モグリッチョのフィールドノート

八丈島の自然などを紹介しています。

イソギンチャクモエビ

2019年08月26日 | 甲殻類
学名: Thor amboinensis
 
 
 体長:20cm 程、八丈島でもよく見かけるエビの仲間で、触手に刺胞細胞を持ったイソギンチャクと共生することで天敵から身を守っています。アンバーオレンジの体に白色の複眼と斑紋が独特なカラー・フォーム。体を「しゃちほこ」状に反って尾をピコピコと振る姿は何ともユーモラスで愛らしく、見ているだけで心癒されます。このカラー・フォームと仕草から観賞用としても人気があるようです。
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