変形性股関節症deまなぶ。

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終戦記念日

2009-08-16 03:25:51 | 術後2年~3年
昨日の夜中のツリもパンチのきいたもので、悲鳴をこらえた。


昨日は結構すぐに立位にもっていけ、ひきは早かったので
すぐ布団に戻れたのでラッキーだったけど、
翌日の午前中はつった箇所が痛みで伸縮できず、うまく歩けない。



そんな感じで、今日は書道のおけいこへ。
2か月に1回の昇級試験の期限がもうすぐなので、
今日はどれを提出するか決める日。



うまく書けたと思うものには、自分の名前を左に記すのだが
ここ最近、緊張しすぎて名前のときだけ手が震えてしまう。


苦手なの。これ。だって名前失敗したら作品もボツだし。


実はプレッシャーにとても弱い、
思い込むと切り替えができない自分の一面を
こういうところで思い知らされる。


書き出して震えだしたら、
いいかー、わたしよー、落ち着けー、落ち着けー。落ち着くんだー。
と何度も唱える。


しかし、手の震えは増す。

そんな自分がとってもイヤ。



先生に相談したところ、もっと気楽に書くように言われた。

更に、
「字なんかね、なんでもいいのですよ。
そこにその時の想いがあれば、その字は残るのです。」

という言葉が、今日はとても耳に残った。



と言っても、私の心は素直じゃないらしい。
その後も震えた。。。。もう嫌。



先生は私の耳に残る発言が多い。

「書道は祈りだからね。」の先日なにげなくおっしゃった一言も。



うーん、なにそれ。その心は?
と、考える前に聞くのは嫌だったので、
聞くのを我慢して帰って思い返してみた。



昼にラーメン食べながらわかった。

あ、私ってぜんぜん祈ってない。
祈ってないから、字もノッてこない。
そればかりか書いている途中、雑念ばかり。
そもそも集中力の切り替えが私には欠けているんだ・・・。笑



そんなことを考え、ため息をついていたら
先日、日経新聞の記事で読んだ石川遼君の話を思い出した。



彼はどんなことが起きても、集中しないといけない時間は
パッと切り替える訓練を積んでいて、それが一番難しく、
大切なことらしい。


未熟者にはまだまだ遠い道のりだけど、少しくらいマネできたらな。
りょうくんみたいに。


でも、、名前のところ、集中すると今度は緊張しすぎて
発揮できず震えるしな。。。
すべてにおいてのプロってほんとすごいな。



祈りつつも、のびのび書きつつ。今後の課題。



でもできない理由を知ってます。すべての面で余裕がない。余裕が。
いっこいっこ、片付けれたらね、問題。





そして今日の稽古中、先生と会話している途中に、
突然先生が外を向いて立ち、町内のスピーカーにあわせて
黙とうをし始めた。


それに習ってわたしもしてみた。30秒くらいだろうか。
終わったあと、天にお辞儀した。
というか、ちらっと横目で真似した。


今日は終戦記念日。
町内で毎年流れているこすら知らなかった自分が恥ずかしかった。
今日も色々教えてもらった。





そう、足の話。神経痛は保険適用となるため、
主治医に鍼灸についての同意書をもらうことになった。



やめたくなったらやめればいいしね、それまでしてみるね。





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鍼灸

2009-08-11 22:05:32 | 術後2年~3年
術足の神経痛は、そのうちに自然治癒されると信じていたけど、、



先月の診察以来、わたしって、もうこのまま変化ないまま
生きていくのでは・・・・という想像が強くなり。



そろそろ東洋医学などの新しい分野にも足を踏み入れていかなくては、
だめもとでも挑戦していくべきなんじゃと、考えるようになった。




改善を狙うべく、まずは鍼灸は如何かなと
主治医に相談。許可をもらい、近所の友人も通う鍼灸を
紹介していただくことに。




父も、私が鍼灸を試すと決めてから、色々情報を集めてくれたようで
父の知り合いも以前、口コミでそこを知り、隣の市から電車・バスを
乗り継ぎ通院していたことがわかった。




訪れてみると先生の印象は、私の好きなタイプの穏やかな雰囲気。
わたしだめなの、ガーガー言ってくる人。普通ダメか。笑




施術箇所によっては、刺される痛みも伴うと説明は受けたが、、、
これが本気で痛い。 


先生いわく


「悪い場所は深く刺さないといけない場合もあるし、
弱っているところは更に痛みがある」


とのこと。



骨の髄にまで到達しているような感覚って、やっぱり恐怖。




入院生活で慣れた注射は、むしろ得意分野になり
鍼を刺される痛みは我慢できるのだが。(うなってたけどね。。)



ただ、そういった事よりも
『 これ以上に悪化したら? 』
っていう完全にマイナスに動く妄想が走り出し、
施術中どうしようもなく逃げ出したくなった。



結局ここは刺さないで。ここもやめて。と、
患部付近は特に、他にも断ってしまった。


だけど、怖いといっているばかりじゃ、前に進めないので。

だけど、、不確かなものに挑戦するほど勇ましくなれないし。


だけど、、、辛抱して長い目を見て試していかないと
この効果を獲得できないのもわかるので。


だけど、、、、今の私なら、「どうせ治らないかも」と言い訳して
決めつけておそらく通わないし。



だけど連発ですみません。こんなのが私の思考回路。笑




施術中、とにかく頭のすべては

『 悪化したらどうしよう 』




これを打破する方法を考えた結果。


鍼治療自体に、まずはもうちょっと慣れてみようかと思う。


そのためには、もしかしたらまだ足はいじらず、
他の肩こりなど関係のない慢性的な部位での効果を実感
してからのほうが、恐怖の壁が薄れるのかも。



とか、前向き方針を掲げておきながら
結局、負け犬になっていたら励ましてください。




前回、がにまたについて書いたあとから
結構意識して足首など動かして、内股ストレッチ(?)
していたら、最近ツリがなくなったの!!すっごいうれしい。
気温が下がってもこれを維持できるといいな。





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