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濡れてシビれて

日々のキーボードと電子楽器と音楽を自己満足で語るブログ

【Vol.105】踏んで踏んで ~ペダル(ダンパー)のお話~

2013-04-19 20:24:19 | 音楽

※本ブログ記事は、2016年末より新ブログに引越し中です。よろしかったらそちらも読んでみてください↓

 「キーボーディスト、脱初心者を目指す <http://kblovers.jp/>
 


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今日は寒かったですねコートしまっちゃったよAndyです。


さて今日はペダル(ダンパー)のお話です。
ジャンルにもよりますが、ピアノ演奏に欠かせないのが足元のペダル。
当然電子ピアノにもペダルがついていて、非常によく使うことになると思います。


アコースティックピアノの足元には通常3本のペダルが実装されておりまして、
左から「ソフトペダル」、「ソステヌートペダル」、「ダンパーペダル」
といいます。まれに中央のソステヌートペダルが省略された2本のものもあります。




そもそもソフトペダル、ソステヌートペダルは個人的に使いこなした
ことがないので、僕の口からは説明できませぬ。
一応原理は知っているのですが。。興味のある方は専門書をご一読くださいませ。


でもって電子ピアノ的には「ダンパーペダル」の使用頻度が非常に高いので
ここでちょっと取り上げてみます。電子楽器的には「サスティンペダル」とも呼ばれますね。


電子ピアノ(ステージピアノ)としては、「ダンパーペダル(サスティンペダル)」単体を
本体に別途接続することになります。


そもそもダンパーペダルとは、弦を響かせ、音を持続するためのものです。
グランドピアノの機構を見れば一目瞭然ですね。
ペダルを踏み込むとダンパーという部分がピアノの弦から一斉に離れた状態になるので、
鍵盤から指を離しても弾いた音が伸びたまま(弦が振動したまま)になります。


ここまで説明して、
「そんなの分かってらい」

と思った方、ですよねですよねーすみませんねー。


なお、シンセサイザーにもこのペダルを装着することができます。
使用にあたりポイントがありますので、また次回紹介したいと思いますー


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