独白

全くの独白

思い掛けない出演者

2016-11-24 15:18:35 | 日記
私は世代的にもTVと共に育って来た。記憶に残る番組は枚挙に暇が無い(実際は歳の所為で記憶に残ってはいないが折に触れて思い出してはいる)。中でもETVのものは地味なだけに時に良いものがあると目立つうえに、なんといってもNHK、実に優れた番組を放送するのである。難解なのにどことなく惹かれ、続けて見ているうちに解って来て益々面白くなって行く外国製のドラマ(現代物)も沢山あった。英国製のシェイクスピア劇(殆ど全作)の一挙連続放送も素晴らしかった。ショッキングで、当時のNHKがよく見せたものだと思うような場面も多々あった。Ⓔのそういう掘り出し物は矢張り十代の人達が発見する事が多いようである。「ビバリーヒルズ高校白書」や「同青春白書」などのように。最近でも、一時止めていたが又やるらしいコメディー「サム&キャッツ」の二人の主役のうちの一人はアリアナ・グランデである。その前の同じ時間にやっていた「アイ・カーリー」にも売れ捲っている歌手等がしょっちゅうゲスト出演していた。ワン・ダイレクションやジャスティン・ビーバーなどや、もっと年配の人達も出ていた。近頃は番組宣伝に熱心なNHKもⒺのものに就いてはそうでもなく、見て初めて気付くので驚かされる。「アイ・カーリー」で最も驚いたのは、ミシェル・オバマの当人役でのゲスト出演である。阿倍昭惠さんがコメディーであれシリアスであれドラマに出る事などあり得ようか。 

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