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今日は寒かったですねコートしまっちゃったよAndyです。
さて今日はペダル(ダンパー)のお話です。
ジャンルにもよりますが、ピアノ演奏に欠かせないのが足元のペダル。
当然電子ピアノにもペダルがついていて、非常によく使うことになると思います。
アコースティックピアノの足元には通常3本のペダルが実装されておりまして、
左から「ソフトペダル」、「ソステヌートペダル」、「ダンパーペダル」
といいます。まれに中央のソステヌートペダルが省略された2本のものもあります。
そもそもソフトペダル、ソステヌートペダルは個人的に使いこなした
ことがないので、僕の口からは説明できませぬ。
一応原理は知っているのですが。。興味のある方は専門書をご一読くださいませ。
でもって電子ピアノ的には「ダンパーペダル」の使用頻度が非常に高いので
ここでちょっと取り上げてみます。電子楽器的には「サスティンペダル」とも呼ばれますね。
電子ピアノ(ステージピアノ)としては、「ダンパーペダル(サスティンペダル)」単体を
本体に別途接続することになります。
そもそもダンパーペダルとは、弦を響かせ、音を持続するためのものです。
グランドピアノの機構を見れば一目瞭然ですね。
ペダルを踏み込むとダンパーという部分がピアノの弦から一斉に離れた状態になるので、
鍵盤から指を離しても弾いた音が伸びたまま(弦が振動したまま)になります。
ここまで説明して、
「そんなの分かってらい」
と思った方、ですよねですよねーすみませんねー。
なお、シンセサイザーにもこのペダルを装着することができます。
使用にあたりポイントがありますので、また次回紹介したいと思いますー
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