戯言

萌えやら呟きやらたまに更新記録も混じる無駄口日記
現在ジャンルが雑穀米

敏腕プロデューサー

2013年10月14日 | PSYCHO-PASS
 マキシマムは自分は飽くまでプレイヤーで居たいって言ってたけど、
 あれってどっちかっていうとプロデューサーだよね。
 とふと思いました。
 殺意と動機を持て余している金の卵を見つけて、人を貸し、道具を貸し、耳元で囁き暗示に掛け背中を押す。
 彼らが見せる深淵を束の間楽しんで、底が見えたらさっさと手を引く。
 槙島の言う「魂の輝き」っていうのは、人の心に潜む深淵なんじゃないかな。っていう妄想。
 それが狡噛という人間に出会って、自分がプレイヤーとして動く楽しみを知った。ってところなのかな。っていう妄想。
 んでもコウちゃんを手玉にとって楽しんでた節もあるから、やっぱプロデューサーポジションか。うーむ。

 筋金入りの潜在犯である縢をプロデュースする槙島ってどうだろう。と考えてみたけど、あの二人は徹底して馬が合わなそう。
「悪いけど、君は僕の趣味じゃなくてね」とか櫻井声が言いそう。
「奇遇だねえ。俺もアンタにこれっぽっちも興味がねえんだわ」とか石田声が言いそう。
「君は狡噛慎也と違って猟犬以外の顔を持たないからね。底が浅くてつまらない」
「褒め言葉として受け取っとくわ」
「目障りだから、そろそろ消えてくれないかな」
「言い出しっぺの法則って知ってる?」
「では僕自ら動くとしようか。ゴートの女王、タモーラの台詞だったかな」
「…だれ?」
「可愛い息子達からのご褒美を奪うことになる。あの子達の情欲は満たしてやらねば。さあ狩りが始まるぞ。白々明けの朝。野原は馨しき香り。森の緑は濃い。ここで猟犬を解き放ち、声高く吠えさせよう。真夜中になるとここは、何千もの悪魔やシューシューと威嚇の音を立てる蛇、何万もの子鬼や体の膨れ上がったヒキガエルどもが集まって、身の毛もよだつ狂乱の叫びを上げる」
「あー日本語でおk」
 ってくらい話が合わなそう。

 かがりんは雑賀教授と話が合うんじゃないかな。
 一緒に料理作ったりして意気投合するんじゃないかな。
 コウちゃんとしてたみたいな哲学的な難しい話は「???」かもしれないけど。

 どうでもいい話ですが、
 上記の槙島先生の台詞を浚う為に久しぶりに8話を見直してたら、面白くて結局どんどん見進めてっちゃって11話でゆきちゃんが喉搔っ捌かれて凹むというね。
 今度16話まで見て凹もう。(どえむ)


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 >午後トコ様
  あのスマホ、気になりますよね! あんな重要な物証が現在「所在不明」ってところが鍵なのかな。って考えると滾りますよね。用意周到な槙島なら不測の事態を考えてコピーを取っておきそうな気もしますが。その辺が二期に…(不用意に高まる期待) 差し当たっての懸案事項は、縢の出番があるのかってところですが。過度な期待はしないで待ちたいと思います。新情報が出るのは年明けでしょうかね。わくわく。


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