こんにちは。
高知発のオーガニックコスメを開発しているアフロディアのエステティシャン、矢野美樹子(AEAJ認定アロマテラピーインストラクター)です
4月は紫外線が急激に増え始め、なんと9月と同等量と言われるほどに
アフロディア店頭でも、紫外線対策や美白を意識したアイテムをお求めのお客様がぐっと多くなりました
ポイント① 美白ケアは大きくこの2種類
シミの原因となる『メラニン色素の生成抑制作用』=予防
出来たシミを消す『漂白作用』=対処
今お使いの美白化粧品に、どちらの作用があるか意識して使われていましたか
予防となるメラニン生成抑制作用が特徴的な成分はビタミンC・アルブチン・プラセンタエキスなど、
できてしまったシミに漂白作用として働きかけるのはハイドロキノン・ビタミンC・コウジ酸などが有効といわれます
紫外線量が急激に増える今時期から夏にかけてのスキンケアには、
メラニン生成抑制作用がある成分を使った美白化粧品を、積極的に取り入れてあげることがおすすめです
また、日焼けをした後は、赤み・ヒリヒリ症状の次に、肌が浅黒くなる症状(サンタン)が現れますが、
実はこの症状が起こるまでに24時間~72時間ほどの猶予があるんです
日焼け後72時間(できれば24時間)以内に積極的にアルブチンなどを塗って
勝負の3日間(笑)を過ごすこともメラニンが過剰に作られるのを抑えることがポイントですよ
ポイント② メラニンの生成過程は大きく分けて3段階
STEP1
紫外線を浴びると、メラニン合成指令(情報伝達物質)を色素細胞に送る
STEP2
指令を受けて、色素細胞ではチロシナーゼ酵素が活性化して黒色メラニンをつくる
STEP3
色素細胞からその上にある表皮細胞にメラニンが渡される
少し難しい文字が並びましたが
紫外線を浴びてからシミができてしまうまでには段階があります
まずはチロシナーゼ酵素の活性を阻害する成分を使ってみて、
効果が現れにくければ、<STEP1><STEP3>に働く成分を使ってみるのがいいと思います。
また、紫外線を浴びた際に発生する活性酸素に働く(抗酸化)成分も間接的な美白成分
ビタミンE、フラーレンなどと組み合わせて使うのも効果的ですよ
ポイント③ 効果的な美肌ケアのコツ
シミが最も現れやすいのが、頬~こめかみ。
この部分は顔の中で出っ張っている部分で前からも横からも紫外線の影響を受けやすい要注意ゾーン
美白化粧品はもちろん、ファンデーションもこの部分は重ね塗りをしてしっかり対策しましょう
また、お肌がしっかり潤っていることで、お肌のバリア機能が働き、紫外線の刺激を受けにくく、
美白成分の浸透具合もかなり変わってきます
潤いのあるお肌はターンオーバーもスムーズに行われるので、メラニンの沈着を防いでくれることにもつながります。
美白化粧品を塗る前には、洗顔後すぐに(まだお肌が潤っている状態で)塗ることも有効ですし、
化粧水を使ってたっぷりお肌に水分を与えておいてから、美白アイテムを塗るようにすると良いでしょう
この時使う化粧水も美白成分の入ったものにするとなお効果的です
本格的な夏になってからでは手遅れの紫外線対策や美白ケアですが、
成分や使うタイミングによっても働き方が違ったり、効果が違うので、
美白ケアの基本を押さえて、春からの紫外線に負けない透明感のある美しい肌を目指したいですね
矢野のオススメはこちら
「天海のしずく グランスアルファ」120ml 税込3,672円
グランスアルファについて詳しく→https://shizuku.jp/toner/grance.html
メラニン生成抑制作用がある成分「アルファアルブチン」を高濃度配合
紫外線をたっぷり浴びた肌ケアに毎年人気ナンバーワンの化粧水
私は日焼け後3日間、このお化粧水で毎日パックをします(笑)
楽しみなゴールデンウィークもすぐそこ
紫外線対策も万全にお出かけも存分に楽しみましょう
いつも笑顔のエステティシャン
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
有限会社 アフロディア
高知市杉井流16-27
088-861-4843(ミキティ―こと矢野・西川)
LINE/ID: a4843
営業時間 10時~18時(土曜 10時~17時)
定休日 日曜・祝日・水曜不定休
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
▼化粧品開発に熱い情熱を注ぐ、社長ブログはこちら
▼私たちの開発したお化粧品とジュジュグァバティーはこちら
▼美容情報や毎日のお店の様子を矢野が更新
▼シミ シワ たるみ ならおまかせ高知のエステ「アフロディア」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます