最終回放送から1週間経ちました。
何度か見返すうち、呑みこみづらかったあれやこれやもどうにか喉を通るようになりました。
喉につかえる異物のうちの一つが、車中でのギノさんとの会話中の朱ちゃんの「狡噛さんは」でした。
当初、涼しい顔で狡噛さんの話題を振っちゃうのね、とか思ってそれがなんかもにょもにょしてたんですが、何度か見返しているうちに気付いたんです。あの時の朱ちゃんは全然涼しくなんかなかったんじゃないかって。
先週も書いたけど、ギノさんは、縢はもう死んでいて上層部はそれを知っているのに有耶無耶にしてる、ってとこまで感づいてました。
そこまで気付いたら、普通次に思考が及ぶのはその理由です。
ギノさんお得意の「どういうことだ」。これを朱ちゃんは恐れたんじゃないのかな。
たかだか一執行官の死を上層部が隠したがっている理由。
国家権力が一個人を秘密裏に抹殺する理由として考えられるのは、その人物が権力側が望まない大勢へ社会を牽引しようとしているか、でなければ権力側がひた隠しにしたい「何か」を知ってしまったからか。
一執行官に過ぎない縢に前者は到底当て嵌まらない。当然後者だと誰もが思うはず。
じゃあ上層部が隠したがる「何か」って何よ、ってことになるわけで。
朱ちゃんはそれが怖かった。ギノさんを守りたかった。
宜野座さん、その藪を突ついてはダメですよ。下手に首を突っ込むとあなたも縢くんの二の舞になりますよ。
だからこその「狡噛さんは」だったんじゃないのかな。
朱ちゃんの「狡噛さんは」路線にギノさんは乗ってくれました。ばかりか「過去より未来の話を」と新しい執行官の話題へ。
ギノさんは朱ちゃんの真意を察して敢えて話題を変えたのか、それとも気付かぬまま朱ちゃんに扇動されたにすぎないのか。
ギノさんだったら後者のような気もするけど(←ひでえ)、前者だったら嬉しいな。
うん、今のメガネなしのギノさんなら見えてもおかしくない。(あのメガメって一体/笑)
愛のツッコミございましたら→
何度か見返すうち、呑みこみづらかったあれやこれやもどうにか喉を通るようになりました。
喉につかえる異物のうちの一つが、車中でのギノさんとの会話中の朱ちゃんの「狡噛さんは」でした。
当初、涼しい顔で狡噛さんの話題を振っちゃうのね、とか思ってそれがなんかもにょもにょしてたんですが、何度か見返しているうちに気付いたんです。あの時の朱ちゃんは全然涼しくなんかなかったんじゃないかって。
先週も書いたけど、ギノさんは、縢はもう死んでいて上層部はそれを知っているのに有耶無耶にしてる、ってとこまで感づいてました。
そこまで気付いたら、普通次に思考が及ぶのはその理由です。
ギノさんお得意の「どういうことだ」。これを朱ちゃんは恐れたんじゃないのかな。
たかだか一執行官の死を上層部が隠したがっている理由。
国家権力が一個人を秘密裏に抹殺する理由として考えられるのは、その人物が権力側が望まない大勢へ社会を牽引しようとしているか、でなければ権力側がひた隠しにしたい「何か」を知ってしまったからか。
一執行官に過ぎない縢に前者は到底当て嵌まらない。当然後者だと誰もが思うはず。
じゃあ上層部が隠したがる「何か」って何よ、ってことになるわけで。
朱ちゃんはそれが怖かった。ギノさんを守りたかった。
宜野座さん、その藪を突ついてはダメですよ。下手に首を突っ込むとあなたも縢くんの二の舞になりますよ。
だからこその「狡噛さんは」だったんじゃないのかな。
朱ちゃんの「狡噛さんは」路線にギノさんは乗ってくれました。ばかりか「過去より未来の話を」と新しい執行官の話題へ。
ギノさんは朱ちゃんの真意を察して敢えて話題を変えたのか、それとも気付かぬまま朱ちゃんに扇動されたにすぎないのか。
ギノさんだったら後者のような気もするけど(←ひでえ)、前者だったら嬉しいな。
うん、今のメガネなしのギノさんなら見えてもおかしくない。(あのメガメって一体/笑)
愛のツッコミございましたら→