漢検道

あおむしのヨチヨチ漢字道。

懈い。

2006-08-31 00:15:55 | 日記
最近漢字に対する情熱が失せている。 ・・・のだがまだやめる気はない。 1級連続合格リピーターはやっぱり凄いと思います。

 今日は帰って来るのが遅くなりました。 はい。 上司と飲んでましたぁ!

帰って来たら、がくぶんから先日提出した9級の問題が帰ってきてました。 結果は95/100点。 ・・・少し落ちた。 コメントに書かれている記述も前回と殆ど同じだった。 多くの人を採点しないといけないので大変なのはわかるけどさぁ・・。

 「挑戦編」書取りをしてみた。 これが全然出来ないんだよね! 半分以上が常用漢字からの出題なのだが、如何せん語らい力不足なんですよ、あおむしは。 漢検の合否を決める一因にこの語らい力が実は重要なのは周知の事実です。 よく何度も受験して合格出来ないという話を耳にしますが、畢竟、しっかりと言葉の意味を理解出来ていないということなのですね。 これは級関係なく言えると思います。 あおむしの場合も2級や3級は受験していないので今の状態で受験したらどうなることやら、ああ、恐ろしい。

 あ、結果の公表がまだだった。 78/100点ね。 常用外の書取りの方が正答率高いのは1級の漢字ばっかりやってる証拠ですね。

 辞典の1級配当の書き出しも少しだけした。 といってもまだ300個位しか出来ていないのですが。 また四字熟語も少し。 こちらは620個迄行きました。 なんとかこの2つは9月の中旬までに終わらせて次のステップに移りたく。

 何故漢字への情熱が薄れたか? 以前のように思い通りに漢字の読み書きが出来なくなってしまっている自分に憤りを感じているからです。 悔しいだけなんですね。 これについてはまた試験前に復活させる対策を考えるとして先ずは寝る!
明日も早いから。

 皆様おやすみなさい。

しんどいながらも

2006-08-30 00:28:02 | Weblog
なんとか第6回模試を解いた。 184/200点。 最近は漢字の読み書き能力が低下しているのが実感出来るようになってきた。 だから駄目やん!
今まで、実戦至上主義、殊、過去問・模試に最も重点を置いてやってきた者ですのでそれが出来ないとなるともう瀕死の重体、辛うじて余喘を保っているといいますかあおむしももう虫の息・・・っていうか元々虫なんですが。

 今のままでは次回の本試験の合格が危ういです。 ホント。 その前にまだ申し込みすらしていないのですが。 まだ時間があるからというよりも寧ろ、試験当日に会社行事が入りそうな雰囲気なので保留にしているだけなのです。

 それに受験して合格するつもりなら、酒と女をやめなければいかん! でもやめられないから不合格? 

 話が逸れました。 今日は久しぶりに辞典を開いてみた。 1級配当の漢字を書き出す作業を始めた。 といっても先日紹介した熟語・一字訓読みのものとは違う。 単に1級配当の漢字とその音訓を書き出しているだけ。 何がしたいって?
一見無意味に思えるかもしれないが、その先に本当にしたいことがありまして、 しかし先ずは書き出し作業を行わないとそれが出来ないので。 因みに熟語・一字訓読の書き出しは中断中・・・。

 四字熟語辞典の1級配当の書き出しも久しぶりにした。 550個までいった。 これも読みと熟語を書いているだけ。 何がしたいって? だ・か・ら! 先ずは書き出さないと出来ないんだって! うちがしたいことは! そのためにも最近はこちらの作業に重点を置こうかと考えています。

 これをしだすと実戦から可也離れることになりますので、私の読み書き能力は更に低下するでしょう。 維持していくというのがこんなに大変なことなのかと今更ながらに感じています。

 なんかよくわからないブログでしたが何れ闡明になるでしょう。 

 では、おやすみなさい。

 

今日の学習

2006-08-28 23:17:40 | 日記
少し熱があるのですが・・・。

でも続きをした。 第4回、5回。 しかし結果を公開するのは愧死するほどの思いである。 惨憺たる結果だった。 でも公表するけどな! 179/200点、174/200点・・。 その前に病気で死んだりして・・って笑えないよぉ!

 もう一度初心に戻り、問題集・模試をしっかりしようと少し思ったあおむしでした。 でもこれは検定対策ですのでやっぱり試験前にすることにします。
問題として出題されて、それを正しく読み書き出来なければいけないし意味もないのです。 でもすぐ忘れてしまうんですよね。 その忘却の速度を少しでも遅くしようと毎日一つずつは問題を解いて無駄な足掻きをしていたりしますが、 検定に合格して満足して全く勉強を放擲してしまった人よりは少しだけマシな気がするので頑張ることにします。

 辞典を使った学習については中途半端ですが、現在メインは熟語・一字訓読みの書き出しをしています。 平成14年第3回より、準1級に倣ってか、この形式の問題が出題されるようになりました。 

 ・竦然  竦れる
 ・遒勁  勁い

 こんな感じのものです。 これを1級配当(JIS第2水準)漢字のみ辞典より拾っていく作業といいますか。 厳密にはしていませんので可也いい加減に音熟語と訓読みを書いています。 まだ950ページほどしか出来てません。 それに全然頭に入っていません。 だから試験に出ても全然解答出来ません・・・。 駄目やん!

 しんどいので寝ます。

体調が・・・

2006-08-28 00:51:28 | 日記
とうとう日頃の不摂生が祟って、体調を崩してしまいました。 本日から暫くの間ブログを休もうと思ったのですが、やっぱり書いておくことにしました。

 当ブログは極私的漢字学習日記+漢字の話題というかコラム紹介等(漢検過去問を含む)ものですのでそれ以外の話題は・・・とかいいながらいつもお酒の話が出てきているではないかぁ!! 話が逸れましたが、 要は漢字学習を行わなかったらここのブログは更新出来ないという事になるんですねぇ。 困りましたねぇ。 だから少しでもいいから毎日しないといけないんですねぇ。

 だから少ししました。 本日も細々と成美堂(2006年度版)の第2回、3回模試をしました。 その結果を公表してしまうのもこのブログの大きな特徴の一つかと。
 198/200点、200/200点でした。 3ヶ月以上前にしてから今まで開いてなかった問題集でこれだけ得点出来たのであれば先ずはよしとすべきでしょう。 

 それよりも辞典を捲っている時間の方が最近は長い気がします。 今までは漢検短期合格を目的として過去問、模試ばかりしていましたが、 辞典を見ながら書き出しをするのが楽しくなりつつあるのです。 しかしこれには厖大な時間を要しますので短期合格を目指しておられる方にはお勧め出来ません。 さっさと合格してからこういう学習法を取り入れると長期に亙って楽しく漢字を学習出来ますよ!

 とはいえ、辞典を使った学習なんですが、これが完全に漢検1級の出題傾向を意識したものとなっているのです。 それについてはまた、後日ね! 眠くなったのでもう寝ます。

ごめんなさい

2006-08-26 02:15:02 | 日記
只今帰りました。 今日はお客様とお付き合いさせて頂きまして、泥酔状態でとても漢字の学習が出来る状態ではありません。 よって本日の学習報告は0ということでご容赦願いたく。 ・・誰に?

 なんとか、頑張って先日触れたコラムについて。 題して”常用漢字のナイナイづくし”

 常用漢字は昭和56年に内閣告示という形で制定された1,945字を指すことは周知の事実です。 その中で「分かりやすく通じやすい文章を書く場合の目安」とされておりますが、果たしてそうでしょうか? 以下、常用漢字にあって、日常よく使う筈なのに常用漢字表外(要は漢検の準1級、1級)のものを紹介します。

 馬があっても鹿がない。
 鼻があっても頬がない。
 目があっても眉がない。
 箸もない。 膳もない。
 桃があっても栗がない。
 塩があっても味噌がない。
 醤油もない。
 屋根があっても瓦がない。
 池があっても鯉がない。
 脚があっても膝がない。
 彼があっても誰がない。
 布があっても鋏がない。
 机があるが椅子がない。
 金庫があるが鍵がない。
 布があるが袖がない。
 封筒があっても便箋がない。
 才があっても智がない。
 坊主があっても袈裟がない。
 頭があって尻がない。
 尻がないから屁も出ない。
 額があっても顎がない。
 指があっても爪がない。
 髪があっても櫛がない。
 湯があっても石鹸がない。
 刀があっても槍がない。
 年寄りがいるのに杖がない。
 杵がないから餅もない。
 酒があっても樽がない。

といった具合。 どうでしょうか? 他にもあると思うのですが、 日常よく使い、文章としても使われるのに常用漢字にはないものが沢山あるのです。 殊、文部科学省認定漢検1級では日常よく使用するものでいざ漢字で書くとなると、うっ!となるものが出題されていると思います。 こういった視点で漢字を見詰め直してみるのもなかなか面白いのではないかと思うのですが、皆様どうでしょうか?


最近・・・

2006-08-25 00:01:27 | 日記
皆様今晩は。 最近のあおむしは少々元気がないのです。 先日、仲良くしていた女の子と別れてしまいました。 ・・・ぇ?

これで今年三度目です。 ・・・ぇ?

しかし、そんな辛い状況の中でも漢字をやめなかったのはどうしてだろう?

前回受験は実は準1級と1級のw受験でした。 試験日の少し前にも仲良くしていた女の子・・もう、ええから!

そんなプライベートでの波瀾万丈にも係わらず、両方合格出来たのは僥倖というべきか?

というわけで、今日は2006年度版の成美堂模試の第1回を解いてみました。 ハンデをつける為に麦酒を1.5ℓだけ飲んで解答してみました。ォォイ!!

結果は・・・200/200点。 なんで満点取れるのぉぉ!

酒精が入った状態で満点が取れるということは、この問題に関しては確実に身についていると実証出来よう。 手持ちの過去問・模試は全てこの域にもっていきたいものである。

辞典学習が中断したままです。 本当はもっともっとしたい事が沢山あるのに・・・。 でも今は訳あってあまり学習時間が確保出来ないのです。 それが大きなストレスになっています。 やっぱり漢字が好きなのかなぁ・・・。 女の子も好きだけど。 あ、 一緒に学べる可愛い、綺麗な女の子いないかなぁ・・・。 等と考えてみたりします。

今日は既に飲みすぎ警報が出ていますので此処まで。 実は漢字に関するコラムを紹介しようと思ったのですが、また後日にします。

 ここは実に私的な空間ですので、ここから他人様のページにリンクを張ることは一切致しませんのでご了承くださいませ。(本当は張りたいページが沢山あるのですが・・・)

 なんとまぁ、拙劣なブログを今日も書いてしまったのだろう。 誹謗中傷は受け付けますので、遠慮なくコメント欄へ投稿下さい。

 では、おやすみなさい。

漸く・・

2006-08-23 23:52:59 | 学習成績
2004年度版 成美堂 本試験型模試17回分が終わった。 8/4から始めて本日23日までかかった。 実にゆっくりとしたもんだ。 その結果をここに書くというのが本ブログの趣旨・・・。

1回 190/200点
2回 193/200点
3回 195/200点
4回 183/200点
5回 182/200点
6回 187/200点
7回 186/200点
8回 177/200点
9回 192/200点
10回 184/200点
11回 181/200点
12回 190/200点
13回 177/200点
14回 178/200点
15回 174/200点
16回 180/200点
17回 187/200点

計:3,136/3400点 平均正答率92.2%でしたぁ! ・・・だ・か・ら! それがどうしたっての!

因みに今回解答したのは2004年度版。 平成14年度第3回試験からの新出題傾向のものとは違います。 2006年度版(2007年度版も中身は同じ)は明日以降から久しぶりにやってみます。

自身で定めた最低正答率95%には遠く及ばなかった・・・。 特にひどかったのが当て字と同音同訓異字。 これはこの問題集の「漢検1級不合格ノート」(あおむし書店)を見ても一目瞭然です。 つまり弱点ですね。 これを補強していかなければいけない。 反省会ですね。 また何ヶ月かしたらこの2004年度版をすると思いますが、その時と今回とどの位点数に差が出るか、それによって自身の忘却曲線を知ることが出来るという非常に意義のある結果公表なのですねぇ・・・(んなわけねぇだろ!) 何れにせよ、道は遠く険しいです。 なんでこんなにすぐに忘れてしまうのでしょうか? 周囲から酩酊状態で解答するからいけないとの声が多々聞かれますが・・・。

 あ、昨日の記事で紹介するって言ってたやつね!
結婚するときにするのは、結婚式(華燭の典)。 結婚記念日で有名なのが、25周年記念の○婚式、50年記念の○婚式・・・。 ○に入る漢字を答えるのじゃ!
先ずはこれがわからないと次に進めないぞ!

というわけで、 以下の周年記念日はなんというのでしょう? 全て知っている人は、きっと奥様(旦那様)をとても大切にされている方でしょうね。

○に入る漢字を答えて下さいね。

1年目 ○婚式
2年目 ○婚式
3年目 ○○婚式
5年目 ○婚式
7年目 ○婚式
10年目 ○婚式
15年目 ○○婚式
20年目 ○○婚式
30年目 ○○婚式
35年目 ○○婚式
40年目 ○○婚式
45年目 ○○婚式
75年目 ○○○婚式

偕老の契りを交わした結婚式をずっと忘れずに、互いに思いやり、仲良くして75周年を目指して下さい。 あ、でも結婚してない人はこれらの記念日は迎えられないので、どうしても迎えたい!という人は先ずは結婚式を目指して下さいね! ん?当のあおむしはどうなんだって? 関係ないやん、そんなんこのブログに・・・というと無愛想なので、気になる人には教えてあげます。 漢検の家族合格証を目指す人も先ずは・・・わかったから!

おやすみなさい。




疲れ

2006-08-22 23:18:42 | 問題例(読み)
最近のハードスケジュールで少し疲労を感じているあおむしです。 今日は早く寝ます。 体調悪いんで。 今日はがくぶんの「挑戦編」の読み100問だけ。 今日はこれで勘弁願います(誰に?) あー、結果は悪い。 体調悪いと点数も多少は下がるものなり。 89/100点。 ・・・これでは次回の漢検1級合格は非常に危ういです。 確かにこの「挑戦編」は1級クラスの出題だとは思いますが、それも極めて易しいレベルです。 漢検1級受験を目指している方は最低これくらいは読み書き出来ないとしんどいかと。

以下、幾つか問題を載せてみますね。

・生活のために(齷齪)働く。
・突然、暴漢が(闖入)する。
・(矍鑠)とし老人。
・(手桎)をはめられた罪人。
・迷い犬が私に(狎)れる。

入社試験に出題された問題。

・社稷
・蚕食
・闡明
・仄聞
・忖度
以上 日本郵船

・咀嚼
・諫言
・瀟洒
・吝嗇
・獰猛
以上 集英社

と、こんな感じの読み問題です。 このくらいのレベルということですな。
答えは敢えて書きません。 自分で調べるなりして勉強してください。 後日載せますが・・

この講座には、問題以外にコラムがけっこう設けられており、なかなか面白いと思います。 そうですねぇ、明日にでも紹介出来ればと考えています。 今日は本当、しんどいのでこれで失礼します。 

忍耐

2006-08-22 01:07:36 | 日記
皆様こんばんは! 脱皮あおむしです。 日焼けした皮膚から皮がポロポロ剥けています。 脱皮して4齢幼虫になるところです。

 冗談言ってる場合ではない! なんとか今日も第15回模試を解いてみた。 今や辛うじて余喘を保っている状態です。 174/200点・・・どんどん実力が落ちていく。 その落ち方を具体的に把握出来るだけまだましと捉えよう。 今はなかなか漢字学習の時間を落ち着いて確保出来ない状況にあるのだ。 緘黙して耐えるしかない。 大切なのはそういう状況の中でも希望と意欲を失わないことだ。 具体的にいうと少しでもいいから毎日継続することです。 長期間学習していこうとするとまぁ、色々ありますわ。

 文部科学省認定の漢検もいいけど、がくぶんの漢字検定講座もいい。 今日は「応用編」が終了しました。 前回結果を発表したのと重複する部分もありますが、「応用編」の得点結果をどどーんと公開してしまうのは当ブログだけ。

「応用編」

読み   91/100点
書き   74/100点
国語感覚 60/100点

・・・あおむし1級剥奪ね! 国語感覚はクイズみたいな問題ですのでお酒を飲んでの解答は困難を極めます。 素面でしましょう(←お前がな!)
地名なんかわからないよぅ・・・。 次は愈々最難関「挑戦編」ですが、特に国語感覚の問題には名字が出てきたりしてます。 お手上げです。

 ここは漢検1級連続合格した(と書くとなんか凄いと感じる)あおむしという一匹の鳳蝶の幼虫が、如何に矮小で、実は漢字なんて全然得意でもなんでもないかという謂わば鍍金を剥がし醜態を曝すブログでもあるのです。 当のあおむしは全く気にしていないのです。 だって、あおむしって足長蜂に肉団子にされて蜂の幼虫、よりにもよって蛆虫の餌にされるんだよ? ・・・だからそれがどうしたっての?

 またしょうもないブログを書いてしまって顰蹙ものですが、どうかご容赦を。 赦して貰わなくても知ったこっちゃないけどね。

 日記なんだからいいやんかぁ! とあおむしは思います。

 このブログを書いてる時間を漢字学習に充てればいいのにといつも感じます。

 それではまた明日。 おやすみなさいzzz

痒い

2006-08-20 22:59:02 | 問題例(読み)
日焼けが痒い! これが今日のタイトルです。 何も隔てないので思いっきり掻けます! 何が言いたいの?

次の四字熟語を読んでみよう! 

「隔靴掻痒」

思い通りにいかず、歯痒くもどかしいこと

序に訓読のほうもいってみよう!

「靴を隔てて痒きを掻く。」

最近、アクセス数が増えています。 恐らく漢検1級のキーワードか何かで、1級の情報を探して辿り着いた方がおられるのでしょう。 そして落胆されるのでしょう・・・。 なんだ、このブログは! と。

 だから謝ってるやんかぁ・・・。 御免なさいって。

とはいえ、今日から漢字の問題なんかを少しずつ書いていってみようかと考えていたりもするのです。

 その前に、今日の学習報告。 続き、第14回の模試を解きました。 178/200点・・・オオィ!! ひどいので急遽、対策を。 「漢検1級不合格ノート」の作成をしましたぁ! 一ツ橋の「漢検1級合格ノート」に対抗しているのだ! 勿論、あおむし書店!・・・。 今日は庭の剪定で疲れたのでこれだけ。 このブログを書いた後に少し学習の続きをするかもです。

 もう一つ!mixiを紹介戴いた!! 狂喜乱舞!そして深謝!

 先日より、漢字検定講座について何度か書いているのですが、 その「基礎編」が添削問題の10級、9級に対応しているらしいのです。 ですが、実際は全然対応しておりません! 基礎編の副題が、"あなたは中学生までの基礎力があるか"なのですが、添削問題を見てみると、中学生までに習う漢字とは到底思えないものが出題されているのです。 以下、問題を書いてみますので皆さん解いてみてください。 解答はコメント欄へ! 答えは後日掲載することとし、本日は問題のみです。

「基礎編」テキスト 読み問題
(  )内の漢字の読みを答えて下さい。

1. 周囲の期待を(担)って選手権試合に出場する。
2. 主将は(深紅)の優勝旗をあしっかりと握りしめた。
3. その(都度)連絡をとることになっている。
4. (眼)を開いてようく見ろと先輩に言われた。
5. ノーサイドぎりぎりの(価)千金のトライ。

10級添削問題の読み問題

1. 城にとびこみ(閂)をはずせ!
2. (澱)みのない弁舌。
3. 兵を(叱咤)しながら進む。
4. 古道具屋で(瓢箪)を見かける。
5. 田宮虎彦の小説「(銀)心中」。

・・・明らかに難易度が違う気がするのですが、どうでしょう。 1級受験者はこのくらい別に問題ないのかもしれませんが、 本当に基礎から学習されている方からすれば多少の戸惑いを感じられるかもしれません。

 この講座の戸惑う点は、読み問題にしても音読み、訓読み、常用漢字の表外音訓、当て字が文部科学省認定の漢検のように分かれていないということです。 綯い交ぜになっているんですねぇ。 時間の都合で今日はここまでにします。 また少しずつ紹介していきますのでお楽しみに! ぇ?楽しみにしてない?

まぁまぁ、そう言わずに。 おやすみなさい、良い夢を。