはないのかも」知れない。
それより,会場からの質問が良かった。ある意味で,世間が思う核心をついた質問だった。
それは,「税金を払える人を養成するのが教育だ。だから,何も指導しないフリースクールは甘い」という辛口質問から盛り上がった。その時,ゆうびの学園生から「教育は国家の都合がいい人間を育成するところだけではない。個人のやりたいことを支援するのが教育だ」との言葉は「そうだそうだ」と非常に感銘を受けました。
フリースクールのスタッフ側からは,「なにもしないで昼寝をしてる子は,なまけではなく何かを背負っていて,その辛い何かがあってその子が,こうしようと思って決めたことだから、そういう選択があってもいいと思う」という意見もあった。
僕は,「何も指導しないフリースクールがあってもいい」と思った。それでも,通いたい子がいれば,存在する意義はあるだろうし・・・それこそ,いろんな考え方があってもいいだろう。

休憩時間に行った学園生によるパフォーマンスは最高だった。久しぶりのまこっちゃんとユウタくんの掛け合い劇はサイコーだった。坂口兄弟の演技も良かったよ。特に弟君の女装は良かったよ。コバやクッピーも良かった。女の子二人の掛け合い漫才みたいなもんも良かった。大いに笑わせてもらいました。そうそう,照明や音響もあいかわらず凝っていますね。ヒロシくん・リククン・ミスター。よしくんやたっくん・チイちゃんのダンスも良かったよ。

それから,「新しい学びの場2005」などを発刊している田口教育研究所 の田口正敏さんの講演があった。中身は,フリースクールというか日本の教育の仕組みと編纂を数量的に扱った感じの中身だった。まあ,時間が50分ほどしかなかったから,概論で終ったしまったが・・・・。



会議づかれ?

2005-08-23 | ネットワーク
10時よりワクワク探検隊。ホッソーのブドーハウスブログの移転が出来たので,本家たのたのじゅくのホームページから,リンクを張った。このブドーハウスで,なんとか自分のホームページが出来たみたいだ。今年の目標がとりあえず達成できたみたい。おめでとう。あとは,こまめに更新していくだけですね。まあ,これが意外と大変なんだが・・・。
いままでのワクワク探検隊の企画は,ほとんど僕が企画立案したものだから,今日は,「ホッソーが企画運営しよう」ということで,午前中 さまざまな情報を探し,企画運営してもろう予定だった。が,なかなかやりたいことが出てこないみたいだ。そうこうしていくうちに,お昼が過ぎ,「腹は減っては考えごとは出来ん」ということで,ガスト(北松戸店)に自転車で行った。
ガストはちょうどランチタイムで,ドリンクバーとスープ・ゴハン大盛で504円で日替わりランチをお互い頼んだ。おかずは,「チキンソティ・あじフライ・ウズラの卵フライ」だった。ホッソーは,メニューのカロリー量が気になったみたい。それは,ダイエットではなく,逆にうんとカロリーを取りたいという。そこで,「カロリーってなんだ」といういつものイジワル質問をしてみた。
「1ccの水を1℃あげるのに,必要な熱量だよ」と彼は答えた。優等生の答えだ。「ふ~ん。じゃ,何度シーの水の時なの?100℃?50℃?0℃?それとも水の温度は関係ないの?」「気圧はいいの?」などと質問。「さあ,教科書には書いてなかった」と答えた。そして「そういえば,暖かい温度の水は上に行くね。お風呂もそうだよ。熱いとみんな上に行くの」と関連あるウンチクを語ってくれた。「<じゃ,高いところほど熱くなるんだね>と念を押して,高い山の上はどうなの?」と聞いてみた。その後,「温度が高くなるってどういうこと」「熱運動って何?」「熱はどうやって伝わるの?」を連発したら,ちょっと空気が悪くなった。「カロリーってどうやって計るんだろね」の質問まで出来なかった。まあ,今後の科学の勉強会でやればいいかな?
ランチをしたあと,裏の林のほうに行ってみた。けっこう大きな竹林があり,いい雰囲気だ。ケヤキも多く,昆虫類もけっこういそうだ。この付近は新作というらしい。坂が多い町だ。古い森と新しい新築住宅が隣あって建っている。詳しくは,ワクワク探検隊のページ急斜面崩壊区域という看板が・・・の記事でホッソーが報告してくれた。そっちも読んで下さいね。
夕方から,まつど市民活動サポートセンターへ行く。今回は,9月17日(土)に行なう予定の「さぽせん利用者懇談会」の中身をどうするかの会議に出た。どのように参加者が楽しみながらお互いの交流が出来るかがミソなのだが,今回は,ワークショップ形式で行なうことになった。いっしょに参加するのなら,楽しめるものを作り出していきたい。
夜は,3あいサポート柏のウォーキングガイドブック作成委員会へ。
こちらのほうもどうもまとまりが良くない。後味が良くない会議だった。ここのところ,3あいサポート柏<に関わる時間が多くなったが,「考え方の違い」や「年齢のギャップ」というものをつくづく考えることになる。まあ,仕事をやり終えれば楽しくはなってくるんだろうが・・
「話し合い」の堂々巡りは疲れる。それぞれの思いも大事だが,実際にやれる仕事を打出して行かないとね。