徒然鯖日記

【青空・未来】管理人eriyによる「無人惑星サヴァイヴ」狂いな呟きと日常生活。
最近は歌い手アンダーバーさん狂い。

メノリの日記。~『アフター・バレンタイン』

2011年02月15日 16時42分15秒 | 思いつき小説(二次小説)
去年のバレンタイン・デー企画。・・・・・限定、限定って嘘ばっかりで「what's new」に飾りっぱなしの『君は一人じゃない~The bouquet of love to you 』でございます。

これ読んでて思ったの。

「あら~?ハワメノっていつ頃、初めてキスしたのかしら~~~??」

この話、彼らが高校3年の時の話です。この時点でキス許してないって、マジかぁ~~~???どんだけお嬢様だ、メノリ君。 (だからお嬢なのです)
一応ハワは帰還直後からメノリのお尻を追っかけまわしてる設定ですので、完璧、「遅っ!!!」ってことにならないか??いやいやそれよりもハワ、報われねぇ~~~

・・・・・・・・・・・・ってことで。



カオルナのキスシーンは書き飽きたからハワメノでいってみます。

全国のカオルナファン、あしからず。全国のオスカルファン、あ、違ったメノリンファンとくと御覧アレ。

ちなみにハワードファンは泣くかも(笑)




               

               

               

               




太陽系標準歴2月15日:標準時間16:42 (メノリ)




『聞いてよぉ、メノリ~!ベルったらね?昨日のバレンタイン・デーに何してくれたと思う!?』
「・・・・・・・・・・・・さぁ。」

今朝早くにシャアラからのテレメッセージ(電話)で起こされた。
しかし聞けばどうやらベルのいる冥王星のコロニーにいるらしく、時差の関係でこんなとんでもない時間の報告になったらしいが。

彼女にしてみれば、標準時間に合わせる余裕もなく、すぐさま報告したい嬉々とした状況だったらしい。

だが・・・・・・・・・・バレンタイン・デーだとぉっ!?
そんないまや廃れた行など、私の辞書にはないっ!!
世の中を知らないジュニアかシニアあたりの子供ならともかく我々のような年齢のれっきとした社会人が!

・・・・・・・・・・と、怒鳴りたいところだったが。

『もうね~?ビックリなのっ!『サプライズだよ。』って言って目隠しされて連れていかれたところがどこだったと思う!?コロニーで一番有名なショコラティエのお店よっ!メノリなら知ってるわよね?旧・地球時代からの老舗で、いまや太陽系惑星とその衛星全域に支店を網羅してる、あの、『ゴ○ィバ・レジェンド』よっ!!あのお店のチョコ、高級で手が出せなかったのぉ~~!!なのにベルったら私の為に貸し切りよ!?1時間だけだったけどお店のチョコ食べ放題よっ!??あっちもこっちも食べ放題よ~~~!!・・・・・・もう、私ったら感動しちゃってぇ・・・・・』

・・・・・・・・・・・泣くほど嬉しかったと見える。

「チョコねぇ・・・・・・お前もルナに感化されたろう。カオルの血筋の国のはったりだぞ?あれは。しかも、普通は女が男にあげるものだったはずでは・・・・・」
『いいのよっ!!私が大のチョコ好きだってことはベルが一番よく知ってるからだものっ!バレンタイン・デーは、「大切な人に贈り物をする日」でしょう?だから彼は私が一番喜ぶプレゼントをしてくれたのよっ!』
「ほぉ。では、シャアラはベルに何をプレゼントしたんだ?」
『え?え~と・・・・・私はねぇ・・・・・・』

・・・・・・・・・何だか嫌な予感がする。こんな切り返しをしてしまった自分が恨む。

『最近締め切りが重なってなかなか時間がとれなかったからぁ・・・・・・・一日ぶんの「私」を~・・・・・・・』
「ああ、わかった、わかった。もういい。」

自分も甘いものは好きな方だが、ショコラ店を貸し切りなだけでお腹一杯なところを、その上ラブラブな2人の強烈に甘い話を聞かされたんじゃ卒倒しそうだ。

まぁ、気持ちはわかる。この2人も紆余曲折を経てようやく結婚話が現実化してきたところだ。
式はまだだが気分は新婚なのだろう。
それでなくてもシャアラは、遠い宇宙の彼方にいるとはいえ、カオルとルナの無意識な新婚バカップルぶりを最も見せ付けられているだろうから。

だなどと考え込んでいたら、思わぬシャアラの逆襲。

『あらぁ、でもメノリだって楽しいバレンタイン・デーだったんでしょう?』
「何を言ってる。私は当然仕事だぞ。」
『え?あら~?だってハワードがさっき電話で得意そうにそう言ってたけど?イーブンGTイチの三ツ星レストランで食事して、旧・地球時代に流行ったモーツァルトのクラシックコンサートに行って、そこで最高~~~の雰囲気で熱~~~いキスした、って・・・・・・・・』

「なぁ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」

・・・・・・・・・・・ここ数年出してないんじゃないかと思うくらいの奇声を上げてしまった。

「ハワードのバカはいったいいつの話をしているのだっ!!」
『え?昨日の話じゃないのぉ?なんだかんだ言って2人も熱いなぁって思ったのに・・・・・・。って!!いつの話だ、って言うってことは昔の話よねっ!?メノリったらっ!!いつハワードとそんなカッコイイデートしたわけ!?是非知りたいわっ!!』
「もう忘れたっ!!!!」
『いやぁ~~!!聞かせてよぉっ!2人の結婚式の素敵な思い出エピソードになるじゃない?私がスピーチして・・・・・』
「ああ、もう会議の時間だっ!!すまないな、シャアラ。私はもう行かなければ。」

一方的に回線を切る前に、シャアラの『嘘付きぃ~!そっちは早朝でしょ!?まだ寝巻きのくせにぃ~』とか『照れなくてもいいじゃない~!ハワードはもう立派なフィアンセなんだからぁ~!』とか聞こえてきたが、これ以上続けていると私の神経が持たない。

そう・・・・・・・思い出したくもない・・・・・・というか、私の一生の不覚というか、良く言えば一生の思い出というか、色々な意味で私の人生を大きく変えた、あの日の出来事のこと、だ。
あいつめ、あれは、我々がまだ未成年時の話だぞ?

そう。
惑星サヴァイヴから帰還してすぐ、精神的なストレスが体調に出てしまって、その対処の為にロカA2を出た。
仲間達から一人離れて木星の全寮制の女学校に3年間通い、卒業後は政治学を学ぶ為に1年間だけ土星の大学へ行った。
ハワードはそれまでも事あるごとにまとわりついてきていて、女学校にいる時も勝手に押しかけてきたりしていたから周りからは完全に恋人扱いされていたが。
当然お父様が許していなかったのと、自分のやけに高いプライドが邪魔していた経過もあり。

キス、さえ許していなかった。
ヤツのそれまでの見え見えの策略をことごとく見抜いて交わしてきたことさえ誇りだったのだ。
それなのに・・・・・・・・・・・・・・。

『昔馴染みの友人と息子が、そちらに数日滞在するそうだ。一日、御子息が一人になってしまう日があるから相手をしてやって欲しい。』

大学でも寮生活をしていたが女学校時代よりも自由で、その頃にはマスコミもかなり静かになってきていたから、わりと安易に引き受けた。
何よりもお父様の頼み、という点では断れない事項でもあるのだ。
父の友人なら政治関係の大物に違いないだろうし、その息子なら邪険には出来ない。
食事とコンサートに付き合うくらいなら・・・・・・と。

確かにその時、一瞬、ハワードの顔が頭をよぎった。
ロカA2を出てくる時、寝不足になってまで練習したというヘタクソなピアノを見事、私のヴァイオリンの演奏に合わせてきた。

『また、喧嘩しようぜっ!!』・・・・・・・・・・泣きながら、笑っていた・・・・・・・。

しかし、その日はあえてヴィスコンティ家跡取りの義務なのだ、と割り切って出掛けていったのだった。
妙に鬱々とした気分に気付かないふりをして・・・・・・・・・・。

「・・・・・・・・楽しくないですか?」
「えっ・・・・・・・・」

待ち合わせ場所で気障に薔薇の花束を抱えて立っていたのは、クルクル巻き毛の金髪がこれまた気障な印象の、線の細い少年だった。
聞けば年も私ときっちり同じ、木星のコロニーにある名門大学に通っていて、父親は全コロニー連合の有力者。・・・・・・誰かと似てる、な。
おまけに間近で見てみると、掘りの深い目元の奥に光る瞳の色は、薄いグリーン・・・・・・ここまでシンクロするか?普通。
ついでに言うと話上手でおだてるのが上手い。いちいち、気障な仕草をする。
そんな誰かの面影を思い出す奇妙な振る舞いは苛立つが、こうやって時々見せる高貴な紳士ぶりは、ヤツは持ち合わせていない。

「・・・・・・・・楽しくないですか?」

話に相槌を打ちながら目を伏せていると、彼がふとそう言いながら覗き込んできた。
柔らかな笑みを浮かべながらの丁寧な口調。
・・・・・・・・・ハワードじゃ、こうはいかない・・・・・・・・

「いいえ。そんなことはありませんわ。食事もコンサートもとても素晴らしいものでした。」

コンサートが終わった人気のないロビーで迎えの車を待ちながら、並んで柱にもたれかかる。
彼は気障にも私のドレスが汚れないようにと、来ていた高級そうなジャケットで私の身体を包み込んできた。
・・・・・・・・こんなところも、ハワードじゃ、こうはいかない・・・・・・・・・。

「つまらなそうですよ。」

彼はあっさりとそう言った。しかも、嬉しそうにこう続ける。

「あなたには想い人がいるのでしょうか。」
「・・・・・・・・・。・・・・・・いいえ、そんな暇はございませんわ。大学といえど、試験も規律も厳しいですから。」
「そうでしょうか?少し考えましたね。きっと、その間に頭に浮かんだ方が、あなたの大切な人だと思いますよ。」
「・・・・・・・・・・・。」
「誰なのか、興味がありますね。やはり、『奇跡の生還劇』の中の一人かなぁ。僕には手の届かない・・・・・」

「・・・・・・・・・私は、『特別』なんかじゃないっ!!」

思わず勢いでそう叫んでしまって、ハッとした。
慌てて見上げると、彼も驚いたように目を見開いて。
そして。

「ごめんっ・・・・・・・・!」

・・・・・・・・・戸惑ったようにそう謝罪の言葉を述べて俯いた。

「そんな、特に深い意味はなくて・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

彼が謝る必要はない。突然怒鳴りつけた私が悪いのに。

「ごめん・・・・・・・そんなつもりは・・・・・こんなはずじゃ・・・・・・!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

ああ、何故、この話に傾くとこうして逆上してしまうのだろう。
もうとっくに私の中では落ち着いたと思っていたのにやはり過剰反応してしまう。
『惑星サヴァイヴ』での日々は嫌な思い出ばかりだったわけではない。とても素晴らしいものだったというのに。
何故・・・・・・・・・。

「僕は・・・・・・今日は、あなたに楽しんでもらおうと思って・・・・・・今まで大変だったこととか、辛かったこととか全部忘れて・・・・・・!世間はまだあなた方のことを特別に見ている人がいるかもしれないけど、そうじゃなくて、純粋にあなた方をスゴイと見ている人もいて・・・・・・」

・・・・・・・・・・・・彼は、きっといい人なのだ。
彼なりの心遣いを私は滅茶苦茶にしてしまった。

「僕はあなたをっ・・・・・・・!あなたに逢いたくて、いてもたってもいられなくてっ・・・・・・・・!」
「えっ・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・僕は。」

気付くと、今すぐに触れ合いそうな位置に彼の薄いグリーンの瞳があった。
瞳が触れ合いそう、ということは、その下にある唇、も。

瞳。・・・・・・・・・僅かに揺れる、グリーン。
宝石のような。
吸い込まれそうな・・・・・・・・・・・・・。

「や、やめろぉ~~~~~~!!!」
「うわぁ~~~~!!イッテェ~~~~~!!!!」

・・・・・・・・・・・・・・・この叫び声は、ほぼ同時・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、私は唐突に気が付いたのだ。
今の何の色気も高貴さも紳士でもないアホっぽい叫び声を。

私は知っている、と。



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハワード・・・・・・・・・・?」

私の容赦ない頭突きに後ろの柱までブッ飛ばされ、四つん這いでお尻をさすっていた、『彼』、は。
私の呼び声に明らかにギクリ、として動きを止める。

「・・・・・・・・・・ハワードだな?」
「ち、違いマス。」
「もうすっかり声色は戻ってるぞ。白状しろ。」
「え~と。・・・・・・・・・・・そうデス。」
「・・・・・・そのナリと、この策略の訳を聞こうか。(事と次第によっちゃ容赦しない)」
「え~と、え~と。・・・・・・・うっ・・・・・・・ううっ!!うわぁ~~~~んっ!!ゴメン、メノリィ~~~~!!!!!」

・・・・・・・・・・・・そして。
私は、久しぶりのヤツの情けないいつもの叫びを聞いた後、煮えくり返る心を無理矢理沈めて訳を聞いてやった。
演劇学校を卒業して新人アクターとしてデビューしたハワードは、新しい映画の監督に、『誰にもわからない特殊メイクをほどこして、演技と声色で素顔を隠し、どこまで人を騙せるか』というオーディションの課題をこなしている最中だったそうだ。
当然一部始終は胸元の隠しカメラに収めていた訳で、そして当然私はその場でカメラを踏み潰した。

まぁ、途中で罪悪感が高じたハワード自身の手でカメラはOFFにされていたらしい、ということはかなり後になって知ったことだが・・・・・・。
ちなみに同時に俳優仲間と『お堅い彼女と念願のファースト・キスを交わせるか』の賭けをしていた、と知ったから全て帳消し、だ。

『・・・・・・・・なぁ~んだ。じゃあ、そんなに前の話なのね。ハワードったら。』

着替えも朝食も済んで、いざ出掛けよう、というところに、そろそろほとぼりも冷めたかと読んだシャアラが再びコールしてきた。
興味津々の彼女をかわせるはずもなく、仕方なく『18歳のバレンタイン・デー』の話をしたのだが。(よくよく考えてみれば、その日はバレンタイン・デーだった。ハワードにしてみればサプライズのつもりだったらしい)

『ねぇ、じゃあメノリ?その日がハワードとのファーストキスの日だったってことよね?』
「してない。」
『ええ~?だって、ハワードの話じゃ・・・・・』
「だから話したろう。変装したバカなアイツを私は頭突きして突き飛ばしたのだ。ノリでキスだなどと、そんな非常識なことさせるかっ!」
『ん?おかしいわねぇ。ハワードは「その日だっ!」って言い切ってたけど・・・・・』
「アイツの勘違いだろう!私はもう出掛けるっ!!またなっ!!」

そして再び回線を無理矢理切って、私は思い出していた。
実はヤツは間違ってない。
あの後、散々土下座させた私は迎えの車に乗ろうとして、ふと何気なくこう聞いた。

「・・・・・・・・ハワード。私に全てを忘れて楽しんでもらいたかった、というのは本当の話か?」

その時すっかり特殊メイクから開放されていたハワードは、まだ特殊ゴムの付いた薄汚れた顔で少々拗ねたようないつもの表情を見せる。

「ああっ!そうだよっ!!・・・・・・思えばあの辺りから僕の完璧な演技が崩れてきたんだ!お前があんな顔するからっ・・・・・!」
「・・・・・・・・あんな顔って?」
「そりゃ、そのっ・・・・・・・!・・・・・・・っ!!ああっ!!もういいよっ!!お前に逢いたくてこんな格好でわざわざこんなところにまで来た僕がバカだったんだっ!サッサと帰ればいいだろっ!」
「私に逢いたくて・・・・・・・?」
「うるさいっ、うるさいっ!!もうお前なんか知らないからなっ!!お前なんかっ・・・・・」

「ハワード。」

こんなに怒っていても、呼ばれれば、あん?と素直に振り返るところは何年経っても変わらない。
こんなところは、バカだバカだ、と思いつつも笑ってしまうくらいにかわいい気もして。

・・・・・・・・あの日も、雰囲気に酔った衝動的な行動だったと信じたい。

サラリ、と絹のような高貴な布が触れたような感触がした。
それを感じる前に、驚いて皿のように目を丸くしたハワードの薄い緑の瞳に思わず見入ってしまって。

人の唇が実はとてもしっとりと温かくて心地の良いものだと知ったのは、その後我に還って慌てて離れようとした私を、ハワードが強引に引き寄せて唇を重ねてきた時のことだった。

確かにただその時だけは、何年も恋人面しながら鉄壁ガードを重ねてきた私と、単にキスしたかっただけ、というハワードの下心など、どうでも良くなった。
柔らかな真綿のような温もりに、身体の奥底からジンと痺れたような感覚に酔いしれて、無意識に閉じた瞼の裏には。

過ぎ去った『惑星サヴァイヴ』で過ごした日々の中で、笑顔ばかりが溢れる場面・・・・・・・・。

・・・・・・・・その後。

その後?その後の方が記憶から消し去ってしまいたい事実だ。
唇を許した途端、調子に乗ったハワードがそのままドレスの裾を捲り上げてきたものだから、こちらも条件反射のように強烈な肘鉄を食らわせてしまった。
そこへ申し合わせたように携帯コールにお父様から連絡が入って、本物の『政治関係者・大物の息子』が待ち合わせ場所に行く途中に暴漢に襲われて病院送りになったらしい、という報せを聞いたのも手伝って。

その数分後には、ハワード財団の鼻血を吹いた息子も病院送りになる、という、別の意味で忘れられない思い出となったのであった・・・・・・。

・・・・・・・・・・・つまり、色々な意味で、この話は誰にも言えない永遠の秘密のようなものなのだ。

バレンタイン・デーを昨日に終えて、今更何故こんなことを日記に書き記す気になったかというと、今朝そうやってシャアラとやり取りしたせいもあるが、ついさっき、オフィスにハワードからメールが入ったからだった。
『諦めてた今夜のクラシックのコンサートのチケットが手に入ったから迎えに行く。お洒落して待ってろ~!』という内容だ。
相変わらずこちらの都合も考えず一方的だ。
多分、クラシックの演目はモーツァルトがメインなのだろう。
今頃アイツの頭の中は煩悩ではちきれんばかりだな。

それでも今となっては、クスリと笑って早速スケジュールを調整する余裕さえ出てきた、ということは。

認めたくはないが、多分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


END

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eriy

ゴ○ィバはきっと未来に伝説になるだろう(笑)
実はこの話、去年の話に引っ掛けたはずなのに、最初の設定は15歳でした。遭難帰還後から1年後くらいの設定で、男性ホルモン旺盛な血気盛んな時期にハワードが高じた一興・・・・ってことだったのですが、「おっと、メノリってば身持ち堅かったのねぇ~~??」・・・・・しばらく書いてないとこうなりマス。

書いてみて思わず、「カオルと同じで君も耐えたねぇ・・・・・ハワード・・・・・。」と思わず溜息付いちゃったよ。つまりウチの男性陣は揃って恋愛ヘタレ。(いや、ベルとシンゴは違うのかも!?)

ってか、ハワードってメノリも騙せるくらいってことは、物凄い神なアクターってことッスかね!?



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